久々にマクロ アネモネのお客さん [カメラ]
寒い朝の飛行機雲 [美しいもの]
ケース家さんのブログで
夕方の飛行機雲の写真を見た。
ずっと昔、飛行機に乗ったとき(いつのことかも忘れたんだけど)
座席に置いてある雑誌で
パイロットの方のエッセイを読んだのを思い出していた。
たしか「飛行機雲ができるのには条件がある。」というような文章があって、
「すれ違う飛行機の飛行機雲を見ると
自分の飛行機にも飛行機雲が出ているんだろうと思う。」
というようなことも書いてあったと記憶している。
……これは今朝の朝焼け。
このところ朝の気温がとても低い。
毎朝氷点下で、一昨日はマイナス6度を記録した。
凍り付いたフロントガラスはなかなか解けない。
今朝もマイナス4度で、長い暖機が必要だったが、
その間に美しい飛行機雲を見た。
朝焼けの中、二機の飛行機雲が重なっていた。
先を行く飛行機雲を追って、あとの飛行機が行くように見えた。
……さっきネットで「飛行機雲」を検索した。
「飛行機雲はどんな飛行状態・飛行環境でも現われるものではありません。飛行機雲がつくられるためには、旅客機の飛ぶ高さ、上空の温度・湿度・空気の流れなどの条件がそろわなければなりません。一方、上空の温度・湿度・空気の流れなどの条件がそろっている場合は、一度に複数の旅客機から飛行機雲がたなびいて見えることも多いようです。
では、飛行機雲はどうやってできるのでしょうか。旅客機のジェットエンジンから出る排気ガスの温度は300~600度Cという高温です。これに対し、上空1万mの気温はマィナス50~55度Cの寒さです。この高温の排気ガスが上空の冷たい空気に触れ、急激に冷やされることで、水蒸気の粒が生まれ、これが雲となって白く見えるのです。冬の寒い日に、ハーッと息を吐くと白く見えるのと同じことです。」
JALのホームページの記事から抜粋したものだが、この文章の最後には
「飛行機雲は、地上で楽しめる唯一の『空の旅』といえるかもしれません。」
とあった。
では、今朝の飛行機雲、
後ろの飛行機の操縦席からはどんな風景が見えたのだろう。
……うらやましい気がする。
夕方の飛行機雲の写真を見た。
ずっと昔、飛行機に乗ったとき(いつのことかも忘れたんだけど)
座席に置いてある雑誌で
パイロットの方のエッセイを読んだのを思い出していた。
たしか「飛行機雲ができるのには条件がある。」というような文章があって、
「すれ違う飛行機の飛行機雲を見ると
自分の飛行機にも飛行機雲が出ているんだろうと思う。」
というようなことも書いてあったと記憶している。
……これは今朝の朝焼け。
このところ朝の気温がとても低い。
毎朝氷点下で、一昨日はマイナス6度を記録した。
凍り付いたフロントガラスはなかなか解けない。
今朝もマイナス4度で、長い暖機が必要だったが、
その間に美しい飛行機雲を見た。
朝焼けの中、二機の飛行機雲が重なっていた。
先を行く飛行機雲を追って、あとの飛行機が行くように見えた。
……さっきネットで「飛行機雲」を検索した。
「飛行機雲はどんな飛行状態・飛行環境でも現われるものではありません。飛行機雲がつくられるためには、旅客機の飛ぶ高さ、上空の温度・湿度・空気の流れなどの条件がそろわなければなりません。一方、上空の温度・湿度・空気の流れなどの条件がそろっている場合は、一度に複数の旅客機から飛行機雲がたなびいて見えることも多いようです。
では、飛行機雲はどうやってできるのでしょうか。旅客機のジェットエンジンから出る排気ガスの温度は300~600度Cという高温です。これに対し、上空1万mの気温はマィナス50~55度Cの寒さです。この高温の排気ガスが上空の冷たい空気に触れ、急激に冷やされることで、水蒸気の粒が生まれ、これが雲となって白く見えるのです。冬の寒い日に、ハーッと息を吐くと白く見えるのと同じことです。」
JALのホームページの記事から抜粋したものだが、この文章の最後には
「飛行機雲は、地上で楽しめる唯一の『空の旅』といえるかもしれません。」
とあった。
では、今朝の飛行機雲、
後ろの飛行機の操縦席からはどんな風景が見えたのだろう。
……うらやましい気がする。
今年も牡蠣パーティー [ヨット]
この時期に美味しい牡蠣を
SACHIIさんが別府に運んでくださいました。
土曜は用事がいろいろあって、
牡蠣パーティーの場に遅れて到着したときはすでに
会場から良いにおいが……。
ヨット仲間の輪に入ると
どんどん焼いてくださって
遠慮もなくたらふくいただきました。
こんなに美味しく牡蠣を食べられるのは
宇和島とこのときだけ!?
何個食べたんだろう……ホントに美味しいのです。
牡蠣は岡山産だそうです。
壁の海図に付箋紙が貼られていて、
Oさんが「ここが産地だ。」と教えてくださいました。
今回は夫が運転手なので遠慮なくビールも日本酒もいただきました。
持ち寄りのお酒のラベルがヨット仲間の飲み会っぽいですね。
人が集まる度に乾杯の音頭。
「かたふり」ってこんな風景なのでしょうね。
新しいカメラを持っていったけれど
食べるのに夢中で、
撮影はいい加減でした。
牡蠣の他にも美味しいものがたくさん。
箸休めのお漬け物や散らし寿司、手作りピザ、最後はお汁粉まで。
西内海ペナントレース2016優勝艇へのペナントのお披露目も。
このペナントを見たら
小春ご夫妻に最敬礼してください。
ヨット用の旗はまだできていないそうです。
ちなみにグッチもまだ……なんだそうです。
昨年の活躍のご褒美は何になるんでしょうか。
奥様、楽しみですね。
……たらふく食べていい気持ちになって
今年の航海の安全を願って牡蠣パーティーは終了。
ハイタッチの締めくくりもすてきでした。
SACHIIさんが別府に運んでくださいました。
土曜は用事がいろいろあって、
牡蠣パーティーの場に遅れて到着したときはすでに
会場から良いにおいが……。
ヨット仲間の輪に入ると
どんどん焼いてくださって
遠慮もなくたらふくいただきました。
こんなに美味しく牡蠣を食べられるのは
宇和島とこのときだけ!?
何個食べたんだろう……ホントに美味しいのです。
牡蠣は岡山産だそうです。
壁の海図に付箋紙が貼られていて、
Oさんが「ここが産地だ。」と教えてくださいました。
今回は夫が運転手なので遠慮なくビールも日本酒もいただきました。
持ち寄りのお酒のラベルがヨット仲間の飲み会っぽいですね。
人が集まる度に乾杯の音頭。
「かたふり」ってこんな風景なのでしょうね。
新しいカメラを持っていったけれど
食べるのに夢中で、
撮影はいい加減でした。
牡蠣の他にも美味しいものがたくさん。
箸休めのお漬け物や散らし寿司、手作りピザ、最後はお汁粉まで。
西内海ペナントレース2016優勝艇へのペナントのお披露目も。
このペナントを見たら
小春ご夫妻に最敬礼してください。
ヨット用の旗はまだできていないそうです。
ちなみにグッチもまだ……なんだそうです。
昨年の活躍のご褒美は何になるんでしょうか。
奥様、楽しみですね。
……たらふく食べていい気持ちになって
今年の航海の安全を願って牡蠣パーティーは終了。
ハイタッチの締めくくりもすてきでした。
モデルたち [鳥]
この時期
買い物に行く度にリンゴを探します。
傷がついたり古くなったりして
安く売られているリンゴです。
鳥たちにモデル代を支払うために。
きれいに並べられたリンゴから離れた場所で
他のくたびれた野菜たちと一緒に売られているのを狙っています。
お正月過ぎのこの時期は
「わけあり」で傷が入ったのをまとめて売っていることがあります。
これがけっこう美味しいので、
もちろん人も食べます。
半分は人で半分は鳥ということもあります。
皮や芯をかごに入れておくと
鳥たちは寒い時期にはそれもよく食べます。
今日の夫はメジロだけでなく
いろんな鳥たちの撮影に成功しました。
カメラの練習のためにリンゴを多めに出していますが、
普通は半分です。
ヒヨドリはやっぱり威張っているそうですが、
例年よりはおとなしめ?
リンゴ好きのスズメ。
おや、順番待ち?
小さい者同士は仲良く啄んでいるようです。
今年のシロハラは卑屈ではないそうです。
今年のヒヨがあまりいじめないからかな?
こんな鳥たちを見ていると
神様がお創りになったものは誠に美しいものだと感心してしまいます。
目の縁の細かな毛や
胸の辺りの羽の膨らみの見事さに心打たれています。
買い物に行く度にリンゴを探します。
傷がついたり古くなったりして
安く売られているリンゴです。
鳥たちにモデル代を支払うために。
きれいに並べられたリンゴから離れた場所で
他のくたびれた野菜たちと一緒に売られているのを狙っています。
お正月過ぎのこの時期は
「わけあり」で傷が入ったのをまとめて売っていることがあります。
これがけっこう美味しいので、
もちろん人も食べます。
半分は人で半分は鳥ということもあります。
皮や芯をかごに入れておくと
鳥たちは寒い時期にはそれもよく食べます。
今日の夫はメジロだけでなく
いろんな鳥たちの撮影に成功しました。
カメラの練習のためにリンゴを多めに出していますが、
普通は半分です。
ヒヨドリはやっぱり威張っているそうですが、
例年よりはおとなしめ?
リンゴ好きのスズメ。
おや、順番待ち?
小さい者同士は仲良く啄んでいるようです。
今年のシロハラは卑屈ではないそうです。
今年のヒヨがあまりいじめないからかな?
こんな鳥たちを見ていると
神様がお創りになったものは誠に美しいものだと感心してしまいます。
目の縁の細かな毛や
胸の辺りの羽の膨らみの見事さに心打たれています。
シンクロナイズドめじろんず [鳥]
大画伯から「鬼神」の絵手紙 [絵手紙]
初めての作品のうち
自分でもよくできたと思うのを
絵手紙の(心の)師へ送りました。
そのお返事がこちら……。
別府でお会いした後
翌日は高千穂、椎葉と神話神楽の里に行かれたのでした。
巻紙にしたためられた力強い作品に圧倒されております。
文字もすばらしいですね。
こんな迫力のある鬼神の面がありましたら、
わが家の「魔除け」にもなりそうな……。
さすが……でございます。
次は何を描いてみようかな……と思いつつ、
庭のメジロを眺めております。
モデルになってくれる?
自分でもよくできたと思うのを
絵手紙の(心の)師へ送りました。
そのお返事がこちら……。
別府でお会いした後
翌日は高千穂、椎葉と神話神楽の里に行かれたのでした。
巻紙にしたためられた力強い作品に圧倒されております。
文字もすばらしいですね。
こんな迫力のある鬼神の面がありましたら、
わが家の「魔除け」にもなりそうな……。
さすが……でございます。
次は何を描いてみようかな……と思いつつ、
庭のメジロを眺めております。
モデルになってくれる?
こんなことができるんだ! [カメラ]
風の強い今日は、家で新しいカメラの研究を。
基本的な扱いは前のカメラと同じなんだけど、
カメラの進化ってすごいですね。
今回は、Wi-Fiを使ってスマホから撮影できるというので、
夫と一緒に挑戦してみました。
カメラをメジロが来る近くに設置して、
ピントを合わせておきます。
私たちは家の中でコーヒータイム。
冷たい風の吹くところにいなくていいんですねえ。
しばらく待って……。
あ、来た!
家の中からスマホの画面でパシャ!
調子にのって、どんどん撮ってみました。
二羽、並んでくれるといいのだけれど……そうはうまくいかないのです。
表情豊かでかわいい♡
こんなことができるんだ!
これは楽しめるかも~♡
基本的な扱いは前のカメラと同じなんだけど、
カメラの進化ってすごいですね。
今回は、Wi-Fiを使ってスマホから撮影できるというので、
夫と一緒に挑戦してみました。
カメラをメジロが来る近くに設置して、
ピントを合わせておきます。
私たちは家の中でコーヒータイム。
冷たい風の吹くところにいなくていいんですねえ。
しばらく待って……。
あ、来た!
家の中からスマホの画面でパシャ!
調子にのって、どんどん撮ってみました。
二羽、並んでくれるといいのだけれど……そうはうまくいかないのです。
表情豊かでかわいい♡
こんなことができるんだ!
これは楽しめるかも~♡
庭に来る鳥を眺めつつ…… [鳥]
そろそろ冷蔵庫の中も片付いてきて
その分がお腹周りにくっついたと思う今日この頃。
お正月飾りも片付けないと。
今年は花屋さんで買ってきたお正月用の鉢植えを置いていました。
花甘藍はどうしようかな。
……このまま置いておきましょう。
家人が出かけた土曜日は、一人で庭に来る鳥を見て過ごしました。
ガラス窓越しに写真を撮ったり本を読んだりしながら。
今年もスズメたちに混じって、例年と同じ鳥が来ています。
今年はおとなしいヒヨドリ。
あのギャーっていう声で鳴きませんし、弱い者いじめをしません。
今年のシロハラはけっこう堂々としています。いつもはこそっと木の下の方に来てたのに。
そして、車に映る自分に見とれているナルシストなんですよ。
メジロはときどき来ています。
暖かいせいかリンゴが減りません。
ジョウビタキはピラカンサスの実を一個ずつ食べに来ます。
マキの木の上で休んでいるところを撮ったら、なんかいる。
向こうのカキの木にいるヒヨでしたか。
ピラカンサスのところでバサッと音がしたので、
カメラを向けたのですが、ツグミは撮り損ないました。
日曜の今日は雨。
新しいカメラの練習をぼちぼち始めています。
夕方 雨が上がったので、ちょっと散歩。
この休みが明ければ、まためまぐるしくなりそうです。
その分がお腹周りにくっついたと思う今日この頃。
お正月飾りも片付けないと。
今年は花屋さんで買ってきたお正月用の鉢植えを置いていました。
花甘藍はどうしようかな。
……このまま置いておきましょう。
家人が出かけた土曜日は、一人で庭に来る鳥を見て過ごしました。
ガラス窓越しに写真を撮ったり本を読んだりしながら。
今年もスズメたちに混じって、例年と同じ鳥が来ています。
今年はおとなしいヒヨドリ。
あのギャーっていう声で鳴きませんし、弱い者いじめをしません。
今年のシロハラはけっこう堂々としています。いつもはこそっと木の下の方に来てたのに。
そして、車に映る自分に見とれているナルシストなんですよ。
メジロはときどき来ています。
暖かいせいかリンゴが減りません。
ジョウビタキはピラカンサスの実を一個ずつ食べに来ます。
マキの木の上で休んでいるところを撮ったら、なんかいる。
向こうのカキの木にいるヒヨでしたか。
ピラカンサスのところでバサッと音がしたので、
カメラを向けたのですが、ツグミは撮り損ないました。
日曜の今日は雨。
新しいカメラの練習をぼちぼち始めています。
夕方 雨が上がったので、ちょっと散歩。
この休みが明ければ、まためまぐるしくなりそうです。
2017初セーリング! [ヨット]
穏やかなお正月。
おせちの残りも年賀状も片付いてる。
チャンス。
海に出よう!……というわけで初セーリングへ。
穏やかなハーバーでは、小春さんがヨット整備。
じゃ、ちょっと出てきます。
今年のCHIHAYAは動き出すのが早い!
(……とハーバーの方もニッコリ。)
高崎山の近くではあまり感じなかったのに、
ちょっと沖だしすると
北東から吹いてくる,吹いてくる。
傾きっぱなしのヨットの上で、
何度もタッキングして
ふうふう言っているのに、
「縮帆しようか。」と夫が言ったときには、
「縮帆するくらいなら帰る。」と逃げ腰の私。
夫がジブを降ろす。傾きが落ち着く。
そこで、また沖の方へ。
おにぎりを食べる余裕もあったのに、
「お、風が落ち着いたね。ジブを上げよう!」と夫。
のんびりさせてはくれないんだ~(*`Д´*)
ジブが上がると、きゃーっていうくらいヨットが傾いた。
ウインチを回すとき
目の前に波頭が見えた。
でも、この頃になるとヨットの傾きにも慣れてきて、
湯けむりやクリスマスレースの思い出話をするゆとりも出てきた。
別府湾を独り占めって気持ちがいい。
「クリスマスレースの時にこれくらい吹いたらよかったのにねえ。」
Canonの沖あたりでハーバー方向へ。
帰りはクウォータリーの風で常に8ノットオーバー。
びゅんびゅん飛ばして帰ってきた。
9ノットを超えたときもあって、あっという間に別府タワーが近づいた。
セールを撤収していると
ハーバーから疾風さんが出てきた。
速い、速い。
ここで私が失敗。
フェンダーの付け方が甘くて、
一個海に落としてしまった。
夫がヨットを回して
私がボートフックに引っかけて回収成功。
思わぬ救助訓練になってしまった。
実は、まだ失敗があった。
自分の車にカメラを置いてきて、
せっかくの初セーリングはスマホで撮ることに……。
いけん!
今年は脳の衰えを食い止めることも考えなくては!
……ハーバーで片付けを済ませる頃には陽が傾いていた。
久々に動き回って
体の「錆」を落とした気分。
さあ、山に帰ろう。
陽が落ちるのが少し遅くなっていた。
次に海に出るのはいつのことかな。
おせちの残りも年賀状も片付いてる。
チャンス。
海に出よう!……というわけで初セーリングへ。
穏やかなハーバーでは、小春さんがヨット整備。
じゃ、ちょっと出てきます。
今年のCHIHAYAは動き出すのが早い!
(……とハーバーの方もニッコリ。)
高崎山の近くではあまり感じなかったのに、
ちょっと沖だしすると
北東から吹いてくる,吹いてくる。
傾きっぱなしのヨットの上で、
何度もタッキングして
ふうふう言っているのに、
「縮帆しようか。」と夫が言ったときには、
「縮帆するくらいなら帰る。」と逃げ腰の私。
夫がジブを降ろす。傾きが落ち着く。
そこで、また沖の方へ。
おにぎりを食べる余裕もあったのに、
「お、風が落ち着いたね。ジブを上げよう!」と夫。
のんびりさせてはくれないんだ~(*`Д´*)
ジブが上がると、きゃーっていうくらいヨットが傾いた。
ウインチを回すとき
目の前に波頭が見えた。
でも、この頃になるとヨットの傾きにも慣れてきて、
湯けむりやクリスマスレースの思い出話をするゆとりも出てきた。
別府湾を独り占めって気持ちがいい。
「クリスマスレースの時にこれくらい吹いたらよかったのにねえ。」
Canonの沖あたりでハーバー方向へ。
帰りはクウォータリーの風で常に8ノットオーバー。
びゅんびゅん飛ばして帰ってきた。
9ノットを超えたときもあって、あっという間に別府タワーが近づいた。
セールを撤収していると
ハーバーから疾風さんが出てきた。
速い、速い。
ここで私が失敗。
フェンダーの付け方が甘くて、
一個海に落としてしまった。
夫がヨットを回して
私がボートフックに引っかけて回収成功。
思わぬ救助訓練になってしまった。
実は、まだ失敗があった。
自分の車にカメラを置いてきて、
せっかくの初セーリングはスマホで撮ることに……。
いけん!
今年は脳の衰えを食い止めることも考えなくては!
……ハーバーで片付けを済ませる頃には陽が傾いていた。
久々に動き回って
体の「錆」を落とした気分。
さあ、山に帰ろう。
陽が落ちるのが少し遅くなっていた。
次に海に出るのはいつのことかな。