畑仕事庭仕事「秋の陣」は続く

秋の畑仕事もひと段落。


種が芽を出し始めて、
好天が続いて水やりが大変だったけれど、この雨で助かった～。


大根。





ニンジン。





他の種物も順調に芽を出している。この後は間引きだ～。



キャベツ、ブロッコリー、白菜の苗には防虫ネットをかけた。








ニガウリとナスを撤去したら、シュンギクとニンニクを植える予定。
まだまだ続く「秋の陣」。







裏庭では秋のうちに食べられるように
プランターにバジルとイタリアンパセリの苗を植えた。









ところが、イタリアンパセリと思ってたら
買ってきたのは、なんとセロリだった……という間抜けな話。


ところが、よくよく地面を見れば、
イタリアンパセリはこぼれた種から芽がいっぱい……。
間違えてよかったのか。さて？





干し柿作りは、ひと月後くらいから。






夏の花を片付けたら、パンジーやビオラの植え付けも待っている。






そんなこんなで家の周辺から動けない毎日。
岡城跡の人たちからは、「飽きたんだ～。」と言われてるかも。

秋めいた裏庭で猫と遊ぶ

このところ新参者のせいで、ハナは何となく落ち着かない毎日。
ちょろちょろする黒いヤツが気に入らないようだ。






ちょっと拗ねたり、変に甘えたりしてみせるので、
午後、ちーすけがいない裏庭でしばらく遊んでやった。









庭も秋めいてきて、ちょっと寂しくなってきた。


















バジルも終わりに近づいた。ずいぶんお世話になったねえ。





バラもあと少しかな。









このところ畑仕事が忙しくて……。
大根類、ニンジン、ホウレンソウの種は蒔いた。
あとは、白菜、キャベツ、ブロッコリーの苗を植える。あ、ネギ類も。
これはお隣の畑からおすそわけの苗。





ナスやニガウリを撤去するのはもう少し後。
いつになったらウォーキングに行けるのかな。
岡城跡が恋しくなってきた。
いやいや、ハナと一緒に居るのも楽しいよ。











猫はのんびりしているように見えても、音に敏感。





山間の町なので、ヘリの音が響いてやけに大きく聞こえる。
「ヘリコプターだよ。」






なあんだという顔をしたのが可笑しかった。






ちょっとくつろいでいる。






「また、音がする！」と身構える。






田んぼから？大工さんの工場から？














また、ヘリだね。





祖母・傾山で行方不明の方がいるようで、その捜索に関係していたのかも。
ご無事でありますように。



猫を置いて家に入ろうとしたら、一緒に入ってきて、
その後三時間くらい座敷の縁で長くなって寝ていた。

ちーすけは夫が本を読んでいるそばで
これもずーっと寝ていたらしい。


風が涼しくなって、猫も心地よく寝られるのだろう。







二匹が仲良くしている姿を見るのは今のところムリ。







畑のそばの彼岸花が満開。







白いのは花束みたいに見えた。

昔のデータで旅をする ヘルシンキ②

フィンランドの首都ヘルシンキで視察が済んだ後、
南東の沖、フェリーで１５分、スオメンリンナ島の観光に行きました。


日本語がバスの目印。助かる～♪　朝は「オハヨー」でしたよ。






晴れたり曇ったりの日で、時折雨もぱらついていました。
そうなると、気温もぐっと下がって寒いのです。






フェリー乗り場には、大きなマーケットがあって、写真を撮るのが楽しかったのでした。
ツアーのメンバーの写真をたくさん撮りました。











大きな教会も見えていて、その前に立派なヨット。






フェリーが出港します。
スオメンリンナ島は、ヘルシンキから気軽にピクニックに行けるような憩いの島なので、
たくさんの人が訪れるみたいです。







沖から見るヘルシンキはきれい。














で、例によって、ハーバーが見えると写真、ヨットが見えると写真。


















貸しヨットがあれば、夫と一緒にやってきて、ヨット三昧……なんて考えてましたよ。
時折雨が降るので、ヨットの人たちは冬みたいな格好でした。







フィンランドがスウェーデン統治下となっていた18世紀後半当時、
ロシアからの侵略を防ぐために造られたのがスオメンリンナの要塞。




















スウェーデン・ロシア戦争、クリミア戦争、フィンランド国内の戦争……
フィンランドの歴史もそうですが、
ヨーロッパの国々の歴史のなんというめまぐるしさ。
記事を書くにあたって、ちょっと調べてみたのですが、頭がパンクしました。






島からの眺めはすばらしかったです。
砲台跡なども遺されていました。











鳥もたくさんいましたよ。









島をぐるっと回って、博物館なども見学しましたよ。
















で、桟橋に帰ってきて、
この島のヨットハーバーの写真を撮っていたら、
「ヨットが好きなんですか？」と聞かれました。
「ええ、とっても。ヨットで来たい。」









鳥も好き。









ヘルシンキに戻ります。
帰りもたくさんハーバーとヨットの写真を撮りました。
ヘルシンキまで行って、「ヨット」の視察をやってきたんですかね？


















……というわけで、今日のカテゴリは「旅」じゃなくて、「ヨット」。

オーナーを(ちょっと?)休業します。

介護生活が続いて、この二、三年、
ヨットに費やす時間が取れなくなっちゃいました。

海に出る時間はもちろん、整備などの時間もとれず、
係留しっぱなしのCHIHAYAがかわいそうで……。







退職したら海で過ごす……を楽しみに仕事に頑張ってたんですが、
退職したとたん、山から出られなくなっちゃいました。
これはまあ想定外ですが、しかたがないです。






初代も二代目のCHIHAYAにも幸せな時間をもらいました。
幸い嫁ぎ先も決まって、CHIHAYAの次の「航海」の幸せを祈るばかりです。
どこかの海で出会えることを楽しみにしています。


クルーの皆様、CHIHAYAに乗ってくださった皆様、お世話してくださったＯ社長、
本当にお世話になりました。







で、このブログなんですが、「ヨット日記」なのでどうしたものかと思ったのですが、

・山のようにあるヨット（レース）の写真で思い出話を書くかも知れない。
・機会があればどこかのヨットレースに行って、乗せてもらえるかもしれない。
・もしかしたら、三代目のCHIHAYAと出会うことがあるかもしれない。
・すでに備忘録と化している。

……なんて考えて、まあ、結局のところ、ヨット(レース)が大好きなので、
　　このまま「ちはやママのヨット日記」で続けることにします。







舫い結び(できるときとできないときがある)と
クラブヒッチくらいは忘れないでおきたいなあ。

昔のデータで旅をする ヘルシンキ①

ヨーロッパのトラムから撮った風景を一時間、延々と流す番組がある。
夫も私も路面電車がけっこう好きだから、
夜中のＢＳ番組を録画しておいて、ときどきそれを飽きず眺めている。


最近フィンランドの首都ヘルシンキのトラムからの映像があった。
ここは、ちょっとだけ歩いた街だけど懐かしかった。






旅行に行ったのは２０１５年だから、
ヨットレース(の写真)に夢中になっていた頃で、
ヨットハーバーがたくさんあったのがうれしくて、
ツアーのメンバーが不思議がるほどたくさん写真を撮ったのを覚えている。














前に一度、ハーバーのことだけ記事にしている。







今の状況では、しばらくはどこにも行けないだろうから
退屈しのぎに録画やデータを眺めて、もう一度旅をすることにした。



ヘルシンキに行ったのは２０１５年の７月の終わり。
視察旅行というようなもので、夫は行っていない。








トラムの映像を観ながら夫が
「ここに行った？ここ、通った？この銅像、誰？」なんて聞くけれど、
「さて？」
もう６年も前だから、けっこう忘れている。
坂の風景がきれいだったことは印象に残っていた。


















でも、データを見直したら、観光バスの中から
ちゃんとトラムの写真は撮っているし、
ヘルシンキ中央駅の石像や
「この人誰？」と聞かれたマンネルヘイム元帥の乗馬像も撮っていた。













テレビから流れる風景で見覚えがあるのはちょっとだけ。



観光名所ヘルシンキ大聖堂はもちろん覚えている。





番組で聖堂の中の映像も流れたが、
「あ、このシャンデリアは撮った。」なんて、つまんないことは覚えている。








大聖堂の近くに居た鳥。鳥もよく撮ってたなあ。












岩の中の教会もヘルシンキの観光名所。
景色はよく覚えているけれど、
テンペリアウキオ教会という名前は覚えられなかった。(そんな名前だったのか！)












重たいのにせっかく愛用のOLYMPUSを持っていったのだから、
いろいろ撮ってみようという意欲も思い出されて、
ちょっと今の自分を反省。










シベリウスの公園にも行った。









ムーミンのお店にも。






フィンランドは最近日本からの渡航ができるようになったらしい。
渡航条件はいろいろで、ワクチンの接種証明が必要。
ただ、私たちが使ったセントレアからの便はなし。


……せっかくだから、もう少しデータの旅を続けます。

え？もう９月だったんだ！

裏庭のテッポウユリが咲いた。






今年はテッポウユリの開花が早いのかと思って
「９月にならないとテッポウユリは咲かないのに今年は早い。」なんて言ったら、
もう９月も３日になっているではないか。
データを見たら、例年並みだった。
ムラサキシキブの紫もどんどん濃くなっている。







世の中が落ち着かない上に雨と暑さでウォーキングにも行けない。
買い物以外はどこにも行かない変化のない毎日なので、
頭がスッキリしていない。いけん。








確かに朝は日の出が遅く、涼しくなった。






６時過ぎに庭に出て、鉢植えに水をやったら、
次は、バラの花がら摘みをする。






枯れかけた花をハサミで切ろうとしたら、
あら、何か居る。










仕方がないので、この枝はそのままにする。
あら、こっちにも。







バラのお布団はいいねえ。香りもよいし。






このバラはけっこう背が高くなった。
ここまでどうやって登ってきたんだろう。棘もあるのに。








夏の花もだんだん終わりに近づいている。






バラの花はもう少し楽しめそうだが、
蕾を見ていると甘い物が食べたくなるんだなあ。





たぶん昔のクリスマスケーキのデコレーションを思い出すからなのだろうけれど、
気がついたら「え？もう年末？」なんて言うんだろうな。