今日は水抜きと息抜き。 [ヨット]
雨ばかり。仕事ばかり。
……さて、愚痴ばかり言ってないで行動!
今日はヨットのビルジを抜いてきました。
「一人で行ってきて。」と言われていたのですが、
結局、一緒に行ってきました。
大変な水のたまりようで、
夫がポンプを押すと
勢いよく排水孔から水が出てきました。
三週間雨が続いてましたからね。
次は一人でもできるわよ。任せて。
……今日のヨットはこれだけ。
お昼ご飯の後、夫は仕事へ。
私は、おなじみのパン屋さんへ。
私が住んでいる山間部の町の
そのまた奥にある森の中のパン屋さんです。
「キッチンうすだ」といいます。
ちょうどお客さんが途切れて
写真を撮らせてもらっていたら
知り合いがやってきました。
長い時間話し込んで
たっぷり息抜きしてきました。
ブログのためにパンを撮影しようとしたら
夫がすでに半分食べちゃってました(T_T)
次で詳しく紹介しますね。
……さて、愚痴ばかり言ってないで行動!
今日はヨットのビルジを抜いてきました。
「一人で行ってきて。」と言われていたのですが、
結局、一緒に行ってきました。
大変な水のたまりようで、
夫がポンプを押すと
勢いよく排水孔から水が出てきました。
三週間雨が続いてましたからね。
次は一人でもできるわよ。任せて。
……今日のヨットはこれだけ。
お昼ご飯の後、夫は仕事へ。
私は、おなじみのパン屋さんへ。
私が住んでいる山間部の町の
そのまた奥にある森の中のパン屋さんです。
「キッチンうすだ」といいます。
ちょうどお客さんが途切れて
写真を撮らせてもらっていたら
知り合いがやってきました。
長い時間話し込んで
たっぷり息抜きしてきました。
ブログのためにパンを撮影しようとしたら
夫がすでに半分食べちゃってました(T_T)
次で詳しく紹介しますね。
やっと金曜日 今日はドイツのビール [お酒]
怒濤の一週間が過ぎ、やっと金曜日。
やれやれです。
今日は早く帰宅して畑に行ってバジルを摘んできました。
疲れているので
簡単にトマトのサラダ。
獲れたてのトマトにモッツァレラチーズ。バジルを和えてできあがり。
トマトはズッカがまだなので、桃太郎です。
味付けもシンプルに塩とオリーブオイルで。
お酒は今週届いたヴァイスビア。
ドイツのビールです。
けっこう飲み応えのあるビールで、豊かな香りがします。
濁っていて、泡立ちは細やかです。
ちびちび飲むビールだと夫は言ってます。
もたもた写真を撮っているとビールの泡が消えちゃいます。
早く撮って早く飲まねば!!
……おかずは他にもありましたよ、念のため。
やれやれです。
今日は早く帰宅して畑に行ってバジルを摘んできました。
疲れているので
簡単にトマトのサラダ。
獲れたてのトマトにモッツァレラチーズ。バジルを和えてできあがり。
トマトはズッカがまだなので、桃太郎です。
味付けもシンプルに塩とオリーブオイルで。
お酒は今週届いたヴァイスビア。
ドイツのビールです。
けっこう飲み応えのあるビールで、豊かな香りがします。
濁っていて、泡立ちは細やかです。
ちびちび飲むビールだと夫は言ってます。
もたもた写真を撮っているとビールの泡が消えちゃいます。
早く撮って早く飲まねば!!
……おかずは他にもありましたよ、念のため。
マイカテゴリーに「お酒」を追加。 [お酒]
よく降ります。
我が家には乾燥機がないので、この時期は困ります。
それでも嫁いで○○年、何とかしてきました。
しかし、今年はとうとうコインランドリーの乾燥機のお世話に。
本日大雨の中をコインランドリーに行くとフル稼働でした。
奇跡のように一つ開いて、
どう使うか迷っていると
すぐそばに居たご高齢の方が親切に使い方を教えてくださいました。
……
洗濯には困る梅雨ですが、
雨音を聞くのはそう嫌いではありません。
夕べは雨の音を楽しみながら一杯いただきました。
やはりマイカテゴリーに「お酒」は必要かなという話になって
早速「お酒」のコーナーを作りました。
よい酒器も手に入れましたしね。
昨夜は日本酒。地元の酒屋さんががんばって作っています。
冷やでいただきました。
美味しいお酒だと思います。
場所を変えて、外の空気を吸いながら。
赤い光は前の道路の信号です。
深夜ですから、車も少なく雨音が静かに響いていました。
今日の写真は二枚とも夫が撮りました。
我が家には乾燥機がないので、この時期は困ります。
それでも嫁いで○○年、何とかしてきました。
しかし、今年はとうとうコインランドリーの乾燥機のお世話に。
本日大雨の中をコインランドリーに行くとフル稼働でした。
奇跡のように一つ開いて、
どう使うか迷っていると
すぐそばに居たご高齢の方が親切に使い方を教えてくださいました。
……
洗濯には困る梅雨ですが、
雨音を聞くのはそう嫌いではありません。
夕べは雨の音を楽しみながら一杯いただきました。
やはりマイカテゴリーに「お酒」は必要かなという話になって
早速「お酒」のコーナーを作りました。
よい酒器も手に入れましたしね。
昨夜は日本酒。地元の酒屋さんががんばって作っています。
冷やでいただきました。
美味しいお酒だと思います。
場所を変えて、外の空気を吸いながら。
赤い光は前の道路の信号です。
深夜ですから、車も少なく雨音が静かに響いていました。
今日の写真は二枚とも夫が撮りました。
雨の土曜日は…… [カメラ]
100回記念!!その② [ヨット]
別府に帰ると、親戚のお嬢さんとの楽しい飲み会の時間です。
その前にヨットのところまでご案内。
彼女のお母様は、ミシガン湖でヨットに乗っています。
さて、天丼が美味しいこのお店。
ときどきお昼を食べに行きます。
今回はゆっくり飲んで、いろんな話で盛り上がりました。
お料理も美味しかった!!
翌朝です。なんと雨があがっています。
ヨットで少しだけ出てみることにしました。
舵の取り方を一生懸命教えている夫です。
でも、彼女はけっこう慣れていて、上手なんです。
何度か舵をとったことがあるそうです。
彼女のスマホで写真を撮ってあげています。
しかし、風は無し。
少し沖の方へ走らせてみましたが、風は見つかりませんでした。
仕方なく店じまいをして帰港。
お嬢さんは、この後広島に向かいました。
(わが娘と一緒にお好み焼きを食べて、娘のアパートに一泊しました。)
私たちはヨットを片付け、台風に備えて「舫い」を増やして帰ることに。
結構内容の濃い土日を過ごしたような気がします。
100回記念にふさわしい!……かな?
その前にヨットのところまでご案内。
彼女のお母様は、ミシガン湖でヨットに乗っています。
さて、天丼が美味しいこのお店。
ときどきお昼を食べに行きます。
今回はゆっくり飲んで、いろんな話で盛り上がりました。
お料理も美味しかった!!
翌朝です。なんと雨があがっています。
ヨットで少しだけ出てみることにしました。
舵の取り方を一生懸命教えている夫です。
でも、彼女はけっこう慣れていて、上手なんです。
何度か舵をとったことがあるそうです。
彼女のスマホで写真を撮ってあげています。
しかし、風は無し。
少し沖の方へ走らせてみましたが、風は見つかりませんでした。
仕方なく店じまいをして帰港。
お嬢さんは、この後広島に向かいました。
(わが娘と一緒にお好み焼きを食べて、娘のアパートに一泊しました。)
私たちはヨットを片付け、台風に備えて「舫い」を増やして帰ることに。
結構内容の濃い土日を過ごしたような気がします。
100回記念にふさわしい!……かな?
100回記念!!その① [雑感]
今回で記事の数が100となりました。
普通の日記も続いたためしがないのに
よくぞ一年も……と自分をほめてあげたいですね~。
さて、100回記念の記事は雨の湯布院から始まります。
金鱗湖は大雨で水が溢れています。
しかし、こんな雨でも夫はカワイイお嬢さんと一緒で笑顔が溢れています。
このお嬢さんは、夫のいとこの娘さんで
お父様の国に里帰り(?)中。
本当は別府でクルージングの予定だったのですが、
ヨットは出せないので、湯布院に行ってみようということになったのです。
この雨では散策も大変。
それでも、おまんじゅう屋さん、猫のグッズのお店、お醤油屋さんなどを回りました。
……
実は、湯布院には大きな目的がありました。
それは、陶芸家の肥後博己さんの工房を訪ねる……ということです。
数年前、夫はふらりと立ち寄った彼の展示会で
すっかり彼の作品のファンになってしまいました。
桜と月がモチーフの作品の数々に魅せられ、何点か手に入れて帰ってきました。
ぐい呑みやマグカップは、持った感じがあたたかく、手になじみます。
何より唇にあたる感触が心地よい。
娘が下宿するとき、夫ははなむけとして
彼の食器を持たせたほど。
……
湯布院の街からちょっと離れた場所にあるアトリエに伺いました。
作品をゆっくり拝見した後、
お嬢さんと娘に一つずつプレゼントを、
私は奥様の作品のコーヒーカップを、
そして夫は「片口」を選びました。
あたたかな作品に囲まれて、美味しいコーヒーまでいただきました。
ひとしきり強い雨音がしていましたが、
それが静かになると、肥後さんの手作りというアトリエの窓から
雲が立ち上る由布岳が見えました。
……冬の展示会が楽しみです。
さて、別府に帰ってきました。
100回記念のお宿は、ハーバーが見えるホテルです。
いつもとは違った角度からの風景です。
……つづく
普通の日記も続いたためしがないのに
よくぞ一年も……と自分をほめてあげたいですね~。
さて、100回記念の記事は雨の湯布院から始まります。
金鱗湖は大雨で水が溢れています。
しかし、こんな雨でも夫はカワイイお嬢さんと一緒で笑顔が溢れています。
このお嬢さんは、夫のいとこの娘さんで
お父様の国に里帰り(?)中。
本当は別府でクルージングの予定だったのですが、
ヨットは出せないので、湯布院に行ってみようということになったのです。
この雨では散策も大変。
それでも、おまんじゅう屋さん、猫のグッズのお店、お醤油屋さんなどを回りました。
……
実は、湯布院には大きな目的がありました。
それは、陶芸家の肥後博己さんの工房を訪ねる……ということです。
数年前、夫はふらりと立ち寄った彼の展示会で
すっかり彼の作品のファンになってしまいました。
桜と月がモチーフの作品の数々に魅せられ、何点か手に入れて帰ってきました。
ぐい呑みやマグカップは、持った感じがあたたかく、手になじみます。
何より唇にあたる感触が心地よい。
娘が下宿するとき、夫ははなむけとして
彼の食器を持たせたほど。
……
湯布院の街からちょっと離れた場所にあるアトリエに伺いました。
作品をゆっくり拝見した後、
お嬢さんと娘に一つずつプレゼントを、
私は奥様の作品のコーヒーカップを、
そして夫は「片口」を選びました。
あたたかな作品に囲まれて、美味しいコーヒーまでいただきました。
ひとしきり強い雨音がしていましたが、
それが静かになると、肥後さんの手作りというアトリエの窓から
雲が立ち上る由布岳が見えました。
……冬の展示会が楽しみです。
さて、別府に帰ってきました。
100回記念のお宿は、ハーバーが見えるホテルです。
いつもとは違った角度からの風景です。
……つづく
本格的な梅雨の前に [雑感]
去年も「スピン」の喜劇……ブログ始めて一年。 [ヨット]
スピンの記事は去年の9月にも書いていました。
Kさんがスピンポールを装填し、
夫はスピンシートを握っていたと思われます。
あのときは、わたしのへろへろヘルムで夫にブームパンチを食らわせたという
コワイ記憶があります。
最近ではポイントレースの時に
少し手伝っているようです。
でも、ヨット用語が頭に全く残っていないのです。
……
「お役に立つクルー」への道のりは果てしなく遠い気がします。
ところで、去年のスピンの記事に最近コメントをいただいていたのに
さっき気づきました。
愛知の方で、ヨットをやっている方でした。
一月近く、そのままになっていて
申し訳なく思いました。
あまりチェックもせず、ひたすら書いてばかりなのだと
こんな失礼もしてしまうのですね。
(本当にすみませんでした。いつかご覧になったとき、またコメントくださるとうれしいです。)
ブログを書き始めて一年。
五十路女のヨットの「成長」の記録のはずだったんだけど、
「成長」はあまり感じられず
いつも「初めて」のことばかり……のヨット日記です。
Kさんがスピンポールを装填し、
夫はスピンシートを握っていたと思われます。
あのときは、わたしのへろへろヘルムで夫にブームパンチを食らわせたという
コワイ記憶があります。
最近ではポイントレースの時に
少し手伝っているようです。
でも、ヨット用語が頭に全く残っていないのです。
……
「お役に立つクルー」への道のりは果てしなく遠い気がします。
ところで、去年のスピンの記事に最近コメントをいただいていたのに
さっき気づきました。
愛知の方で、ヨットをやっている方でした。
一月近く、そのままになっていて
申し訳なく思いました。
あまりチェックもせず、ひたすら書いてばかりなのだと
こんな失礼もしてしまうのですね。
(本当にすみませんでした。いつかご覧になったとき、またコメントくださるとうれしいです。)
ブログを書き始めて一年。
五十路女のヨットの「成長」の記録のはずだったんだけど、
「成長」はあまり感じられず
いつも「初めて」のことばかり……のヨット日記です。
ジャイブはだいじょうぶ? [ヨット]
易しい風は素人には優しい風。
ん?
優しい風は素人には易しい風?
ま、どっちにしろ
素人を相棒に無謀な挑戦はひとまず成功。
スピンが揚がるとスピードも上がる。
やはりスピンの力は大きい。
でも、このままではホームの別府に帰れない。
進んでいる方向は大分港あたり。
となれば、ジャイブである。(それは私にもわかる。)
次の局面に臨むべく手順を考えている夫である。
ジャイブはだいじゃいぶ?
……しかし、ジャイブはできなかった。
どうも不手際があったらしい。
何か困っている感じのする夫。
後で聞いたところによると、ポールの付け方を間違っていて
アフターガイがはずれなかったそうだ。
いいわけを聞いてみよう。
「WINDKISS(夫が昔、修行させていただいたヨット)のタイプはディップポール方式でやっていた。
CHIHAYAはエンド・ツー・エンド。
いつもはEさんがやっているので、実は自分でやったことがない。」
なーんだ、やったことがなかったんだ……。
というわけで、スピン撤収。
また、「こそあど言葉」が飛び交いながらジブと入れ替えたのだった。
このときは、もう大分に近かった。
遠くにOさんのアリカが見えた。
遠くからどんなふうにご覧になっただろうか。
早めにセールを降ろし片付けをする。
高崎山が近い。
次に来るときは、もっと夏の海になっているだろう。
……今、夫は「あのとき、ジャイブできた。方法があった。残念だ。」と悔しがっている。
ん?
優しい風は素人には易しい風?
ま、どっちにしろ
素人を相棒に無謀な挑戦はひとまず成功。
スピンが揚がるとスピードも上がる。
やはりスピンの力は大きい。
でも、このままではホームの別府に帰れない。
進んでいる方向は大分港あたり。
となれば、ジャイブである。(それは私にもわかる。)
次の局面に臨むべく手順を考えている夫である。
ジャイブはだいじゃいぶ?
……しかし、ジャイブはできなかった。
どうも不手際があったらしい。
何か困っている感じのする夫。
後で聞いたところによると、ポールの付け方を間違っていて
アフターガイがはずれなかったそうだ。
いいわけを聞いてみよう。
「WINDKISS(夫が昔、修行させていただいたヨット)のタイプはディップポール方式でやっていた。
CHIHAYAはエンド・ツー・エンド。
いつもはEさんがやっているので、実は自分でやったことがない。」
なーんだ、やったことがなかったんだ……。
というわけで、スピン撤収。
また、「こそあど言葉」が飛び交いながらジブと入れ替えたのだった。
このときは、もう大分に近かった。
遠くにOさんのアリカが見えた。
遠くからどんなふうにご覧になっただろうか。
早めにセールを降ろし片付けをする。
高崎山が近い。
次に来るときは、もっと夏の海になっているだろう。
……今、夫は「あのとき、ジャイブできた。方法があった。残念だ。」と悔しがっている。
「こそあど言葉」のスピン揚げ [ヨット]
6月3日の別府湾。
気持ちよく沖まで出て
ここから港に帰るためには後ろからの風を利用しなくてはならない。
お一人でスピンを揚げたヨットに刺激された夫。
フェリーが行ってしまうのを確認するとついに動き始めた。
え?もしかして、やるの?それ。
本気?
えー?
本気でやるらしい。
しかたないなあ……。
「じゃあ、何をしましょうか?」「何からしたらいいの?」
「×××を揚げて。」
「どれのことよ。」
「×××緩めて!」
「何、それ!」
「×××引いて!」
「どれ?これのこと?」
「そう、それ!」
「×××を回す!」
「これ?」
「それ!」
「こう?」
「逆!」
「次は×××!」
「いったいどれのことよ!」
……こんな状態で「こそあど言葉」が飛び交うこと数分。
ついにやりました!
ちなみに×××のところは
「トッピング」「フォアガイ」「アフターガイ」「スピンハリヤード」などのヨット用語が入るらしい。
……つづく。
気持ちよく沖まで出て
ここから港に帰るためには後ろからの風を利用しなくてはならない。
お一人でスピンを揚げたヨットに刺激された夫。
フェリーが行ってしまうのを確認するとついに動き始めた。
え?もしかして、やるの?それ。
本気?
えー?
本気でやるらしい。
しかたないなあ……。
「じゃあ、何をしましょうか?」「何からしたらいいの?」
「×××を揚げて。」
「どれのことよ。」
「×××緩めて!」
「何、それ!」
「×××引いて!」
「どれ?これのこと?」
「そう、それ!」
「×××を回す!」
「これ?」
「それ!」
「こう?」
「逆!」
「次は×××!」
「いったいどれのことよ!」
……こんな状態で「こそあど言葉」が飛び交うこと数分。
ついにやりました!
ちなみに×××のところは
「トッピング」「フォアガイ」「アフターガイ」「スピンハリヤード」などのヨット用語が入るらしい。
……つづく。