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水の国大分から「今年もお世話になりました。」 [雑感]

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12月29日放送のNHKの番組、
「発見!体感!にっぽん水紀行 水の国 大分 東洋のナイアガラと海底湧水」を見て、
なんだかとても嬉しくなりました。


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こんなきれいなところに住んでいるんだと
ちょっと誇らしげにもなりました。


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ふるさとを美しい番組に仕上げてくださったことに感謝したいです。
案内役の富田靖子さんの表情もステキだったなあ……。


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カメラを使うようになってから
若い頃には気づかなかったことや
当たり前すぎて見ようとしなかったことに
心動かされることが多いです。


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水に恵まれた土地にいて、
この年になってようやくそんな風景を大事に思うようになりました。

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写真は上手になっているとは思えませんが、
いつも側にカメラを置いて
あっと思う瞬間を撮っていきたいなと思っています。





海で遊んで山に帰るという生活が
とっても贅沢なんだと改めて思います。


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大分は今年、大きな災禍に見舞われました。
集中豪雨や台風の被害に遭った
日田地方や県南の佐伯津久見、地盤が大きくずれた地元の地域……。
その近くにあって、私が住むところは大きな被害もでませんでした。
彼の地ではまだ不自由な生活を送っていらっしゃる人も多いようです。
いろいろ考えさせられた一年でしたし、
考えなくてはならないことがどんどん増えていった一年でもありました。


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今の幸せを大切にし、
これからも元気で新しい発見に心躍らせる毎日を送りたいですね。


来年はもう少し海に行きたいなあ。
そのためにはしっかり健康を維持しないと……なんて夫と話しています。



この一年、ブログを読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
CHIHAYAと遊んでくださった皆様、ありがとうございました。

また来年もよろしくお願いします。
お目にかかれる時を楽しみにしています。





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BOYC2017クリスマスヨットレース④ [ヨット]

ヤマシタさんがレースのDVDを送ってくださった。
相変わらず早い仕事である。


昨夜 夫と鑑賞会。
スピンを取り込む動画はヤマシタさんのビデオで撮るべきだった。
次のナイスなシーンもビデオで撮ればよかった。
うーん、考えがアサハカであった。
ヤマシタさん、ゴメンナサイ。


…………



「一文字」は長い防波堤。時計回りに回って、大分側に抜ける。
Daisyがその向こう側にいる。


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CHIHAYAが三番手で一文字を回航すると
出口で沖出ししていたヨットとミーティング。


ユリカゴンとLongLongがやってきた。


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Daisy 間もなく一文字入り口。


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疾風、天開、ながつきも一文字へまっしぐら。
(ながつきの黒いセールはかっこよかった!)


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こちらが少し速いので、ユリカゴンの前を抜ける。


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あまりタイム差はなさそう。


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風があれば、ここから大分へのロングコースになるはずだった。


コース短縮なので、別府へ折り返し。
さあ、追っていこう。


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帰りは安定した風が吹き始めて、
6ノット以上出ることもあり、気持ちの好いセーリングになった。


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ヤマシタさんのビデオには、
艇上の会話が記録されていた。


「宝くじが当たらんかな~。」
「当たったら40フィートぐらいのを買って……。」
「エアコンは必要。スラスターもほしい。」
「電動のハリヤードウインチも……。」


夢を買った人たちは
いい夢を語り続けていた。


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……Bluenoteとの差はなかなか縮まらない。


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往路であんなに苦労したのがウソのようなスピードで帰ってきた。


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この時点では
ビデオカメラはヤマシタさんにお返ししている。
ヤマシタさんは凝った撮り方をされていた。

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ビデオの中の私は、
仕事はしないで気持ちのよいセーリングに酔っている様子だった。


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最後は、Bluenoteに少しは近づいた気もしたが
三位でゴール。15時10分35秒。修正五位。
行きは三時間、帰りは一時間ちょっとだった。


遠方からの客人Bluenoteが優勝。
ファーストホームの小春は二位。
お見事でした。



陽が落ちかけてきて、
片付けもしないまま
ご挨拶もそこそこにハーバーを飛び出したので、
ここで改めてご挨拶を。


…………


ヤマシタさん、神龍さん、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

クルーの皆さん(今回お目にかかれなかったN浦さん、Kくん)、
忘年会もできないままでゴメンナサイ。
来年もよろしくお願いします。

一時帰宅のOさん、笑顔を拝見して安心しました。
早く帰ってきてくださいね。

レース委員長さん、
今年のポイントレース、CHIHAYAは二回しか参加できなかったけれど、
毎回参加艇が多くてよかったですね。

参加艇の皆様、お疲れ様でした!!


…………


ヤマシタさんが送ってくださったDVDで
クリスマスの花火を楽しんだ。
ヨットから見る冬の花火も反省会も楽しかったそうだ。
ちょっとうらやましい気もしたけれど、
久々に海の風の中を走ることができたので、それだけで十分シアワセだった。


オーナー、やはり船底とセールはいつでもきちんとしようね。






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BOYC2017クリスマスヨットレース③ [ヨット]

穏やかな別府湾だけど、
「無風、微風」はヨットの敵。

そこでどう勝負に出るか……とアタマを使うのがヨットレースの醍醐味。



様々に情報交換をしながらヨットを進める。


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……どこにも風がなさそうな状況の中、
CHIHAYAは目的地に向かってほぼまっすぐに進んでいる。


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風が微妙に動いて、
スピンの膨らみをつぶさないように微妙な調整。
そして、他の艇の監視。


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風見の向きと風の方向が微妙にずれてることがあったりして、
ホントに大変。


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でも、微風ながら
こちらに風がうまく吹いて、
沖出しした先行三艇より早く一文字に入れそうになってきた。


こんな都合のいいことって、めったにないよね。


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あれ?
Bluenoteがずいぶん速い。


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Bluenoteが先に一文字に入っちゃう!!
なんと、あっち(岸寄り)に風があることを読んでたの?



小春は早々と一文字を出ていった。
経験からくる読みと一人で何でもやっちゃう技術のすばらしさ!!

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できるだけ速く!!
ヤマシタさんからスピンを下ろすときの指示が飛んだ。
ジブはやはり重そう。
Eさんが飛んでった。


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ゲストにこんなに働かせて……。



私はヤマシタさんのビデオカメラを預かっていたけれど、
ここでは、私のカメラで動画を撮ってた!!







一文字を回って帰りのコースへ。


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ミーティングの場面は次回で。
(あと一回です。)






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BOYC2017クリスマスヨットレース② [ヨット]

この数年、クリスマスヨットレースは穏やかな日が続いている気がする。
海上のちょっと冷たい空気を胸一杯吸い込むのは気持ちいい。


今回はあまりズームが効かないレンズを使っている。
でも、色の感じはよいのでは?
画面も16:9の横長サイズに設定。
画面をクリックすると大きくなります(^O^)v


……



スタートしてしばらくは
ユリカゴン、LongLong、小春を追っていく。


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Daisyはちょっと後ろにいたのに、するすると前に出ていった。


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別府はクリスマスのイベントをやっているようで、
海上まで音楽が聞こえてくる。
それくらい穏やかな波の上。


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後方。
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前との距離はなかなか縮まらない。


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高崎山とBluenote。

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艇上は和やか。

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小春がぐっと岸寄りへ。


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風がないなあ……。


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あれー?Bluenoteはどこにいくんだろう?

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あらら……とうとう船が止まっちゃった。
スピードメーターが「0」表示。


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鏡状態。

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何とかならないか……。


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水鏡~(T^T)


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……しばらくどの艇も動かない状態が続いていたが、
後ろからの弱い風に対応して、
各艇 スピンを上げ始めた。


オーナー、神龍さんにヘルムを預けてスピン上げに参加中。


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観光港には日本丸が停泊中。


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このとき、
疾風や他の艇がずいぶん近づいていた。

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岸寄りを行く小春、Bluenote。
沖出ししたユリカゴン、LongLong、Daisy。
その間をほぼオンコースでいくCHIHAYA。



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弱い風を何とか取り込もうとする努力が続く。

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だんだん日出の一文字が近づいてきた。
コース短縮かなあ?



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BOYC2017クリスマスヨットレース① [ヨット]

やっとヨット日記が書ける……。


最近はもうブログのタイトルを替えようかと思うくらい
ハーバーに行ってない。
船底に藻が生えていたと言うから驚きだ。


しかし、ここが「ヨット日記」だということを忘れないためにも、
船底の藻を流すためにも、
今年の総合優勝艇候補に「待った」をかけるためにも、
クリスマスレースには参加せねば!!


12月23日。
高気圧に覆われた別府湾は穏やかな日差しに満ちている。
北浜ヨットハーバーでは10時から艇長会議。
今回もヨットレースが大好きな人たちが集まった。


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この日はディンギーの子どもたちも別府に集結していて、
そろって海に出ていく。
ハーバーの出口は、大きいヨット小さいヨット入り乱れて
壮観な眺めである。

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さあ、海に出よう、出よう。

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お馴染みのゲストに、クルーも忙しい中来てくれた。
CHIHAYAを見捨てないでくれてありがとう。


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……しかし、風がない。好天とはうらはらの物足りなさ。


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子どもヨットも連なって沖へ出て行く。


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さあ、私は撮影に集中しよう。


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天開さんだ~と思って手を振ろうとしたら、
「船底が汚れちょるぞ~。」とのお言葉をいただいた。ありー。

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では、スタート前の各艇のウォーミングアップと準備の様子を。


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全日本欠場の彼は別府でリハビリ?……やっぱり彼に似ている新人クン。


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何だかジブハリが重いらしい。整備しないと。

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「朋遠方より来たるあり。亦た楽しからずや。」
周南からBluenoteが参戦してくれた。

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スタートは、ハーバー出口の一文字前から。

狭いスタートラインに全艇集まって
ぎゅうぎゅうって感じで11:00スタート。
日出一文字を目指していく。
先頭艇が13時までにたどりついたら大分港に向かうが、
たどり着かなかったら一文字往復。


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……しかし、こんな海になっちゃった。

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さて、各艇無風の中でどう闘うか?



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「あそぼーい!」で遊んできた③ [旅]

23日はBOYC恒例のクリスマスレースでした。
そちらの記事を書きたいので、
先週のこの旅を急いで終わらせましょう。

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さて、一週間前は
「あそぼーい!」で地元駅から阿蘇まで行って(約1時間)、
阿蘇から大分まで下って(約2時間)、
最後に大分から地元駅(52分)という遊びでJR九州に貢献してきた私たちでした。


この記事は、阿蘇を出て阿蘇外輪山の急勾配を登る様子から。
写真は全て後ろの風景です。


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谷の向こうの国道からは
崖の隙間から列車を認めることはできますが、
全貌はわかりにくい……というのはトンネルだらけなので。

列車ではこんな感じがしばらく続きます。


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トンネルとトンネルの隙間から。

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長い長いトンネルを上ります。

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幾たびも災害を乗り越え、復旧してきた路線です。
昨年の熊本地震によく耐えてくれたと思います。
あとは、阿蘇~肥後大津間の運転再開が待たれるばかり。


……

また高地の駅を通りすぎ、
馴染みの駅も通り過ぎ、
地元の駅もいつもの撮影スポットも通り過ぎ……。


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すごい速さですね。
実際山間部から下るので、速いのは速いんです。


撮影しているとき、列車からはこう見えるのかと思うと、
ちょっと恥ずかしい気もしますね。

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停車中、運転席を見せてもらいました。

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みえまち駅を過ぎたところで売店まで。
アイス買いました。
運賃以外はあんまりお金使ってません。


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普通列車のときは、単線なので待合の時間とか多いのですが、
特急は速いです。あっという間に大分駅です。


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……次の上りまで30分。
いったん大分駅に出て、コーヒー買ってまた乗車。
来た道を戻って帰ります。

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……今回はここで一応「けり」を。


まだまだ車内の写真などはあるのですが、
ブログネタが切れたときにでも。


たくさん遊んでくれてありがとう。
またね~♪
と、地元駅で「あそぼーい!」を見送りました。

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「あそぼーい!」で遊んできた② [旅]

豊肥線を特急「あそぼーい!」で熊本方向へ上っています。


この列車は、様々に楽しめる工夫があります。
指定をとらなくても
お洒落なベンチで楽しめそうです。


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滝水、波野辺りは標高700メートルもある高原駅で、
この日はうっすら雪景色でした。


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波野まで上りつめると
次は、たくさんのトンネルをくぐりながら外輪山を下っていきます。


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阿蘇のカルデラの中にある町が見えてきました。


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大阿蘇カルデラを横断して列車は西に進みます。
車窓の左手には
阿蘇五岳が見えています。


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私たちの近くの席には静岡から来たという方が乗っていて、
ずっと楽しそうに写真を撮っていらっしゃいました。
列車の旅が大好きという方で、
仕事のついでに「あそぼーい!」に乗って、
熊本空港から帰るということでした。


阿蘇駅に到着したところでお別れです。


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私たちは、近くの道の駅でお昼ご飯を調達。

20分後、車両は「下り大分行き」になります。


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私たちは再び乗車、次は大分まで下ります。

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西の方向、熊本まではまだ復旧していなくて、
昔 SLにのって遊んだことを思い出すと切なくなります。


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さて、私たちはまた最後尾のパノラマシートに乗ります。


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このシートは誰も乗ってなくて貸し切り状態。
列車は東に向かい、私たちは西の方向を見ながらの旅になります。


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簡単にお弁当を食べます。
赤牛、阿蘇高菜……阿蘇の食材で楽しめました。
列車はすでに出発しています。

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お弁当を食べ終わる頃には宮地駅。

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阿蘇は車で簡単に移動できるエリア。
めったにJRは使いません。
こうやって、特別な列車で違った視点で移動すると
短い時間でも
見慣れた風景でも
特別な旅行気分になります。


まだ続きます。



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「あそぼーい!」で遊んできた① [旅]

あまり遊び歩くこともできなくなった私たちですが、
この日は母も昔の仲間と過ごすと言うことなので、
ちょこっと旅に出ることにしました。


かねてからの計画をやっと実行に移せたのです。
昨日夫が予約を取ってきました。
夏から憧れていた「あそぼーい!」にいよいよ乗るのです!


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地元の駅~阿蘇~大分~地元の駅を「あそぼーい!」で走るという行程。
所要時間は4時間半。


今日は好いお天気。
久住山もよく見えます。

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来ました!!子どもみたいに興奮して撮影。


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わあ、すごい!
ちょっと奮発してパノラマシート。
特急指定+730円。
ただ、先頭車両のパノラマは取れなかったので後方で。
いや、それでも興奮ですがな。


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駅を出てすぐ
いつも撮影する神社の杜が見えました。

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何だか興奮している間にあっという間に次の駅。
もうじっとしてられません。
カメラを持って席を立ちます。
観光列車はカメラを持ってウロウロしても恥ずかしくないのがいいですね。


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私たちが座っている最後尾の指定席は、キャラクターののれんの奥。


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馴染みの駅舎も違って見えますなあ!


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少し停車した後、出発。


この列車は自由席は少ないのですが、
こんな場所もあって、指定を取らなくても楽しめそう。


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列車は高地を進んでいくのですが、
なんと豊後竹田の次の駅は雪でした。

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……ここまで約30分。というわけでしばらく「あそぼーい!」乗車体験記が続きます。







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本格的な冬の到来。 [ふるさと]

今日は木枯らしが吹いて冷たい一日でした。


昨日の振休で
今日はずっと家にいたのですが、
外を出歩く気にもなれず
パソコンの前で一日 ぼーっと
遊んでました。



土曜日は暖かで、
いつもの場所で「あそぼーい!」を待ちました。
実は夫の従兄弟がこれに乗って
帰ってくるのです。


ああ、久住山も白いですね。


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来ました。


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通り過ぎて
駅に入っていきました。
夫が駅で迎えました。

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従兄弟が言うには
「乗客がとても少なかった。」

そうなんだ~。
というわけで、来週辺り 
ちょっと乗ってみようと話しています。


夜は夫のいとこたちと飲み会でした。


さて、今日の夕方、
夫の従姉妹から教えてもらったやり方で
また柚子ジャムを作りました。


飲み会の時に
「簡単に作れるのよ。」と
信じられない方法を教えてもらいました。


柚子を守ろうキャンペーンの第二弾になったわけですが、
これにはびっくり。


柚子を実と皮にわけて、
皮を細かく刻みます。
それを「炊飯器」に果汁と砂糖とともに投入。


スイッチを入れておくと……勝手に炊きあがり(?)ます。


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ええ~って感じですが、味も悪くないのです。
柚子らしい味があってこれはいいかも。
ちょっとびっくりの調理法でした。



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柚子を守ろうキャンペーン( ̄∇ ̄) [美味しいもの]

わが家には柚子の木があって
毎年けっこうな実をつけている。

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実はけっこう大きい。

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年によっては柚子皮の砂糖煮にしたり
お風呂に入れてゆず湯にしたり。


が、昨年は忙しくて
料理の薬味に少し使うだけで
実を使うことはあまりなかった。


木から落ちた実がそのままになっているのは
ちょっともったいなかった。


……今年の夏、お母ちゃんが
「実を使うこともないし、あまり美味しくないから切る。」という。



……ええー(T^T)

確かに小さい柚子に比べたら大味な気はしていたが……。


……しかし、しかし、
私は、実はともかく
花とその香りを愛している。

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宇和島のレースの後の時期、
夜の湿った空気の中で漂う香りが大好きなのだ。
宇和島の海で蜜柑の花が香っていたことを思い出すんだよね……。
レースの余韻の一つでもあるのだ。



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何とか柚子を守らねば……。
となれば、実をたくさん使って
「もったいないから切らないでおこう……」とするしかないではないか。
そこで今冬、嫁は心ひそかに「柚子を守ろうキャンペーン」を展開することにした。


その第一弾として
「柚子とリンゴのジャム」 レシピはネットから。


前の日曜日、まず、柚子を十数個収穫。


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きれいに洗って
「皮」「果汁」「中身と種」に分けて……


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ここから皮の白いところを採ったり
刻んだり
茹でたり
煮たり……と奮闘すること数時間。


写真を撮ることも忘れていた。


できあがり。

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クラッカーにのせて食べたら
まずまずのお味。
食べることに夢中で写真はなし。


お母ちゃんはお母ちゃんで、柚子の皮の砂糖煮を作ったりしているから、
もう切るとは言わないだろう……と思う。


第二弾は……ないかもしれない。








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