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「ハナ」を探せ! [猫]

ハナがわが家に来てから約一年。



こんなにちっちゃい猫でした。
「ゴキブリ○○」に捕まっちゃうほどでしたから。



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それが体重6キログラムを超える大猫に。



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大型猫のメインクーンの遺伝子を持っているのじゃなかろうか……などと家族と話しています。



箱入り息子だったのですが、
ずいぶん外に慣れてきたようです。
カラスにバカにされていることもありましたよ。



午後は、裏庭の木陰で遊ぶのが好き。
柿の木やウツギの木の下がお気に入り。


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昼食後、ハナは私の顔を見てニャンと鳴きます。
「一緒に外に行こう。」と誘っているようです。



ハナは庭でゴロゴロし、私は木陰の草むしりをします。
彼は私の動きをじっと見ています。



そこで、ちょっと遊んでみますね。題して、「ハナちゃんを探せ!」
ハナがどこにいるかわかりますか?


問題①

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問題②

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問題③

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問題④

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問題⑤

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問題⑥

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わからないときは、写真をクリックしてくださいね。大きい画面で見てください。
夫は六枚中三枚見つけられませんでした。



スマホで撮影して、娘にLINEで送ってやるのですが、
「心霊写真や。」
とコメントが返ってきました。
確かに。



……5月は好い季節でした。







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ちはやパパの「Z2」な毎日⑪ [オートバイ]


パパはめげております。




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作業は全くストップ。





といいますのは、
またボルトのネジが2本も折れてしまって
以前よりも深いところに
はまり込んで残ったままなのです。





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取ろうと試みたらしいのですが、
未だ成功せず。





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畑の世話や他の用事がちょこちょこちょこちょこ入ってきて、
バイクに集中できないこともあるのですが、
ガレージのシャッターは閉まったまま。




今日も深いため息が聞こえております。




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……というわけでバイクの写真もなく、
花とハナの写真でも。




パパのレストア作業はいつ再開できるのか……請うご期待。





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ちょっと関西へ③ [旅]

ブログでは、まだ京都におります。(帰ってから二週間になるというのに……。)


京都にお住まいの萬木さんが洛北で案内してくださった
最後のお寺は常照寺と言います。


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「吉野太夫にゆかりのお寺です。」と言われ、
夫と娘は「ああ、あの吉野太夫。」と応えるのですが、
私はピンと来ませんでした。


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                      豪商灰屋紹益に身請けされた太夫が寄進した門



この吉野太夫は大変優れた女性だったそうです。


「和歌、連歌、俳諧に優れていて、琴、琵琶、笙が巧みであり、さらに書道、茶道、香道、華道、貝覆い、囲碁、双六を極めたという。」 ウィキより


この女性については、下の写真で。
なんだかすごい女性です。


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下の写真は吉野太夫が好んだことで吉野窓と言われていますが、
ここにたたずむ吉野に
ちょっと会ってみたいような気もしました。


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このお寺もお茶室や美しい庭があり、
簡素な中にも
手入れをする人の息づかいが見えるのでした。


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こんなふうに鉄線を伸ばすといいのか……真似してみたいな。


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金閣寺近くのおそば屋さんで(ちょっと遅くなった)昼食。



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美味しいお蕎麦でした。
小学校のすぐそばでわかりやすいので、また行きたいと思います。





「ああ、ここが神泉苑!」


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古典などによく出てくる場所に立ち寄って、
厚かましくも萬木さんのお宅に伺いました。


萬木さんは、京都・祇園祭の山鉾(やまぼこ)33基のひとつ「八幡山」を護っています。

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祇園祭は毎年ニュースにながれるほどの大きなお祭り。
「動く美術館」と言われる山鉾が市中を巡行する様は有名です。
一度は見てみたい京都のお祭りです。


萬木さんの奥様が煎れてくださったコーヒーをいただきながら、
たくさんの写真を拝見しました。
華やかな舞台の裏で、
様々な準備が細かになされていることを知りました。
町をあげてのお祭りも
保存に情熱を持っている方々がいればこそ。
感動しました。


お祭り当日の萬木さん、カッコイイです。


https://www.hachimansan.com/ 


横の電線がなく、高い山鉾が通れるようにしている三条町の通りです。


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いつかきっと「八幡山」を見に行きますね。


記念写真を撮って、
すぐ近くの六角堂を案内してくださって、
そして、お別れ……最後の最後まで
萬木さんのあたたかさを感じた「一日京都の旅」でした。


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萬木さん、ありがとうございました。





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ちょっと関西へ② [旅]

一日京都の旅のことを書いています。



永観堂からは萬木さんが車で案内してくださいました。


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京都にお住まいの萬木さんが連れていってくださったのは
洛北にある三つのお寺でした。



最初に行ったのは血天井で有名な源光庵でした。
伏見城の戦いで自刃した鳥居元忠(とりいもとただ)の郎党の血の跡が残っており、
今も供養を続けているという話でした。


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が、この日はご法事があったということで見学できませんでした。
お庭をちょっとのぞいて写真を撮らせてもらいました。



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そのすぐ近くに光悦寺があります。


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「本阿弥光悦」をネットで検索すると、書、茶碗、蒔絵などの名品がずらりと出てきます。
ああ、これこれ、知ってる知ってる……と思ってしまいます。

あの名品を作った人にゆかりの場所は
ちょっと京都の中心から離れただけなのに、
街の賑やかさとは隔絶されているようでした。



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鷹峰三山を見渡すこの地は、光悦を中心とする工芸集落だったそうです。
遠くに京都の町が見えます。



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若緑の中にたたずむ茶室の造りや籬(まがき)の様、
移り変わる季節を追うように咲かせる花々、
……いろんなところに庭を守る人たちの技術と思いを感じました。
それは、光悦寺に限ったことではないのですが。



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実は、私たちは「裏庭でビール」を目標に
こぢんまりした庭にしたいなんていう野望を抱いて
ガーデニングの本など買いこんでいるのですが、
庭造りなんてちょっとやそっとではできないと
ため息をついちゃうのでした。




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帰り際、
「お茶会はどのくらい開かれているのですか?」
と事務所の方に聞きました。
「年に一回です。」
意外な答に驚いたのですが、
「パンフレットに閉園日と書かれているでしょう?その期間だけです。」と
教えてくださいました。



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ふむふむ「毎年十一月十日より十三日まで四日間」。
ネットで調べます。コトバンクから。

「光悦会。本阿弥(ほんあみ)光悦の遺徳をしのぶ茶会。春に催される東京の大師会(たいしかい)と、秋に催される京都の光悦会は、現今東西の双璧(そうへき)をなす大茶会であり、茶人に欠かせぬ歳時記の一つ。例年11月11日から13日まで、洛北(らくほく)の鷹峯(たかがみね)の光悦寺で開かれる。古今の名物、名器が一堂に集まるさまは壮観。……。」

お茶の世界では有名だったんですね。知りませんでした。
お茶をちょこっとかすめて習ったくらいの私には全く知らない世界でした。



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そのお茶会でなくても、
秋にもう一度訪れたいと思うのでした。



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萬木さんが紹介してくださった場所はもう一カ所。
美術館に勤めていた娘にはとても興味深い場所だったようです。
私たち家族だけではなかなか行けない場所ばかりで
萬木さんには本当に感謝したのでした。          ……続く


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ちょっと関西へ① [旅]

先週は関西へ二泊三日の旅をしてきました。



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豊肥線→日豊本線「ソニック」→新幹線「さくら」と乗り継ぎが大変ですが、
久々に旅に出られると思うと
ちょっとウキウキですね。


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夫の弟がお母ちゃんと猫をみていてくれるというので、
感謝感謝です。


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まずは、姫路で降りて用事を済ませます。
姫路駅には「灘まつり」の屋台が飾られています。
関西の祭りってすごーい。 


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その後神戸へ。
あれ、この前別府で会ったばかりの「日本丸」!


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夜は、娘と娘の婚約者君と一緒に「退職祝い」をしました。




翌日は京都へ。



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京都駅に着いたところで、どこにいこうかと相談する有様。



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雨の心配はなさそうです。





私と娘のお気に入りの場所なのですが、
夫はまだいったことのない「永観堂(禅林寺)」へ向かうことにします。



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紅葉で有名な永観堂は、今、若葉の季節。
「若楓(わかかえで)」という季語が心に浮かびます。
「青かえで」「楓若葉」、また、「青もみじ」などという言葉もありますね。



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様々に重なって見えるもみじの木々。


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寺の大屋根や回廊も緑の中で美しい。
山に添ってつくられた回廊はゆるやかにカーブを描いて登るようになっています。



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これはこれで見応え十分。
秋の「紅葉」に負けない佇まいだと思いました。


何枚も何枚も撮ったのですが、
どれもイマイチ。
ここは何度行ってもよいところなので、
また、紅葉の盛りか冬景色を見に行きたいと思います。



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このお寺で有名なのは本尊阿弥陀如来立像。
顔を左(向かって右)に曲げて不思議な立ち姿です。

昔、信仰の厚い永観という僧が行を行っていると、ともに阿弥陀如来が歩き始めます。
驚いてたちどまった永観に
阿弥陀如来が振り返って一言、「永観遅し」と言ったという、その姿です。

やさしく身体をねじって声を掛けている姿は自然で美しいと思います。
この阿弥陀様には何度お会いしてもいいですねえ。



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一通り見学を済ませると
門の外で待っていてくださった方がいます。



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山科の畑で野菜の手入れをなさっているところに
「今、京都に来てま~す。」
なんてお電話を入れたものですから、
そのまま永観堂に駆けつけてくださったのです。



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京都市中にお住まいのヨット仲間の萬木さんです。
ちょっとご挨拶にお電話したのですが、案内してくださることになりました。



このあとは萬木さんのおかげで
これまで知らなかった京都を味わうことができたのでした。         ……続く


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やっぱりヨットは楽しい② [ヨット]

続きを書こうとしたのだけれど、
ブログモニターの夫が所用で名古屋に行ってしまい、
続きをアップするのが遅くなってしまいました。



さて、前回の終わりはスピンが揚がったところでした。



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これがカメラのデータで12:51の写真です。



気持ちよくスピンが揚がっています。


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この日は風がおだやかでした。



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CHIHAYAは「微風じゃ走らん」という船だと私たちは認識していました。
重いんですね。
だから、この風じゃな~と思っていたのですが……。



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スピンが膨らんで走り始めると、コーチが動き始めました。



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コーチの言葉を素人なりに要約すると、
「膨らみをつぶさないように、スピードを殺さないように、
スピントリマーがヘルムスマンに細かに状況を伝える。」
ということでしょうか。



当たり前のことと言えば当たり前のことなのでしょうが、
スピントリマーからの指示は
これまでどうだったのかなあ……。



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ヨットの状況を判断して、コーチのアドバイスが飛びます。



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「スピードがのってきたら、バウダウン。」

「ホールド オン コース。」

「プレッシャーが抜けたらバウアップ。」

「スピードが乗ったら、バウダウン。」

「ホールドオンコース。」


スピントリマーが微妙なプレッシャーを明確な言葉で伝えるように……と、
ずっとこの繰り返しです。




コーチは、長距離のレースで、一晩中これをやっていたんだとか。
レースで勝つには集中力と忍耐力が必要なんですねえ。



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スピントリマーが伝達のコツをつかんでヘルムが応えると、
スピードが上がるのが実感できます。
すかさず「褒め言葉」が入ります。



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「ヘルムはゆっくり、ゆっくり。」


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スピントリマーとヘルムスマンの息が合ってきました。
水の音が心地よく響きます。



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まだまだ、コーチは続きます。



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高崎山の前でジャイブです。


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そして、コーチングは続きます。


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ハーバーが近づいてきました。
撤収です。


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この写真が14:19
日出沖で方向転換して大分方面に向かい、ハーバーのそばまで延々と一時間半。
微風のスピンランの練習と相成りました。


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ハーバーに戻ると疾風さんが
「あの風でスピンをずっと膨らませて走っていたのがすごい。」

「はい、今日はコーチから指導を受けていました。」



遠くに見えていたヨットは疾風さんでした。



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クルーの皆さんも「勉強になったあ。」


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さて、「微風じゃうちの船は走らん。」と言い訳ができなくなったのでは!?



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コーチは関東に帰っちゃいましたが、
みんなでまた練習できるといいですねえ。




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やっぱりヨットは楽しい① [ヨット]

久しぶりに「ヨット日記」らしい記事が書けます。



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4日に、久々にクルーが集まってCHIHAYAで海に出ました。
デイサービスに行くお母ちゃんを見送ってからの出立なので
遅くなってごめんなさい。
ハーバーでは出港準備を整えていてくださいました。



「花子」さんは、入念なヨット整備をしていらっしゃいます。


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さ、海にでましょう。


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忙しい中、皆が集まれて、オーナーもご機嫌。



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この数年、クルーの皆さんは
かわりばんこに職場が県外になってしまって
3人そろうことが難しくなりました。


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今年はいちばん若いK君が広島にいます。
里帰り中で、翌日にはまた広島へ。


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長い連休でチャンスだったのに
宇和島にも行けなくてごめんなさい。



別府に向かうヨットに出会いました。
セールに「M」の文字が見えました。

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海から高崎山を見るのはクリスマスレース以来です。


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お天気にも恵まれて
本当に好い季節です。


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今日のゲストは別府に逗留中の5396さん。
相変わらすセールナンバーが艇名なんですね。





さて、山を下りるときから、
目のよい(?)夫が「帆船が入っている。」と言っていましたが、
まずは、その帆船を見に観光港まで機走。



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帆船「日本丸」にはときどき出会います。
この「ヨット日記」でも何度か出会いの記事を書いています。


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さ、帆を揚げましょう。観光港から日出方面に向かいます。


あらっ、久しぶりなので手元が狂っちゃいました。


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苦笑い。


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ジブも揚げましょう。


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あまり強くなくて気持ちの好い風です。
これこれ~♪


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これだけのメンバーですから、私は邪魔にならないように座っているだけでいい……
なんて「わがママ」なヨット日和。


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気持ちよく走らせて、さて、スピンです。



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スピンを揚げて気持ちよく走るにはやや風がない状態。


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ここから、湘南仕込みのコーチングの始まり始まり!



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「あの微風でずっとスピンが膨らんでいたのはすごい。」と
遠くから見ていた疾風さんに言わしめたコーチングの様子は次回で~!!



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ブーニン/ショパンコンクールのCD [音楽]

珍しくクラシック音楽のことなど。


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ずっと外で働いていたから、
家の中にいろいろと溜めてしまって、その片付けに追われる毎日である。



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一昨日は、茶の間や仏間にある引き出しの中身を片付けていた。
ふだん使わない引き出しから懐かしいCDが出てきた。


STANISLAVBUNIN 

CHOPIN PIANO CONCERTO NO.1



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まだ若い頃は、クラシック音楽とは縁のない人生を送っていた。
が、ピアノを弾く夫と出会い、
少しずつクラッシック音楽を聴き始めていた頃のことである。



車を運転していたらラジオから
何だかすごいピアノが流れてきた。



上手く言えないが圧倒されたような記憶がある。
もう一度ちゃんと聴きたいと思った。



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アナウンサーが最後に「ブーニンの………でした。」と言っていたのを聞き取り、
夫に「ブーニンって知ってる?」と聞いたのだが、夫は知らなかった。


当時 大分駅の近くにあった音楽専門店に行き、
「ブーニンっていう人のCDありますか?」(レコードだったかもしれない。)と聞いた。

「ピアノコンチェルトなんですけど。」

「わかりませんね。」



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わからないはずだ、私はブーニンが「作曲家」だと思って問い合わせたのだから。



あのきれいな曲をもう一度聴きたいと思っていたのだが、
ブーニンが演奏者だということに気づかなかったのだ。



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後日 ブーニンフィーバーのきっかけとなったNHKの特集番組を見て、
ブーニンがその年のショパンコンクールの優勝者であり、
そのきれいな曲がショパンの曲だと判明。


夫からは、「ショパンのピアノコンチェルトの一番を知らなかったの?」と言われた。
クラッシックの世界では超有名な曲なんだろうが、
私は知らなかったのだ。



しかし、クラッシックにはまるで素人の心を捉えたブーニンの演奏は
やはりすごかったのだ。
あのときの演奏は世界中で絶賛されていたのだ。



(ちなみに、私たちが好きなピアニスト小山実稚恵さんは、このときの四位入賞者だった。)



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そんな思い出話をしながら、
夫とCDを聴いた。
19歳のエネルギーに満ちた演奏は30数年経った今も
すばらしかった。




ショパンコンクールの覇者となったブーニンのその後はあまり知られていない。
「亡命した。」という話を聞いた覚えがあった。




ネットでいろいろ調べたら、なんと日本にいらっしゃるとか。
奥様は日本人だとか。



今、どんな毎日を送っていらっしゃるのかはわからないが
心おだやかにピアノと暮らしていてくれたらいい。



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……こんな調子で、CD一枚に引っかかってしまうのだから、
断捨離が進むはずもない。



ま、ぼちぼちやっていこう。



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連休中の北浜ヨットハーバー [ヨット]

昨日までの雨も上がり、初夏の日差しがまぶしい一日でした。


今日は、CHIHAYAの様子を見に北浜ヨットハーバーまで。



「あっ!」
山道で車を停めます。


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もうこんなに野いちご。


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食べ頃~♡


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久々に野いちごを食べました。




さて、連休中のハーバーは賑やかでした。



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ラットのカバーが新しくなってます。
O社長、ありがとうございました。


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「あっ!」
このヨットは!!


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別府にいてくれるのが(*⌒▽⌒*)。



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近くに係留中のヨットにご挨拶をしました。
ブログを読んでくださっているそうです。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。


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「あっ!」
Sちゃんが登っているのは!



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これが新しいヨットなんですね!
すごい~、速そう!
……いや、速いんでしたね。宇和島のレースで大活躍のヨットです。



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いろいろと整備中でしたが、オーナー、楽しそうです。
今度乗せてくださいね。



ありゃ、もう興味津々。



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「あっ!」


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今年も別府にいらしてたんですね。お久しぶりです。
お元気そうで何よりです。




……午後、ちょっとだけヨットの中でお昼寝をしました。



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……というように、なんだかいるだけで
いろいろ楽しいヨットハーバーなのでした。


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