BOYCポイントレース2018第2戦③うみたまごの前から [ヨット]
ポイントレースに参加できなかったので
せめて写真でも撮りたいと
レース後半戦の追っかけをしていた日曜日。
うみたまごからは
レースの様子がよく見えた。
先行した4艇の姿はすでに遠かったが、
疾風とLongLongが
繰り返し交差する風景は見ていて飽きなかった。
ヨットのことを知らない人でも
「あれに乗っていたら気持ちがいいだろうな。」と思ったに違いない。
ちょっと遠いが動画を撮ったので……。
さて、ハーバーの方を見ると
小春はすでにレースを終えたようだったが、
他の3艇は
同じ所にずっと佇んでいる。
さては風が消えたか……。
何度ハーバー方向を見ても
レースが終わった様子が無い。
かなり苦労しているのだろうと予想ができた。
では、こちらもうみたまごを出てハーバーへ。
すでに余裕で片付けをしている小春。
(後で小春さんにはCHIHAYAのマストに登っていただいた。ありがとうございました。)
CHIHAYAがずいぶん時間が経ってやっと帰ってきた。
お疲れ様でした。
レース委員長さん、お疲れ様でした。
今回はCHIHAYA、完敗。
Bluenoteもあと少し。
疾風が無風帯に入った模様。
LongLongは引き上げてきた。
そして、Bluenoteがゴール。
このあと、すぐに周南に帰られた。
本当にお疲れ様でした。
タイムリミットの10分前、疾風がゴール。
私のカメラも調子がおかしくなって、
最後はあまりよい写真は撮れなかった。
でも、レースの追っかけも面白かった。
次は赤白灯台のところで、
もっと大きく写真を撮りたい……なんて、
レースに参加するのと写真を撮るのと
どっちを選択するかちょっと迷っているちはやママである。
せめて写真でも撮りたいと
レース後半戦の追っかけをしていた日曜日。
うみたまごからは
レースの様子がよく見えた。
先行した4艇の姿はすでに遠かったが、
疾風とLongLongが
繰り返し交差する風景は見ていて飽きなかった。
ヨットのことを知らない人でも
「あれに乗っていたら気持ちがいいだろうな。」と思ったに違いない。
ちょっと遠いが動画を撮ったので……。
さて、ハーバーの方を見ると
小春はすでにレースを終えたようだったが、
他の3艇は
同じ所にずっと佇んでいる。
さては風が消えたか……。
何度ハーバー方向を見ても
レースが終わった様子が無い。
かなり苦労しているのだろうと予想ができた。
では、こちらもうみたまごを出てハーバーへ。
すでに余裕で片付けをしている小春。
(後で小春さんにはCHIHAYAのマストに登っていただいた。ありがとうございました。)
CHIHAYAがずいぶん時間が経ってやっと帰ってきた。
お疲れ様でした。
レース委員長さん、お疲れ様でした。
今回はCHIHAYA、完敗。
Bluenoteもあと少し。
疾風が無風帯に入った模様。
LongLongは引き上げてきた。
そして、Bluenoteがゴール。
このあと、すぐに周南に帰られた。
本当にお疲れ様でした。
タイムリミットの10分前、疾風がゴール。
私のカメラも調子がおかしくなって、
最後はあまりよい写真は撮れなかった。
でも、レースの追っかけも面白かった。
次は赤白灯台のところで、
もっと大きく写真を撮りたい……なんて、
レースに参加するのと写真を撮るのと
どっちを選択するかちょっと迷っているちはやママである。
2018BOYCポイントレース第2戦②レースを追ってきた。 [ヨット]
5月27日、晴れ。
別府湾ではきまぐれな風の動きを捉えようとしているヨットが8艇。
周南のBluenote。
クリスマスレースでは優勝を持っていかれた。
今回はいかに?
(写真の提供、ありがとうございます。)
私の用事はお昼過ぎに終わった。
空港道路から別府方面に向かおうとしていると
夫から電話がかかった。
「今、西大分の手前。無風になってしまった。」
別府から日出一文字のポイント、次は大分港の中に入って出るというポイントなのだが、
風が止まったらしい。
「観音開きにしたよ。」
F井さんのアイデア。スピンポールを使って、ジブを広げた。
ウィスカーポールの代わりなんだって。
「大分で高速を降りて、西大分港に見に来るとちょうど写真が撮れるかも。」
よしっ、西大分の赤白灯台のところで撮影だ!
しかし、電話のすぐあとに風がまた出てきて
あっという間に赤白灯台のポイントを回航したという連絡。
「疾風とLongLongが来ている。」という情報に、
大分空港道路から東九州自動車道をぶっ飛ばし、
大分インターで降りて
そのまま西大分港へ。
車を停めるとカメラをひっつかんで堤防を走る。
来た!
あっちの堤防に行きたいけれど時間が無い。
きれいに回って出ていった。
LongLongが来るまでに近くの堤防に行きたいけれど、
行き道がわからない。
この場所までは来たことがあるけれど、
赤白灯台のそばまでは行ったことがなかった。
車で少し移動したけれど、灯台まで行けない。
遠くに先行艇が見えた。
あ、LongLongが来た!
急いで元の場所で写真を撮った。
きれいに回って疾風を追っていった。
さて、私も移動しよう。
別大国道を別府方面に走って
うみたまご(水族館)の駐車場に入れた。駐車代金410円。
既に通り過ぎたヨットが見えた。
小春はもうゴール間近?
大分方面には疾風とLongLong。
ここで待つことにする。
うみたまごの第二駐車場は広くて、ヨットレース見物にはもってこいの場所。
でも、ちょっと遠いかな~望遠があればよかったかな。
小春に続いて、Daisy、CHIHAYA、Bluenoteが見えて、
すぐにゴールするかと思っていたが……。
ゴール前には無情の無風帯が待っていた。
別府湾ではきまぐれな風の動きを捉えようとしているヨットが8艇。
周南のBluenote。
クリスマスレースでは優勝を持っていかれた。
今回はいかに?
(写真の提供、ありがとうございます。)
私の用事はお昼過ぎに終わった。
空港道路から別府方面に向かおうとしていると
夫から電話がかかった。
「今、西大分の手前。無風になってしまった。」
別府から日出一文字のポイント、次は大分港の中に入って出るというポイントなのだが、
風が止まったらしい。
「観音開きにしたよ。」
F井さんのアイデア。スピンポールを使って、ジブを広げた。
ウィスカーポールの代わりなんだって。
「大分で高速を降りて、西大分港に見に来るとちょうど写真が撮れるかも。」
よしっ、西大分の赤白灯台のところで撮影だ!
しかし、電話のすぐあとに風がまた出てきて
あっという間に赤白灯台のポイントを回航したという連絡。
「疾風とLongLongが来ている。」という情報に、
大分空港道路から東九州自動車道をぶっ飛ばし、
大分インターで降りて
そのまま西大分港へ。
車を停めるとカメラをひっつかんで堤防を走る。
来た!
あっちの堤防に行きたいけれど時間が無い。
きれいに回って出ていった。
LongLongが来るまでに近くの堤防に行きたいけれど、
行き道がわからない。
この場所までは来たことがあるけれど、
赤白灯台のそばまでは行ったことがなかった。
車で少し移動したけれど、灯台まで行けない。
遠くに先行艇が見えた。
あ、LongLongが来た!
急いで元の場所で写真を撮った。
きれいに回って疾風を追っていった。
さて、私も移動しよう。
別大国道を別府方面に走って
うみたまご(水族館)の駐車場に入れた。駐車代金410円。
既に通り過ぎたヨットが見えた。
小春はもうゴール間近?
大分方面には疾風とLongLong。
ここで待つことにする。
うみたまごの第二駐車場は広くて、ヨットレース見物にはもってこいの場所。
でも、ちょっと遠いかな~望遠があればよかったかな。
小春に続いて、Daisy、CHIHAYA、Bluenoteが見えて、
すぐにゴールするかと思っていたが……。
ゴール前には無情の無風帯が待っていた。
2018BOYCポイントレース第2戦①F井さん、ありがとう。 [ヨット]
好天に恵まれた別府湾を横目に
私は別府を通り過ぎ高速を走って
仕事へ向かっておりました。
今日はヨットレースの日なのに(T^T)
夫に写真を頼んでいましたが、
CHIHAYAにはクルーのお二人の他に助っ人がいました。
「打倒LongLong」を掲げて
乗り込んできたのはF井さん。
写真の方も助っ人でした。
おかげでヨット日記が書けます。
ありがとうございます。
……艇長会議です。
今日は、10時スタート16時タイムリミット。
別府~日出一文字~西大分港~別府のロングコース。
「コース短縮などきちんと聞くように。」と釘を刺されたCHIHAYAオーナー。
念には念を入れた説明がレース委員長さんからあったそうです。
(前回 日出一文字でレースは終わったと勘違いしましたからね。)
8艇の参加で、スタート時は穏やかな風。
遠来のゲスト、Bluenoteもいます。
スタートはY&KとLongLongの隙間をついてタッキング、
早いうちに沖出ししたそうです。
(ああ、状況がわからないのはもどかしい。)
好スタートだった感じですね。
気持ちよさそうですねえ。
海に出たかったですよ。
今回は沖出しがよかったようです。
観光港あたりでは、すでに小春がトップ。
(途中でLongLongを抜いた……と思うな
と夫は記憶の糸をたぐっております。)
わりと風があったけれど、
一文字に近づくにつれて風が消えたとか。
一文字のところでは、
小春がトップ、Daisyが先に入ってCHIHAYA。
Daisyとのかけひきがおもしろかったみたいなのに、
見られなかったのは残念。
一文字に入った時間とか
BluenoteやLongLong、他の艇の様子を聞きたいのに、
「証言」はあやふやで、
ああもうって感じです。
やっぱり自分で見てないと記事が書けません。
このあと、風が消えて
なかなか大変だったということですが、
今回はこれまで。
自分で見てない記事を書くのは疲れました。
間違いがあったらゴメンナサイ。
訂正します。
私は別府を通り過ぎ高速を走って
仕事へ向かっておりました。
今日はヨットレースの日なのに(T^T)
夫に写真を頼んでいましたが、
CHIHAYAにはクルーのお二人の他に助っ人がいました。
「打倒LongLong」を掲げて
乗り込んできたのはF井さん。
写真の方も助っ人でした。
おかげでヨット日記が書けます。
ありがとうございます。
……艇長会議です。
今日は、10時スタート16時タイムリミット。
別府~日出一文字~西大分港~別府のロングコース。
「コース短縮などきちんと聞くように。」と釘を刺されたCHIHAYAオーナー。
念には念を入れた説明がレース委員長さんからあったそうです。
(前回 日出一文字でレースは終わったと勘違いしましたからね。)
8艇の参加で、スタート時は穏やかな風。
遠来のゲスト、Bluenoteもいます。
スタートはY&KとLongLongの隙間をついてタッキング、
早いうちに沖出ししたそうです。
(ああ、状況がわからないのはもどかしい。)
好スタートだった感じですね。
気持ちよさそうですねえ。
海に出たかったですよ。
今回は沖出しがよかったようです。
観光港あたりでは、すでに小春がトップ。
(途中でLongLongを抜いた……と思うな
と夫は記憶の糸をたぐっております。)
わりと風があったけれど、
一文字に近づくにつれて風が消えたとか。
一文字のところでは、
小春がトップ、Daisyが先に入ってCHIHAYA。
Daisyとのかけひきがおもしろかったみたいなのに、
見られなかったのは残念。
一文字に入った時間とか
BluenoteやLongLong、他の艇の様子を聞きたいのに、
「証言」はあやふやで、
ああもうって感じです。
やっぱり自分で見てないと記事が書けません。
このあと、風が消えて
なかなか大変だったということですが、
今回はこれまで。
自分で見てない記事を書くのは疲れました。
間違いがあったらゴメンナサイ。
訂正します。
何か変。 [花や木]
苺を煮るあいだ [気晴らし]
ときどき立ち寄る県道沿いの野菜販売所に行くと
箱売りの苺があって、
「今季はこれが最後ですね。」とおばちゃんが言うので、
ジャムを作ろうと買って帰った。
鍋を火にかけて その間に
カメラを持って
家の周りをぐるり。
セグロセキレイが甲高く鳴いていて
遠くではヒバリの声が間断なく聞こえる休日の夕方。
今年もピラカンサスは花をびっしりつけて
ジョウビタキのごはんは大丈夫そう。
冬の間に鳥たちに提供したヒマワリの種のとりこぼしは
こんな状態。
モチノキは剪定されて
新しい芽をだしていたけれど
今年の秋は実が少ないかもしれない。
手入れも何もしないけれど
バラや鉄線は
自分でちゃんと花をつけている。
息をひそめてマクロを使っている内に
鍋のことはすっかり忘れていたが
強い甘い香りが流れてきて
はっと気づいて
慌てて台所に駆け戻ったけれど大丈夫だった。
……それで、一週間後。
また販売所に立ち寄ったら、「まだ、ありますよ。」と
おばちゃんが苺の箱売りを指さした。
前の週のジャムも残り少なくなったから
また買ってきて、
また煮ようと鍋にいれて
またその間にカメラを持って……。
鳥さん用の止まり木の葛はますますはびこっていた。
ナンテンも実をつけてくれるだろう。
スズメの餌場には前とは違う花が咲いているけれど、
スズメの姿はない。
食べ損なったシュンギクやコリアンダーは
それはそれでカワイイ花を咲かせている。
……と、二週にわたって同じことを繰り返していたなあ……と写真を見ながらため息。
もうすでにジャムもなくなって
庭や畑の姿は、次から次へと移り変わっているけれど、
記事にできないまま
かつてないほどの忙しさに記憶も吹っ飛んでいる。
(記憶が飛ぶのはそういう年なのだろうが……。)
……気晴らしにジャム作りもいいけれど
やっぱり海に行きたいよう。
箱売りの苺があって、
「今季はこれが最後ですね。」とおばちゃんが言うので、
ジャムを作ろうと買って帰った。
鍋を火にかけて その間に
カメラを持って
家の周りをぐるり。
セグロセキレイが甲高く鳴いていて
遠くではヒバリの声が間断なく聞こえる休日の夕方。
今年もピラカンサスは花をびっしりつけて
ジョウビタキのごはんは大丈夫そう。
冬の間に鳥たちに提供したヒマワリの種のとりこぼしは
こんな状態。
モチノキは剪定されて
新しい芽をだしていたけれど
今年の秋は実が少ないかもしれない。
手入れも何もしないけれど
バラや鉄線は
自分でちゃんと花をつけている。
息をひそめてマクロを使っている内に
鍋のことはすっかり忘れていたが
強い甘い香りが流れてきて
はっと気づいて
慌てて台所に駆け戻ったけれど大丈夫だった。
……それで、一週間後。
また販売所に立ち寄ったら、「まだ、ありますよ。」と
おばちゃんが苺の箱売りを指さした。
前の週のジャムも残り少なくなったから
また買ってきて、
また煮ようと鍋にいれて
またその間にカメラを持って……。
鳥さん用の止まり木の葛はますますはびこっていた。
ナンテンも実をつけてくれるだろう。
スズメの餌場には前とは違う花が咲いているけれど、
スズメの姿はない。
食べ損なったシュンギクやコリアンダーは
それはそれでカワイイ花を咲かせている。
……と、二週にわたって同じことを繰り返していたなあ……と写真を見ながらため息。
もうすでにジャムもなくなって
庭や畑の姿は、次から次へと移り変わっているけれど、
記事にできないまま
かつてないほどの忙しさに記憶も吹っ飛んでいる。
(記憶が飛ぶのはそういう年なのだろうが……。)
……気晴らしにジャム作りもいいけれど
やっぱり海に行きたいよう。
緑滴る 森のパン屋さんで [美味しいもの]
今日は雨の合間に畑仕事や家の周りの片付け。
おかあちゃんは友達と遊びに出てて
夫と二人の昼食は
久しぶりに森のパン屋さんへ。
キッチンウスダでのランチ、今日は
ロールキャベツに春野菜を添えたランチプレート、
ポテトサラダ、ホウレンソウのポタージュ。
そして、いつも美味しいパンが数種類。
窓から見える緑が美しい。
鳥の声が響いている。
「少しお時間くださいね。」と
奥さんが言うので、
その間 外で写真を撮ってきた。
このところ、アスペクト比は16:9で写していたけれど
今日は4:3に戻すことにした。
雨に濡れた若楓の上には様々な木々の緑、緑、緑。
ウスダさんご夫妻がこの町に来て20年。
癒やし空間を作る木々は
ずいぶん大きくなった。
ホウレンソウのポタージュも美しい緑。
ほんわり温かいパンは
幸せなひとときをくれる。
左に写ってる
オリーブが入ったパンをぎゅっと噛むと
まだ実が熱くて
口の中で美味しさが弾けた。
カメラは置いてランチを楽しんだ。
……さて、帰ろう。
お店はそんなに広くないから
前のお客さんたちがパンを選んでる間、
外で写真を撮りながら
ゆっくり待っている。
これはパンではありませんよ。
デッキに置かれてあった……何だろう?
やさしい素焼きは緑に合ってる。
デッキのパラソルは
今日は雨よけ。
雨が降ったり止んだりの一日。
緑滴る……そんな言葉がぴったり。
森のパン屋さんが
この町にいてくれることは、私たちにとって
とてもうれしいこと。
バゲットとバナナのマフィンを買って帰ってきた。
帰り道は卯の花や野バラが咲いていた。
車を停めてもらって
写真を撮っていると
すぐ近くの森から鹿の声がした。
森のパン屋さんがあるのは
そんな山の中。
おかあちゃんは友達と遊びに出てて
夫と二人の昼食は
久しぶりに森のパン屋さんへ。
キッチンウスダでのランチ、今日は
ロールキャベツに春野菜を添えたランチプレート、
ポテトサラダ、ホウレンソウのポタージュ。
そして、いつも美味しいパンが数種類。
窓から見える緑が美しい。
鳥の声が響いている。
「少しお時間くださいね。」と
奥さんが言うので、
その間 外で写真を撮ってきた。
このところ、アスペクト比は16:9で写していたけれど
今日は4:3に戻すことにした。
雨に濡れた若楓の上には様々な木々の緑、緑、緑。
ウスダさんご夫妻がこの町に来て20年。
癒やし空間を作る木々は
ずいぶん大きくなった。
ホウレンソウのポタージュも美しい緑。
ほんわり温かいパンは
幸せなひとときをくれる。
左に写ってる
オリーブが入ったパンをぎゅっと噛むと
まだ実が熱くて
口の中で美味しさが弾けた。
カメラは置いてランチを楽しんだ。
……さて、帰ろう。
お店はそんなに広くないから
前のお客さんたちがパンを選んでる間、
外で写真を撮りながら
ゆっくり待っている。
これはパンではありませんよ。
デッキに置かれてあった……何だろう?
やさしい素焼きは緑に合ってる。
デッキのパラソルは
今日は雨よけ。
雨が降ったり止んだりの一日。
緑滴る……そんな言葉がぴったり。
森のパン屋さんが
この町にいてくれることは、私たちにとって
とてもうれしいこと。
バゲットとバナナのマフィンを買って帰ってきた。
帰り道は卯の花や野バラが咲いていた。
車を停めてもらって
写真を撮っていると
すぐ近くの森から鹿の声がした。
森のパン屋さんがあるのは
そんな山の中。
姫路城③大天守に登る [旅]
4月22日姫路城の続きです。
西の丸の見学を終わって
いよいよ大天守に登ります。
さて、6月には87歳になるうちのお母ちゃん(夫の母)は
ちょっと弱音を吐いておりました。
「あそこには行かないで下で待つ。」と。
しかし、人の流れにしたがって
大天守に入っていくと
気持ちが変わったようです。
「どうしますか?」と聞くと
「のぼるで!」
(大分方言では「~するで」は強い意志を示します。)
たぶん大丈夫でありましょう。
女学校時代は高低差のある二里の道のりを歩き通した人でありますから。
だんだん大変になる階段を
弱音も吐かずに登っていくお母ちゃん。
たいしたものです。
ついに最上階まで登りました。
長い廊下の長局が見えますね。
下りです。
しっかりした足取りで
国宝姫路城の大天守を攻略したおかあちゃんでありました。
…………
昔 3歳の娘を連れてきたとき
元気娘は、自分で登るには登ったのですが、
最上階に登ったところで急に
眠気でぐずりだしてしまいました。
夫と交代でだっこしながら
大天守を降りたのでありました。
最上階からずっとだっこして姫路城を出て、
タクシーでホテルに向かって
やっとこさで部屋に着いて
そっとベッドに寝かしたとたん
目をぱっちり開いて
「今日は ここがおうち!」と
飛び跳ねて遊びだした……なんて思い出もあります。
……………
石垣のことや大天守の柱のことなど
興味深いことはいろいろあったのですが、
ブログネタが切れたときにでも……。
また、いつか行く機会もあることでしょう。
西の丸の見学を終わって
いよいよ大天守に登ります。
大天守入り口のシャガの花
さて、6月には87歳になるうちのお母ちゃん(夫の母)は
ちょっと弱音を吐いておりました。
「あそこには行かないで下で待つ。」と。
しかし、人の流れにしたがって
大天守に入っていくと
気持ちが変わったようです。
「どうしますか?」と聞くと
「のぼるで!」
(大分方言では「~するで」は強い意志を示します。)
たぶん大丈夫でありましょう。
女学校時代は高低差のある二里の道のりを歩き通した人でありますから。
だんだん大変になる階段を
弱音も吐かずに登っていくお母ちゃん。
たいしたものです。
ついに最上階まで登りました。
長い廊下の長局が見えますね。
下りです。
しっかりした足取りで
国宝姫路城の大天守を攻略したおかあちゃんでありました。
…………
昔 3歳の娘を連れてきたとき
元気娘は、自分で登るには登ったのですが、
最上階に登ったところで急に
眠気でぐずりだしてしまいました。
夫と交代でだっこしながら
大天守を降りたのでありました。
最上階からずっとだっこして姫路城を出て、
タクシーでホテルに向かって
やっとこさで部屋に着いて
そっとベッドに寝かしたとたん
目をぱっちり開いて
「今日は ここがおうち!」と
飛び跳ねて遊びだした……なんて思い出もあります。
……………
石垣のことや大天守の柱のことなど
興味深いことはいろいろあったのですが、
ブログネタが切れたときにでも……。
また、いつか行く機会もあることでしょう。
雨のヨットハーバー [ヨット]
連休最後の日、
久しぶりにヨットを出そうと話していました。
今年は宇和島に行けなかったし、
ヨットも暇をもてあましていたことでしょうね。
久々に来たハーバーには
RAH3世のヨットがありました。
オーナーは遠方に行かれているとのことでした。
天気予報では午後から崩れるということでしたので、
午前中だけでも……と
クルーのKさんと3人で海に出る予定でした。
……ところが、10時前には雨になってしまいました。
しかたなくオーニングをかけて
コーヒーでも飲んでおしゃべりをすることにします。
Kさんとこの慌ただしいひと月の話をしながら、
彼もまた激務の中にやっと見つけた
自由な時間だったのに……と
うらめしく思う雨なのでした。
コーヒーを入れていると
お馴染みのみなさんが遊びに寄ってくれました。
Oさんは
宇和島のレースの熱い闘いの一コマを再現してくださいました。
31Sやフェスタの優勝争いは
聞いているだけでも心躍るものがありました。
ひまわりのご夫婦からは
お父さんと一緒にレースに出ていた野球少年が
もう高校生になったのだと聞いてびっくりでした。
雨は降っていたけれど
ハーバーで出会う皆さんとの短い会話だけでも
心和む時間となりました。
雨が強くなってきたので、
帰ることにします。
お昼ご飯は何にするか
なかなか決まらない会話も
ある意味楽しんでいた帰り道なのでした。
久しぶりにヨットを出そうと話していました。
今年は宇和島に行けなかったし、
ヨットも暇をもてあましていたことでしょうね。
久々に来たハーバーには
RAH3世のヨットがありました。
オーナーは遠方に行かれているとのことでした。
天気予報では午後から崩れるということでしたので、
午前中だけでも……と
クルーのKさんと3人で海に出る予定でした。
……ところが、10時前には雨になってしまいました。
しかたなくオーニングをかけて
コーヒーでも飲んでおしゃべりをすることにします。
Kさんとこの慌ただしいひと月の話をしながら、
彼もまた激務の中にやっと見つけた
自由な時間だったのに……と
うらめしく思う雨なのでした。
コーヒーを入れていると
お馴染みのみなさんが遊びに寄ってくれました。
Oさんは
宇和島のレースの熱い闘いの一コマを再現してくださいました。
31Sやフェスタの優勝争いは
聞いているだけでも心躍るものがありました。
ひまわりのご夫婦からは
お父さんと一緒にレースに出ていた野球少年が
もう高校生になったのだと聞いてびっくりでした。
雨は降っていたけれど
ハーバーで出会う皆さんとの短い会話だけでも
心和む時間となりました。
雨が強くなってきたので、
帰ることにします。
お昼ご飯は何にするか
なかなか決まらない会話も
ある意味楽しんでいた帰り道なのでした。
姫路城②西の丸から攻略 [旅]
4月22日、姫路城の続きです。
初めて姫路城を訪れたのは
娘が三歳の時のことでした。
初めての旅行に娘は大興奮でしたね。
姫路城と海遊館で遊んだ二泊三日の旅でした。
だっこして歩いた娘も今や立派に自立?
(当然と言えば当然)
おかあちゃんもしゃんと歩いております。
「お客さん、今日は暑いですな。一緒にアイスでも食べませんか?」
葉桜の下でアイスを食べてエネルギーを補給したら
いよいよ城内の見学です。
平成の大修理は2009年に着工し2015年に無事終了。
テレビで「白亜」の大天守を見たときは
あまりに真っ白でびっくりしたのですが、
今はずいぶん落ち着いた感じに見えます。
どこから見てもすごい。さすが世界遺産。
ヨーロッパの城にも引けをとらない威容だと思います。
姫路城からもらったパンフレットには
「白亜の要塞を、攻略せよ!」というキャッチコピー。
そこで,
西の丸から攻めることにします。
長局と呼ばれるこの場所は、自然の地形に合わせて作られた建物で、
居住空間ではありますが、要塞でもあります。
百間廊下とよばれる場所を延々とあるくのですが、
入り込む緑の光に誘われて外の風景を写したり、
説明を見たり聞いたり。
なかなか見所満載です。
ときどき格子窓の隙間から大天守を眺めたり……。
化粧櫓と呼ばれるところには
かの千姫様がいらっしゃいました。
そこから眺める大天守。
昔来たときは2月だったので、
足が冷たくて冷たくてつらかったのですが、
この日は乾いた空気に
格子窓から入り込む風が気持ちよくて
「風薫る」なんて季語を思い出していました。
ときどき城内に放送が流れて
熱中症の注意を呼びかけていました。
さて、あの大天守に登りまする。
87歳が近くなったおかあちゃんはどうするのでありましょうか。
初めて姫路城を訪れたのは
娘が三歳の時のことでした。
初めての旅行に娘は大興奮でしたね。
姫路城と海遊館で遊んだ二泊三日の旅でした。
だっこして歩いた娘も今や立派に自立?
(当然と言えば当然)
おかあちゃんもしゃんと歩いております。
「お客さん、今日は暑いですな。一緒にアイスでも食べませんか?」
葉桜の下でアイスを食べてエネルギーを補給したら
いよいよ城内の見学です。
平成の大修理は2009年に着工し2015年に無事終了。
テレビで「白亜」の大天守を見たときは
あまりに真っ白でびっくりしたのですが、
今はずいぶん落ち着いた感じに見えます。
どこから見てもすごい。さすが世界遺産。
ヨーロッパの城にも引けをとらない威容だと思います。
姫路城からもらったパンフレットには
「白亜の要塞を、攻略せよ!」というキャッチコピー。
そこで,
西の丸から攻めることにします。
長局と呼ばれるこの場所は、自然の地形に合わせて作られた建物で、
居住空間ではありますが、要塞でもあります。
百間廊下とよばれる場所を延々とあるくのですが、
入り込む緑の光に誘われて外の風景を写したり、
説明を見たり聞いたり。
なかなか見所満載です。
ときどき格子窓の隙間から大天守を眺めたり……。
化粧櫓と呼ばれるところには
かの千姫様がいらっしゃいました。
そこから眺める大天守。
昔来たときは2月だったので、
足が冷たくて冷たくてつらかったのですが、
この日は乾いた空気に
格子窓から入り込む風が気持ちよくて
「風薫る」なんて季語を思い出していました。
ときどき城内に放送が流れて
熱中症の注意を呼びかけていました。
さて、あの大天守に登りまする。
87歳が近くなったおかあちゃんはどうするのでありましょうか。
姫路城①和船でお堀巡り [旅]
4月22日、姫路城です。
お天気も好くて緑も輝くばかり。
城内に入る前に
「あれに乗りたい!」と意見が一致。
早速手続きして乗り込みます。
この日は他に用事があるわけでもなく
時間はたっぷりあります。
和船での船遊びに心も弾みます。
緑と石垣とお城のコラボはステキ。
息つく暇もないような日々を送ってきたので、
久々にほっとする時間です。
白鷺城のカラス。
船頭さんの名調子と艪漕ぎの音と……ゆっくりした時間が流れます。
おかあちゃんも満足げ。
石垣の表情もいろいろ変わって興味深いのです。
桜の頃はきっとすばらしかっただろうと思うけれど、
新緑も見事な姫路城周辺です。
和船は何隻かあるようです。
石垣の組み方や歴史など
なかなか奥が深い姫路城。さすが日本一。
大手門前の桜門の下を船がくぐります。
橋をくぐって大天守が見えるポイントまで船は進みます。
緑の中に見える大天守はどんなだろう……とみんなカメラを構えて待ちます。
ほお……。
きれいですねえ……。
ここで折り返し。また趣の違う石垣を眺めながら戻っていきます。
あ、白鷺城のすっぽん。
鵜も居たのですが、うまく写っていませんでした。
また、橋の下をくぐって終点まで。
30分程度の遊覧でしたが、
けっこう見応えありました。
お堀だけでこれだけ。城内見学はどんだけ時間がかかることやら……。
お天気も好くて緑も輝くばかり。
城内に入る前に
「あれに乗りたい!」と意見が一致。
早速手続きして乗り込みます。
この日は他に用事があるわけでもなく
時間はたっぷりあります。
和船での船遊びに心も弾みます。
緑と石垣とお城のコラボはステキ。
息つく暇もないような日々を送ってきたので、
久々にほっとする時間です。
白鷺城のカラス。
船頭さんの名調子と艪漕ぎの音と……ゆっくりした時間が流れます。
おかあちゃんも満足げ。
石垣の表情もいろいろ変わって興味深いのです。
桜の頃はきっとすばらしかっただろうと思うけれど、
新緑も見事な姫路城周辺です。
和船は何隻かあるようです。
石垣の組み方や歴史など
なかなか奥が深い姫路城。さすが日本一。
大手門前の桜門の下を船がくぐります。
橋をくぐって大天守が見えるポイントまで船は進みます。
緑の中に見える大天守はどんなだろう……とみんなカメラを構えて待ちます。
ほお……。
きれいですねえ……。
ここで折り返し。また趣の違う石垣を眺めながら戻っていきます。
あ、白鷺城のすっぽん。
鵜も居たのですが、うまく写っていませんでした。
また、橋の下をくぐって終点まで。
30分程度の遊覧でしたが、
けっこう見応えありました。
お堀だけでこれだけ。城内見学はどんだけ時間がかかることやら……。