4月28日 四国にいる理由 [旅]
4月28日AM9:00、先週に引き続き四国行きのフェリーに乗ってます。
目的はこれ?
……だったらよかったのだけれど。
あ!ヨットが見えます。
宇和島に行くのでしょうか?
遠すぎて船名が見えません。
よいお天気ですが、少し荒れています。
でも、気持ちの好い海です。
明日はお天気になりそう……よかったo(^-^)
フェリーの中にヨットの絵。
八幡浜に到着後は
タクシーでJR八幡浜駅まで。
宇和島ではなく松山方面へ向かいます。
宇和島に行きたいよう。
車窓には緑の山々。
夫は先頭の運転席の側に張り付いたまま席に戻ってきません。
松山からはこれに乗って今治まで。
列車から伊予灘が見えます。
あ!ヨット!!
宇和島へ?
松山沖にこの時間なら、違うかなあ……。
……先週に引き続いて愛媛にいる理由は、これ。
娘が使っていた車のお迎えなんです。
実は、3年間愛媛にお世話になった娘は、
今週末 新しい場所へと旅立ちました。
今後使う予定のない車だけは
引っ越し屋さんに頼むわけにもいかず
お迎えと相成ったわけです。
今回は夫だけが今治まで行くはずだったのですが、
つい ふらりと私もついていくことに。
(今思えば、夫だけ今治に行って、私は宇和島に行ってもよかったかな。)
今治の街には、もう行くことはないのかなと思うと
ちょっと寂しい気もします。
娘が長いことお世話になりました。
お昼ご飯は、娘のお薦めの餃子と中華そばをいただきました。
今治の港はいつか訪れることもあるでしょう。
次はヨットでね。
結局 私はお城には行かないままでした。
(夫や姑は行きましたよ。)
また、いつか。
ご縁があれば……。
再び八幡浜です。
宇和島までちょっとだけ行くことも考えたのですが、
次のフェリーになると
帰りが遅くなってお母ちゃんが心配するので。
涙を飲んで15:35発の臼杵行きに乗ります。
蜜柑の花の香りが辺りに満ちていましたよ。
思いっきり吸い込んでフェリーに乗り込みました。
ヨットがいないかなあ……と目を凝らしていたのですが、
白帆は見えません。
……この時間ならもう入港しているよね……と夫。
去年のことを思い出して
そう言えばそうだねと言いつつもあきらめきれません。
かすんで見える宇和島の方向をずっと眺めていました。
はっと気づいたら
あ! ヨットの白帆。
デッキに飛び出して写真を撮りました。
「風太朗」ではないでしょうか?
明日は頑張ってくださいね!
どうかよい風が宇和島の海に吹きますように。
レースの成功をお祈りしています。
17:35 駆け足の旅が終わりました。
目的はこれ?
……だったらよかったのだけれど。
あ!ヨットが見えます。
宇和島に行くのでしょうか?
遠すぎて船名が見えません。
よいお天気ですが、少し荒れています。
でも、気持ちの好い海です。
明日はお天気になりそう……よかったo(^-^)
フェリーの中にヨットの絵。
八幡浜に到着後は
タクシーでJR八幡浜駅まで。
宇和島ではなく松山方面へ向かいます。
宇和島に行きたいよう。
車窓には緑の山々。
夫は先頭の運転席の側に張り付いたまま席に戻ってきません。
松山からはこれに乗って今治まで。
列車から伊予灘が見えます。
あ!ヨット!!
宇和島へ?
松山沖にこの時間なら、違うかなあ……。
……先週に引き続いて愛媛にいる理由は、これ。
娘が使っていた車のお迎えなんです。
実は、3年間愛媛にお世話になった娘は、
今週末 新しい場所へと旅立ちました。
今後使う予定のない車だけは
引っ越し屋さんに頼むわけにもいかず
お迎えと相成ったわけです。
今回は夫だけが今治まで行くはずだったのですが、
つい ふらりと私もついていくことに。
(今思えば、夫だけ今治に行って、私は宇和島に行ってもよかったかな。)
今治の街には、もう行くことはないのかなと思うと
ちょっと寂しい気もします。
娘が長いことお世話になりました。
お昼ご飯は、娘のお薦めの餃子と中華そばをいただきました。
今治の港はいつか訪れることもあるでしょう。
次はヨットでね。
結局 私はお城には行かないままでした。
(夫や姑は行きましたよ。)
また、いつか。
ご縁があれば……。
再び八幡浜です。
宇和島までちょっとだけ行くことも考えたのですが、
次のフェリーになると
帰りが遅くなってお母ちゃんが心配するので。
涙を飲んで15:35発の臼杵行きに乗ります。
蜜柑の花の香りが辺りに満ちていましたよ。
思いっきり吸い込んでフェリーに乗り込みました。
ヨットがいないかなあ……と目を凝らしていたのですが、
白帆は見えません。
……この時間ならもう入港しているよね……と夫。
去年のことを思い出して
そう言えばそうだねと言いつつもあきらめきれません。
かすんで見える宇和島の方向をずっと眺めていました。
はっと気づいたら
あ! ヨットの白帆。
デッキに飛び出して写真を撮りました。
「風太朗」ではないでしょうか?
明日は頑張ってくださいね!
どうかよい風が宇和島の海に吹きますように。
レースの成功をお祈りしています。
17:35 駆け足の旅が終わりました。
2014年1月 船折瀬戸電話事件 [ヨット]
2018年4月21日、しまなみ海道を通っている。
目的地にはけっこう早く着きそうなので、
例の場所を見に行こうという話になった。
一度は見てみたい「船折瀬戸」。
2014年1月、夫が今のCHIHAYAを別府に回航中、
船折瀬戸を通過中のことだった。
私は「今、どこ?」ぐらいの軽い気持ちで
九州から夫に電話をかけた。
CHIHAYAは、今、まさに船折瀬戸のど真ん中。
あとで、そのときの動画を見てびっくりした。
一番の急流、一番の緊張の場所で電話が鳴っていた。
夫が舌打ちして、電話を切った動画はここから。
http://chihaya2011.blog.so-net.ne.jp/2014-02-02
四年後のこの場所は緑が美しかった。
明るい日差しの中で、流れも穏やかに見えた。
「あそこ、あそこで電話が鳴ったよ。」
ホントに狭いなあ。
近くまで行って見てみると
やはり 流れは速そう!!
(2014年のときとは流れが逆だけど。)
船が来た!
観光船のようだった。
うまいこと操船するなあ……。
改めて、「大変なときに電話をかけてごめんね~。」
次は本州へ。
尾道は好きな街だけど、今回は通り過ぎただけ。
また、今度。
目的地にはけっこう早く着きそうなので、
例の場所を見に行こうという話になった。
一度は見てみたい「船折瀬戸」。
2014年1月、夫が今のCHIHAYAを別府に回航中、
船折瀬戸を通過中のことだった。
私は「今、どこ?」ぐらいの軽い気持ちで
九州から夫に電話をかけた。
CHIHAYAは、今、まさに船折瀬戸のど真ん中。
あとで、そのときの動画を見てびっくりした。
一番の急流、一番の緊張の場所で電話が鳴っていた。
夫が舌打ちして、電話を切った動画はここから。
http://chihaya2011.blog.so-net.ne.jp/2014-02-02
四年後のこの場所は緑が美しかった。
明るい日差しの中で、流れも穏やかに見えた。
「あそこ、あそこで電話が鳴ったよ。」
ホントに狭いなあ。
近くまで行って見てみると
やはり 流れは速そう!!
(2014年のときとは流れが逆だけど。)
船が来た!
観光船のようだった。
うまいこと操船するなあ……。
改めて、「大変なときに電話をかけてごめんね~。」
次は本州へ。
尾道は好きな街だけど、今回は通り過ぎただけ。
また、今度。
二泊三日の旅に行ってきました。 [旅]
新日鉄住金の緑地 [街歩き]
日曜日は大分市にいました。
そこから見えた緑があまりに美しかったので、
用事が済んだ後
車でその辺りを回ってみました。
緑の森の向こうは、新日鉄住金。
煙突が見えます。
緑の森からにゅっと伸びる風景は面白いです。
海から見た煙突は……。
大分製鉄所は自称「緑の製鉄所」らしいです。
HPでは
「大分製鉄所の森は、粉じん・ばいじんを吸着し、騒音を遮断します。
国指定天然記念物の宇佐神宮のイチイガシのドングリで森をつくりました。
現在は幅50m、長さ5kmの広大な環境保全林となり、
多くの野鳥も生息する豊かな森となっています。」
とありました。なるほど。
ここは「裏川」と呼ばれる所です。
この辺りは計画的に緑地が作られていたのですね。
植樹されたイチョウの林がありました。
グーグルマップで確認すると
「大洲緑地」とあって、
「愛鳥の森」「日本列島ふるさとの森」「思い出の森」と名前がついているようです。
ゆっくり歩いたこともない場所ですが、
緑に惹かれてしばらく散策してきました。
「思い出の森」の端っこに慰霊碑がありました。
「富士航空機 受難の地」
ウィキペディアによると
「1964年2月27日、富士航空902便はコンベア240(レシプロ双発旅客機、機体記号JA5098、1948年製造)に乗員5名・乗客35名を乗せ、鹿児島から大分へ向けて運航していた。しかし、15時20分頃、大分空港への着陸に失敗し、空港東側にある大分川支流、裏川河川敷に墜落し炎上した。」
ここはまさにその場所でした。
痛ましい事故の記憶を
美しい緑が包んでいました。
そこから見えた緑があまりに美しかったので、
用事が済んだ後
車でその辺りを回ってみました。
緑の森の向こうは、新日鉄住金。
煙突が見えます。
緑の森からにゅっと伸びる風景は面白いです。
海から見た煙突は……。
ヨットは「花子」。昨年の10月の写真です。
大分製鉄所は自称「緑の製鉄所」らしいです。
HPでは
「大分製鉄所の森は、粉じん・ばいじんを吸着し、騒音を遮断します。
国指定天然記念物の宇佐神宮のイチイガシのドングリで森をつくりました。
現在は幅50m、長さ5kmの広大な環境保全林となり、
多くの野鳥も生息する豊かな森となっています。」
とありました。なるほど。
ここは「裏川」と呼ばれる所です。
この辺りは計画的に緑地が作られていたのですね。
植樹されたイチョウの林がありました。
グーグルマップで確認すると
「大洲緑地」とあって、
「愛鳥の森」「日本列島ふるさとの森」「思い出の森」と名前がついているようです。
ゆっくり歩いたこともない場所ですが、
緑に惹かれてしばらく散策してきました。
「思い出の森」の端っこに慰霊碑がありました。
「富士航空機 受難の地」
ウィキペディアによると
「1964年2月27日、富士航空902便はコンベア240(レシプロ双発旅客機、機体記号JA5098、1948年製造)に乗員5名・乗客35名を乗せ、鹿児島から大分へ向けて運航していた。しかし、15時20分頃、大分空港への着陸に失敗し、空港東側にある大分川支流、裏川河川敷に墜落し炎上した。」
ここはまさにその場所でした。
痛ましい事故の記憶を
美しい緑が包んでいました。
二年前の4月 [忘れてはいけないこと]
4月10日 [ヨット]
今朝
車のエンジンをかけたら
カーナビさんが教えてくれました。
「おはようございます。
今日は4月10日火曜日 ヨットの日です。」
そんな日があったのか……(毎朝 そう思っていますが)。
4.10 よっと なるほどね。
すぐにわかる語呂合わせでした。
ヤマハ発動機が制定したのだそうです。
じゃあ、ここで使う写真はヤマハのヨットじゃないと……。
わりと最近の写真から。
(もう一年経った写真もありますが。)
ヨットの日の関連イベントとかあったのでしょうか。
「ヨットの日」を検索したら
ヨットが出てくるいろんな文章に出くわしました。
でも、4月10日には関係なかったです。
その本を読んだら いつかご紹介します。
読んだら……ね。
車のエンジンをかけたら
カーナビさんが教えてくれました。
「おはようございます。
今日は4月10日火曜日 ヨットの日です。」
そんな日があったのか……(毎朝 そう思っていますが)。
4.10 よっと なるほどね。
すぐにわかる語呂合わせでした。
ヤマハ発動機が制定したのだそうです。
じゃあ、ここで使う写真はヤマハのヨットじゃないと……。
わりと最近の写真から。
(もう一年経った写真もありますが。)
ヨットの日の関連イベントとかあったのでしょうか。
「ヨットの日」を検索したら
ヨットが出てくるいろんな文章に出くわしました。
でも、4月10日には関係なかったです。
その本を読んだら いつかご紹介します。
読んだら……ね。
鳥が来なくなった庭 [鳥]
桜 マイ桜の園2018 [花や木]
この写真も3月27日です。
この日は休みをとって雑用を片付け
合間に花を撮って遊んでいたのでした。
マイ桜の園の朝です。
「阿蘇 一心行の大桜」の下で拾ってきた
実生の子どもたちは
今年も花をつけ始めていました。
同じ木の下から拾ってきたのに、個性豊かに育つのは山桜の楽しい性格。
同じく3月27日の夕刻。
毎年 この時期は毎日花を撮り続けてきたのに
今年はいろいろ忙しくて
この日からバッタリ行けなくなりました。
4月1日はこの桜の園で
隣保班のお花見をしました。
私はすっかり体調を崩していて
一日動けず、参加できませんでした。
この桜の園は、隣保班で草刈りなど手入れを行っています。
大きくなった桜の下で
皆さんは満足そうだったと夫。
夫が写真を撮ってきてくれました。
4月に入ったらもう何が何だかわからない毎日で
花の盛りを見送ることしかできませんでした。
今年ほど
桜を追うことができない年はありません。
今日、4月7日。
仕事から帰ってぐったり寝込んでいたのですが、
はっと気がつくと夕方6時前。
外がまだ明るいので、
桜の園に行ってみました。
一本だけ花が残っていて、あとは葉桜に変わっていました。
日没前の静かな流れ。
お花見の時は大きな鯉がいたそうです。
実を付けた桜に
今日の最後の陽があたっていました。
山桜の命のたくましさに
元気をもらいました。
この日は休みをとって雑用を片付け
合間に花を撮って遊んでいたのでした。
マイ桜の園の朝です。
「阿蘇 一心行の大桜」の下で拾ってきた
実生の子どもたちは
今年も花をつけ始めていました。
同じ木の下から拾ってきたのに、個性豊かに育つのは山桜の楽しい性格。
同じく3月27日の夕刻。
毎年 この時期は毎日花を撮り続けてきたのに
今年はいろいろ忙しくて
この日からバッタリ行けなくなりました。
4月1日はこの桜の園で
隣保班のお花見をしました。
私はすっかり体調を崩していて
一日動けず、参加できませんでした。
この桜の園は、隣保班で草刈りなど手入れを行っています。
大きくなった桜の下で
皆さんは満足そうだったと夫。
夫が写真を撮ってきてくれました。
4月に入ったらもう何が何だかわからない毎日で
花の盛りを見送ることしかできませんでした。
今年ほど
桜を追うことができない年はありません。
今日、4月7日。
仕事から帰ってぐったり寝込んでいたのですが、
はっと気がつくと夕方6時前。
外がまだ明るいので、
桜の園に行ってみました。
一本だけ花が残っていて、あとは葉桜に変わっていました。
日没前の静かな流れ。
お花見の時は大きな鯉がいたそうです。
実を付けた桜に
今日の最後の陽があたっていました。
山桜の命のたくましさに
元気をもらいました。
桜 「荒城の月」の城跡周辺 [花や木]
3月27日。
いつものように竹田市にある和菓子屋さんへ行って、
岡城趾の桜の様子を見に行ってきました。
時間がないので
遠くから城跡を眺められる場所に向かいました。
2月 梅の開花前に行った場所です。
前と同じように、
高いところから竹田の町を見下ろして……。
足下を見ると……。
しばらく這いつくばっていましたが、
岡城趾の見える公園に向かうことにしました。
この辺りはもう満開。
公園の入り口にはユキヤナギ。
広々とした公園は満開の桜で囲まれています。
でも、だれもいません。
休日ではない午後の時間だからでしょう。
夫は忙しそうにしていたので
一人で来たのですが、
誘ってくればよかったな……とちょっと後悔。
北には久住連山がぼんやり。
西には阿蘇。
南は祖母山系に連なる深い山並み。
東には岡城の西の端が見えます。
若楓の緑は目に優しい……。
それにしても
何という花、花、花。
その中にたった一人。
満開直前の桜をひとりじめ。
どの木もどの枝も
自己主張してくるので
もう何が何だか……どう写してよいのか。
この日はマクロレンズだけ持っていました。
たくさんの花に囲まれると
どう写したらよいのかわからなくなるのは
いつものこと。
……一人でいるのが何となく怖くなってきたので、帰ることにします。
あの世でもこの世でもない花の下
……私の先輩の名句は、こんな桜の下にひとりいて思い出すと、ちょっとこわい。
ユキヤナギの門を通り抜け、来た道を戻ります。
駐車場で見た小さな花にほっとしました。
もう一度家族と来ようと思いつつ
その時間がとれなくて
結局 桜の中の滝廉太郎さんには
今年も会えないままでした。
いつものように竹田市にある和菓子屋さんへ行って、
岡城趾の桜の様子を見に行ってきました。
時間がないので
遠くから城跡を眺められる場所に向かいました。
2月 梅の開花前に行った場所です。
前と同じように、
高いところから竹田の町を見下ろして……。
足下を見ると……。
しばらく這いつくばっていましたが、
岡城趾の見える公園に向かうことにしました。
この辺りはもう満開。
公園の入り口にはユキヤナギ。
広々とした公園は満開の桜で囲まれています。
でも、だれもいません。
休日ではない午後の時間だからでしょう。
夫は忙しそうにしていたので
一人で来たのですが、
誘ってくればよかったな……とちょっと後悔。
北には久住連山がぼんやり。
西には阿蘇。
南は祖母山系に連なる深い山並み。
東には岡城の西の端が見えます。
若楓の緑は目に優しい……。
それにしても
何という花、花、花。
その中にたった一人。
満開直前の桜をひとりじめ。
どの木もどの枝も
自己主張してくるので
もう何が何だか……どう写してよいのか。
この日はマクロレンズだけ持っていました。
たくさんの花に囲まれると
どう写したらよいのかわからなくなるのは
いつものこと。
……一人でいるのが何となく怖くなってきたので、帰ることにします。
あの世でもこの世でもない花の下
……私の先輩の名句は、こんな桜の下にひとりいて思い出すと、ちょっとこわい。
ユキヤナギの門を通り抜け、来た道を戻ります。
駐車場で見た小さな花にほっとしました。
もう一度家族と来ようと思いつつ
その時間がとれなくて
結局 桜の中の滝廉太郎さんには
今年も会えないままでした。
囀り 3月のある日 [鳥]
三寒四温の「三寒」のある日、
くっきりと見える山を背景に列車を撮りたいと思って
いつもの場所に行きました。
列車を待っているとき
鳥の囀りが
それはそれは大きく聞こえて来ました。
畑の向こうの杉の木からです。
近寄るとピタッと止みます。
いったいどのくらいのスズメがいたのでしょう?
それはそれはにぎやかな囀りでした。
囀りが止まない場所まで近づいて
何枚か撮って大きくしてみたけれど
たくさんのスズメをうまく写すことはできませんでした。
囀りをこぼさじと抱く大樹かな 星野立子
朝は「寒」だったけれど
昼は「温」に変わっていて
スズメたちも嬉しかったのでしょう。
列車が来て
写真を撮って
他の「春」を探しに出かけた
3月のある日のことでした。
くっきりと見える山を背景に列車を撮りたいと思って
いつもの場所に行きました。
列車を待っているとき
鳥の囀りが
それはそれは大きく聞こえて来ました。
畑の向こうの杉の木からです。
近寄るとピタッと止みます。
いったいどのくらいのスズメがいたのでしょう?
それはそれはにぎやかな囀りでした。
囀りが止まない場所まで近づいて
何枚か撮って大きくしてみたけれど
たくさんのスズメをうまく写すことはできませんでした。
囀りをこぼさじと抱く大樹かな 星野立子
朝は「寒」だったけれど
昼は「温」に変わっていて
スズメたちも嬉しかったのでしょう。
列車が来て
写真を撮って
他の「春」を探しに出かけた
3月のある日のことでした。