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最後の数分間が……映画「舞踏会の手帖」 [今日の私]

30日、午前中に20㎞コースに出た。
帰宅してお昼ご飯を食べ終わった頃、NHK BSプレミアムで映画が始まった。

いかにも古めかしい映画で観るつもりはなかったのだが、
夫が「凝った映像だなあ!」としきりに感心するので、
何となく一緒に観てしまった。



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「舞踏会の手帖」1937年 

  夫に先立たれたクリスティーヌは、舞踏会にデビューした20年前の手帳を見つけ、
そこに記されたダンスのパートナーを訪ねる旅に出る。
 失恋から自殺した者、犯罪に手を染めてしまった者、聖職についた者…。
 かつてクリスティーヌに愛をささやいた男たちの人生の郷愁と悲哀をこめたドラマを、
名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が、当時を代表する大スター出演のオムニバス形式で描き、日本でも大評判となったフランス映画の名作。
                           NHKのホームページから。


淡々と話は進むが、これがなかなか目を離せなくなってしまって……。
モノトーンの映像なのに印象的な場面ばかり。

主人公と関わりのある男性が次々と登場するけれど、
いったいどうなっていくの?と
すっかり引き込まれて観ていた。



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2時間以上観ていて、映画はラストシーンへ。


主人公はかつて恋した男性がすぐ近くにいると知る。


湖の対岸へ船を向かわせるクリスティーヌ。
いよいよ最後の男性が登場か?
画面にはハンサムな若い男性が……。



……というところで、お、おきゃくさん~(T^T)



来客との用事が済んだとき、映画も終わっていた……(NHK映画上映時間は131分)。
結末を見損ねて、こう、なんていうか、もやもや。




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ネットで調べて、結末はわかったけれど、
「物憂げで憂鬱なクリスティーヌの旅の果てには、反比例するかのような軽やかなラスト……」
とどこかのレビューに書いてあって、
それ、観たかったわ。



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冬は「鳥」日記 [鳥]

昨日(27日)は冬とは思えない降り方の雨だった。


夫とお母ちゃんは鹿児島の妹のところに出かけたが、
途中 熊本からたいそうな風だとLINEで連絡してきた。
ガードレールに引っかかっていた畑のマルチがぶあっと……危ない!
そして、「暑い!」
気温は23度だったそうだ。

こちらはしつこい雨だったが、
風の音に不安を感じるほどではなかった。
しかし、台風並みの風に宇和島では被害も出ているとか。
お見舞い申し上げます。

異常なことばかりの冬。


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鳥たちは、この異常な冬をどう感じているのだろう。


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ピラカンサの実がなくなると、わが家の庭も例年通りの庭に戻った。
常連は、メジロは2ペア、ヒヨドリが1ペア。ジョウビタキのオス。
いつもの冬と同じような「鳥日記」がもどってきた。


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スズメが例年と違って、餌台に来る数が少ない。(猫を警戒しているのかな。)


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ツグミ、シロハラ、シジュウカラは時々。


今年のヒヨはなかなか写真を撮らせてくれない。ガラス越し。

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ブロッコリーの葉っぱを食べるので困る。可食部分は大丈夫だけど。

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家にいて庭を見ることが多くなったから、シメという珍客にも会えている。

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珍客と言えば、裏庭でモズの「はやにえ」の現場を目撃してしまった。

「スズメとは違う鳥がいるな。」

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「あれ、モズだわ。何かくわえているよ。おお、はやにえ!」

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「ブルーベリーの木に獲物を干しとくの?無理みたい。」

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ブルーベリーをあきらめ、隣のビワの木に移ったので、後で行ってみたら、カエルが……。
写真も撮ったが、絵柄がコワイので……没。
ビワの木にはまだ獲物が残されたまま。いつ回収に来るんだろう?



今日(28日)はお天気がよくなったので、裏庭の菊の苗を植え替えていた。
冬菊の花が終わり、根元には新しい葉が出ている。


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耳元で呟くような声。
ジョウビタキがすぐそばにいる。
土いじりをしていると、必ずやってくる。

カメラを取りに戻って、また作業の続き。
ほら、来た!
そっとカメラを取って撮影会。


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カメラ目線である。


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あまりの警戒心のなさに、あきれてしまう。
手を差し出せば留まるんじゃないかと思った。


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「猫には気を付けるんだよ。」
こちらの声かけを聞いているような雰囲気。



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球根がどんどん芽を出し始めている。


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大丈夫なんだろうか。まだ1月なのに。
このまま春になるとは思えないんだけれど。


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新ルート開拓中! [チャリだあ!]

21日の火曜日は、新しいルートを開拓してきましたよ。

まずは雪舟も訪れた名瀑「沈堕(ちんだ)の滝」を目指すことにします。


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国道502号を東に向かい、いつもの駅を通り過ぎ、途中で北に折れます。
下りが多く、比較的楽に行けました。


夫が橋の上で待っています。

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そこからは、沈堕の滝が見えます。


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ここは、以前紹介したことがありましたね。

https://chihaya2011.blog.ss-blog.jp/2017-07-02



明治時代に発電所が建築され、
大正時代には堰のかさ上げで、雪舟が見た景観は失われたのですが、
平成になって人工的に勇壮な景観をとりもどしたという
ドラマチックな歴史を持つ滝です。


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雄滝

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雌滝

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明治42年に建設された石造の沈堕発電所跡地(近代化遺産)は、
性能の良いカメラで撮りたいなあ。


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                          向こうに見えるのが通ってきた橋。


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お茶屋さんもあったんですね。名所だったみたい。


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でも、すぐ傍は、「沈堕おとし」という岡藩の刑場もあったとか。
滝の淵は深い……。


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と、観光案内はこれくらいにして
北側から谷間の道を回って、地元の町に戻ります。


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が、簡単に帰れないのです。
滝までは下りが多かったから、上り坂は当然。加えて、九州山地の中間部。

途中、ぐるっと回って峠に上る急坂↓があります。
この坂を通るとき、車でさえ「ずいぶんな坂」というイメージがあるので、
夫からルートを聞いたときは、
「絶対無理。あの坂は自転車を押して上がる。」と決めていました。



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写真で紹介すると、
右端にトンネルがあって、その前の坂の入りから峠まで1㎞。高低差は63メートル。
矢印の方向←に走らせて、
左端の↓「ずいぶんな坂」はいっきに31メートルの高度差を克服しないといけない。


しかし!


心の中で「栄冠は君に輝く」を歌いながら、
「ひっ・ひっ・ふー」なんて、お産みたいな呼吸をして、
なんと上りきっちゃいましたよ。


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さらにもうひとつ峠越えがあったのですが、ここもクリア。
町の高台から自転車でながめるふるさと、いいじゃないの!18.5㎞の道のりでした。


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「坂バカ」に仲間入りできるんじゃないかと
ネットで調べてみたら、
「坂バカ」とか「ヒルクライム」で検索して出てきた人たちは、
山に登るような「とんでもない勾配の坂」を
自転車で「上り続けられる」強者たちのことでした。


そこまでしなくてもいいわ。



私たちが開拓した「初心者向け奥豊後サイクリングコース」、約20キロメートル。
わが家を基点に試してみませんか?自信のある方は、組み合わせも可能。

①平野部周遊 滝と石橋巡りコース
 坂道がほとんどなくて、写真を撮りながらのんびり回る足慣らしコース。

②森のパン屋さんでランチコース 
 ランチというご褒美があれば坂道も頑張れるコース。

③竹田往復 城下町巡りコース 「丸福」の唐揚げ付き
 国道を西に走り、隣の市まで。けっこう坂道があるが、慣れたら大丈夫なコース。

④沈堕の滝~ちょっとだけ坂バカ体験コース
 国道を東に走り、途中で名瀑を見学し急坂も体験できる北回りコース。


次はどこに行く?

「え?30㎞コース開拓?」

え?もう?



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ちょっと心配した [ヨット]

「ヨット日記」なのに最近はヨットの話題がないから、
何かネタはないかとスマホの写真を見ていたら、
15日のハーバーの写真があった。


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コック長さんのヨットが修理を終えたところだった。



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O社長と天開さんが作業中。



「心配した」のは、このときのことではない。




O社長と天開さんには「お騒がせしました。」
……というのは、夫が別府のヨット仲間の新年会に行った翌朝のことになる。
夫は飲み会の後、ヨットに泊まっていた。


こんなときは、いつも連絡があるのだが、
電話がかかってこないから、電話を入れてみた。後の予定もあるし……。


ところが、
「おかけになった電話は……」というメッセージが流れるのみ。
LINEの方で呼んでみたが、繰り返し呼び出せども反応無し。


「さては、スマホの電池が切れたか」と思っていた。……はじめは。



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が、この日、外はけっこうな風が吹いていた。
夜もずっと激しい風の音がしていた。


うーん、飲み会の後だから、
用を足しにデッキに出て、強風に吹き落とされて……と考え出せばイヤな妄想が。


風がなければ、お酒を飲んでなければ、そんなに心配はしないんだけど。



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ちょっと恥ずかしかったが、O社長に電話してみた。
「今朝は姿を見ましたか?」


天開さんと朝ご飯を食べに行くと話していたよ……ということで、
「あ、生きてるならいいです。」


すぐ天開さんのスマホを借りて連絡があった。
スマホの電池がなくなっただけのことだった。
何のことはない。そんなもんである。


15日のハーバーで
天開さんとO社長にお礼を言ったら、
「心配なんかしないで、ほっとけ。」と言われたが、次からはそうしよう。



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昔、夫だけがヨットをしていた頃は、スマホやら携帯やらなかったし、
私が「船上」ということを知らなかったから、
どこでどんな状態か考えもしなかった。
今は、風が吹く夜のヨットの上とかが想像できるようになったから、
かえって心配することが多くなったのかな。
年もとったし……。
「老婆心」という言葉が浮かんできて、笑ってしまった。



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……ヨットマンは、家族に心配をかけないようご配慮を。



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チャリダー三連日 [チャリだあ!]

16日木曜日。

ランチは森のパン屋さんだ~と、自転車に乗って出かけます。
勾配つきの20㎞コース。
この日は風が冷たくて冷たくて。
身体はすぐに温まりましたが、手先足先の冷たいこと冷たいこと!


急坂で一度だけ自転車を降りました(夫は大丈夫)が、何とかたどり着きました。
ところが、この日は貸し切りなんだって!
残念。パンだけ買って帰ります。

エネルギー補給をしなかったので大丈夫か?と思ったのですが、
いつもの坂道を何とか降車せず乗り切ったのでありました。


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平野部に戻った滝のところで写真。


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次回の20㎞コースは、ノンストップで行けるかも!




17日金曜日。

お母ちゃんが家にいる日なので遠出はできず、
平野部を13.4㎞。


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このトンネルの前の坂道がしんどかったけれど、
何とか自転車を降りずにのぼれましたよ。
心の中で、「栄冠は君に輝く」を歌ってました。 


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滝の上流の石橋を渡って、町の平野部を西から東へ。



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この橋は、我が町でたぶんいちばん高度が低いところ。
大雨の時は沈んでしまう橋です。錦鯉が泳いでいました。


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久住連山がきれいに見える場所を走って帰り着きました。



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前の日より暖かでした。




18日土曜日。

竹田市コース。17.4㎞へ二回目の挑戦。距離は短いがきつい坂道付き往復。
いちばん高いところと低いところの高度差は115メートル。


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一度目の挑戦のとき、何回か降りた坂を今回は克服。
けっこう坂も上れるようになっていることを実感。


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竹田の市内に入って、有名な廣瀬神社の下で水分補給。



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〇歳でもやればできるんだ~と、自画自賛。


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ウスダさんの竹田のお店でのランチプレートがご褒美でした。


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オニオングラタンスープが浸みましたぜ。


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帰りも峠道をクリア!!
水路沿いの道で山やら鳥やら眺めて帰ってきました。


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三日続けて、けっこう坂道も行けるようになったもんだと
「長足の進歩」を褒め称えあったわけですが、
あんまり無理すると続かないので、
ぼちぼちやります。


そろそろヨット(海)の記事が書きたいなあ……。




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阪神・淡路大震災から25年 [忘れてはいけないこと]

2020年1月17日。
阪神・淡路大震災がきっかけとなって、
被災した外国人に「わかりやすい日本語で情報を……」と考案された「やさしい日本語」。
研究チームの弘前大学社会言語学研究室のホームページが閉じられました。

http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kokugo.html

「やさしい日本語」を通して、
情報伝達のための言葉について学んだ人は多いことでしょう。

閉鎖の経緯は……。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/minkei/region/minkei-hirosaki1372

これからはもっと自分たちで考えて……という願いがあるようです。


でも、現実の場面で「情報の伝達」には溝があるようです。
2016年の熊本地震の避難所で、
「日本語でいいから話しかけてほしかった。」という外国人留学生がいたそうです。

その場に直面したとき、何ができるのか……考えなくてはならないことは多いです。



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地震が多いこの国。火山も。
ヒビの入ったおせんべいのような地面の上に私たちは生きています。
いつどこで何が起きてもおかしくないというけれど……。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012248511000.html?utm_int=all_side_ranking-access_002


1月17日の広島高裁の決定は、当然だと思いました。


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「栄冠は 君に輝く」 [音楽]

ちょっと時代遅れの話題になるのだけれど……。


何ということもない会話がきっかけだった。

年末に夫が熱演した「パプリカダンス」や
以前私が「恋ダンス」をした話になって、
それがきっかけで、
夫がYouTubeのダンスの動画を見ていた。

すると、結婚式の披露宴で
「バブリーダンス」を上手に踊るダンサーグループが出てきて
そのキレッキレなダンスにびっくり仰天。


じゃあ登美丘高校のダンスはどんなだったの?と
オリジナルを見たら、すごい、すごい。
話題になった(2017年)のは知っていたけれど、
フルで見たのは初めてで、びっくりした。
(二年半も遅れてる!)
その年の優勝校同志社香里高校のダンスもすごい、すごい。


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次々と配信されるダンスの動画に
甲子園の応援ダンスが出てきた。

甲子園の100回記念(2018年)大会のCMダンスだ。



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これもちょこちょこ目に入っていたが、
フルで見るのは初めて。
(これまた、遅れているな。)


「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球選手権大会の歌~」に合わせて、
ダンスの選手権でしのぎを削る
大阪府立登美丘高校、同志社香里高校、大阪府立今宮高校ダンス部員が
熱いダンスを繰り広げる。
弾ける元気に感動して涙ぐんでしまった。






そこから、97回、98回、99回、100回、101回と
毎年の甲子園応援ダンスをフルバージョンで見てしまった。
100年大会に合わせて朝日新聞社が企画したCM。
どれもすてき。何回見ても飽きない。



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「栄冠は君に輝く」の独唱をする高校生の動画にも感動。
高校生、すごいな。


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改めて「雲は湧(わ)き 光あふれて……」の歌詞を読み直した。
古くさいと思っていた歌詞が私の中であっという間に新鮮なメッセージに変わっていく。


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先週末、
春高バレーで高校生の熱い戦いを見て
がんばる高校生ってすごいなと思ったが、
どんなことでも「がんばる若い人」ってすばらしいと感じ入ってしまった。
いっぱい感動をもらって、元気をもらった。


100回大会の動画の最後に
「栄冠は、全ての高校生に。」
とメッセージ。


いいコピーだなあ。
これはもう、野球だけ、高校生だけの応援歌じゃないと思ったことだった。

三番の歌詞を今頑張っている全ての若者に贈りたい。

  「 若人よ いざ
    緑濃き 棕櫚(しゅろ)の葉かざす
    感激を 目蓋(まぶた)に描け
    ああ 栄冠は 君に輝く  」    

※棕櫚の葉かざす……古代ローマでは、闘技会の勝利者には勝利の証には棕櫚(しゅろ)の葉が与えられたという。

        
      
「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球選手権大会の歌~ 」
作詞 加賀大介  作曲 古関裕而


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シジュウカラ、お久しぶり! [鳥]

大風が吹いた翌日、庭を占領していたメジロンズの数が激減。
風に飛ばされてどこかに行ったのだろうか……と思うくらい。


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それでも10羽ぐらいは飛び交っていたが、
夕方、メジロにシジュウカラが混じっていると
夫が知らせてくれた。


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あらま、ホント。


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二羽、いる。
冬鳥シーズンの初めに出会ったっきり。


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池の岩の間から何かを見つけた模様。虫のさなぎ?


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メジロに負けずチョロチョロ動くので、
ピンがなかなか合わず、動画にしてみた。








メジロンズに混じってしばらく遊んでいた。


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そっとサッシを開けてカメラを向けた。
夕方の日差しが逆光。


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また遊びに来ないかな。


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ヒマワリの種なら用意しておくよ。


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仲間を連れておいで。



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……と待っていたが、あれきり姿を見せない。
今日はメジロの数が復活していた。








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有酸素運動を強化せねば! [チャリだあ!]

こんなときに健康診断?……と思ったのが7日。
どうかなと思って夫を送り出したのだが、帰ってきたら
「思っていたより検査結果が悪すぎる。」ですと。
同じ生活をしている私も当然よくないだろう。


4日にちょっとチャリで走っただけで、
5日には隣保班の新年会もあったしなあ……。ちょっとやばいのでは。


これはもう真面目に年末年始の運動不足を解消するしかない。


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大風の余波が残った9日は「歩き」に出た。



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前回お参りした地元の英雄ゆかりの神社へ再び。



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P1090123.jpg目印の大杉



石段を登って見下ろして、お参りしたら、今回はさらに神社の裏手の丘の道を歩く。
方向としてはこんな感じで。


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けっこう高いところで、古い石塔や地元の集落のお墓がある。


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遠くの久住連山。


P1090132.jpg見事なサルスベリ。



こんな高い場所なのに、水路がきちんと通っていて、
いろんな方向の棚田に水を送れるようになっている。


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冬場は落ち葉に埋もれているが、
時期になれば豊かに水が流れ出すのだろう。


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水路のトンネル。



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丘を下り、


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丘の下の水路(上井路)まで降りてきて、


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さらにその下を流れる水路(中井路)沿いに歩いて帰ってきた。
水の町を歩くのも悪くない。


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10日はよく晴れて暖かいのでチャリダー。
隣町のJRの駅まで二度目のサイクリング。


国道を走らずに裏道を走る。
途中に坂道があるが、前は途中で一度自転車を降りた。
今回は難なくクリア。

でも、私は一度、止まろうとしてバランスを崩し、思いっきり転んで
右のお尻をしたたか打ち付けた。
こんなどんくさいことを時々しでかす。
それでも無事に到着。



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ん?駅にこんなお店が?


待合室で水分補給をして、赤い列車を見送って、その後お店に入ってみた。
玄米を使ったパンのお店らしい。


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美味しそうな匂いに誘われて買ってしまった。
(もっちりして素朴な味が美味しかった。)


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で、帰り道、駅からちょっと走ったところで
水筒を待合室に置いてきたことに気づいた。ありー。


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転んだ私のことを心配したのだろう、
夫が一人で取りに戻ってくれた。
私は、その間、線路沿いの道をぶらぶらしながら待っていた。
旧道なので、橋の欄干もなく……。


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帰ってきた。ごめんね、ありがとう。

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この日走った距離は、私は12.4㎞。夫は16㎞だった。


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今日もチャリダーしようと予定していたが、
午前中、春高バレー準決勝で東九州龍谷高校の応援をしていたら、
フルセットの白熱の戦いにすっかり応援疲れ。
午後は動けなくなってしまったが、有酸素運動をした気分だった。
明日も決勝戦があるから、応援しなくては。


いやいや、
動き回る高校生を見ていても
中性脂肪は消費できないから、
来週は真面目に「自分」が動かなくては!




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メジロンズ、庭を占領 [鳥]

今年の冬、わが家の庭では大量のメジロが飛び回っている。


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いつもの年なら、メジロはペアが一つか二つ。
しかし、今年のメジロは軍団である。
二十羽は超えていると思う。(じっとしていないから実際の数は不明。)

メジロの声が絶え間なく聞こえ、メジロの楽園となっている。


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愛らしい姿は見ていて飽きない。


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テレビが壊れたときは、三人でぼーっとメジロンズを見ていた。


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曲芸みたいな仕草を撮ろうと思うが、これがじっとしていないので難しい。


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さて、何羽のメジロが写っているでしょう?


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P1040178.jpg9羽




池はメジロの浴場と化し、


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うっかりテレビの音声を入れてしまいました。



表の庭のピラカンサはメジロンズが占領。
すごい勢いで実を食べている。






そんな大きな実を……のどに詰まらせないでね。


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ビタッチは、ちゃんと実を食べられているかい?


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今年のメジロンズは、やかましいヒヨの存在にもお構いなし。
ヒヨすら遠慮して裏庭に避難?


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裏庭のスズメ、負けずに頑張れ……と思ったらメジロが混じっていた。


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裏庭のムラサキシキブもメジロが占領。


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しかし、ちょこまかと飛んで回るメジロであるが、
動きを止めて、じっとしていることもある。


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もしかしたら、何か危険を感じてじっとしていたのかもしれない。
私がいてもお構いなしで頭の上を飛んで回るくせに。


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人の動きにとても敏感なのはシメ。
この珍客をカメラに納めようとするが、物音にとても敏感で、
二重サッシを隔ててしか撮らせてくれない。


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しかし、ヒマワリの種を食べる姿はどっしりとして、メジロとは全く対照的。


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ピラカンサの実は残り少なくなってきた。
これだけのメジロに食べられるとは想定外。


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夏はニガウリが這い上るのを防いで守ってきた実なんだから、ありがたく食べなよ。
お礼にと言っては何だが、「めじろおし」を見せてくれないかなあ。




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