さようなら2013 [雑感]
2013年も終わりです。
30日はカメラを近くに置いて、
片付けの合間に修行していました。
朝のスズメ。
夕方、庭の薔薇の先端にだけ光が当たっていました。
今年の冬のピラカンサスの主はこの子です。
小さな生き物に目を向けたり、大きな海で羽を伸ばしたり……。
忙しい毎日の中で、ヨットとブログは私の癒やし場所。
今年も好き勝手なおしゃべりにつきあってくださってありがとうございました。
皆様のあたたかなお言葉に励まされて無事一年を締めくくることができます
。皆様、どうぞよいお年を。来年もよろしくお願いします。
CHIHAYAパパ&ママ
餅つき [ふるさと]
寒い日が続きますね。山は真っ白です。
鳥たちもさすがに寒そうでした。
それでも我が家恒例の「餅つき」はやっておかなくてはなりません。
今年は親戚が集まる行事のため、ハーバーでの餅つきに出張できませんでした。
皆様、画像だけで申し訳ありません。またの機会に……。
割烹着をつけているのは夫です。
丸餅……なんだけど変な形のがありますね。
ご愛敬です。
ヨモギは昨日、木枯らしの中を夫の母と娘とで摘んできたのです。
きれいな色で、よい香りがしていました。
今年は夫一人で搗いたので、息が上がっていました。
今年もお臼様のおかげでよいお餅ができました。
2013BOYCクリスマスレース③クリスマスプレゼント [ヨット]
微風に始まり無風の試練をくぐり抜け
最後は冬の風に乗って
クリスマスレースはもうすぐ終わり。
12:30を過ぎてもトップ艇が一文字にたどりつかなかったので、
レースはここでおしまい。
T川さんがゴール時刻の確認のため、バウへ。
ゴール。13時をちょっと回っていました。
お疲れ様でした!!
サンタさん親子の艇がやってきました。
すばらしい!!二人で頑張りましたね!!
冬の風に乗ってハーバーへ。
どうも一位はLongに持って行かれちゃったかな……と言いつつも
FHにはうれしそうな笑顔。
実はワタクシ、ヨットに乗り始めて2年と9ヶ月、FHはなんと初めて。
記念すべきレースになりました。
皆様にクリスマスプレゼントをいただいた気分なのです。
…………
朝、「今日はこの船はCHIHAYAだよ~。」と言っていたのを冗談だと聞いていたのだけれど
結果を見たら、本当にCHIHAYAがチャーターしたということになっていてびっくり。
2位の成績をいただきました。
花火や焼き肉パーティーに未練を残しながらも慌てて帰宅したので、
皆様にゆっくりお礼やご挨拶もできず失礼しました。
やっぱり「レースはおもしろかった。」です。ありがとうございました!!
最後は冬の風に乗って
クリスマスレースはもうすぐ終わり。
12:30を過ぎてもトップ艇が一文字にたどりつかなかったので、
レースはここでおしまい。
T川さんがゴール時刻の確認のため、バウへ。
ゴール。13時をちょっと回っていました。
お疲れ様でした!!
サンタさん親子の艇がやってきました。
すばらしい!!二人で頑張りましたね!!
冬の風に乗ってハーバーへ。
どうも一位はLongに持って行かれちゃったかな……と言いつつも
FHにはうれしそうな笑顔。
実はワタクシ、ヨットに乗り始めて2年と9ヶ月、FHはなんと初めて。
記念すべきレースになりました。
皆様にクリスマスプレゼントをいただいた気分なのです。
…………
朝、「今日はこの船はCHIHAYAだよ~。」と言っていたのを冗談だと聞いていたのだけれど
結果を見たら、本当にCHIHAYAがチャーターしたということになっていてびっくり。
2位の成績をいただきました。
花火や焼き肉パーティーに未練を残しながらも慌てて帰宅したので、
皆様にゆっくりお礼やご挨拶もできず失礼しました。
やっぱり「レースはおもしろかった。」です。ありがとうございました!!
2013BOYCクリスマスレース②ベテランの味 [ヨット]
今回夫は舵をとらせてもらいながら
二人のベテランにいろいろとご指導をいただいたようだ。
いつもCHIHAYAに乗ってくださるN浦さん。
勝負所で適切なアドバイスをくださる。
T川さんはいつもSムーンに乗っていらっしゃるが、
こうやってご一緒すると「奥が深い。」
おふたりの指示を聞いていると、さすがだなあ……と思ってしまう。
岸寄りのコースを選ぶSムーン。
しかし、風がない。
ヨットの向きが変わっている。コースを変えているのだろうか。
差が開いてこのまま……と思っていたら、観光港の前辺りで風がなくなっちゃった。
タックをしたら逆方向に向いたりして……。
あれー、追いつかれた。
もしかして、Long、追い越していった!?
こちらに風がこない~。
ちょっと焦ったかスキッパー、落としすぎで風の方向を見失ったりしているが、
ベテランに助けられる場面も。
風はどこ?……ここは我慢とN浦さん。
冬なのにこんな静かな波の上。
ようやく風をとらえてまたヨットが走り出す。
中津のビール飲みさんが持ち込んで設置したGPS。
船が走り出したことを知らせてくれる。
これは便利!!
風がないときも「1ノット出てない~!」とか、「お、スピードが上がった、0.1ノット!!」などと
遊べていたし……。さすが。
さて、日出の一文字をとらえ始めたとき、再びSムーンがトップ。
冬の別府湾らしい風が吹き下ろしてきた。
ヨットは傾いていい感じ。こうなると、このヨットは速いよ。
ところが、こっちにもベテランが二人いたんだなあ。
LongにはN井さん、そして今日は天開圖畫艛のMさんがこちらに乗っていらっしゃる。
ぴたりと付いてきて離れてくれない。
……つづく。
二人のベテランにいろいろとご指導をいただいたようだ。
いつもCHIHAYAに乗ってくださるN浦さん。
勝負所で適切なアドバイスをくださる。
T川さんはいつもSムーンに乗っていらっしゃるが、
こうやってご一緒すると「奥が深い。」
おふたりの指示を聞いていると、さすがだなあ……と思ってしまう。
岸寄りのコースを選ぶSムーン。
しかし、風がない。
ヨットの向きが変わっている。コースを変えているのだろうか。
差が開いてこのまま……と思っていたら、観光港の前辺りで風がなくなっちゃった。
タックをしたら逆方向に向いたりして……。
あれー、追いつかれた。
もしかして、Long、追い越していった!?
こちらに風がこない~。
ちょっと焦ったかスキッパー、落としすぎで風の方向を見失ったりしているが、
ベテランに助けられる場面も。
風はどこ?……ここは我慢とN浦さん。
冬なのにこんな静かな波の上。
ようやく風をとらえてまたヨットが走り出す。
中津のビール飲みさんが持ち込んで設置したGPS。
船が走り出したことを知らせてくれる。
これは便利!!
風がないときも「1ノット出てない~!」とか、「お、スピードが上がった、0.1ノット!!」などと
遊べていたし……。さすが。
さて、日出の一文字をとらえ始めたとき、再びSムーンがトップ。
冬の別府湾らしい風が吹き下ろしてきた。
ヨットは傾いていい感じ。こうなると、このヨットは速いよ。
ところが、こっちにもベテランが二人いたんだなあ。
LongにはN井さん、そして今日は天開圖畫艛のMさんがこちらに乗っていらっしゃる。
ぴたりと付いてきて離れてくれない。
……つづく。
2013BOYCクリスマスレース①レースに出ていたのは内緒。 [ヨット]
年末の三連休。
大掃除でもするのかと思えば
ちっとも家に居ない。
連続忘年会で別府行きを繰り返し、
最終日はヨットレース……さすがにこれだけは家人に言えなくて、
仕事をしていたことになっている。
内緒、内緒(^_-)
……家のことは隙間時間に一応やったんですよ、罪滅ぼしに。
レース後はごあいさつもそこそこに大急ぎで帰りました(^0^;)
さて、大荒れの連休初日と違って最終日のお天気のよさと言ったら。
左に白く見えるのは由布岳のてっぺん。
抜けるような青空。
ハーバーではすでに艇長会議が始まっている。
おや、サンタさんの親子。
「別府ではクリスマスの頃にレースをする」という信じがたい事実が証明された……かな。
今回もSムーンに二人してお邪魔している。
ところが、いざ出港というときに
オーナーOさん親子はポンツーンに残って、にこにこと手を振っている。
「えーっ、乗らないんですか!?」
「焼き肉パーティーの準備をするんだって。」
何だか申し訳なさを覚えつつも、ちゃっかりとオーナーズチェアに居座る私。
ディンギーの大きな大会が今日も行われているが、
風はなさそう。
海の上の冷たい空気を思いっきり吸い込む。
肺に満たされる清冽な酸素。
……ああ、これが必要なんだ、私には。
本日は7艇の参加。ポイントが2倍になる今年の最終レース。
日出の一文字往復。昨年と一緒だ。
今年健闘が光ったAQUAPAZZA
サンタさん親子はこちらの艇で
波の光の中をLong
佐伯のお仲間も参戦。
Sムーンでは、先輩方のご命令で夫が舵を取ることになった。
冬の別府を背景にDaisy
美しい船体のユリカゴン
11:00のスタートを前に、各艇とも風のチェック。
ハーバー前がスタートだが、この冬の最中に微風のレースとなりそう。
7艇とは言え、スタート地点に艇が集結するとドキドキする。
これにはどうしても慣れない。
細かな指示が飛んで、時間を刻んで、他の艇の動きを見ながらの操船。
「ちょっと早いよ。遊ばして。」
私はこんなことを言われてもわからない。どうすべきなのか後で聞いてみることにする。
Sムーンは下マークの方からスピードをつけてスタート。
いちばん岸寄りのコースをとる。
これは吉と出るのかそれとも……。
大掃除でもするのかと思えば
ちっとも家に居ない。
連続忘年会で別府行きを繰り返し、
最終日はヨットレース……さすがにこれだけは家人に言えなくて、
仕事をしていたことになっている。
内緒、内緒(^_-)
……家のことは隙間時間に一応やったんですよ、罪滅ぼしに。
レース後はごあいさつもそこそこに大急ぎで帰りました(^0^;)
さて、大荒れの連休初日と違って最終日のお天気のよさと言ったら。
左に白く見えるのは由布岳のてっぺん。
抜けるような青空。
ハーバーではすでに艇長会議が始まっている。
おや、サンタさんの親子。
「別府ではクリスマスの頃にレースをする」という信じがたい事実が証明された……かな。
今回もSムーンに二人してお邪魔している。
ところが、いざ出港というときに
オーナーOさん親子はポンツーンに残って、にこにこと手を振っている。
「えーっ、乗らないんですか!?」
「焼き肉パーティーの準備をするんだって。」
何だか申し訳なさを覚えつつも、ちゃっかりとオーナーズチェアに居座る私。
ディンギーの大きな大会が今日も行われているが、
風はなさそう。
海の上の冷たい空気を思いっきり吸い込む。
肺に満たされる清冽な酸素。
……ああ、これが必要なんだ、私には。
本日は7艇の参加。ポイントが2倍になる今年の最終レース。
日出の一文字往復。昨年と一緒だ。
今年健闘が光ったAQUAPAZZA
サンタさん親子はこちらの艇で
波の光の中をLong
佐伯のお仲間も参戦。
Sムーンでは、先輩方のご命令で夫が舵を取ることになった。
冬の別府を背景にDaisy
美しい船体のユリカゴン
11:00のスタートを前に、各艇とも風のチェック。
ハーバー前がスタートだが、この冬の最中に微風のレースとなりそう。
7艇とは言え、スタート地点に艇が集結するとドキドキする。
これにはどうしても慣れない。
細かな指示が飛んで、時間を刻んで、他の艇の動きを見ながらの操船。
「ちょっと早いよ。遊ばして。」
私はこんなことを言われてもわからない。どうすべきなのか後で聞いてみることにする。
Sムーンは下マークの方からスピードをつけてスタート。
いちばん岸寄りのコースをとる。
これは吉と出るのかそれとも……。
連続 忘年会 [ヨット]
週末は忘年会が続きました。
一年の「慰労」会だというけれど
どちらかと言えば「疲労」会。
職場の忘年会となればこれも仕事のうち……。
でも、気のあった仲間との飲み会なら全く問題なし。
時間はあっという間に過ぎます。
土曜はヨットの仲間とだから、
わいわいと楽しく過ごせました。来年が楽しみになります。
夜はヨットに泊まりました。
温泉であったまって冷めないうちに寝袋に潜り込みました。
全く揺れず、静かな夜でした
ハーバーの朝焼け。
昨日今日とディンギーの大会が行われているようです。
早朝から若者たちの声が響いていました。
ハーバーから直接仕事場に。
休日出勤です。
お昼過ぎ、窓を影が何度も横切るので、
外を見ると、
あちらこちらと飛び回り、
止まると首をかしげたりポーズをとったり……。
おどかさないようにガラス越しでカメラを向けたのですが、
なかなか射程圏内に落ち着いてくれないのです。
我が家にくるジョウビタキはオスですが、
このコはジョウビタキのメスではないかと思いました。
ヨットの話題が鳥の話題になりました。
この頃、娘が「鳥ブログ」と言っています。
一年の「慰労」会だというけれど
どちらかと言えば「疲労」会。
職場の忘年会となればこれも仕事のうち……。
でも、気のあった仲間との飲み会なら全く問題なし。
時間はあっという間に過ぎます。
土曜はヨットの仲間とだから、
わいわいと楽しく過ごせました。来年が楽しみになります。
夜はヨットに泊まりました。
温泉であったまって冷めないうちに寝袋に潜り込みました。
全く揺れず、静かな夜でした
ハーバーの朝焼け。
昨日今日とディンギーの大会が行われているようです。
早朝から若者たちの声が響いていました。
ハーバーから直接仕事場に。
休日出勤です。
お昼過ぎ、窓を影が何度も横切るので、
外を見ると、
あちらこちらと飛び回り、
止まると首をかしげたりポーズをとったり……。
おどかさないようにガラス越しでカメラを向けたのですが、
なかなか射程圏内に落ち着いてくれないのです。
我が家にくるジョウビタキはオスですが、
このコはジョウビタキのメスではないかと思いました。
ヨットの話題が鳥の話題になりました。
この頃、娘が「鳥ブログ」と言っています。
「テンション」 [ヨット]
図書館で本を物色していたら、
「ダーリンは外国人」というシリーズが置いてあって、
開いてみたら漫画だった。
英語が楽しくわかってよいわね……と思って、ぱらぱらめくっていると
「テンションが上がる……は使い方が悪い」と出ていた。
和製英語、若者用語とネットにも出ている。
ヨットでは「テンション」という言葉がよく使われるけれど
確かに「上がる下がる」とは使わない。
なるほど……。
妙に感心したわけなんだけれど、
この本は借りてこなかった。
帰って調べたら、けっこう人気のあるシリーズで映画にもなったんだそうな。
若い感覚についていくには、私のテンションが……おっと、誤用だ誤用だ。
借りたのは「色の名前で読み解く日本史」。
おもしろいといいな。
これからゆっくり読もう。
「ダーリンは外国人」というシリーズが置いてあって、
開いてみたら漫画だった。
英語が楽しくわかってよいわね……と思って、ぱらぱらめくっていると
「テンションが上がる……は使い方が悪い」と出ていた。
和製英語、若者用語とネットにも出ている。
ヨットでは「テンション」という言葉がよく使われるけれど
確かに「上がる下がる」とは使わない。
なるほど……。
妙に感心したわけなんだけれど、
この本は借りてこなかった。
帰って調べたら、けっこう人気のあるシリーズで映画にもなったんだそうな。
若い感覚についていくには、私のテンションが……おっと、誤用だ誤用だ。
借りたのは「色の名前で読み解く日本史」。
おもしろいといいな。
これからゆっくり読もう。
ハーバー近くの遊歩道 [ヨット]
11月のはじめにハーバーに行って……だから
今日は本当に久しぶりのハーバー。
別大国道からは白波が見えていましたが、
ハーバーは思ったより風がなく
ヨットの下には大きな魚影。
釣り竿でもあれば……という気分。
舫いロープのギシギシいう音やハリヤードがマストを鳴らす音を聞くと
大きな息をしたくなります。
狭いところばかり見ていたこの一月でした。
ハーバー近くの遊歩道に散歩に行くと
ずいぶん様変わりしています。
整備計画が進んで、海の方に歩道がずいぶん迫り出した感じになっています。
木なども植えられ、新しい遊歩道の形が見えつつあります。
前の遊歩道から工事の様子を。
ここの植え込みに住み着いた猫は相変わらずのんびりしています。
工事が進んでいます。
沖にはたくさんのディンギーや漁船。今日はヨットは見えません。
海側から新しい歩道を見るとこんな感じ。
海鳥が何度も何度も頭上を旋回していきます。
今日のハーバーは静かで暖かく、
整備に来られた皆さんにお目にかかることができました。
お仕事中のOさん親子、サテンドールのご夫妻も小春さんも
お元気そうで何よりでした。
午後は用事がもう一つあったので、
ごあいさつもゆっくりできず、そのまま大分に向かいました。
来週はクリスマスレース。よいお天気だとよいのですが……。
今日は本当に久しぶりのハーバー。
別大国道からは白波が見えていましたが、
ハーバーは思ったより風がなく
ヨットの下には大きな魚影。
釣り竿でもあれば……という気分。
舫いロープのギシギシいう音やハリヤードがマストを鳴らす音を聞くと
大きな息をしたくなります。
狭いところばかり見ていたこの一月でした。
ハーバー近くの遊歩道に散歩に行くと
ずいぶん様変わりしています。
整備計画が進んで、海の方に歩道がずいぶん迫り出した感じになっています。
木なども植えられ、新しい遊歩道の形が見えつつあります。
前の遊歩道から工事の様子を。
ここの植え込みに住み着いた猫は相変わらずのんびりしています。
工事が進んでいます。
沖にはたくさんのディンギーや漁船。今日はヨットは見えません。
海側から新しい歩道を見るとこんな感じ。
海鳥が何度も何度も頭上を旋回していきます。
今日のハーバーは静かで暖かく、
整備に来られた皆さんにお目にかかることができました。
お仕事中のOさん親子、サテンドールのご夫妻も小春さんも
お元気そうで何よりでした。
午後は用事がもう一つあったので、
ごあいさつもゆっくりできず、そのまま大分に向かいました。
来週はクリスマスレース。よいお天気だとよいのですが……。
エノキ ムクノキ ケヤキ [鳥]
高いところから鳥の声はするけれど
カメラに収められない……。
じゃあ、鳴き声で判断すればいいと思うのだが、
今まで区別して聞いたことがないからわからない。
たくさんの鳥、たくさんの草花、たくさんの虫……そんな中で育ったから
かえって一つ一つをよく見ようとしていなかったのだろう。
今更ながら「名」にこだわっていなかった自分が可笑しい。
木も同じ。
鳥を見ようとして、「実のなる大きな木」の下に立った。
ふと「何の木?」
これまで
こんな立派な木を毎日見ながら
その名を知ろうとしなかった自分……。
ケヤキではないと思う。
ムクノキ?エノキ?
春のこの木。
いろいろ検索して調べた。
が、自分の記憶のあいまいさに笑ってしまう。
実の色は?樹皮は?葉脈は?
……もう一度調べて、そのあと誰かにきいてみよう。
カメラに収められない……。
じゃあ、鳴き声で判断すればいいと思うのだが、
今まで区別して聞いたことがないからわからない。
たくさんの鳥、たくさんの草花、たくさんの虫……そんな中で育ったから
かえって一つ一つをよく見ようとしていなかったのだろう。
今更ながら「名」にこだわっていなかった自分が可笑しい。
木も同じ。
鳥を見ようとして、「実のなる大きな木」の下に立った。
ふと「何の木?」
これまで
こんな立派な木を毎日見ながら
その名を知ろうとしなかった自分……。
ケヤキではないと思う。
ムクノキ?エノキ?
春のこの木。
いろいろ検索して調べた。
が、自分の記憶のあいまいさに笑ってしまう。
実の色は?樹皮は?葉脈は?
……もう一度調べて、そのあと誰かにきいてみよう。