早春の海へ [ヨット]
土曜日の午後、ハーバーへ。
名前が入りました。
夜はとり天で有名なお店へ。
いつ覗いても人がいっぱいで入れないのですが、
この日は私たち親子だけで、
ご主人とゆっくりお話しすることができました。
宇和島のご出身だそうです。ご縁がありますねえ。
とり天はもちろん美味しかったのですが、「りゅうきゅう」が絶品。是非訪ねてみてください。
「わたる」という別府では有名なお店です。
翌朝のハーバーは春の陽射し。
セールやバテンの確認、補修にみなさんがご加勢くださいました。
何をしているのでしょう?
このセールはよく使い込んであるので、傷みも多いのです。
その補修です。
いつもいつもお世話になるばかりで……本当にありがとうございます。
みなさんと海に出ます。
走らせながらいろいろチェックしてくださいます。
ほどよい風ですが、けっこう うねりがありました。
それでも「当たりが柔らかい。」と夫は言います。
娘と私は何もできず、しがみついているばかりです。
陽射しはまぶしく、春の訪れを感じるのですが、
海上の風はまだまだ冷たいのです。
本当の春が待ち遠しい波の上です。
ちょっとでも何かあるとすぐにチェックが入ります。
手直しする部分も含めて、楽しくてしかたのない夫です。
今回は体調のせいか全くしない船酔いをしてしまいました。
次回はもっと元気になっておきます。
……ハーバーに帰ってからも補修と点検作業にご加勢をいただき、
皆さん、本当にありがとうございました。
名前が入りました。
夜はとり天で有名なお店へ。
いつ覗いても人がいっぱいで入れないのですが、
この日は私たち親子だけで、
ご主人とゆっくりお話しすることができました。
宇和島のご出身だそうです。ご縁がありますねえ。
とり天はもちろん美味しかったのですが、「りゅうきゅう」が絶品。是非訪ねてみてください。
「わたる」という別府では有名なお店です。
翌朝のハーバーは春の陽射し。
セールやバテンの確認、補修にみなさんがご加勢くださいました。
何をしているのでしょう?
このセールはよく使い込んであるので、傷みも多いのです。
その補修です。
いつもいつもお世話になるばかりで……本当にありがとうございます。
みなさんと海に出ます。
走らせながらいろいろチェックしてくださいます。
ほどよい風ですが、けっこう うねりがありました。
それでも「当たりが柔らかい。」と夫は言います。
娘と私は何もできず、しがみついているばかりです。
陽射しはまぶしく、春の訪れを感じるのですが、
海上の風はまだまだ冷たいのです。
本当の春が待ち遠しい波の上です。
ちょっとでも何かあるとすぐにチェックが入ります。
手直しする部分も含めて、楽しくてしかたのない夫です。
今回は体調のせいか全くしない船酔いをしてしまいました。
次回はもっと元気になっておきます。
……ハーバーに帰ってからも補修と点検作業にご加勢をいただき、
皆さん、本当にありがとうございました。
今朝も雪…… [ふるさと]
雪解け [ふるさと]
木曜日から降り始めた雪は、翌日の午後まで多くのものを閉じ込めていましたが、
15日の土曜日は気温も上がり、どんどん解けていきました。
屋根の雪から落ちる滴は、点から線へと変わっていきます。
そして、雪の塊が大きな音を立てては滑り落ちてゆくのです。
田んぼはまだ真っ白。
畑では雪の下から野菜が顔を出し始めました。
雪の重みに耐えていたもの達も頭をもたげ始めています。
メジロはずいぶん心を許してきたみたい。ずいぶん近づいて撮影できました。
この日は、帰省してくる娘が初めて新しいヨットに会うことになっていました。
別府に行く途中の山道は雪が解けていないので、かなり困りました。
……夕方は牡蠣をご馳走になりました。
広島直送の牡蠣をSACHIIさんが届けてくださったのです。
牡蠣を焼くいい匂いの中で、
今回も抱腹絶倒の話題ばかり。
うっかりして、カメラのレンズが鳥を撮ったままだったので、
牡蠣の美味しさを伝える写真になりませんでした。
冗談が飛び交う中では手も笑っていたのかもしれません
新・CHIHAYAのお祝いだと言われ、どっきり。
何も準備してなくて……すみません。
次は地元の美味しいお酒を持っていきます。
SACHIIさん、ありがとうございました。
……本当に美味しい牡蠣でした。
日曜の朝です。
午前中に用事があって、私は夫と娘を残して別府を発ちました。
娘は新しいヨットをとても気に入って、すっかりくつろいでいました。
……午後家に帰ると、
陽射しは暖かで、鳥たちの声がひときわ大きく聞こえていました。
15日の土曜日は気温も上がり、どんどん解けていきました。
屋根の雪から落ちる滴は、点から線へと変わっていきます。
そして、雪の塊が大きな音を立てては滑り落ちてゆくのです。
田んぼはまだ真っ白。
畑では雪の下から野菜が顔を出し始めました。
雪の重みに耐えていたもの達も頭をもたげ始めています。
メジロはずいぶん心を許してきたみたい。ずいぶん近づいて撮影できました。
この日は、帰省してくる娘が初めて新しいヨットに会うことになっていました。
別府に行く途中の山道は雪が解けていないので、かなり困りました。
……夕方は牡蠣をご馳走になりました。
広島直送の牡蠣をSACHIIさんが届けてくださったのです。
牡蠣を焼くいい匂いの中で、
今回も抱腹絶倒の話題ばかり。
うっかりして、カメラのレンズが鳥を撮ったままだったので、
牡蠣の美味しさを伝える写真になりませんでした。
冗談が飛び交う中では手も笑っていたのかもしれません
新・CHIHAYAのお祝いだと言われ、どっきり。
何も準備してなくて……すみません。
次は地元の美味しいお酒を持っていきます。
SACHIIさん、ありがとうございました。
……本当に美味しい牡蠣でした。
日曜の朝です。
午前中に用事があって、私は夫と娘を残して別府を発ちました。
娘は新しいヨットをとても気に入って、すっかりくつろいでいました。
……午後家に帰ると、
陽射しは暖かで、鳥たちの声がひときわ大きく聞こえていました。
久しぶりの大雪にびっくり [ふるさと]
何年ぶり?今週二度目の積雪 [ふるさと]
BOYCポイントレース2014.2月 デビュー戦② [ヨット]
ヨットの上では、カメラをコンデジに換えています。
両手が空くようにしたのです。
だからといって、何か仕事をもらったわけではありません。
私にとって複雑すぎるシート類は、まだまだ触ることもできません。
したがって、オーナーズチェアで寒さに震えております。
……さて、レースに戻ります。
10時半すぎ、やっとSムーンをとらえた。
「寒いから、もう帰ろうよ~。」なんておっしゃってる。
……レース開始から2時間を過ぎ、かなり体は冷えてきた。
ときどき温かい飲み物を提供。
折り返しの浮標までまだ遠い感じ。
私たちは別府湾南側、目標に向けてほぼ直線コースを走っていた。
Daisyは、別府湾の北寄りを走っていたけれど、マークを目指してぐっと落としてきた。
とても速い!!
先に浮標までいくのでは……と私は焦ってしまう。
日鉱佐賀関の煙突のこちら側に緑の浮標が見えてきた。
11時40分頃。
「先頭艇が12時までに浮標にたどり着かない場合はコース短縮」
これは、後で(中津のビール飲みさんのブログで)初めて知ったこと。
11:50
11:51
浮標を回ったのは、11時53分。
すぐにDaisyがやってきた。
もし12時までにたどりつけていなかったら、CHIHAYAは負けていた……のかな。
帰りは後ろからの風。
スピンにするべきかこのままか……と迷う微妙な風の角度。
それでも艇速は6ノットは出ていたので、
準備は整えたものの、風向きをにらみながらスピンをあげずに走りつづける。
後方にはきれいな色のセールが見えた。
ジェネカーかスピンがあがっていたようだ。
小型のAQUAPAZZA、ロングコース健闘中。
……何となく波を切る音が小さくなってきて、
スピードが落ち始めた。
高崎山の沖で、風がぴたりと消えてしまった。
スピードメーターが、0.5……0.3……0.1……
ゴールは目の前というのに、とうとう0をさして動かなくなってしまった。
こんなときに風がなくなるなんて。あとひと吹きでいいのに……。
いくら大きなヨットでも無風の前には為す術はない。
じっと風を待つ。
……30分以上漂っただろうか。
じわっと風を感じて、ちょっとだけヨットが動くのを感じた。
あとちょっと。
Sムーンがリタイヤを決めて帰ってきた。
記念すべき初FHの瞬間を見守ってくださったのかな?
やれやれ……やっとゴール。まさかの凪だった。15時10分13秒。
皆様、お疲れ様でした~(*´▽`*)
Daisyはどのくらいの差で帰ってくるのだろう。
この凪の時間がこたえたのか、昨日の偏頭痛が戻ってきた。
残念ながら「鍋」の宴はご遠慮申し上げ、薬を飲みシュラフに潜り込んで休むことにする。
夫がヨットに帰ってきて、Daisyと僅差で優勝したことを知らせてくれた。
初優勝おめでとう……。
参加の皆様、本当にお疲れ様でした!!
やはりレースはおもしろかったです。
ちなみに3月にもポイントレース開催が決定\(^O^)/
またご一緒に遊びましょう。
両手が空くようにしたのです。
だからといって、何か仕事をもらったわけではありません。
私にとって複雑すぎるシート類は、まだまだ触ることもできません。
したがって、オーナーズチェアで寒さに震えております。
……さて、レースに戻ります。
10時半すぎ、やっとSムーンをとらえた。
「寒いから、もう帰ろうよ~。」なんておっしゃってる。
……レース開始から2時間を過ぎ、かなり体は冷えてきた。
ときどき温かい飲み物を提供。
折り返しの浮標までまだ遠い感じ。
私たちは別府湾南側、目標に向けてほぼ直線コースを走っていた。
Daisyは、別府湾の北寄りを走っていたけれど、マークを目指してぐっと落としてきた。
とても速い!!
先に浮標までいくのでは……と私は焦ってしまう。
日鉱佐賀関の煙突のこちら側に緑の浮標が見えてきた。
11時40分頃。
「先頭艇が12時までに浮標にたどり着かない場合はコース短縮」
これは、後で(中津のビール飲みさんのブログで)初めて知ったこと。
11:50
11:51
浮標を回ったのは、11時53分。
すぐにDaisyがやってきた。
もし12時までにたどりつけていなかったら、CHIHAYAは負けていた……のかな。
帰りは後ろからの風。
スピンにするべきかこのままか……と迷う微妙な風の角度。
それでも艇速は6ノットは出ていたので、
準備は整えたものの、風向きをにらみながらスピンをあげずに走りつづける。
後方にはきれいな色のセールが見えた。
ジェネカーかスピンがあがっていたようだ。
小型のAQUAPAZZA、ロングコース健闘中。
……何となく波を切る音が小さくなってきて、
スピードが落ち始めた。
高崎山の沖で、風がぴたりと消えてしまった。
スピードメーターが、0.5……0.3……0.1……
ゴールは目の前というのに、とうとう0をさして動かなくなってしまった。
こんなときに風がなくなるなんて。あとひと吹きでいいのに……。
いくら大きなヨットでも無風の前には為す術はない。
じっと風を待つ。
……30分以上漂っただろうか。
じわっと風を感じて、ちょっとだけヨットが動くのを感じた。
あとちょっと。
Sムーンがリタイヤを決めて帰ってきた。
記念すべき初FHの瞬間を見守ってくださったのかな?
やれやれ……やっとゴール。まさかの凪だった。15時10分13秒。
皆様、お疲れ様でした~(*´▽`*)
Daisyはどのくらいの差で帰ってくるのだろう。
この凪の時間がこたえたのか、昨日の偏頭痛が戻ってきた。
残念ながら「鍋」の宴はご遠慮申し上げ、薬を飲みシュラフに潜り込んで休むことにする。
夫がヨットに帰ってきて、Daisyと僅差で優勝したことを知らせてくれた。
初優勝おめでとう……。
参加の皆様、本当にお疲れ様でした!!
やはりレースはおもしろかったです。
ちなみに3月にもポイントレース開催が決定\(^O^)/
またご一緒に遊びましょう。
BOYCポイントレース2014.2月 デビュー戦① [ヨット]
2月9日、今期最初のポイントレースが新・CHIHAYAのデビュー戦。
ヨットマン達が集まり始めた。寒いのに元気なおじさん達だ。
出艇申告中。本日は5艇。
今日は、ハーバー前をスタートし細(ほそ)のブイを折り返してくるロングコース。
私がレースに参加し始めてから、こんな長いコースは初めて。
レース後は事業委員長さんの提案で鍋を囲む予定。
強風に濃霧と2週連続でセーリングを阻まれ、
前の日にやっと初セーリングにこぎ着けたから、何かと準備不足なのは仕方ない。
いざ出ようとしたら予定していたジェノアが使えない。
仕方がないから、前の日に使った№2を使うことにする。
さあ、出発である。今日は全員そろうことができて、本当にうれしい。
思ったより風はなく、初めてのレースにはありがたいコンディションである。
9:00スタート
スタートが遅れた上に、他の艇がたっぷり風をはらんでスピードを上げたのに追いつけず、
かなり先行されてしまった。
風がそうないから、ジェノアじゃないのが痛かった。
やはりこの時期の海の風は冷たい。
前の日に寝込んでいたことを考えると、自分でもこの場にいることが信じられない。
偏頭痛の緩和には、ヨットレースという処方箋がいちばん。
少しずつ追い上げていく。
大きい船は力強い。
よい風か゛くると、スピードがぐんと上がる。
今度のヨットはスピードメーターが付いているのがいいね。
ずいぶん追いついた。
このとき、10時頃。まだまだ、目標のブイは見えない。
ヨットマン達が集まり始めた。寒いのに元気なおじさん達だ。
出艇申告中。本日は5艇。
今日は、ハーバー前をスタートし細(ほそ)のブイを折り返してくるロングコース。
私がレースに参加し始めてから、こんな長いコースは初めて。
レース後は事業委員長さんの提案で鍋を囲む予定。
強風に濃霧と2週連続でセーリングを阻まれ、
前の日にやっと初セーリングにこぎ着けたから、何かと準備不足なのは仕方ない。
いざ出ようとしたら予定していたジェノアが使えない。
仕方がないから、前の日に使った№2を使うことにする。
さあ、出発である。今日は全員そろうことができて、本当にうれしい。
思ったより風はなく、初めてのレースにはありがたいコンディションである。
9:00スタート
スタートが遅れた上に、他の艇がたっぷり風をはらんでスピードを上げたのに追いつけず、
かなり先行されてしまった。
風がそうないから、ジェノアじゃないのが痛かった。
やはりこの時期の海の風は冷たい。
前の日に寝込んでいたことを考えると、自分でもこの場にいることが信じられない。
偏頭痛の緩和には、ヨットレースという処方箋がいちばん。
少しずつ追い上げていく。
大きい船は力強い。
よい風か゛くると、スピードがぐんと上がる。
今度のヨットはスピードメーターが付いているのがいいね。
ずいぶん追いついた。
このとき、10時頃。まだまだ、目標のブイは見えない。
船底の掃除と点検 [ヨット]
別府北浜 霧の一日 [ヨット]
2月2日、早い時間に別府に向かいます。
7:35
寒くない朝でした。
8:25
ヨットを上架して作業を進めているうちに、霧がだんだん濃くなってきました。
12:03
この日は別大マラソンの日でした。
食事に行く前に応援することにします。
12:10
トップ集団。
折り返してきました。
「あっ、ねこさんだ!!」 ひときわ声援が高くなります。
……どの人かわかりませんでした。
霧の中、声援が響いています。
海の方からしきりに霧笛が聞こえるので、応援をやめて遊歩道に行ってみます。
海の方は何も見えない状態です。
鳴り響く霧笛を聴いているのかな。
これではヨットは出せません。
やっとハーバーが明るくなってきました。
すでに、2時を過ぎていました。
海の方にはまだ霧が残っていて、ヨットを出すのは断念しました。
14:16
帰る頃もまだ風景はかすんでいました。
16:52
7:35
寒くない朝でした。
8:25
ヨットを上架して作業を進めているうちに、霧がだんだん濃くなってきました。
12:03
この日は別大マラソンの日でした。
食事に行く前に応援することにします。
12:10
トップ集団。
折り返してきました。
「あっ、ねこさんだ!!」 ひときわ声援が高くなります。
……どの人かわかりませんでした。
霧の中、声援が響いています。
海の方からしきりに霧笛が聞こえるので、応援をやめて遊歩道に行ってみます。
海の方は何も見えない状態です。
鳴り響く霧笛を聴いているのかな。
これではヨットは出せません。
やっとハーバーが明るくなってきました。
すでに、2時を過ぎていました。
海の方にはまだ霧が残っていて、ヨットを出すのは断念しました。
14:16
帰る頃もまだ風景はかすんでいました。
16:52