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昨年のパンジーの子どもたち [花や木]

パンジーやビオラの季節が来ましたね。

今年はずっと「夏」だったので、
花屋の兄ちゃんの「まだ早い。」というアドバイスに従って
植え替えを待っていました。

娘と孫が帰ってしまって、夫も東京に行って、私一人の午後、
兄ちゃんから買ってきたパンジーなどを植え付けました。
11月8日だったかな。
いつも10月のうちには植え替えしていたので、今年は遅いですね。
まだ夏の花の勢いのよいのがけっこうあって、
植え替えはすんでいません。



今年の春に採っていた種は9月に蒔いておきましたが、
思ったより発芽しなくて残念でした。


下のパンジーから採った種はよく芽を出してくれました。
今年の春の写真です。
薄紫のフリルがきれいなパンジーでした。


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下が子どもたちです。
親と同じように咲かないのは去年の経験からわかっていましたが、
今年もおもしろいように別の花が咲きました。


最初に咲いた子は、紫が強くなりました。

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次に咲いたこの子にはびっくり。
昨年、こんな形のは植えていなかったけどなあ。

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紫が淡く入っていますが、株によって微妙に色が違います。

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また紫の強い花が咲きました。

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反対にこの子は全体的に白っぽいです。

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このパンジーの子どもたちは
どんどん蕾が付いているので、
これから、また違った花が現れるかもしれません。


ラベルと同じ(親と同じ)ように咲いているビオラもあるのですが、
これからが楽しみです。

どういう理屈かしら……といろいろ調べていますが、
親と同じに咲く方が珍しいのですね。 
しっかりデータをとって、変化を調査している方もいましたよ。


私は花に好き勝手に咲いてもらって
おもしろがっているだけ。


……寒いのは苦手だけど、
やっと初冬らしくなって、何となくホッとしています。


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干し柿作り2023 [美味しいもの]

「そろそろ始めてもいいんじゃないの?」
畑にいた私に、通りすがりのおじさまが声をかけていきました。
(そうですねえ……。)

お謡仲間のおじさまも
「もう始めたかい?いっぱいなっていたね。」
(チェックしているのですね……。)

道路沿いの渋柿が、今年は特別「すずなり」なので、
他所の方のほうが気になってしかたがないみたいです。


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わかってはいるのですが、28日にある義父の十三回忌の準備に忙しくて
それどころじゃなかったです。
(前日には私たち以外になんと12人が我が家に泊まる予定だったので……)
それに、「能」繁期なので、秋の会の準備やら自分の稽古やら。
パソコンを開くこともできないのでした。


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お天気が続くという予報だったので、
10月23日から急かされるように干し柿作りを始めています。


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24日にも続けてやっています。
それでも柿の実は減ったように見えません。


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無事に法事が終わって、31日。
また干し柿作りに精を出したのでした。
私は柿むきにはもううんざりしていたのですが、
帰省していた孫が手伝って(?)くれたので、
楽しく作業を進めることができたのでした。


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この段階で、去年並みの240個。
(去年と同じく獣に一個盗まれましたが、去年と同じように対策を施しました。)


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まだ木には実がたくさん。



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11月に入りました。
もうほっといてもいいかなとは思っていたのですが、
ご近所のおばさまが
「もったいない、もったいない。」とおっしゃるので、
80個ほど差し上げたのでした。



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それでも実が残っていて、
「霜が降りるまでになんとかしろ。」とおばさまから指導が入るのでした。
「はい、夫が今不在なので帰ってきたら……。」



そして、11月11日。
久しぶりにのんびりの土曜日です。

最初に作った分は座敷のお縁に移していて、もうよい感じに仕上がってきました。
ネコは見張り?


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例年のごとく、お客様ならぬ「おかきさま。」


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東京から帰ってきた夫と最後の干し柿作りです。
「けっこうあるなあ……。」


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この頃になると、柿の実は大きくなっているのです。
木守りをいくつか残して
70個干しました。
初冬らしい風が吹いて、やっと秋の大仕事を終えた気分です。
今年は300個超えてますがな!


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木がさっぱりとしたので
他所の方の方が安心しているのではないかと推測しています。

干し柿については
知人、親類から予約がどんどん入っております。
やれやれ~。


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急に秋が来たので…… [今日の私]

いつまで夏が続くのかと思われていたけれど、やっと秋がきた。
これはこれでよいのだが、秋の仕事が一気に押し寄せてきた。


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まずは、群馬から届いたリンゴでジャム作り。
紅玉の酸っぱい香りは秋の香りだ。


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秋の香りと言えばキンモクセイだが、
香り始めたのは、例年よりかなり遅い気がする。


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キンモクセイが香り始めると朝夕が寒くなって、温かい服が欲しくなる。
この日曜日は慌てて衣替えをやったけれど、
途中で飽きてしまって、庭に出た。


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ジャングル(裏庭)も過ごしやすくなって、
このまま庭の衣替えをしたいところだけど、
部屋は夏服も冬服も散乱していて、寝る場所もない状態だから、
ここで庭に居座ってはならない。
写真を撮るだけにする。



シュウメイギクが咲き、ムラサキシキブの色が濃くなって、
パイナップルミントの赤も鮮やかだ。



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おや、ハナ。


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お花と一緒に撮ってあげるからポーズを決めて……とは言っても
モデルは気まぐれだ。


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ガレージにいる夫に「衣替えに飽きた~。」と訴えてみたが、
夫は夫で、SRXの整備に余念がない。


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フロントフォークだけでも
いろいろ大変なんだそうだ。
(座敷の廊下に並べられた部品はなかなか片付きそうにない。)



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そろそろパンジーやビオラなど植えたいところだが、
夏の花がまだまだ元気だ。
花屋の兄ちゃんが「まだ慌てなくていい。」というから、
庭の衣替えは11月になってから。


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家の周囲をぐるりと回って居間に戻ったら、
ハナはもう昼寝。


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毛が少しモフモフになってきて、
ハナも衣替えしているんだね。


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あとは……ああっ、これがあったか!


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……これが大変なんだなあ。秋の大仕事が残っている。











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行けなかった……湯けむりヨットレース [ヨット]

三連休初日、
白菜やキャベツ、大根など
冬に向けての畑仕事もなんとかやって、
さあ、ヨットレースに行くぞ……と思っていたのですが、
翌日の天気予報は雨。


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イマイチ健康状態がよくなくて、
雨に濡れたらヤバいかも……と思って、私はレースに行くのを断念。
夫はお誘いをいただいたDaisyで
レースに参加しました。


夫を送り出した後も
どうも寒気がして動く気になれない……。
葛根湯を飲んで、ぐずぐずしておりました。


以前なら、根性で風邪を治して、
真冬だろうが大風だろうがヨットレースには出かけていたのですが、
めっきり体力に自信がなくなりました。



写真が撮れたらLINEで送ってね……と夫にお願いしていたけれど、
そんな暇はなかったようです。
レース後、電話で
「寒かった~、ずぶ濡れになった~」と夫が言うのを聞きながら、
行かなくてよかったかなと思ったことでした。


ヨット日記は結局書けなかったのですが、
Daisyでご一緒していた方から写真をいただくことができて、
ちょっとだけ様子をお伝えできそうです。
U本さん、ありがとうございました。
オーナー、夫がお世話になりました。


今回はレースのことは宣伝していなかったみたいですが、
けっこうな数のヨットが集まっていたのですね。
おなじみのヨットが集まって、別府湾で腕を競ったようです。


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ずっと冷たい雨が降っていて大変でしたね。
風も安定していなかったとか。
参加された皆様、風邪などひいていませんか?


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別府のレースでヨット日記が書けないのは
ちょっと残念ではありますが、
またいつか機会があるでしょう。
そのときを楽しみにして、体力を落とさないようにしておかなくては!









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失敗だってあるさ。 [美味しいもの]

今年の中秋の名月、きれいでしたね。
お供えをしたり栗ご飯を炊いたりしながら
月の出を待ちました。


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で~ん。


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上は私が撮った写真ではありません。
私がスマホで撮ったのは下。


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一応、月が写っています。


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これはダメだあと、娘のつれあい君に「ブログ用の写真をちょうだい」と依頼しました。
すぐに送ってくれました。神戸の月です。
いつもきれいな画像をありがとう。


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さて、タイトルの「失敗」は私の写真のことではないです。
今回の失敗はこれ。


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満月みたいにきれいに見えるお饅頭なのですが、失敗作なのです。


今シーズン最初のまんじゅう作りをしたのは、お月見のちょっと前だったかな。
まんじゅう作りは夫が専門、張り切って準備をしていました。
まんじゅう酒も発酵させて、
「かんから(山帰来の葉)」を採りに行って、
おまけに夫はお友達まで招待して……。
お友達は大分市から駆けつけてくれました。


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にぎやかに粉をこねて、形を作ったところまではよかったのですが、
地ぶくれ(発酵が進んで成型時より膨らんできます)が遅すぎる……。
この時期の気温なら、成型したまんじゅうはどんどん膨れるのですが……。


かなり待ったところで、不安を抱きながらも「蒸し」に入りました。


30分後、できあがり~♪


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あら?あらら?


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ひびわれがあるし、ふっくらとした仕上がりにならなかったのです。


がぶりとかみつくと、ちょっと硬い。
弾力がありすぎるというか、団子っぽいというか……。
そんなにまずいわけではないけれど、
思い通りの食感にはならなかったのです。


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昨年は何度もまんじゅう作りをして
けっこううまく作れるようになっていました。
同じように作ったのに、なぜうまくいかなかったのかと、
夫はすっかりしょげかえってしまいました。
結論としては、
粉を混ぜるときに使うまんじゅう酒の発酵が弱かったのか……
というところに落ち着いています。


最近作ったイチジクのジャムでいただきながら、
「次は頑張ろう」と誓い合ったのでありました。


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……ブログネタはけっこうあったのに、気力が充填できない日が続いていました。
  連休にはレースがあるみたいなので、
  ちょっと元気を出さなくては~。
  次回はヨット日記が書けるのか、乞うご期待。



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9月中旬でも「残暑見舞」 [今日の私]

9月も中旬だというのに、「残暑お見舞い申し上げます。」

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秋野菜の準備のために
畑にちょっと出たら
一時間で死にそうになったので
まだ本格的な準備ができていません。
畑は「準備」と言うより もはや「開墾」。おそろしいほどの雑草……。



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そんなこんなの暑い日に
地元の滝に行ってみました。


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彼岸花も咲き始め、
お米も順調に実っているようですが、
照りつける太陽は真夏並み。


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滝のしぶきに涼を求めるより、木陰に逃げ込むのが先。



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おや、河童さんがいますね。
奥豊後にも河童の伝説がけっこうあります。


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この辺りの河童は秋になると山に上がって
「せこ」と呼ばれる妖怪になると言われています。
この暑さでは水から離れられそうにないですね。



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それでも、午後になると夕立が来て、一時暑さが落ち着きます。


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その後 虹の橋が架かるのがよく見られます。


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この日も立派な虹が架かりました。
よく写っていないけれど、二重の虹なのでした。


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やはり秋だなあと感じることも多いのですが、
油断できない暑さが続くそうです。
最低温度でも例年より3℃高いとか。



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熱中症への注意は怠れないようです。


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日本橋クルーズを楽しんだ!② [旅]

8月の終わりから仕事を再開したら
毎日へとへと。
4年間ほぼ「ひきこもり主婦」だったから、
半日とはいえ、疲れるのなんのって。


仕事以外の時間をだらだら過ごしていたら、もう9月。
とはいえ、昼間の暑いこと、暑いこと。
何にもする気にならず……例年以上に畑は草茫々、裏庭はジャングル。


テッポウユリが咲いたなあと思っていたら、もう散っておりました。

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日本橋クルーズの思い出も遠くなってしまったのですが、
後半の写真を使っていなかったので、
一気に並べたいと思います。


写真を選んでいたら、楽しく過ごしたことを思い出して、
また行きたいな……なんて思っております。
では、神田川から隅田川に出るまで。



神田川に入ると首都高の下から出て、日差しがきつくなっていました。
ビルの谷間を進むクルーズ船。


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橋の上から手を振ってくれる人に
乗客も手を振って、なんとも和やかな船上の風景ではあります。


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木々の緑に彩られた場所も通過しましたよ。


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ガイドさんの説明も熱が入っております。


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船からだと珍しい橋の形を楽しめますね。
振り返ると、また手を振ってくれていましたよ。


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移り行く風景はとても興味深いです。
東京にもう少し詳しければ、もっと面白いのでしょうね。


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電車が見えて、〇〇線と説明があったのですが、私にはさっぱり。
でも、頭の上を電車が通っていく風景はおもしろいです。


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ここでも手を振ってくれていますね。


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配られた保冷剤を首筋にあてて、暑さをしのぎます。


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おや、浅草あたりですか。


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ここはまた情緒のある風景が。


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と思ったら、まあ、スカイツリー。


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隅田川に出てきましたよ。


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あら、芭蕉さん。
よくテレビに出てきますね。

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これもテレビでよく見る風景だわ。


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うーん、ここには住めないなあ。
お金もないけど、災害時のことを考えたら、ちょっと怖くて……。


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日本橋川にもどって、そろそろゴールですね。


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日本橋に帰ってきました。ああ、面白かった。
東京に遊びに行かれたら、ぜひ乗ってみてください。
よい時間が過ごせますよ。

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……こういう記事は勢いで書いてしまわないといけませんねえ。
  なんとなく夏休みの宿題を終えた気分です。
  この秋はヨット日記が書けるかなあ。







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日本橋クルーズを楽しんだ!① [旅]

台風の影響の大きさには今回も驚かされました。
お見舞いを申し上げます。
交通の乱れも大変でしたね。
巻き込まれた皆様のご苦労を思うとともに、
私が新幹線の遅れにイライラしたのは大したことじゃなかったんだと
ちょっと反省しております。



さて、東京の二日目(7月30日)の続きです。
日本橋に獅子麒麟の像を見に来ております。

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日本橋のたもとにテントがあって、何やら人がいます。
船着き場もあって、船も見えます。


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何だろうと、夫がネットで調べました。

「一時間半くらいのコースで日本橋クルーズというのをやっているみたい。
飛行機の時間までは十分時間があるから乗ってみるかい?」
と夫は提案するとすぐに申し込みをしました。
運よく申し込みが間に合いました。


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出航時間近くになると、乗船客がどんどん集まってきました。


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時間になると申し込みの順に座席につきます。


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乗船時にもらったクルーズの地図です。
日本橋をくぐってスタート。
日本橋川から神田川、隅田川を回って日本橋に戻るコースです。


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ガイドさんは弁舌もさわやかで、
船上の人たちの視線を考えた説明がすばらしいことこの上なし。


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名所の案内はもちろん、橋にまつわるエピソードなど
コースを知り尽くしたガイドさんの説明はたいしたものです。


下から見た日本橋。


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暑い日でしたが、しばらくは首都高速の下を移動するので、
暑さもそれほど感じません。
古い橋と首都高とビルの風景は
クルーズならではの構図が楽しめます。


高架を撤去する工事は始まっていました。


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いろんな橋をくぐっていきます。


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江戸時代の名残も随所にあって、治水や街づくりの在り方に
「お江戸」はさまざまにすごいな~と思うのでありました。
幕府は大名たちにいろいろな仕事をさせているようですが、
解説では伊達政宗の仕事が多かったですね。


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船長さん。

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ただ、写真を撮るときは「ほほー。」と思って聞いていたのですが、
改めて記事にしようとすると
時間が経ちすぎて、何の説明があったかなあと首をかしげる私。
説明に出てくる地名は耳に覚えのあるものばかりだけど、
もう少し東京の地理に詳しければ、もっと楽しめたのにな。
夫は天保5年~7年に発行された「江戸名所図会」を読み込んでいたので、
とても興味深かったようです。


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いろんな橋があるんだなあ。


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日本橋には震災の跡も残っていたし、空襲の跡も残る橋などあって、
首都東京の歴史を見ることができるクルーズなのでありました。
写真は跳ね返った弾の跡が残る後楽橋。神田川に入ったところですね。


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写真が多くなったので、今日はこの辺で。
後半は次の記事で。

ちなみに乗り合い料金は、大人一人平日2500円。土日祝日は2800円。

後から思えば、三越に行けば船賃ぐらいでは済まなかったかも。
楽しく安く東京観光ができて、夫に感謝。


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念願の「獅子麒麟、見た!」 [旅]

台風が続いて困ったものです。
台風の被害が出ませんように。お気を付けください。


前の台風(6号)が来そうなときにJRの運行を気にしながら神戸の娘のところに行き、
帰りは、お盆帰りの混雑で新幹線が遅れ、
JR九州への乗り換えがうまくいくのかドキドキハラハラ。
そんなこんなで慌ただしい日々が続いておりました。
写真の準備をして向こうで記事を書こうとしたけれど、無理無理。
孫と遊ぶばかりでしたよ。

 ……………


先ほどチャンネルを換えたら、偶然、映画「麒麟の翼」をやっていました。
もう終わりかけで、最後の日本橋のシーンだけ観ました。

「この前、行った~!ああっ、早く記事にしないと!」


ふるさとの芸術家渡辺長男の手による「獅子麒麟の像」、いつか見たいと書いたのはついこの前。
意外と早く機会がやってきました。


7月の終わり、東京行きの二日目です。


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この日の目的地は日本橋。
写真ではよく見る獅子麒麟を実際に見てきましたよ~。


ここかあ。


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おお、麒麟の翼。

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しばらく橋の上を行ったり来たりして
あっちからこっちからと写真を撮っていました。


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後で行ってみようかな。


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橋の上から船が見えました。


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夫がネットで調べたら、「日本橋クルーズ」というのをやっていて、
あと5席残っているというので、即申し込み。


出発時刻まではかなり間があるので、
竹細工のイベントをやっている高島屋に行って、
(結局、三越は行かないまま)
お昼ご飯を食べて、再び日本橋に戻ってきました。


時間まで獅子麒麟を堪能。


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徳川家康が五街道の起点に定め、
明治政府が1885年に国道の起点に定め、
1911年に石造りのアーチ橋がかかりました。
その際、橋に飾られた獅子麒麟。
起点である日本橋から飛び立つイメージの麒麟、
はじめと終わりを意味する阿吽の獅子、
渡辺長男の仕事はすごいなあ。
本当にかっこいいなあ。


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1963年に首都高速道路が作られ、以後60年が今の風景。
そして、2040年には高架撤去工事が完成し、
獅子麒麟の像の上に青空が広がるのですって。


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故郷の芸術家の仕事をゆっくり堪能して、
なぜだか誇らしい気分になったのでした。
自分がしたわけじゃないのにね。


次は東京お勧め観光「日本橋クルーズ」の話題ですよ。




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東京一日目 久しぶりの飛行機 [旅]

7月29日、大分空港です。

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久しぶりに飛行機に乗ります。
2015年の秋以来ではないかと思うのですが、
記憶にないほど飛行機に乗っていません。

この頃夫は、YouTubeで飛行機事故を検証する動画をよく見ているので、
私は飛行機に乗るのもちょっと緊張気味でしたよ。



マリンピアむさしを眺めつつ離陸。

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あっというまに佐田岬が見えてきました。

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八幡浜の北を通っているようです。

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松山上空。

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しまなみ上空は雲がかかっていましたが、瀬戸大橋はよく見えました。

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小豆島。
ヨットを回航した時の話などしております。

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明石海峡大橋。

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あ、神戸です。孫がいるのはあのあたりかな?
「じいじとばあばは東京に行ってくるからね~。お土産買ってくるよ~!」

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大阪上空では古墳が見えました。

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きれいな海岸線を眺めているうちに浜名湖。
そろそろ見えるかな?

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見えた!

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帰りの方がよく見えたけれど、このときはこれだけで満足でした。

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もう羽田?
飛行機は緊張するとか言いながら、けっこうはしゃいでいるちはやママなのでした。

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大きく旋回して着陸へ。
帆船がいましたよ。

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到着。

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乗ってきた飛行機。

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今回の東京行きは、夫が長年お世話になっている小鼓の師匠の会を拝見するためです。
銀座エリア最大の商業施設GINZASIXの地下にある観世能楽堂。
こんなところに立派な能楽堂!


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番組は、能「卒塔婆小町」など。他は小鼓を中心とした曲目でした。
はるばる九州から来た甲斐がありました。本当にすばらしかった♪
会の後はお仲間とベトナム料理を堪能しました。


翌日はここ!ここも念願の……。

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詳細は次回で~。

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