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あっちの風景こっちの風景⑦ [指宿]

久しぶりに鹿児島の風景です。


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夫におきましては、
先日のPSA検査の数値は正常で、
陽子線治療の効果はあったと思われます。



さて、このところ運動がてら「大分での西南の役」の遺構を見て回っておりますが、
三連休最後の今日は竹田市を歩いてきました。
今日最初に撮った写真は次の一枚でした。


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「番所」跡……しかもここは西南の役の激戦地。
そう言えば指宿の近く、南九州市の「番所鼻」にも行ったなあ、彼の地の写真は紹介していなかったなあと
こっちの風景とあっちの風景がつながってしまいました。
そこで、竹田散策の前に
鹿児島の風景の紹介になったわけです。



「番所(ばんしょ)とは、警備や見張りのために設置された番人が詰めるために設けられた施設。」とウィキさんが教えてくれました。



鹿児島の番所鼻は、「ばんどころばな」と読みます。
日本地図の作成者伊能忠敬大先生が「天下の絶景」と賞賛した場所で
周辺施設にも見所が多いところです。
美しい開聞岳の姿が見られると言うことで
行ってみたいとリクエストしたのは私でした。


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開聞岳の麓をぐるりと回って行き着いた場所は
おもしろい場所でした。
看板の②のところから⑤のところだけ見てきました。


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干潮になると丸い潮だまり?ができます。


ぐるりと円を描く岩礁は、火山活動と海の浸食によってできたものらしいです。
この“海の池”は、昔から「竜宮城の入口がある」という言い伝えもあるとか。


自然のすることっておもしろいなと思います。
潮だまりの回りを歩いて回ることができますが、
私たちが行ったときは、惜しいところで全部回ることはできませんでした。



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でも、開聞岳の美しい姿を見ることができて大満足でした。


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鹿児島観光の際にはお薦めの場所ですよ。




さて、開聞岳は薩摩富士。
こちら大分、竹田市からは「小富士山」という岡藩藩主のお墓がある山が見えます。
どれかわかりますか?


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そんなこんなで、次回は竹田市散策の写真を紹介しますね。








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あっちの風景こっちの風景⑥ [指宿]

NHKの大河ドラマ「西郷どん」もいよいよ最終回で、
いろいろあった2018年も終わりだなあ……と感慨もひとしお。


鹿児島の二泊三日の小旅行のことを書き続けているわけですが、
鹿児島はどこに行っても「西郷どん」でしたね。



……指宿では西郷どんゆかりの鰻温泉に宿をとりました。
いつも使う写真ですが、そのまあるい池のほとりです。


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鰻池の周辺でいろいろ写真を撮ったのですが、
全貌がつかみにくいので、
またウィキペディアさんから情報をいただきます。

火口のあとがいっぱい。
大きいのが池田湖、その次に大きいのが鰻池。
約5700年前の火山活動でできた地形です。
左下、海に突き出ているのが開聞岳。



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私たちは、開聞岳を東から北から西から眺め、
(このあたりのことはまたいつかご紹介をしますね。)
その後、池田湖と開聞岳の間の
地図上に小さく点のように見える鏡池でさかさ開聞岳を写して


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鰻池のそばにある鰻温泉に向かったのでした。


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まだ新しい火山活動でできた土地にいると思うと
何やらどきどきします。
(活火山の麓の別府がヨットの拠点なくせに……。)


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どこに行っても噴気が上がっているんです。
(それも別府と同じ。)


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それを使って調理するスメというものもあちこちに。
(あ、別府にもありますね。別府では「地獄蒸し」といいますが。)


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ただ、丸いカルデラの中にいるのだと思うとなんだか落ち着きません。
(いつも遊びに行く阿蘇だって同じなんだけど……。)


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考えてみれば、温泉県大分でしかも阿蘇が近いところに住み、何を今さら……。
とは言っても火口に水が溜まった池のそば……というのはなんだかなあ。


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鳥や野菜をスメで蒸した料理は美味しかったし、
温泉はイオウ成分がたっぷりで
気持ちよかったです。


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西郷さんは、明治7年鰻池に約一月滞在し、
温泉につかり、犬と一緒に猟に明け暮れていたそうです。
佐賀の乱に破れた江藤新平が
鰻池の西郷どんを訪ねてきたという有名なエピソードも。


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集落が小さいだけに
よけい西郷さんが近くに感じられます。



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民宿の「うなぎ湖畔」では
あたたかいおもてなしに心がほぐれました。


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……さて、西郷さんといえば西南戦争。
明治10年、九州各地を争乱に巻き込んだのでした。


私どもが住んでいる地域でも激しい戦闘があり、
わりと近くに西南戦争の戦跡が残っています。
竹田市はもちろん、地元にも。


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私の実家の何代か前の源平さんは、
300人で組を編成して西郷軍の討伐に出かけたという話が残っていますし、
夫の曾祖母であるおさいさんは
薩軍が来たときに桑畑に逃げ込んだとか
墓石を防塁に使われむちゃくちゃにされたとか
そんなエピソードを語っていたと言います。


ま、島津と大友がはでに戦ったのは、1586~87年のことであり、
その頃の戦跡も点在している土地柄なので、
薩摩に対してはあまり親しみがないというかなんというか……。


……夫は、鹿児島ではこんな話はできなかったでしょう。



さて、鰻池で西郷さんを近くに感じたのを機に
私たちの地元の西南戦争のことが気になって
土曜日の午後、運動がてらに山歩きをしてきました。



西南戦争激戦の地「三国峠」という所です。



岡藩、臼杵藩、佐伯藩の三つの藩の境目ということで三国峠という名が付いたらしいです。
標高は660メートル。
現在、豊後大野市から延岡方面に抜ける国道326は新しい道ですが、
旧326、三国街道というのを車で上ります。


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1990年代に立派な道が開通したのですが、
「それまではホントにこれを通っていたの?」と夫に何度も聞くほど
狭く曲がりくねった細い道を上っていきます。


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ちょっと長くなるので、今日はここまで……。
なかなか三国峠にたどりつかなかったので。

もう少し勉強してから続きを書きますね。



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あっちの風景こっちの風景⑤ [指宿]

11月23日の阿蘇です。


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ススキの穂が夕陽に輝いていました。


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季節はすっかり冬でした。


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私たちは
9万年前の阿蘇の大噴火によってつくられた自然の中に生きています。
(久住山などはもっと歴史が古いと思うのですが、ちょっと勉強中。)



ところが、指宿の風景はもっと時代が新しい……。



こちらは11月30日の指宿 竹山です。


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竹山は6万年前の火山活動で大きな山に貫入した溶岩らしいです。
山体そのものは浸食されて消え、溶岩だけが残ったのですね。



しかし、開聞岳の歴史はもっともっと新しい……。


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約4,400年前に噴火を始め、
ほぼ今の形になったのは 約2,000年前~1,500年前の活動によるもの。
その後、874年及び885年の噴火で山頂付近の地形が大きく変化した……ということですから、
開聞岳の姿ができたのは「ついこのまえ」なんですねえ。



竹山の近くの海岸は伏目海岸というところで
いたるところで活発に噴気を上げています。


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海岸線には砂蒸し湯。
東シナ海を眺めながらの砂蒸しは気持ちよいでしょうね。


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私たちにはあまりゆっくりする時間はないので、
たまて箱温泉のパノラマ露天風呂も砂蒸しも今回はパス。
また いつか。




……開聞岳方面に向かいます。


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町の中から見た開聞岳。


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開聞山麓自然公園というところに行きました。


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次の日からは師走だというのに
夏の花。


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トカラ馬もいましたよ。


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ふもとから車で登っていくと景色を見るポイントがいくつかあります。
開聞岳がぐっと迫って見えます。


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昔はレストハウスがあったようですが、今は物置でした。


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開聞岳のてっぺんの方は新しい時代にできたのだということがよくわかります。


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そして、海の方の眺めは抜群。


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ここは東南アジアのリゾート地ですか……と言いたくなりますね。



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人もほとんどいなくて、のんびりでした。



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どこから見ても竹山の風景はおもしろい。


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……なかなか進みませんね。




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あっちの風景こっちの風景④ [指宿]

12月5日に夫が指宿から帰ってきました。
長いなあと思っていた一月半でしたが、
過ぎてしまえばあっという間でした。


大変ご心配をおかけしました。
とても元気です。


クリスマスレースには参加します。
そこで、今日12月8日、久々にヨットの点検に行ってきました。


急に寒くなりましたね。


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由布岳も鶴見岳もてっぺんの辺りが白くなっていました。



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別府湾は白波が立っていて、ハーバーも寒かったです。



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久々にエンジンをかけて、ヨットの中を掃除してきました。



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修理が必要だったブームバングも、
O社長がきれいに直してくださっていました。



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クリスマスレースではよろしくお願いします。
(あまり寒くないといいです。)



……11月29、30、12月1日と指宿に行ってきましたが、
本当に暖かかったです。
信じられないくらいの暖かさで、ひと月ぐらい季節が戻った感じでした。


29日は指宿の宿まで行くのが精一杯でした。
30日、メディポリスに行った後、指宿の観光をしてきました。


次は、何回か使った写真ですが、
夫が送ってきた写真の中でも
「不思議な風景だ。」と思っていた写真です。


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開聞岳、鰻池、竹山、山川港など、この辺りの火山活動が生んだ景色です。


奇岩というのでしょうか、ちょっと変わった形の山が竹山です。


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夫は中腹まで登って下の写真を撮りました。


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この竹山のすぐ側に温泉があります。
たまて箱温泉というパノラマ露天風呂として有名な場所らしいです。


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……これからが11月30日の風景です。


まず、阿多カルデラと呼ばれる5700年ぐらい前の火山活動で生まれた火口港である
山川港に連れていってもらいました。
夫が宿泊していた場所と近いところです。


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港がまあるいのです。


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火口だったんですね。
案内板の写真を見るとそれがよくわかります。
上の不思議な風景の三枚目、まあるい港が写っています。


夫は、指宿に来て間もなくこの港にある海の駅で食事をし、
その後ふらりと車を走らせて
なんじゃこりゃ……という竹山の風景に出会ったのだそうです。



……同じ道を走らせて竹山の近くに行きました。


あ、見えてきました。
「なんじゃこりゃ-。変なかたち-!」


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開聞岳も見えてきました。
「うつくしー!」


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この辺りは大規模な畑作地帯で、
「ソラマメ」がたくさん植えられていました。
私たちの地元では刈り取りが終わった冬の風景なのですが、
こちらは全然季節が違うのですね。


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竹山は形のせいか、信仰の対象だったそうです。


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近くに来ました。


うーん。


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変な形だなあ。
ソテツが自生しています。



竹山を背に開聞岳の方向を見てみます。


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別府とは違った激しい噴気。


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竹山をもう一度振り返ります。


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やっぱり変な形。
スヌーピー山とか言われているそうです。


……つづく。
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この秋のこと [指宿]

夫の治療がまもなく終了します。
無事に帰宅できそうなので、
この間のことを覚え書きとして残そうと思います。

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PSA検査の数値が急に上昇して組織検査をしたのが8月の始め。
そこで、初期の「前立腺がん」だと判明。


CTだのMRIだの検査をいくつか受けながら
その間に
どこでどのような治療を選択するのか夫は調べて
行き着いたのが陽子線による治療でした。

そして、鹿児島に住む夫の義弟(医師)のアドバイスが
「指宿での陽子線治療」であることと重なったことで
治療方法が決定しました。


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(治療を受けたメディポリス)



指宿の「メディポリス国際陽子線治療センター」に夫の検査データを送り、
10月10日に熊本のオフィスで具体的な話を進め、
正式に申し込みをしました。
10月15日には一緒に指宿を訪れ、
様々な面談を経て治療方針を決定。
夫は指宿に宿をとり、
通いで28回の陽子線の照射による治療を受けることとなったのです。


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10月21日、車に荷物を積み込んで夫が旅立ちました。
翌日からの治療は、
「身体にやさしいがん治療」ということで、
身体に負担もなく、日常生活にも支障はありません。
一日一回、一時間程度センターで治療を受けるとあとは自由時間。
夫は、鹿児島の各地を散策し、温泉地で命の洗濯をしてきたようです。


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(メディポリスのグラウンド)



あちらで出会った治療中のお仲間やセンターのスタッフの皆様はとても優しく、
そのお言葉にいろいろと考えさせられることも多かったようです。
夫は指宿市内に宿をとったのですが、
宿の方にも大変お世話になりました。
同じように治療をしている方が何人か宿泊していて
語り合うこともあったと聞いています。



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(お宿からの風景)



「がん」という言葉の重みにストレスを感じなかったわけではありませんが、
早いうちに発見できて治療ができることを
本当によかったと話し合っていました。


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(メディポリスから指宿を見る)



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(指宿の不思議な風景)




この間、仕事と夫がいないために派生するいろんな問題が重なり
お恥ずかしい話ですが、キーッとなったこともあり自己嫌悪に陥った私です。
娘が帰ってくれて、何とかしのげました。
これまで、家族の健康が安定していたからこそ仕事にのめり込めたのだと実感。
家族の健康に感謝しました。


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(丘の上にメディポリス)



11月29日、治療の経過説明を聞くために指宿を訪れました。
娘が家にいてくれて、この二泊三日は「留守」を守ったご褒美となりました。

夫が写真で送ってきた開聞岳などの南薩の風景を実際に見て
なんだかホッと肩の荷を下ろした気分です。


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(メディポリスの丘から見える開聞岳)




これからぼちぼち紹介させてください。


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開聞岳 [指宿]

夫から送られてくる写真の中には
開聞岳がよく入っています。


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美人だなと思います。


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ウィキさんから、情報と写真をいただきました。



上空から見るとこんな山なんですね。


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  開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山。
  1964年(昭和39年)3月16日に、霧島屋久国立公園に指定された 。
  日本百名山、新日本百名山及び九州百名山に選定されている。
  山麓の北東半分は陸地に、南西半分は海に面しており、
  見事な円錐形の山容から別名「薩摩富士」とも呼ばれる。




おや、海上からの一枚ですね。
船に乗ってどこに行ったのでしょう?



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いろんな所に行っては、開聞岳を写して送ってきます。



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下は、私が好きな一枚です。


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この日は雲がかかっていますね。


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傍まで行って、
自分で撮ってみたい山です。




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あっちの風景こっちの風景③ [指宿]

まずはこっちの風景から。


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秋も深まってきました。
最近 朝からジョウビタキの声が響いていましたが、
今朝はヒヨドリの姿を見かけました。


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冬の庭のメンバーがそろってきたようです。


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今日はお気に入りの紅葉の木を撮ってきました。


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あっち(指宿)から送られてくる写真はというと……。


ソテツの自生地だとか


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落葉樹のない風景だとか


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本当に暖かい土地のようです。
開聞岳は美人です。


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指宿のあたりの地形は興味深いです。



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まあるいのは鰻池でしたっけ?


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ここもすごい。


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鹿児島市にも行ったようです。
やっぱり南国。
え?
鹿児島市じゃない?大隅半島の南大隅町?失礼しました。
いずれにしても南国。


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……チョウもたくさんいて、どんだけ南国?と思ったら、この一枚は「温室」の中という話。
南国の温室は「熱帯」なのでは?




紅葉がないと言っていましたが、送られてくる写真は本当に秋らしくないです。
これから本格的な秋に向かうのでしょうか?



下の写真は秋らしい一枚ですが、こちらの秋とは趣が違うようですね。


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暖かいところに行きたくなる季節です。







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あっちの風景こっちの風景② [指宿]

こちらでは急に寒くなって
仕事をしていると
膝から下の冷えがつらくて……とうとう電気こたつを準備しました。


しかし、南国指宿はぬくいそうです。
この前帰ったときは半袖のTシャツを追加してもっていきました。
「紅葉しない」とか言う話も聞いたそうです。



さて、先週送られてきた写真には石組みの防波堤の写真がありました。



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江戸時代ですか?ほえ~。


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風格のある風景ですね。




さて、こっちの風景。

こちらは石橋が多いことで有名です。
こちらは大正時代に完工したものです。


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水が澄んできて、橋の石組みの上を這う蔦も色づいてきました。
これは長瀬橋。6連のアーチ。


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まだまだ現役。そばには、新しい橋もありますが。
でっかい木がひっかかっているのは、いつの大水の時にきたのでしょうか。



次は長瀬橋の少し下流の原尻橋。5連のアーチ。
長瀬橋と同じ年に完工したと言うことは
同時進行の工事?
え~それもすごい~。
たしか、設計図もまだ残っているんでしたよね。



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こちらも現役。でも、大事にしないとね。



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写真を撮っているとき、
橋の上を小学生の女の子が4人
肩を並べて通っていったのですが、
昭和の風景と変わらないな……そう思ってしまいました。
絵になる風景だったけど、
ブログに載せるのは遠慮しとくね。



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二つの橋だけ紹介しましたが、
この地域は石橋の数では日本一。
まだまだいっぱいあるんですよ。



……というわけで、今日は「石組」に関わる
あっちの風景とこっちの風景でした。



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あっちの風景こっちの風景① [指宿]

当ブログも7年3か月になったそうです。
ひと月に一度送られてくる「ブログレポート」なるものによりますと。


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早いものですね。


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ヨットの成長記録のつもりでしたが、いつの間にやら備忘録。
今年はヨット日記があまりなくて残念です。


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今日は大分市に仕事で出かけて
きれいな夕焼けの中を帰ってきたのですが、
地元に着いたときにはすでに闇が迫っていて、
夕陽の写真はもう撮ることができませんでした。


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……さて、南国からは写真が送られてきます。


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ガジュマルの木もあるそうです。


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きれいな海です。ヨットで出たい。


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山肌の緑はソテツだとか。


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開聞岳がきれいに見えます。
高いところに登ったみたいです。
ヨットで走ったら気持ちの良さそうな海です。



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すごいなあ、同じ九州なのに全く風景が異なります。


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元気で何より。
土日は治療がないので、
金曜日に治療が済んだら帰ってくるとか。


「お土産、何がほしい?」と言ってくれたのですが、

思わず

「暇がほしい。」と答えてしまいました。







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