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京都祇園祭 八幡さんの厄除け粽 [ありがたいこと]

梅雨明けの後に大雨が続き、鬱陶しい毎日でした。
被災された地域の皆様にお見舞い申し上げます。


コロナは、大都市だけでなくこちらでも新規感染者数が増え始めるし、
私は私で、手痛いミスが勃発して
何だかもう鬱陶しいことばかりで、偏頭痛もなかなか治りません。



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そんなくさくさした毎日なんですが、
家の中の鬱陶しさを払ってくれるような「いただき物」がありました。



祇園祭の厄除け粽(ちまき)を、ヨット仲間の萬木さんが送ってくださいました。
祇園祭のちまきは食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。




萬木さんは、祇園祭山鉾のひとつ「八幡山」に深く関わっていらっしゃいます。
祇園祭は、このコロナ禍にあって、去年今年と賑やかな祭礼はできないようで
とても寂しいお気持ちだと拝察致します。




祇園祭は疫病・災厄の除去を願うお祭り。
京都から届いた「厄除け」を玄関に飾ると、
本当に晴れ晴れした気分になりました。
萬木さん、本当にありがとうございました。



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こんな飾り方でよろしいでしょうか。



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お手紙には、
「来年こそは、特別賑やかなお祭りをさせて頂こうと思います。」

……そうなることを心から願ってやみません。



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甥っ子の結婚式 [ありがたいこと]

10月27日、秋晴れ。


夫の甥の結婚式でした。


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式場に向かう娘と手を繋いでいるのは、
この前、ヨットの上で大泣きした「ちっちゃいの」です。
今日結婚する「おじちゃん」が大好きなのです。


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チャペルでの式の後は広い庭に出ます。
お天気でよかった!


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回り道をしながら、本当に頑張って頑張って
ここまでたどり着いた甥っ子です。
見守り続けた両親は感無量だったと思います。



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次の舞台を待つ従姉妹たち。



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先月晴れ舞台に立った二人もお祝いに駆けつけました。
振り袖姿も最終回だね。


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88歳の姑は、今回も無事出席することができました。
孫の結婚式はこれで三回目。
よかったね、お母ちゃん。


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本当によい天気!



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「ちっちゃいの」も一緒に「かんぱーい」!



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たくさんの人が、お祝いをして、



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新郎新婦は、たくさんの「感謝」をお返しした
とてもステキな結婚式でした。



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お二人の未来がすばらしいものでありますように。
若者たちの未来が幸せでありますように。



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2019.9.22 娘の結婚式 [ありがたいこと]

わが家の場合、子どもは娘が一人だけなので、
子育てに関しては、全てが「最初で最後」。
この二十数年、娘からは楽しい時間をたくさんもらいました。



9月22日、その娘が結婚式を挙げました。



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台風17号が迫り、ちょっと心配したのですが、
進路がうまいことそれてくれました。
娘は、「嵐を呼ぶ女」と異名を持つくらいの雨女です。
反対に新郎は「強力な晴れ男」だそうで、雨に困った経験はないそうです。
新郎のパワーが勝って、言うことなしです。





明石海峡大橋のすぐ近くにある結婚式場は、
古い建物でしたが、庭も美しく、歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気でした。
披露宴の会場から見る庭の緑は美しかったです。



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謡「高砂」がよく合う式場でした。



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                            玄関のステンドグラス




若い二人が、打ち合わせを重ねて創り上げた披露宴は、
終始 和やかで温かな雰囲気に満ちていて、
私たちはとても安心したのでした。



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また、88歳になるお母ちゃんを
大分から神戸まで車椅子に乗せて連れていき、
晴れ姿を見せられたことは、祖母孝行、親孝行でもあったと思います。



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一人娘を遠くにやるという寂しさはあまり感じていません。
むしろ「よき伴侶を得た」という喜びの方が大きいです。
ご家族、ご親戚の方々も
本当にあたたかく迎えてくださいました。
(遠くと言っても、大分からはフェリーで寝てれば着きますからね。)



難しい時代ではありますが、
若い二人がずっとずっと幸せであることを祈っています。

さあ、私たちは、これから長生きできるよう、身体作りに励まなくては!



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※カメラ好きの私ではありますが、
 娘の結婚式ではさすがにカメラを手にするわけにはいかず、甥っ子に撮影を頼みました。
 ただ、前撮りの時は、弾丸クルーズで写真を撮りにいきましたけどね。
 最後の写真は、そのときの一枚です。


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今年もよろしくお願いします。 [ありがたいこと]

あけましておめでとうございます。

旧年中はいろいろとお世話になりました。
今年もよろしくお願い申し上げます。   2019.1.1 CHIHAYA


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2018は夫の病気療養など、どきっとすることもありましたが、
何とか無事に乗り越え、新しい気持ちで新年を迎えることができました。


年末には当家のお宝、「お臼様」もお出ましになって
無事にお餅つきができました。


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餅つきの技を伝授する家族もできまして
(お披露目はまだなのですが)
「お臼様」も喜んでいることでありましょう。


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こちらも祖母から孫へとつながることでありましょう。


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ありがたいことです。


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……おだやかなお正月です。夕暮れ時の蝋梅が好い香り。



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裏庭にはいつものお客様も来ておりました。


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メジロとシロハラは姿を見せていませんが、スズメたちは集団で遊びにきます。
あらまあ、こんなお客様も。


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今年は忙しい年になりそうです。
私も、人生の次のスパンに進むことになりそうです。



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ブログに書きたいこともいろいろたまっていて、
使おうとしている写真をまとめたフォルダが増えて困っています。


でも、のんびりいこうと思います。
今年もおつきあいください。


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叔母の記憶力 [ありがたいこと]

雪が珍しく降った2月の初め、
叔母から電話があった。

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「誕生日おめでとう。」だって。この年の私に。
思わず涙ぐんだ。
毎年電話をくれるこの叔母は75歳を超えたはずだ。


私が生まれたとき 父の妹であるこの叔母は実家にいて
嫁に行くまで私を可愛がってくれた。
弟二人の世話に忙しかった母から私を預かり
何から何まで世話をしてくれたという。
だから、私の小さい頃のことは何でも知っているので、頭が上がらない。


この叔母は、私だけでなく全ての甥姪、いや親戚の人の誕生日を把握している。
その記憶力!


しかし、もっと驚きなのは、
中学校時代の同級生150名ほどの名前を
全員、出席番号順に言えるのだ。
60年以上も昔の名簿だよ!?


「だからね、私は同級会には欠かせない人なんだよ~♪」と叔母は笑う。


同級会では毎回
「じゃあ、全員点呼~!」とリクエストがあり、毎回呼名するらしい。
一回も間違えたことがないんだって!!


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(これは、夫が用意してくれた今年のバースデーケーキ。)



実家の父も母も亡くなって久しいが、
父の妹の叔母三人も 母の姉になる伯母二人も健在で、
ちょっとしたことでも気にかけてくれる。
だから、この年になっても甘えっぱなし。
甘えられる存在があるのは嬉しい。


みんな長生きしてもらいたいものである。


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