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CHIHAYA、ごめん!! [ヨット]

「来年の今頃は、別府湾で遊んでいます。」
そう仕事仲間に言っていたのは、去年の夏頃まで。



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秋風が吹き、木枯らしが吹き荒れ、春風が訪れ、
サンデー毎日になったのに海に行けない。
夫も地域の〇〇委員だの、〇〇組合の会計だのに追い立てられ、
ポイントレースに出ることさえままならぬ。



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こんな状況でヨットをまれにしか出せず、
ハーバーに繋ぎっぱなしのCHIHAYA。
湯けむりのレースを前に上架したら
本当にかわいそうなことになっていた。



24日に上架したのだが、「遅くなる。」と電話があって、
その数時間後、夫は疲れ切って帰ってきた。
「船底がフジツボだらけ。」


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「前みたときはそんなことなかったよね。」

前って何時の話?
なんとCHIHAYAと海に出た最後の記事は、6月3日!

えーっ。


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上架した後も三日間、夫は会議が続く。
会議が13:30分から15:30なんて、中途半端な時間にあるものだから、
片道一時間ちょっとかかる別府に行く時間がとれない。

私からは、冬野菜の植え付けの手伝いを依頼されるので、
夫はけっこうストレスが溜まったかもしれない。



で、やっと土曜日、ハーバーに出かける時間がとれた。
私もお母ちゃんをデイサービスに送り出した後、手伝いに駆けつける。



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到着したとき、夫は船底を洗っていたが、その足下のフジツボの残骸に驚いた。



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スクリューにもフジツボが入り込んでいて、開閉もままならぬ。

本当にCHIHAYA、ゴメン。



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私は、このスクリューのフジツボの掃除の命令が下った。
おそるおそる作業に取りかかる。

いくつか落とした後で、おっと写真、写真。
ヨットをこんな目に遭わせて!とお叱りを受けそうな写真である。



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コツコツと古いドライバーにトンカチを当てフジツボを落とし、
張り付いたカケラをこそげ落とす。


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貝殻のカルシウムはしっかり付着し、なかなかとれない。
巨大な耳垢掃除をしている気分になる。
懸命に作業していたから、写真を撮られたのも気づかなかった。


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大分落としたところで、スクリューの開閉が可能になった。


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船底に残った貝殻の残骸を落とさなくてはならないが、
ため息のでるような仕事である。

本当にCHIHAYA、ごめん。


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お昼ご飯を食べて、また仕事に戻ったが、
お母ちゃんが帰ってくる16時には帰宅したい。


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「また、明日。」と言って先にハーバーを出る。



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しかし、日曜日の今日、デイサービスはお休み。
お母ちゃんを一人でおいておけないので、結局、夫は一人で出かけた。
どのくらい作業は進んでいるだろうか。


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私は、24日以降、二十日大根とカブの種を蒔き、
夫に手伝ってもらいながら、白菜とブロッコリーの苗を植え、
今日はネギを植え、ダイコンやチンゲンサイの間引きをした。
後は、ホウレンソウとシュンギク。これで、冬の鍋は完璧。



そうこうしているうちに、また台風が来るという。

ああ、忙しい。


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2019.9.22 娘の結婚式 [ありがたいこと]

わが家の場合、子どもは娘が一人だけなので、
子育てに関しては、全てが「最初で最後」。
この二十数年、娘からは楽しい時間をたくさんもらいました。



9月22日、その娘が結婚式を挙げました。



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台風17号が迫り、ちょっと心配したのですが、
進路がうまいことそれてくれました。
娘は、「嵐を呼ぶ女」と異名を持つくらいの雨女です。
反対に新郎は「強力な晴れ男」だそうで、雨に困った経験はないそうです。
新郎のパワーが勝って、言うことなしです。





明石海峡大橋のすぐ近くにある結婚式場は、
古い建物でしたが、庭も美しく、歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気でした。
披露宴の会場から見る庭の緑は美しかったです。



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謡「高砂」がよく合う式場でした。



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                            玄関のステンドグラス




若い二人が、打ち合わせを重ねて創り上げた披露宴は、
終始 和やかで温かな雰囲気に満ちていて、
私たちはとても安心したのでした。



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また、88歳になるお母ちゃんを
大分から神戸まで車椅子に乗せて連れていき、
晴れ姿を見せられたことは、祖母孝行、親孝行でもあったと思います。



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一人娘を遠くにやるという寂しさはあまり感じていません。
むしろ「よき伴侶を得た」という喜びの方が大きいです。
ご家族、ご親戚の方々も
本当にあたたかく迎えてくださいました。
(遠くと言っても、大分からはフェリーで寝てれば着きますからね。)



難しい時代ではありますが、
若い二人がずっとずっと幸せであることを祈っています。

さあ、私たちは、これから長生きできるよう、身体作りに励まなくては!



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※カメラ好きの私ではありますが、
 娘の結婚式ではさすがにカメラを手にするわけにはいかず、甥っ子に撮影を頼みました。
 ただ、前撮りの時は、弾丸クルーズで写真を撮りにいきましたけどね。
 最後の写真は、そのときの一枚です。


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わが家の庭も秋めいてきた。 [花や木]

秋めいてきました。
台風17号ですか?困ったときに来たもんだ~明日から出かけるのに。
被害が出ませんように。



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6月20日。
ハーブやクチナシの苗を買ってきて植えました。
ハーブ用の鉢など準備していると、
ハナが興味津々。


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このとき、日陰にあった小さなバラの苗を移植しました。


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7月9日です。
庭も緑が濃くなって、ハナも木陰で休んでいます。


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移植したバラが新しい芽を出しました。



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そして、9月9日。残暑の日々。
この頃は、真夏みたいに夕立が何度か来ました。



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バラが初めて蕾をつけました。



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9月も中旬を過ぎると、
ユリも終わり、百日草も元気がなくなって来ました。


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でも、バラが咲きましたよ。



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秋に入った庭を眺めながら、
「庭を造るとか言いながら、この夏、何ができたんだろう?」と寂しくなっています。


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草むしりばかりやってたような。
でも、花木は少し増えたし、ハナとここで過ごすのは楽しかったですよ。


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台風が過ぎ去ったら、剪定をしたり植え替えをしたりしましょう。

春先に咲く球根も植えなくては。

裏庭でビール……は、この秋のうちに一度はやっておきたいなあ。
ヨットでビールも……。


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オッサンが作るデザート [美味しいもの]

夫が、久々にタピオカを作った。


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タピオカのつぶつぶは、ずいぶん前に、
現在の流行が始まるずいぶん前に買って、ストックしておいたもの。
(だから、賞味期限があやしいが……大丈夫だろう。)
白、ピンク、黒、黄色の四色を購入していた。


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最近、親戚の方がメロンをくださって、
この連休に甥っ子がお母ちゃんに会いに来るということなので、
「タピオカを作ろう!」という話になったのだ。


…………


わが家では、親戚が集まるときなどに、夫がこれを作ってふるまう。
それはもうずいぶん以前から。



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タピオカとの出会いは三十年近く前。娘がお腹の中にいたときだと思う。


熊本の某ホテルで夫と一緒に中国料理を食べたことがあった。
そのときのデザート。
ココナッツミルクの甘いスープの中に、透明なつぶつぶとメロンが入っていて、
とても新鮮な食感で、美味しかった。



「このつぶつぶ美味しいね。何だろう。」
帰って調べた。当時はネットでさくさく……という時代じゃないから、
本で調べた。
中国料理の本に
「タピオカ・パール/キャッサバというイモからとれるデンプンを固めて作る」
とあった。これだ!


「どこに行ったら買えるのだろう?」と思っていたが、
大分市にあるAプライスで見つけた。
初めて食べたときより、粒が大きかった。
宇和島の真珠くらい大きかったよ。
でも、小粒のより弾力があっていい。




タピオカパールをじっくり時間をかけて茹でる。
白い粒がだんだん透明になる。
(今回は一時間ちょっとかけたらしい。私は所用で外出中。)
茹で方も試行錯誤の上に体得した(?)


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ココナッツミルクをちょっと水で薄めて、それに砂糖を混ぜる。
このあんばいも試行錯誤。
フルーツは、やはりメロンがよく合う。



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冷蔵庫で冷やしていただくのだが、
時間が経ちすぎるとつぶつぶの弾力が悪くなるので、
食べる頃合いを考えて作らなくてはならない。

けっこう手間のかかるデザートだが、夫が作ったのはやはり美味しい。
ブルーのガラス鉢はタピオカ用の食器である。
(他の料理にも使っていいのだが、なぜかタピオカの時しか使わない。)



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「タピオカが流行しているんだって。」
「へえ、今頃。遅れてるねえ。うちは三十年近く前からマイ・ブームだよねえ。」
「で、何で今頃?」
「インスタ映え?さて?」
「専門店には行列だって。コンビニにも売ってるって。」


……情報は得ているが、まだ外で食べてはいない。



ネットで検索すると、
色とりどりのタピオカ容器を手にする若者たちの楽しそうな画像がどっさり現れた。

今は、黒いつぶつぶが主流のようだ。

今まで何度かブームはあったらしい。
そんなことは知らなかった。
ネットでは流行の理由がいろいろ挙げられていた。
その一つに、

「オッサンが介入しにくいから、ずっと”ティーンのアイコン”でいられる。」

とあった(本当にこう書いてたよ)が、

わが家ではオッサンが、楽しそうに、工夫しながら、このデザートを作っている。


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今の流行が下火になっても、たぶん、わが家ではときどき登場するだろう。




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ちはやパパの「Z2」な毎日⑫ [オートバイ]

秋風はどこ?
真夏のような空です。

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東日本は迷惑な台風でしたね。お見舞い申し上げます。


こちらも蒸し暑さがひどいひどい。

でも、日陰は秋の気配です。


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車庫のシャッターが開けられました。
やっとパパが動き始めました。この夏の終わりに来て、この日が二度目の作業。


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折れて入り込んだボルトのことは後回しにして、
他のことをする気になったようです。


スプロケットとチェーンの「あたり」が悪かったのだそうです。

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不具合がいろいろあるのですね。


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この部品を新しいのに取り替えたときに、どうも悪かったらしいです。


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これがやり替えた後です。替えた部品は前と形状が違っていたので、不具合が出たんですね。
これで解決。


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私が、風呂の大掃除をしていると、「手伝って~。」と声がかかります。
このブレーキを踏むというアシスト。踏むだけ。


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これも交換しました。ロックワッシャー。ナットの奥のやつね。



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アシストしようと待機しているのに、「えっと-。」と本を開いたり……。
「スプロケットの締め付けのトルクはいくつだったかな~?」


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がんばってね……と声を掛けて、私は風呂の掃除に戻ります。
こんな暑い日は、風呂掃除が一番。




よくなったそうです。


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まだまだすることはあるなあ……と夫は呟いています。



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午後、シャッターの開く音が聞こえたかのようにLongLongさんが現れました。
でも、今日は、帰ってきた猫に会いにきてくださったのですって。



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猫が家出したとき、
「ちゃんと帰ってくるよ。」と励ましてくださったのでした。


ハナは、最初は警戒していましたが、


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longlongさんが帰る頃には、すっかり気を許していました。


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猛暑の中、元気に帰っていかれました。
ありがとうございました。


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10月13日は「湯けむりヨットレース」。
直前にヨットの上架を予定しています。


ヨットの整備とバイクの修理と
どう折り合いをつけていくのでしょう。


他にも大事な仕事がめじろおし。パパ、大丈夫?


この秋、バイクの修理はどこまで進められるのか、請うご期待。


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猫、家出する。 [猫]

9月1日 日曜日、夫は小戸のヨットレースに出場する5396の加勢にでかけた。


ここで普通なら、ヨットレースの聞き取りをして、記事にするところなのだけど、
実は、わが家ではそれどころではない事態が生じていた。





1日の早朝、小戸に向かうために、夫が家を出たのがAM3:30。
そのとき、猫のハナが一緒に外に出た。
私も起きて、引き出しの片付けなどしていたのだが、
明るくなってもハナが帰って来ない。


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ハナは、今まで明るいうちは家の敷地から出なかった。
夜4~5時間パトロールに出かけるけれど、
帰ってこないなんてことは今までに一度もなかった。


さあ、大変である。


日曜はお母ちゃんはデイサービスもお休みなので、
「ハナ、ハナ、ハナ……」と近所を探し回る。
雨でコンクリート道が滑るので、それも気になるのに。

お母ちゃんは、ハナの縄張りのご近所の大工さんの工場に
何度も何度も行っては、
大声で「ハナ、ハナ」と呼んでいる。

雨はひどく降るし、心配は募るばかり。

レース後、夫からの電話があっても
レースの結果より、「ハナがいなくなった!」

(Mオーナー、本当にすみません。)


「夜にならないと動けないだろうから、夜になるのを待ちましょ。」と
お母ちゃんに言っているが、私も何も手に付かない。
無駄にタンスの引き出しの整理などしている。


1日の夜、とうとう帰って来なかった。


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9月2日 月曜日、気分は塞がって何もする気にならない。


車で半径500メートルを回ってみる。
(猫の行動範囲とネットにあって、夫とグーグルマップで確認した。)
猫が道路を歩くとは限らないのにね。


夫が市役所(支所)に行ったついでに、迷子猫のことを聞いたら、
大分市に新設された動物愛護センターのチラシをくれた。


夜の散歩は、夫とご近所を「ハナハナ!」と呼びながら歩いた。
そのとき、
「あ、猫がケンカをしている!」と私。
遠くから、猫がいがみ合っているような声が聞こえたのだ。ハナかも!
その方向に歩いて行って、がっかり。
「イヤア-!」「ヤアアア-!」
大変失礼な話だが、剣道の道場から聞こえる少年たちの
気合いの入ったかけ声であった。


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結局、その夜も音沙汰無し。



9月3日、夫とお母ちゃんは親戚に出かけた。

私は、とうとう動物愛護センターに迷子猫の届けをする。
「お近くの市役所とか、駐在さんに、連絡しておくと情報がもらえますよ。」
とても親切に対応してくださって、ちょっとほっとした。


その電話のちょっと後に、偶然、ホントに偶然、駐在さんが現れた。
夫に別の用事で来たのだけれど、私は、
「猫がいないんです。」
駐在さんは、親切に猫の特徴をメモして帰って行った。


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午後、再び猫探しの散歩に出る。
ふだんは全く通らないような裏道を歩いてみる。
近くの工事現場や古いハウスや空き家の周辺などをウロウロ。


その散歩道で出会った顔見知りの人たちに、
「猫がいなくなってね……。」と立ち話。情報提供をお願いする。


夕ご飯時は、あまりにお母ちゃんが猫のことを心配するので、
ご飯も喉に通らなくなってしまった。
それでケンカも始まる始末である。

ハナを愛している娘に何と連絡しようかと
娘の嘆きを思うと、それも胃が痛い。


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元の職場で猫好きの女同士で、「猫LINEグループ」を結成していたのだが、
「猫がいなくなった。」と嘆く私に、
あふれるような温かい励ましのコメントが続々。


「うちのこは、何日かいないことがよくありますよ。」
「長いときは二ヶ月くらいいませんでした。」
「雄猫はよくありますよ。」



何だかいろいろ疲れ果てて眠りについた3日の夜。
この二晩、眠りも浅い状態。


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日付が変わって4日のAM3:30。

「あ!」


私は布団から飛び出すと、すっ飛んで裏口に向かいましたがな。

帰ってきましたよ、すんごい声で鳴きながら帰ってきましたよ。
家の中に入れたときは、声もかすれてしまって……。

家の中はハナのダミ声とお母ちゃんの歓喜の声で
まあ、賑やかいこと賑やかいこと。


ハナは、ひとしきり甘えて、すごい勢いで餌にありついて、
そのあとは死んだように寝ていた。


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こうやって事件の顛末を書いていると
ホントにバカみたい。

こんなに猫の心配で落ち着かないなんてことはなかった……。
仕事をしていたときは猫より気になることがいっぱいあったしね。

「猫ってこんなもんよね。」
と、今は何だか憑きものが落ちたような気分になっている。


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一年前のハナ



ハナがわが家に来てから一年と三か月、
ハナが「癒やし」の仕事をきちんとしていることを証明し、
もはや大事な家族になったことを実感した事件だった。


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一年前のハナ




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キノコ、その後 [びっくり]

あっという間に一週間が過ぎてしまいました。


連日はっきりしない天気に鬱々としていました。
日本各地を襲う大雨のニュースに心配は尽きません。


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この雨で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。



早く秋晴れの空を見たいですね。


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心配が募るのは、気象のことだけではありません。
この頃ニュースを見るのがつらい。


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……さて、前の記事を書いた翌日、
夫が「キノコのことは記事にした?」と言うので、
「したよ~。」と答えたのですが、
夫が言ったのは下の写真のことでした。

夫が「大きくなってるよ。」というので、あのキノコを見たらびっくり。
いつの間にか傘が開いていました。


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一日前はこんなだったのに。


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キノコの図鑑で調べてみたけれど、
候補にあがったのはみんな毒キノコでした。
「オオシロカラカサタケ」 「シロタマゴテングタケ」 「シロウロコツルタケ」
この中のどれでしょうか。


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ちょっと晴れたら、いつの間にか茶色い軸だけ残して消えました。


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じめじめしてくると胞子からまた毒キノコが生えるのでしょうか。
晴れて乾いていれば安心なのかな。



地球上も、ちょっと湿った空気が覆いすぎているのかな。
なんか毒キノコがあちこちで胞子を振りまいている気がします。
健全に、心が晴れていれば、毒キノコの胞子は育たないのでしょうけれど。





……庭を見回ると思いの外たくさんの菌類が活動していました。


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毒キノコはもういいです。




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ちなみに、例のニョロニョロは「シロソウメンタケ」。
食べられるそうです。
あまり食べたくないけれど。



……さてさて、この数日はわが家の猫に振り回されて、
小戸のヨットレースのことも記事にできませんでした。Mオーナー、ごめんなさい。

このドタバタはまた次に。



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