初詣は岡城の天満様 竹田市「岡城跡」⑲

年末からの寒波が少し緩んだ１月４日です。






さあ、ウォーキング開始！と岡城跡に行ったのですが、
年の初めからカメラにＳＤカードを入れ忘れて、
泣く泣く車にカメラを置きに戻り、
スマホでの撮影と相成りました。
今年も相変わらずのちはやママであります。






でも、今のスマホってけっこういい感じで撮れるんですよね。
西の丸で。遠くに阿蘇の山々。






空気は冷たいけれど、春への準備は進んでいるようです。






ヨモギがたくさん。次によもぎ餅を作るときは、ここで集めようとか何とか。







この日は城内だけを歩きました。



すばらしい石垣です。
岡城跡の西北、中川覚左衛門屋敷跡の石垣を下から。
冬じゃないと撮れないアングル。(夏はこの辺りは草むらなので。)






北向きの道は霜柱がやっと解けたようで、ぬかるんでいました。






ああ、そのための石だったのね……と、今さらながら城内の工夫に気づいたのでした。







観光コースではないところをウロウロして
やっと本丸へ。
今日の目的は、ここで初詣。





初代中川公がこちらに祀った天満社ですが、
岡城が「難攻不落」の城ということで、
「落ちない」ことを願って、受験生のお参りが増えているそうです。
知らなかったなあ……。
高校時代、ここでお参りしておけばよかったのね(^_^;)



あらまあ、コロナの年だということを証拠に残す写真となりました。





受験生はいないので、世の平安をお願いしてきました。



本丸から下原門方面(東)を見て。
写真を撮っている私の影が写っていました。






本丸から二の丸へ下りて、廉太郎さんにも新年のご挨拶。
隠れたつもりでも影が写っているよ。






帰るとき、見つけた石垣の穴。






「これは何のために？」
「真実の口？」と「ローマの休日」みたいなことをして遊ぶ夫。






まだまだおもしろいことがいっぱい見つけられそうなお城跡でありますよ。



……寒波はなかなか緩まないので４日以降はまた家に籠もっています。

田舎とはいえ、感染者もちらほら出ていて
高齢者家庭は、全く油断ができない状況。


この厳しい冬を何とか乗り切りたいですね。