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春になったらヨット整備を [ヨット]

春めいた日曜日の写真です。


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大分市から阿蘇方面に向かうには
国道10号線を走り、犬飼町から国道57号線で西に向かいます。
旧国道は谷間を走る曲がりくねった道でしたが、
新しい中九州自動車道が少しずつ伸びて、
この一月に竹田市まで開通しました。



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日曜日、私たちは初めて、竹田市から新しい区間を東に向かって走りました。
大分竹田間はずいぶん早くなったと思います。
どうぞ竹田まで気軽に遊びにお越しください。




この日は大分市のデパートでお気に入りの作家さんの展示会がありました。
カワイイお皿を手に入れて満足。
作者は肥後ひとみさんといいます。


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https://chihaya2011.blog.so-net.ne.jp/2015-11-23



そのあとハーバーにヨットの様子を見にでかけました。


別府湾にはヨットが二艇見えました。
私たちがヨットを出すにはもう遅い時間でした。


午後のハーバーでは
天開さんがヨット整備をしていらっしゃったし、
Daisyも上架され、来るヨットシーズンに備えているようでした。


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疾風さんのトリマランがいませんね。
あのヨットがそうだったのかな。


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CHIHAYA、お久しぶり~。


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エンジン、無事にかかってよかった~。


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でも、藻が、藻が~(T^T)
なんてこと~(;.;)



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暖かくなって活性化しているようです。
デッキブラシでこすったら取れました。



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本当は2月に上架するはずだったけれど、
諸事情が重なって4月に延期。


船底をきれいにして整備して
宇和島に乗り込むはずだった……けれど、今年も遠征ができそうにありません。
船を持っていって三日家を空けるのは無理……腰を悪くしたお母ちゃんの状態が気になります。



クルーの皆様には大変申し訳ないです。



でも、船底はいずれ本格的にキレイにして
チャンスがあったらすぐに海に出られるようにしておきますね。


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火曜日も夕陽がきれいでした。


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ちはやパパの「Z2」な毎日⑦ [オートバイ]

皆様、ご心配をおかけしました。

懸案のフロントスプロケットのネジが外れました。



これです。


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今日は用事で出かけて
ハーバーに行って
帰ってきたところで一仕事。



まず、チェーンをぴんぴんに張り、
後輪の前にブロックを置いて、
蒲鉾板をフロントスプロケットとチェーンの間に置いて、
(ここまでは前回と概ね一緒。)


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この段階で私が呼ばれました。


前と同じように、
後ろブレーキを踏んで、フロントブレーキを握り、
夫は気合いを込めて
ガンと一発。



「外れた……。」



今までと何が違うんですか?


「チェーンの張り具合と、一瞬の気合い。」



トシちゃん、ありがとう。
いろいろとアドバイスをくださった皆様、ありがとうございました。



とりあえずお金をかけずにすみました。(妻の正直な気持ち。)
しかし、こんな長いスピンナー、今度はいつ使うのでしょうか?



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使った蒲鉾板。


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使ったのは細い方。


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これからは、蒲鉾板は簡単に捨てられません。



お世話になったブロック。


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10月から続いている作業の「障害」がひとつ、片付きました。
よかったね~。



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さて、次なる問題は何なのか。請うご期待。



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春めいた日の夕暮れ [ふるさと]

お母ちゃんが腰の圧迫骨折で入院してしまって
片付けに追われたり
夫のきょうだい達が見舞いに帰ってきたりで
何かと気ぜわしい週末である。



夕方 車の助手席に置きっぱなしのカメラを
ちょっとだけ使った。



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川沿いの国道のポケットパークに
車を停めて
夕陽を眺めた。



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今日は暖かくて
このまま春になっていくのかと思われるような一日だった。
ケヤキものびのびと枝を伸ばしているみたい。



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家に帰ってきたら、
裏庭のスモモの木にすずめがびっしり。


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近づくとばらばらっと散らばって
隣の家の屋根に移動し、


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すぐに帰ってきて
今度はねぐらの山茶花にみんなでとまっていた。
おしゃべりが賑やかだった。


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もっと鳥たちを望遠で撮りたいとか
キレイな花をマクロで撮りたいとか
思うことはいろいろあるのだけれど
ちょっとお疲れ気味の春の夕暮れである。



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ちはやパパの「Z2」な毎日⑥ [オートバイ]

パパは悩んでいる。


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フロントスプロケットなるもののネジが外れないのである。

私が呼ばれて、
「フロントブレーキを握り、後ろのブレーキを踏んでおけ。」と指示が出た。


まずは普通の長さのスピンナーに12角のソケットをつけて外そうとしたが無理。
固くて外れない。



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温めてみる。
でも、ダメ。
冷却もダメ。


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次なる手は、50センチ余りの長いスピンナーと6角ソケットの購入。
すぐに届いて再度挑戦。
また、お呼びがかかった。

同じ手順で挑戦。

しかし、外れない。
「う~ん。」と悔しそうな声。


頭を抱えているちはやパパである。


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ネジひとつでこれだけ時間がかかっているのだから、
完成までにどれだけ時間がかかることか。

最近はお母ちゃんが漬け物石を抱えたとたん
腰をやってしまって入院する騒ぎもあり、
なかなか作業に集中できない状況でもある。



それはそうと最近は、パトロール中のお巡りさんや郵便配達の方が
ときどき様子を見に寄ってくるらしい。

みんな好きなんやな~。
あまりに作業が進まないのを見て、じれているのではないだろうか。


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次なる手で成功するかどうか請うご期待。






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ツツガムシ 受難の記録 [びっくり]

ブログの記事にすることがないので思い出話でも。
前の記事に書いた「ツツガムシ」のことをちょっと詳しく書きますね。




今から20年ほど前のことになりますが、
ある秋の日に
仕事上、ちょっとした写真が必要になって
某所の裏山によじのぼったことがありました。


ススキなどの枯れ草をかき分けて
写真を撮った後、そのまま仕事に戻りました。
ちょうど下の写真のような場所でした。


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……その後、風邪を引いたかなと思うような微熱が続きます。
病院で風邪薬をもらって飲んで、少し元気になって
また熱が出ると言うことを二週間近く繰り返していました。
ちょうど仕事が忙しい時期でした。


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だんだんだるさと食欲不振と頭痛がひどくなって
再度病院に行ったのですが
また風邪薬をもらってきて飲んで……治りません。
その気分の悪さと言ったら……。
とうとう水を飲んでも吐いてしまうという状況に陥ってしまいました。



夫から病院に連行されました。



血液検査の状況がとても悪くて、
お医者さんから「肝炎ですね、入院して徹底的に調べましょう。」
ですと。


「はあ?かんえん?何でまたそんなものに?」



その直後、何かの検査をしたときに、知り合いの検査技師さんが
「山に入りませんでしたか?」と訳のわからないことをつぶやくのですが、
きついばっかりで
「記憶にないです~。」




病室に入ってベッドに横になろうとしたときのことです。



夫が看護師さんに
「もうひとつ、診てもらいたいのがあるんだけど……。」


看護師さん「何ですか?」


夫「この人の肩に変なおできがあるんだよね。皮膚科で診てもらいたいんだけど。」



ちょっと前から水疱みたいなのが右肩の後ろにできていて
それがいつの間にかスイカの種みたいなかさぶたになっていたのです。


実は、私の父がメラノーマという悪性の皮膚癌だったので、
夫はそれをとても心配していました。


看護師さんは私の肩をのぞき込んで
「どれどれ……あっ!


そして、にっこり笑うと
「原因がわかった!これ、ツツガムシだわ!」


すぐに主治医さんがバタバタと駆け込んできて
「ありゃ!ホントだ。どこでやられたんですか?やぶの中に入ったでしょ?」



……そこで、二週間前の写真撮りのことを思い出したわけです。


主治医さんも
「気がつくのが遅くなってすみませんねえ、職業柄ヤブに入るとは思わなかったもので。」



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それから入院している一週間の間、頭痛はひどいのに、
聞き取り調査をされて
医学生やら他の先生方やらぞろぞろ見に来て
仕事仲間には、世にも珍しい経験をしたといううわさが広まり……
サイアクな経験をしたわけです。



でも、夫が看護師さんに言ってくれたおかげで
入院直後に原因がわかったわけで、
これには本当に夫に感謝感謝です。



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ツツガムシの毒に対応したお薬のおかげで
一週間ほどの入院で退院できたのですが、
見舞客からは私の無知ぶりを知らされることに。



理科の教師でしょっちゅう山に植物採集に入っていた伯父からは
「山に入ったら服は全部洗うもんじゃ。」と諭され、


実家の親からは
「あの辺り(私が踏み込んだ場所)は、〇〇さんもやられた。」とか後で言われ、


お見舞いに来た従兄弟からは
「ツツガムシに刺されたら悪寒が走るほどの痛みがあるっていうけど気がつかなかったの?」と
私の鈍感ぶりを笑われ……。



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まとめます。


秋から冬、山(ヤブ)に入るときは服装に気を付けましょう。簡単に入らないようにしましょう。


山歩きをしたら、お風呂に入って、着ていたものは洗いましょう。


風邪みたいな熱が続いて元気が出ないときは、かまれた跡がないか調べましょう。
胸や腹に小さな赤い発疹がないかも調べましょう。
(技師さんは私のぽつぽつに気づいていたんですね。)




調べてみると、九州では鹿児島、宮崎、大分のヤブにはけっこういますね。
最近は山野を手入れすることができない場所が多いので、
けっこう人里近くにもいるのですよ。



大分県の広報誌による注意事項を貼り付けておきますね。
「山ありダニあり」というのが笑えるけれど、笑えません。マダニの注意があって、ツツガムシの注意も出ています。是非一読を。


https://www.pref.oita.jp/soshiki/12210/noyamatounisumudaninityuuisimashou.html



ちなみに保険の申請をしたら、「事故扱い」でした(笑)



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夫よ、ツツガムシは怖くないのか!? [山歩き]

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竹田市の新しい市民ホール、その奥に見えるのが鬼ヶ城。
写真に見える山の中をうろついています。



前に西南の役のことを書きましたが、
この辺りでは、
天正14年~15年(1586~1587)にも
島津軍が攻めてきて大きな戦があった所です。



鬼ヶ城は出城で、ここから尾根伝いに有名な岡城へ続く道があるのです。
この旧道を見るのだと
夫はどんどん登っていくのです。


「えー、行くの?」

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「私はこの辺りで待ってるよ-。」


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こんなヤブの中なのですが、夫はずんずん行くのです。
私は、行きたくない。
なぜなら、この時期のヤブはツツガムシが怖いから。


ツツガムシに刺され、肝炎を発症し、ひどい目に遭った私としてはヤブは怖い。



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でも、こんな所に一人残されるのも怖いので
イヤイヤながらついて行く私。



「おー、すげえ!」と夫の声。


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ひいひい言いながら登っていくと
昔の名残の石垣が見られます。



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昔は多くの人が行き交ったメインストリートだったのでしょう。
今は見る影もありません。
新しい道ができて
うち捨てられた旧道です。



「え?まだ行くの?」



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「切り通し」の跡が見られます。
いろんな人が歩いたり戦で多くの兵どもが走ったり……
実に様々な歴史を見てきた道なのでしょう。


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ちょっと整備してトッレキングのコースにでもしたらいいんじゃないかな
とは思うのですが、このまま埋もれていくのも仕方のないことなのかもしれません。


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この後は田能村竹田画聖のお墓を訪ねました。


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こちらは整備されています。


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竹田の街を見下ろす山の中にあります。



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竹田の街は盆地で、ぐるりと小高い山が街を囲んでいますが、
その山の中には多くの墓地があるのですねえ……。


久住山が美しく見えるように竹田先生のお墓は作られていたのでしょう。
でも、今は雑木が生い茂って
久住山を眺めることは難しくなっていました。



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夏は草が生い茂るので
この時期でなければ行けない場所を散策するのはよいのですが、
ツツガムシが怖いので躊躇してしまいます。


ツツガムシに刺されると
最初は風邪かな……と言う感じなのですが、
だんだん頭痛や倦怠感がひどくなって
最後は水を飲んでも吐きます。
ひどい肝炎になるのです。地獄です。


「平気、平気。」と夫は言うけれど
家に戻ったら即着替えをし、着ていたものを洗濯機に放り込むワタクシなのでありました。
つつがなく山歩きをするためにも
用心用心。



……しかし、全くヨットの話題がない「ヨット日記」だなあ。海に行きたいよう。










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旅の空で〇歳の誕生日 [旅]

先週の木曜日から隣県での出張があって、
家を出る前に
〇歳(秘密ってほどじゃないけれど恥ずかしいので……)の誕生日を
夫がお祝いしてくれた。



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慌ただしくケーキをいただいて出発。
ありがと~(^o^)
その夜は旅の疲れでバタンキュウ。



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次の日は一緒に出かけた仲間が
イタリアンのお店でお祝いしてくれた。
この日がちょうど誕生日。
「赤い」膝掛けをいただいた。
翌日の会議中、膝がぬくくて嬉しかった。
ありがと~(^o^)


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(姑息にも年を消しておく。)





三泊目。


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夕食後、飲みに行く若手と別れ、一人ホテルに帰ったのが21時すぎ。
連日の会議に疲れ果て、もう飲み歩く元気はない。
とにかく眠りたい。


バスタブのお湯を止めていたのが幸い。
ちょっと横になったら
バタンキュウ。
気がついたら夜中の1時で、お湯もぬるくなっていた。

お酒にも弱くなった〇歳である。
(若手組は2時過ぎまで飲んでたらしい。)



最終日。
午前中で会議が終わり、帰りのバスの中から見た虹。



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その頃大分の山間部でも虹は見られたそうな。
夫からも虹の写真が送られてきた。


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ちょっと忙しすぎで、
〇歳にはちょっと疲れた旅だったけれど
思い出に残った誕生日。



外食と忙しさが続いたせいか
口内炎に苦しんでいる。
今は、家でホッとしている〇歳である。


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