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2016年の大谷君 [びっくり]

「暑さ」と「コロナ感染拡大」と「オリンピックの情報過多」でやや疲れ気味。



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こんなひどい状況の中でも頑張る選手を応援してはいるけれど
実況中継の「言葉」がうるさいのに疲れてしまう。
勝敗を見届ける気力もなくて……年かな。
選手は「外野」の勝手な期待なんか背負わないで、
これまでの、これからの自分のために頑張ってほしい。



今は、テレビもスマホもあまり見たくないけれど、
大谷君の「一発」は見たい。
「野球が本当に好きなんだな。」と思わせる大谷君の笑顔はいい。


オリンピック期間中は、BSで大谷君の活躍が見られないのはちょっと寂しい。
ところが、AbemaTV っていうのがあって、
無料で大谷君が見られることがわかったので、そっちを見ている。


今日は37号を打った。
すごいな、彼のホームランは。
逆転のチャンスに、「ここで打ってほしいのよね~。」と言ったら、打った。

前に、自打球で痛がっている映像を見て、
「ホームラン打ったらゆっくり走れるよ。」なんて言ったら、打った。

「大谷君、私が見てないときに限って打つ~。」と文句を言って、
夫が「今日は打ってくれるかもよ。」と言ったら、打った。
その後、夫が「また打つかもよ。」と言ったら、ホントに打った。

結局、いつも打ってる。


2016年、「一番ピッチャー大谷」の「初球ホームラン」を目の当たりにしたが、
あっけにとられた福岡の球場の雰囲気は今でもよく覚えている。


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そのときの写真のデータを引っ張り出して眺めている。
大谷君はアメリカに行ってずいぶん体が大きくなったなあ。


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ところで、88歳で熱心な大谷ファンだったお母ちゃんは、
90歳の今、大谷君を見てもイマイチ反応が鈍い。あんなに好きだったのに。
先日、一緒に大谷君の試合を見ていたとき、
「アメリカからたいそう人が来てるんやな。」
いやいや、大谷君がアメリカに行ってるんだよ、お母ちゃん。
生まれ変わったら野球をやりたいと言っているから
それなりに野球観戦を楽しんでいるようではある。



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大谷君が、「外野」の「うるさいこと」なんか気にしないで
「野球小僧」の笑顔をずっと見せてくれることを願っている。



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京都祇園祭 八幡さんの厄除け粽 [ありがたいこと]

梅雨明けの後に大雨が続き、鬱陶しい毎日でした。
被災された地域の皆様にお見舞い申し上げます。


コロナは、大都市だけでなくこちらでも新規感染者数が増え始めるし、
私は私で、手痛いミスが勃発して
何だかもう鬱陶しいことばかりで、偏頭痛もなかなか治りません。



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そんなくさくさした毎日なんですが、
家の中の鬱陶しさを払ってくれるような「いただき物」がありました。



祇園祭の厄除け粽(ちまき)を、ヨット仲間の萬木さんが送ってくださいました。
祇園祭のちまきは食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。




萬木さんは、祇園祭山鉾のひとつ「八幡山」に深く関わっていらっしゃいます。
祇園祭は、このコロナ禍にあって、去年今年と賑やかな祭礼はできないようで
とても寂しいお気持ちだと拝察致します。




祇園祭は疫病・災厄の除去を願うお祭り。
京都から届いた「厄除け」を玄関に飾ると、
本当に晴れ晴れした気分になりました。
萬木さん、本当にありがとうございました。



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こんな飾り方でよろしいでしょうか。



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お手紙には、
「来年こそは、特別賑やかなお祭りをさせて頂こうと思います。」

……そうなることを心から願ってやみません。



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池に住み着いた!? [びっくり]

わが家には小さな池があって、年に数回掃除をしている。
以前は、春の掃除が済めば宇和島のレースに行けるという暗黙の了解があったものだが。
冬場は、メジロやスズメの水飲み場になっている。



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さて、この夏、困った問題が発生。


問題その1
 池に水路から水を引くポンプが故障して、池の掃除ができない。
 市営の水道水を使うと、とてつもなく水道代と下水料がかさむので
 掃除を見合わせていたら、池が水たまりになってしまった。
 今は、大きくなった金魚が一匹、雨水を頼りに生息中。

問題その2
 水たまりと化した池は、住み心地がよいらしく大量のカエルのお宿になっていて、
 夜はうるさくて仕方がない。

そして、問題その3
 そのカエルを狙うヘビが住み着いてしまった……。



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ヘビは、庭でたまに見かけるけれど、長居はしない。
ところがこのコは、三日連続で姿を見せている。
ごちそうがたくさんいるから、住み着いたのだろうか。
今日もじっと獲物を狙っていた。


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水草を頭に付けて、
写真で見ればハート型の飾りがラブリーなんだけれど、
こんなのが住み着いている池のそばなんて、
心配で草むしりもできやしない。
イマイチへっぴり腰で写真を撮っているから、ピンも甘い。



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ところで、このヘビの名前は?


夫とお母ちゃんは「カラスヘビ」と言う。
「カラスヘビは黒いでしょ。」と私。
「じゃあ、このヘビは何ヘビ?」と夫。
「えっと……、さて?」

この辺のヘビで名前が浮かぶのは、マムシ、シマヘビ、カラスヘビ、アオダイショウ。
私は答に困って
「マダラノヒモ……?」



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結局は、「ヤマカガシ」ということに落ち着いた。
猛毒は持っているけれど、そっとしておいたら大丈夫な大人しいヘビだそうで。
マムシだったら即駆除だけどね。



でも、「カラスヘビ」の認識が夫と私では異なっている。
カラスだから黒いに決まってる。このコ、黒くないじゃん。
夫は、「カラスウリだって黒くないでしょ。」


いろいろ調べていたら、
カラスヘビとはヘビの黒化型。多くはシマヘビが黒くなったものらしい。
カラスヘビというのは、黒いヘビの「あだ名」みたいなものだと、
えりも郷土資料館のブログで教えてもらった。



夫とお母ちゃんが、ヤマカガシをカラスヘビというのはなぜなのか調べていたけれど、
あまりにうようよしたヘビの画像に疲れてしまったので、
これ以上の調査は止めた。



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庭のヤマユリが咲いた! [花や木]

去年、岡城跡のヤマユリの記事を書きました。
こちらでは「箱根ユリ」と呼ぶことも。


わが家の庭では、テッポウユリはよく咲くのですが、
やはりヤマユリが欲しい!と
去年の秋に注文して、3個の球根を裏庭に植えました。


イノシシやアナグマの被害にも遭わず、この春、無事に3個とも芽を出しました。


1本だけ蕾が虫に食べられちゃったのですが、
残りは、この度無事に開花。
7月6日の朝でした。



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まだ細い茎なのですが、
来年はもう少し太くなって花数も増えるのではないかと期待しています。
(冬の間に獣害に遭わないといいけれど。)



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実は、去年の秋、岡城跡のヤマユリの種を少しもらってきて
裏庭にまいてあるのですが、まだ芽は出ていません。
テッポウユリは種からでもどんどん芽を出すのですが、
ヤマユリはどうなのかなあ。球根でないと無理かなあ。




そろそろ岡城跡周辺にもヤマユリが咲く頃ではないかな。
ずっとウォーキングができていないので、
ヤマユリが咲いているうちには行きたいものです。



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夏の思い出 [ヨット]

7月のこの季節になると
長門や萩のヨットレースを思い出します。
CHIHAYAで参加したこともあったし、乗せていただいたことも何度か。



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私はヨットで関門海峡を通り抜けて日本海に行ったことはないのです。
仕事や家の関係で、日帰りが多かったです。
朝早く家を出て、車で長門や萩に駆けつけていました。



青海島の風景や萩の島々を背景に
ヨットレースの写真を撮るのは楽しかったですよ。


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帰りは留守番のお詫びに
日本海の海の幸を買い込んで九州の山の中に帰っていましたね~。



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夏がくれば思い出す
遙かな萩、青海島
波の中に浮かび来る
やさしい影 白い帆よ

花のようにセールが 咲いている
並んで咲いている 島のあたり
紺碧色に輝いた
はるかな空 遠い海



……なあんちゃって、替え歌うたって遊んでいます。



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このブログは、一応「ヨット日記」なのでたまにはヨットレースの写真を使わないとね。
データは山のようにあるのだから。
今回、その山の中から適当に選んだのは、長門のヨットレースでした。

やっぱり海の写真もいいわあ。



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6月の岡城(周辺)歩き   竹田市「岡城跡」㉕ [お城(跡)歩き]

6月は夫が畑の仕事に集中していたのといろいろ差し支えがあって、
あまりウォーキングができませんでした。

おかげでこんな立派な野菜が毎日穫れるようになってはいるのですが……。


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岡城跡の年間パスを買ったのにあまり行けませんでした。
歩きだけで2回、自転車で2回。あとはずっとご無沙汰。
事務所の方に「もう飽きたかな?」と思われているかも……。


でも、せっかく写真も撮っていますので、夏の「岡藩」をご一緒に……。


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6月2日。
むせかえるような緑の中を歩きました。
草刈りが大変そうです。


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二の丸から稲葉川を眺めました。
川沿いの道は増水してもう歩けそうにないです。


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御廟所跡の倒木の梅。実はなかったです。


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5月に下原門から下ったところで、夫が黒くて長い尾を持つ変わった鳥を見かけました。
調べたらサンコウチョウのようです。夏に渡ってくる鳥です。
「ツキ ヒ ホシ ホイホイホイ」と鳴くらしいです。
耳を澄ませながら歩きましたが、まだ再会なりません。


「あれ、変な鳥がいる!」と夫。……残念、はっきり捉えられなかった私。

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指さした先の、これ?
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下の桜の木にはウグイスがいて、いつもよい声を聞かせてくれます。
今、鳴いてます。
ウグイスって声はよく聞こえるのに、姿はなかなか見せませんねえ。

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すっかり姿を現した滑瀬坂。
いつかこの坂のことをまとめて書こうと思いつつそのまま。


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6月23日。ますます緑が濃くなった岡城跡。


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紫陽花もどんどん色が変わります。


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お土産屋のおばちゃんから、
「赤い帽子はどうしたの?」と聞かれて笑ってしまいました。
やっぱり赤い帽子はトレードマークになってたんだ……。
あれは、「トランプ支持」じゃなくて、
「シカゴヨットクラブのミシガン湖縦断ヨットレース」の帽子なんですよ。
以前、アメリカに住む夫の従兄弟の奥さんからもらったんです。
暑いので、大きい帽子に換えただけ。


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修理ができた御廟所跡の石垣。
去年の水害から一年。


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久しぶりに下原門から東に下って、挾田方面に向かいます。


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寄ってくる虫を手で払いながら竹藪の中の坂道を下ります。


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挾田集落は夏の花の道。



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久しぶりに大歳神様でお昼ご飯を食べました。
ここをGoogleマップのストリートビューで見ると、まだ立派な杉の木があります。
2013年撮影なんですって。


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この日は久しぶりに城北町の旧道を歩いています。
例によって、中条唯七郎さんの話をしながら歩きました。



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春に歩いたとき、思ったより道がきれいになっていて、
地域の人が手入れするのかな……などと話しながら歩いたのですが、
今はヘビが怖くて、秋になるまで踏み込むことは止めた方がよさそうです。


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石垣の紫陽花の上に道があって、そこから城下に下ってきました。


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岡藩主の菩提寺、碧雲寺前。
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稲葉川沿いから近戸門への道に入ったところで、
スモモがたわわに実っているお宅があります。
実は、わが家は今年、スモモが不作だったのです。


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ちょうどご主人がいらっしゃったので、
手入れの方法など聞いてみたら、
「買ってきて植えてそのまんま。」とのご返事。

一生懸命スモモの手入れをしていた夫はガッカリ。

「ちょっと待ってて。」とご主人はお宅に入って行かれたのですが、
よく熟れたスモモを二つずつ持たせてくれました。


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さわやかな甘さでした。




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8㎞ほど歩いて暑さのせいかバテバテ。
近戸門の七曲がりを上がる気力はもう無くなっていたのでした。


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今日は7月5日。あれから全く歩きもサイクリングもなし。
このまま猛暑に突入するとやばいなあ。


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