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横長にしてみた その② [カメラ]

あ、設定を変えなくても
切ればいいわけね。なるほど。

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横長にしてみた [カメラ]

もっと広がりのある写真にしたくて
カメラの設定を変えてみた。


これは5月15日、深江での宇和島反省会の様子。
とても風の強い日だったが、
小春さんちの車のお陰で、焼き肉が楽しめた。


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今日のポイントレースは雨で中止。
ヨットレースをこのサイズで試すのは、また今度。


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酒まんじゅう作り [美味しいもの]

宇和島から帰った翌日、5月3日のことである。
かねてから「まんじゅう」作りに興味を持っていた天開さんが、奥豊後の地までやってきた。

春に餅つきをしたとき、
こちらでは、米麹を使ってまんじゅうも作るという話になった。
農繁期の忙しいときにまんじゅうを作っておいて、
おやつにするのである。

「まんじゅうは店で売っている物」だと信じていた天開さんは
家で作るまんじゅうにいたく興味を示していた。
宇和島の後のロングクルージングもなくなり
じゃあ、奥豊後の食文化体験教室を開こうという話になった。
講師はうちのお母ちゃんである。

まず、「酒」を作る。
ここでわが家に何年も眠っていた「桶」が登場。
私は嫁に来てからこの「桶」を使ったのを見たことはない。
せっかくだから昔ながらの桶を復活しようというのである。
天開さんは早速緩んだ箍(たが)の修理にかり出された。

水漏れがないのを確かめて「酒」の仕込みに入る。

3日 14:00過ぎ。

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前に作ったまんじゅうのカケラはカラカラに乾いている。
(※これは蒸す前のまんじゅうを次回用にとっておいたものである。)
それを砕いて水に入れる。
ご飯もお茶碗に大盛り一杯ぐらい入っている。

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さらに米麹をバラバラにして入れる。

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これは隣の市に古くからある麹屋製で、この辺りではどこにでも売っている。

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これがぐつぐつと泡を出して「たぎる」ようになるまで待つ。
気温に左右されるから、できあがりの時間は予測不可能。
この日の作業はここまで。

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5月4日。

朝、酵母様の活動はまだおとなしい。
日に当てて温度を上げてみるなど手のかかることである。
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その間、夫と天開さんはまんじゅうの座布団にする「かんから」の葉っぱを探しに山へ。
私は川に洗濯に……ではなくて仕事にいく。

午後3時過ぎ。仕事から帰ると、やっと酒の香りがしていた。
しかし、ちょっと酸っぱくなるまで待って
やっとまんじゅう酒のできあがりである。
一日かかってしまった。

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それを漉して、
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砂糖(大さじ1)と塩(小さじ1)を入れる。厳密ではない。

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小麦粉を少しずつ入れて混ぜ始める。
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小麦粉をふるいながら入れていくとダマにならない。

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3キログラムの小麦粉はちょっと多すぎるから、
二つに分けて夫と天開さんが力を入れてこねはじめる。

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P5046858.jpg時折厳しい指導が入る。


こねて捏ねてこねて捏ねて……

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やっと丸められるようになる。

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お母ちゃんがちぎって、それをまだこねる。

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あんこは今回は買ってきたのを使う。
あんこを入れないのも作る。あんこを入れないのをここらでは「しえまんじゅう」という。

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子どもの頃、まんじゅう作りを手伝ったとき、
母が少し遊ばせてくれたのを思い出して、「王蟲」を作った。目は二つしかつけなかったけれど。
(※「風の谷のナウシカ」参照)

まんじゅうはねかせておく。
すると「じぶくれ」が始まる。発酵が進んで二酸化炭素が発生し膨らむという理屈である。


18時すぎ、いよいよ蒸しに入る。年季の入った「せいろ」の登場である。
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ここで「かんから」の葉っぱを敷く。
まだ若々しい「かんから」である。「山帰来(さんきらい)」と言う名がある。
「サルトリイバラ」と言っていたのも思い出す。蔓には棘がある。

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強火で30~40分蒸す。
後は温度を次第に下げていく。
急に蓋を取ってはならない。きれいに膨らんだのがへこんじゃうので。
ゆっくり待ってから蓋を取る。
19時30分 蒸し上がりである。
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余ったかんからを敷いてその上に蒸し上がったまんじゅうを置いた。
見た目がきれいだからね。

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大成功!!

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私の王蟲も。
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講師も生徒も大満足のできばえであった。

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……アツアツのまんじゅうを食した天開さんの
うっとりとした表情が全てを物語っていた。



みかん船になって~宇和島から帰りの回航 [ヨット]

5月2日の朝である。

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レースの余韻冷めやらぬ宇和島港を出て帰途につく。
昨年ほどではないが、
朝の湿った空気の中で蜜柑の花の香りが漂っていた。

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宇和島の後、夫は天開さんたちとロングクルージングに出ることにしていたので
私はフェリーで先に帰る予定だった。
小春さん家のすてきな車に乗せてもらう話もまとまっていたが、
翌日から荒れるという予報が出たため、
結局 みんなでこの日のうちに別府に帰ることになった。

ちょっと物足りなさを感じた私たちの気配を察してくださったのだろう、
Oさんから三瓶に寄ろうという提案があった。

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Oさんご夫婦、私たちと天開さんたちで三瓶に向かうことになった。

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三瓶を訪れるのは初めてである。
宇和島を出てしばらくは穏やかな海を走ったが、
やかて美しい海岸線が見え始めた。



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そう言えばこの辺りもジオパーク。
奇岩の風景も珍しい。

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墨絵を見るような風景の中、奥まった港に入っていく。

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海の上にまでコジュケイやウグイスの声が響いてくる。
それほど静かなたたずまいだ。
ヨットに乗るようになって
「津々浦々」という言葉を実感するようになったが、
こんな美しい風景がここにもあるのだと感動を覚える。


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……おや。お元気かな?
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港では、Oさんのお友達のAさんが待っていてくださって、
早速ご自宅の蜜柑畑に案内してくださった。

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ああ、蜜柑の花の香り!!

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「まだ実が残っているので、どうぞ~。」とハサミを手渡されてワクワクである。

たわわに実った蜜柑の黄色い色と白い蜜柑の花とミツバチの羽音と……。
時じくの香の木の実を見つけた田道間守の気持ちもかくやあらんといった風情である。
(お仕事が大変なことも十分承知しているつもりではあるが……。)


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蜜柑を十分にいただいて、港に戻る。

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街並みも趣深く、またゆっくり訪れてみたい土地である。

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すでにヨットにはブロ友さんからいただいた蜜柑もたくさんあるというのに
こんなにたくさんいただいて蜜柑船になってしまった。
みなさん、ありがとうございました。

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宇和島でいただいた蜜柑に蜜柑ジュース、お米、かまぼこやお菓子などヨットにお土産満載で
もうこれは宝船と言った方がよいかも。



……三瓶を出る。

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途中三崎からのフェリーが追いついて来た。
小春ママさんが乗ってるはず。
「外見て~♪」と電話をかけたら、すぐ外に出てくださった。

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……次に豊後水道を通るのはいつになるだろうか。


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ちょっと残念だったのは
後でOさんの奥様が「イルカに気がついた?」とおっしゃって
全くそれに気づいていなかったこと。
寝てたかもしれない。



翌日から天気予報通り海は荒れた。
その前に帰っていてよかったねと夫と話した。
連休後半は、
そのお陰で「奥豊後の食文化体験教室」が開かれたわけだが、
それはまた後日。

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※おまけ

蜜柑の美味しさはもうこれは文句なし!
皮も捨てたくない!!ということで
宇和島の宇和ゴールドと三瓶の甘夏で作ってみました。
好評だったのは素材がすばらしいから!

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宇和島パールカップ2016⑦また来年。 [ヨット]

さて、記事の方もゴールに近づいた。



パールカップ実行委員会のカメラマンの方が撮ってくださった写真をいただいた。
ゴール時のうれしい写真である。

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公式着時間は、Bluenote11時50分12秒、CHIHAYA11時50分16秒。
4秒差であった。うーん、残念!
でも、ほーんと面白かった。


港に帰ると濡れたスピンを干したりセールを入れ替えてくださったり。
皆さんが手伝ってくださってぱぱっと片付いた。

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そして、鯛飯を食べて解散式。
……また、いつかお目にかかりましょう。



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表彰式やアフターパーティーの楽しさは言うまでもない。

ヨットの上からここまでにかなりのビールを飲んじゃったので、
イマイチの写真ばかりであるが、
今年の「笑顔」をお伝えできたら幸いである。

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まだ日が高い時間から始まった表彰式。


今年の優勝は「じゃっど」。

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CHIHAYAは着順10位、総合16位。

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……次は前からの構図を撮らせてくださいね。



天開圖畫艛は13位、大健闘。
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……F井さん、痛めた足はもう治りましたか?



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じゃっどの皆さん。
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このとき撮ったオーナーとのツーショットは記念にさせていただきます。
前夜祭での会話を覚えていてくださって光栄でした。


落とし物がどこから出てきたのか、未だに謎なんです。
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小春さんはこの3人(?)で3位入賞。
レース時のお二人のお話をうかがって、私は反省している。
ママヘルムがコワイとか言ってられない。

奥様は
「上りすぎとか言われても困るのよね-。右とか左とか言ってほしいわ。」
と屈託なく笑っていらっしゃるが、スピンランのときは、ご主人絶賛のヘルムだったそうだ。

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これからは“めざせ小春ママ”である。




……またお目にかかりましょう。


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お楽しみの抽選会やパール争奪じゃんけん大会など
笑いに満ちたきさいや広場。

……宇和島のレース実行委員会の皆様、関係の皆様、本当にお疲れ様でした。
 
……そして、ありがとうございました。



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いつか、あの旗を……。

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宇和島パールカップ2016⑥Bluenoteを追え! [ヨット]

CHIHAYAはBluenoteを追っている。

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じわりじわりと近づいて、強い風が来た後は結構迫っていたと思う。
では、その様子を連続写真で。
                    (タイムはカメラの記録から。ややズレてるかも。)
 

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ここでCHIHAYAにアクシデント!!
スピンの取り込みにミス、スピンを海面に落とし引きずる格好に!!
……オーナー夫婦以外は、全員このヨットは初めてということをお忘れなく。


次の写真までにわずか1分。
すぐに体勢を立て直した。

しかし、Bluenoteはすでに離れていた。


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……追跡再開。

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再びBluenoteに迫った。
次の写真はややズームにして撮っている。

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ゴールが近づいた。追い抜けるか!?



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Bluenoteはアウターマークの方へ行って、タッキング。
CHIHAYAは本部艇側に向かっていき、タッキング。


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P5016524.jpgホーンが聞こえた。

P5016525.jpgもう一つ。



お疲れ様でした!!

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みんなで握手を!!

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……どっちが先だったんだろう?

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すぐLongLongが入ってきた。
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Sムーンも。
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天開さんも後少しでゴール。
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一期一会のチームにカンパーイ!!ビール最高!!

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クルーのみなさん、
こんな楽しいレースにしてくださって、ありがとうございました!!

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あ、コック長さんだ。

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やられちゃったかな~?




……どの艇にもいろんなドラマがあったことだろう。

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宇和島パールカップ2016⑤スピンは美しい [ヨット]

今、CHIHAYAは円瀬のマークの側にいる。


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きれいにクリア。
「これで来年の出場はOK!」……とみんなで笑った。




さて、レースも後半。ガンガン追っていこう!!

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前を行くのは9艇?
スピンはきれいに上がった。
スピードはどうだ?

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後続のヨットもスピンが開く。

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宇和海を飾るスピンの花を
もっとうまく撮れないものか。
実際に見える美しい風景を狭い画面に取り込むのは難しい。

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ジャイブもうまくいった。
もうちょっと強い風が来ればうちの船は走るのに。
ちょっともどかしい風が続いた。

でも、去年よりはずっといい。
去年は無風スポットに落ち込んでどんどん追い抜かれた。



……


スピンシートにぐっとチカラが入った。ブロー!!

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各艇のスピンが一斉に傾いた。

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                 ……こういうのがうまく撮れたらいいのになあ!!


このブローの時、スピンポールのネックの固定が外れた。
ちょっとスピンが暴れたが、チームワークで乗り切った。


スピンが落ち着いた後左海面を見ると、最後のマークを回った先行艇が
すでにゴール目指して上っていた。

はやっ!!

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……さて、目の前にBluenote。

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レースの最後はBluenoteとのデッドヒート!?


宇和島パールカップ2016④円瀬まで [ヨット]

宇和島パールカップ2016、レースがスタートした。

いつもキャビンに逃げ込みたいような緊張感を味わうスタートにも
だいぶ慣れてきたちはやママである。
しかし、どこをどう通ってどのようにスタートするのがよいか
……なんてことは全くわからない。

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ヨットになれた人たちは
そこが初めての場所であっても初めての船であっても
短い情報交換で話がまとまってしまい
それぞれの持ち場で仕事をはじめ
それがきちんとかみ合うからびっくりである。
横浜と琵琶湖と宇和島(松山)と別府……どこにいてもヨット好きは変わらないし、
負けたくない気持ちも同じである。

本部艇側からのスタートとなったが、
微風だと思われていた海面は思ったより風があり、
定刻にスタートラインを切るタイミングはなかなか難しい。
……あとで聞いた話になるが、このとき天開さんはすごい冒険をしていた。
冷や汗もののスタートの状況を伺ったが
ご本人は「逃げるに逃げられなくて怖かった。」とおっしゃって、
うまく避けてくれた艇に感謝していた。


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さて、CHIHAYAは大良崎の灯台方面(右海面)をめざす展開。
ベテランクルーに混じって緊張の夫は
周囲をよくみるゆとりがなかったという。
それでも適切な指示があちこちからぱぱっと飛んで
クルーの動きがなめらかになって
微風が苦手なババリアにしては
「位置はいいところをいっているんじゃないか」という雰囲気だった。
もし二人で出ていたらこの位置にはいられなかっただろう。

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先行艇のタッキングはいつもながら
鍔迫り合いを見る思いである。
そのときはどの艇かよくわからなかったのだが、
写真で見ると強豪が競り合っているのがよくわかる。


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デビューなのに頑張ってる!!

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先行してした大海言に追いついた。

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速い艇はすでに円瀬を回った。今回は
「浮標の外にある黄色のマークを回らないと、来年の出場権はないよ。」
という厳しいお達しだったから
もし守らなかったらどうなるんだろうとちょっとワクワクだった。
当然みんなクリアしていくけれど。


Bluenoteも前にいる。

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あと少し強い風が欲しいところのCHIHAYAである。





宇和島パールカップ2016③スタートまでに [ヨット]

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前回は宇和島に着いたところでしたね。
おなじみの風景も
毎年のスタッフのご尽力があってこそ。



早速前夜祭が始まる。

まずいちばんのびっくり。

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カワイイ! え? お孫さんじゃない?
ママは忙しく立ち働くスタッフのお一人。
昨年は大きなお腹を抱えて動き回っていらっしゃった。


大海言のチーム。Yさん、今年は自艇でのご参加ですね。
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琵琶湖のチームがSムーンで参戦。6人が宇和島に!!
萬木さん、お久しぶりです。

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そして、うれしいことに後から来るお二人がCHIHAYAに来てくださることが決定。
さらに、宇和島からもお一人、加勢に加わってくださることも。
私は、安心してビールを飲むことができた。皆様のご配慮に感謝しながら……。

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ヤマシタさん。今年はお一人で回航されたと聞いた。すばらしいなあ!!

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小春さんはクルーの一人(?)を連れて登場。
※ぬいぐるみではありません。

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久々の再会、シーズン幕開けの情報交換……笑顔がいっぱいの前夜祭が終了。

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これはSouthern Windさんのヨットの中。
偵察……のつもりがオーナーを差し置いて、
ゆったりしたキャビンで宇和島のトモチャンと別府のトモチャン(私)はすっかり話し込んでいた。


カメラの電池が切れちゃって、この一枚を最後に取材は幕切れ。後日出直しますね。

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……さて、5月1日。


港に活気が満ちてレース準備が始まるこの時間が私は大好きだ。
お隣のSムーンも準備を始めた。

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琵琶湖の皆さんと。
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ささやかな応援を。P5016227.jpg


佐伯のN山さんはすでに何回も熊本に赴き、多くの人を力づけてきた。
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艇長会議。私はポスターに気を取られていた(*⌒▽⌒*)

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ミントの色かな?すてきな色のユニフォーム。
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うちのもすてきでしょ。温泉県のだけど。
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さあ、レース海面へ出発。この風景も大好き。
たくさんのヨットをいっぺんに撮れたらなあ!!

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別府のお仲間も今日はライバル。

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ADELFAのOさんは横浜からお仲間と参戦。

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そのお仲間のお二人がCHIHAYAに乗り込んでくださった。

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……これで私を入れてなんと7人!!一期一会のチームができあがった!!

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天開さんのところは3人。いい予感?表情が明るい。

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気合いが入ってて、手を振っても気づかなかったU君。

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前回の優勝艇SUNSHINE。今年も元気がもらえそうです!

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Southern Windさんはこんなに大きいヨットなのにシングルで。

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さあ、セールをあげよう!!

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本部艇が所定の位置につくと
レースの気分はいやが上にも盛り上がる。

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スタート時刻が近づいていた。
この後もたくさんのヨットの写真を撮ったが、限りある紙面(?)
そうだ、この後は例の手を使おう!!

では、スタート前からスター後数分間を一気にどうぞ。





別府応援し隊より [ほっとすること]

ちょっと合間にこんな記事を……。


https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/05/07/000811213


大分合同新聞の全面広告のシリーズがすてき。
でも、全国紙に広告しなくちゃ。