お母ちゃんの庭 [花や木]
足下が冷えて
毛布が必要になって
朝 車に乗ったら 急に温風が出てきて……と
急速に秋が深まってきました。
9月ももう終わり。
一月前の裏庭はこんな風でした。
姑の好きな百合が誇らしげ。
今日はこんな。百合は種になる準備?
お母ちゃんの庭の主役は秋桜に変わってきたようです。
一月前のムラサキシキブ。
もう紫も濃くなって実を落としています。
その側で夏の名残。
お母ちゃんの庭もずいぶん秋めいてきましたね。
スズメたちも家の近くに集まるようになりました。
毛布が必要になって
朝 車に乗ったら 急に温風が出てきて……と
急速に秋が深まってきました。
9月ももう終わり。
一月前の裏庭はこんな風でした。
姑の好きな百合が誇らしげ。
今日はこんな。百合は種になる準備?
お母ちゃんの庭の主役は秋桜に変わってきたようです。
一月前のムラサキシキブ。
もう紫も濃くなって実を落としています。
その側で夏の名残。
お母ちゃんの庭もずいぶん秋めいてきましたね。
スズメたちも家の近くに集まるようになりました。
ムラサキシキブを撮ってたら [カメラ]
祭りの日 [ふるさと]
9月23日はこちらの祭りの日。
遠くから祭りの太鼓の音が聞こえてくる。
近くの小学校のグランドが祭り場で
近郷の神社の御輿が集結する。
今朝は彼岸花を撮っておこうと
カメラを持って道に出ていた。
満開。
まだしばらくは楽しめそう。
彼岸花の向こうに御輿の行列が見えた。
どの神社の御輿かな?
とんとと とんとと ………♪
すぐ後ろから太鼓が聞こえた。
こちらの地域は祭り場から遠いから、
御神輿は軽トラで運ばれる。
祭り場にはたくさんの御輿がズラリと並んで、
神楽や獅子舞や白熊(はぐま)の演舞をご覧になる。
写真を撮りに行きたいとは思ったのだが、
今日が祭りということをすっかり忘れてて
用事を入れてしまっていた。
だから、毎年 門舞に来てくれる獅子舞の社中と今年も会えなかった。
夫と母が応対して写真を撮ってくれていた。
獅子舞の社中は、私の実家のある地域の人たちで、
嫁ぎ先のこの家まで毎年来てくれる。
冷たい麦茶を用意して待つのが恒例。
舞う人も囃す人も世代は変わったが、
馴染みの人たちが門舞に来てくれるのはうれしい。
夜は花火。
稲田の上に稲穂のような金色の光が広がった。
遠くから祭りの太鼓の音が聞こえてくる。
近くの小学校のグランドが祭り場で
近郷の神社の御輿が集結する。
今朝は彼岸花を撮っておこうと
カメラを持って道に出ていた。
満開。
まだしばらくは楽しめそう。
彼岸花の向こうに御輿の行列が見えた。
どの神社の御輿かな?
とんとと とんとと ………♪
すぐ後ろから太鼓が聞こえた。
こちらの地域は祭り場から遠いから、
御神輿は軽トラで運ばれる。
祭り場にはたくさんの御輿がズラリと並んで、
神楽や獅子舞や白熊(はぐま)の演舞をご覧になる。
写真を撮りに行きたいとは思ったのだが、
今日が祭りということをすっかり忘れてて
用事を入れてしまっていた。
だから、毎年 門舞に来てくれる獅子舞の社中と今年も会えなかった。
夫と母が応対して写真を撮ってくれていた。
獅子舞の社中は、私の実家のある地域の人たちで、
嫁ぎ先のこの家まで毎年来てくれる。
冷たい麦茶を用意して待つのが恒例。
舞う人も囃す人も世代は変わったが、
馴染みの人たちが門舞に来てくれるのはうれしい。
夜は花火。
稲田の上に稲穂のような金色の光が広がった。
台風直後 [ふるさと]
台風が通り過ぎた後から夕刻にかけての写真です。
午後三時頃、薄日が差してきました。
今回は雨台風でした。
名残の風に花が揺れてピントが合いません。
大きな虹が 一瞬 かかりました。
近所の橋に行ってきました。水はずいぶん減っていて安心しました。
橋の上流。
下流。
ふだんは岩場があって、水鳥が羽を休めるような場所です。
(これは冬の橋のたもとの様子ですが……。)
今日はこんな様子。
ホントにひどい雨でした。
日没近く。
近所を歩いてきました。
被害が気になります。
この時期に来て、倒れている稲を見るのはつらい。
この田んぼは水浸しでした。
収穫がうまくいきますように。
台風のおかげでスケジュールがずれまくり。
いろんなことが後に後に追いやられて、
せわしない秋になりそうです。
お母ちゃんが気にしていた畑も無事。
台風の最中に畑に行くのはダメなんだよ~(>o<)
午後三時頃、薄日が差してきました。
今回は雨台風でした。
名残の風に花が揺れてピントが合いません。
大きな虹が 一瞬 かかりました。
近所の橋に行ってきました。水はずいぶん減っていて安心しました。
橋の上流。
下流。
ふだんは岩場があって、水鳥が羽を休めるような場所です。
(これは冬の橋のたもとの様子ですが……。)
今日はこんな様子。
ホントにひどい雨でした。
日没近く。
近所を歩いてきました。
被害が気になります。
この時期に来て、倒れている稲を見るのはつらい。
この田んぼは水浸しでした。
収穫がうまくいきますように。
台風のおかげでスケジュールがずれまくり。
いろんなことが後に後に追いやられて、
せわしない秋になりそうです。
大雨をもたらした台風 [ふるさと]
台風18号は消えただだろうか。
全国で爪痕を残したようで、被災された皆様のことを思うと胸が痛い。
心からお見舞い申し上げます。
……
今回の台風は、雨がひどかった。
川の近くに住む身としては
繰り返し送られてくるエリアメールにどきどきさせられた。
わが家の少し上流には
平野部に落ち込んだ滝があり、
そのおかげで わが家の前では
川はずいぶん低いところを流れていて、
通常 川面は家からは見えない。
が、今回はかなり水位が上がっていた。
川に沿った国道を下流に走ると
道路は川の水面と近くなり、
大雨の時はかなりこわい。
雨が落ち着いて様子を見にいったが、この状態。
泥の臭いがした。
雨雲は去りつつあって、
もう大丈夫だと思って出てきたが
運転している夫に帰りを促した。
今回もかなりの水が出たが、
ギリギリのところで事なきを得た。
平成のはじめの大水害の時は、
石橋や鉄橋が流木でやられた。
滝は、近くまでは行かなかった。
ズームで撮った。
ふだんのおだやかな滝。
上流でこんな状況だから、下流の地域はひどかった。
今朝、地方紙の写真を見て改めて驚いた。
今回は県南の地方がひどかった。
佐伯や津久見、臼杵など
同僚からもたらされる情報には
かなり深刻な状態が感じられた。
もう少し降り続いていたら……と思うと
かなりこわい雨であった。
台風はもうこりごりである。
全国で爪痕を残したようで、被災された皆様のことを思うと胸が痛い。
心からお見舞い申し上げます。
……
今回の台風は、雨がひどかった。
川の近くに住む身としては
繰り返し送られてくるエリアメールにどきどきさせられた。
わが家の少し上流には
平野部に落ち込んだ滝があり、
そのおかげで わが家の前では
川はずいぶん低いところを流れていて、
通常 川面は家からは見えない。
が、今回はかなり水位が上がっていた。
川に沿った国道を下流に走ると
道路は川の水面と近くなり、
大雨の時はかなりこわい。
雨が落ち着いて様子を見にいったが、この状態。
泥の臭いがした。
雨雲は去りつつあって、
もう大丈夫だと思って出てきたが
運転している夫に帰りを促した。
今回もかなりの水が出たが、
ギリギリのところで事なきを得た。
平成のはじめの大水害の時は、
石橋や鉄橋が流木でやられた。
滝は、近くまでは行かなかった。
ズームで撮った。
ふだんのおだやかな滝。
上流でこんな状況だから、下流の地域はひどかった。
今朝、地方紙の写真を見て改めて驚いた。
今回は県南の地方がひどかった。
佐伯や津久見、臼杵など
同僚からもたらされる情報には
かなり深刻な状態が感じられた。
もう少し降り続いていたら……と思うと
かなりこわい雨であった。
台風はもうこりごりである。
BOYCポイントレース2017第三戦② [ヨット]
またまた迷惑な台風の発生。
何もこの三連休に来なくても……。
こちらも仕事上で大迷惑を被っているが、
レースの準備をされている皆様のご心労を思うと
何ともやるせない台風の進路である。
どうか無事に通り過ぎますように。
……
9月10日、午前11時過ぎ。
北浜ハーバー前を出て日出の一文字をクリアして、
ヨットは西大分港に向かっている。
いい感じの東風がヨットを走らせている。
今度は風上側でハイクアウト。
後続のヨットも次々と一文字をクリア。
トップを行く小春との距離はなかなか縮まらない。
風向きはヨットの進行に都合がいいように振れるので、
タッキングも一文字で一回やったっきり。
とってもレース日和。
西大分から別府まではちょっと忙しくなるかも……と予想して
風が安定している間に
みんなでおにぎりを食べた。
北浜を出てずいぶん時間が経った。
小春が西大分港の赤白灯台の間に入ったかと思ったら
鮮やかに方向を変えて
すぐに港から出てきた。
トップとの差を測りつつCHIHAYAも第二マーク、西大分港内へ。
ジャイブして小春を追う。
赤白灯台のところで
ヨットレースを撮影しようと意気込んで来る途中、
タイヤが外れて涙を飲んだのはいつだったかな。
面白い構図が撮れると思ったのに。
釣をしている人たちは
次々に入っては出ていくヨットを
どんなふうに見ているのだろう。
ゴール地点の別府を目指す。
海上から別府を眺めるのは好きだ。
風は東から。
スピンを上げるかそのままの方がいいのか
とっても迷う風。
さあ、どうする?
LongLongや他の艇の追い上げも気になる。
風見の矢印が真横、やや後ろと振れる。
スピン準備!
久々だからいろいろ確認しながら作業が進む。
湯けむりのレースに向けて
いい練習になってるみたい。
(私は役に立たないことも再確認できた。)
スピンが風を孕むと
やはり進み方は力強い。
小春との差を縮めたい。
後方も色とりどりのセール。
さあ、どうだ?どのくらいの差でゴールできる?
最後は、「船首に行ってゴールを確認しろ。」と言われたものの、
私がゴールマークの赤旗をギリギリまで見つけられず、
後ろからやいのやいの声が飛んでくるという騒ぎだったが、
久々にレース気分満載のCHIHAYA艇上だった。
2位でゴール、修正で1位。
ホントにホントに久しぶりの「一番」。
……やっぱりヨットレースって面白い。
何もこの三連休に来なくても……。
こちらも仕事上で大迷惑を被っているが、
レースの準備をされている皆様のご心労を思うと
何ともやるせない台風の進路である。
どうか無事に通り過ぎますように。
……
9月10日、午前11時過ぎ。
北浜ハーバー前を出て日出の一文字をクリアして、
ヨットは西大分港に向かっている。
いい感じの東風がヨットを走らせている。
今度は風上側でハイクアウト。
後続のヨットも次々と一文字をクリア。
トップを行く小春との距離はなかなか縮まらない。
風向きはヨットの進行に都合がいいように振れるので、
タッキングも一文字で一回やったっきり。
とってもレース日和。
西大分から別府まではちょっと忙しくなるかも……と予想して
風が安定している間に
みんなでおにぎりを食べた。
北浜を出てずいぶん時間が経った。
小春が西大分港の赤白灯台の間に入ったかと思ったら
鮮やかに方向を変えて
すぐに港から出てきた。
トップとの差を測りつつCHIHAYAも第二マーク、西大分港内へ。
ジャイブして小春を追う。
赤白灯台のところで
ヨットレースを撮影しようと意気込んで来る途中、
タイヤが外れて涙を飲んだのはいつだったかな。
面白い構図が撮れると思ったのに。
釣をしている人たちは
次々に入っては出ていくヨットを
どんなふうに見ているのだろう。
ゴール地点の別府を目指す。
海上から別府を眺めるのは好きだ。
風は東から。
スピンを上げるかそのままの方がいいのか
とっても迷う風。
さあ、どうする?
LongLongや他の艇の追い上げも気になる。
風見の矢印が真横、やや後ろと振れる。
スピン準備!
久々だからいろいろ確認しながら作業が進む。
湯けむりのレースに向けて
いい練習になってるみたい。
(私は役に立たないことも再確認できた。)
スピンが風を孕むと
やはり進み方は力強い。
小春との差を縮めたい。
後方も色とりどりのセール。
さあ、どうだ?どのくらいの差でゴールできる?
最後は、「船首に行ってゴールを確認しろ。」と言われたものの、
私がゴールマークの赤旗をギリギリまで見つけられず、
後ろからやいのやいの声が飛んでくるという騒ぎだったが、
久々にレース気分満載のCHIHAYA艇上だった。
2位でゴール、修正で1位。
ホントにホントに久しぶりの「一番」。
……やっぱりヨットレースって面白い。
BOYCポイントレース2017第三戦① [ヨット]
9月10日 BOYCのポイントレース。
なんと今年度は初めての参戦。
今年の第一戦は6月4日。8艇参加。
私も夫も用事があった。
第二戦は7月9日が延期となって、7月30日。7艇参加。
この日も日中は用事が重なった。
9月になってやっと参加できる。
やっとヨットレースの記事が書ける。
でも、なかなか家を出られなくて9:00からの艇長会議に遅刻。
バタバタと準備をしてハーバーを出て、
電話でレース委員長さんからスタートやコースの指示を受けている。
レースは宇和島以来。
体はなまって動かないし、左手首の痛みからモノも運べない。
今日も役立たずのちはやママである。
しかし、今日はクルーがいてくれる。KさんとEさんが来てくれた。
さて、今日も参加艇が多いぞ。
……7、8、9艇と数えたところで、スタートぎりぎりになってユリカゴンが参戦。
10艇参加のポイントレース!すてき。
10:00スタート。
小春とCHIHAYA以外の参加艇。
スタートがよかったから、
会心の一枚……かな。
風がないと思っていたがそこそこ風がある。
しかし、あまり強くないので風下側でバラスト。
今回は日出一文字に向かっている。
風がよければ一文字を時計回りで抜けて西大分へ。
そこから別府の三角ロングコース。
CHIHAYAにとってはちょっと風が不足しているけれど、
しばらくトップを走っていた。
日差しが強いのに帽子を忘れてきちゃったから
私の麦わら帽子を提供した。
10:40頃、小春がつつっと寄ってきて、
すいっと抜いていった。
やはり速い!
小春を追って日出一文字へ。
11時過ぎ、小春は一文字を抜けていく。
11:05
CHIHAYAも一文字に入って小春を追う。
11:07
小春にどのくらいの差でついて行けばいいのかというのが
もっぱらの話題。
ヨットを西大分に向けたところで、
いい感じに風が強くなってきた。
レースは後半戦へ。つづく。
なんと今年度は初めての参戦。
今年の第一戦は6月4日。8艇参加。
私も夫も用事があった。
第二戦は7月9日が延期となって、7月30日。7艇参加。
この日も日中は用事が重なった。
9月になってやっと参加できる。
やっとヨットレースの記事が書ける。
でも、なかなか家を出られなくて9:00からの艇長会議に遅刻。
バタバタと準備をしてハーバーを出て、
電話でレース委員長さんからスタートやコースの指示を受けている。
レースは宇和島以来。
体はなまって動かないし、左手首の痛みからモノも運べない。
今日も役立たずのちはやママである。
しかし、今日はクルーがいてくれる。KさんとEさんが来てくれた。
さて、今日も参加艇が多いぞ。
……7、8、9艇と数えたところで、スタートぎりぎりになってユリカゴンが参戦。
10艇参加のポイントレース!すてき。
10:00スタート。
小春とCHIHAYA以外の参加艇。
スタートがよかったから、
会心の一枚……かな。
風がないと思っていたがそこそこ風がある。
しかし、あまり強くないので風下側でバラスト。
今回は日出一文字に向かっている。
風がよければ一文字を時計回りで抜けて西大分へ。
そこから別府の三角ロングコース。
CHIHAYAにとってはちょっと風が不足しているけれど、
しばらくトップを走っていた。
日差しが強いのに帽子を忘れてきちゃったから
私の麦わら帽子を提供した。
10:40頃、小春がつつっと寄ってきて、
すいっと抜いていった。
やはり速い!
小春を追って日出一文字へ。
11時過ぎ、小春は一文字を抜けていく。
11:05
CHIHAYAも一文字に入って小春を追う。
11:07
小春にどのくらいの差でついて行けばいいのかというのが
もっぱらの話題。
ヨットを西大分に向けたところで、
いい感じに風が強くなってきた。
レースは後半戦へ。つづく。
9月になってひまわり [ふるさと]
最近 こちらで有名なのが
このひまわり畑。
通勤途上にあるのだが、
8月の終わりになって急に出現し、
9月の始めには新聞に載ったりTVニュースになったりして
観光地になってしまった。
聞くところによると
このまま田んぼの肥料になるという。
へえ、そんな農法があるのかと同僚の話に感心した。
肥料になるとはいえ、あまりの見事さに
カメラマンが大勢押し寄せている。
私も、先週の日曜日の早朝、車がいないときをねらって撮影したが、
気の小さい私は車を長く停めることはできなくて、
ほんの数分、ぱぱっと写してそそくさと
その場を離れた。
この一週間、花はこの写真のときよりどんどん美しくなっていった。
霧のかかった朝などは
横目で美しい風景を見ながら、涙をのんで通り過ぎる。
撮影者の車もかなり増えた。
もはや縦列駐車の中に割り込む勇気は無い。
同僚が言うには、
「マナーを守って撮影しましょう。」と新聞に書かれてあったとか。
「駐車した車が邪魔。」という話で盛り上がるのを聞きながら、
何となくきまりの悪い思いをしている。
このひまわり畑。
通勤途上にあるのだが、
8月の終わりになって急に出現し、
9月の始めには新聞に載ったりTVニュースになったりして
観光地になってしまった。
聞くところによると
このまま田んぼの肥料になるという。
へえ、そんな農法があるのかと同僚の話に感心した。
肥料になるとはいえ、あまりの見事さに
カメラマンが大勢押し寄せている。
私も、先週の日曜日の早朝、車がいないときをねらって撮影したが、
気の小さい私は車を長く停めることはできなくて、
ほんの数分、ぱぱっと写してそそくさと
その場を離れた。
この一週間、花はこの写真のときよりどんどん美しくなっていった。
霧のかかった朝などは
横目で美しい風景を見ながら、涙をのんで通り過ぎる。
撮影者の車もかなり増えた。
もはや縦列駐車の中に割り込む勇気は無い。
同僚が言うには、
「マナーを守って撮影しましょう。」と新聞に書かれてあったとか。
「駐車した車が邪魔。」という話で盛り上がるのを聞きながら、
何となくきまりの悪い思いをしている。
撮りテツ子になり損なった。 [旅]
この夏のローカル線は
「あそぼーい」が毎週走っていて
眺めるだけでも楽しかった。
買い物に出るときや
コインランドリーで洗濯物を乾かしにいくとき、
「あそぼーい」が通る時間に合わせて出かけて
写真を撮って遊んでいた。
でも、気温が高いので
列車を待つのも辛いし、背景ももあっとした感じで、
イマイチな写真しか残っていない。
そのうち興味が別のことに移っていって、夏もおしまい。
最高のショットを撮ろうと三脚を設置し、
構図や光の具合を考えて、じっと列車を待つという気の長い仕事は
がさつな私にはできないと悟った。
でも、束の間の「撮りテツ子の夏」も悪くはなかった。
たいした写真じゃないけど、「この夏の一枚」は、
「あ、来る!」というわくわく感を思い出させるこの写真にした。
「あそぼーい」が毎週走っていて
眺めるだけでも楽しかった。
買い物に出るときや
コインランドリーで洗濯物を乾かしにいくとき、
「あそぼーい」が通る時間に合わせて出かけて
写真を撮って遊んでいた。
でも、気温が高いので
列車を待つのも辛いし、背景ももあっとした感じで、
イマイチな写真しか残っていない。
そのうち興味が別のことに移っていって、夏もおしまい。
最高のショットを撮ろうと三脚を設置し、
構図や光の具合を考えて、じっと列車を待つという気の長い仕事は
がさつな私にはできないと悟った。
でも、束の間の「撮りテツ子の夏」も悪くはなかった。
たいした写真じゃないけど、「この夏の一枚」は、
「あ、来る!」というわくわく感を思い出させるこの写真にした。