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ちはやパパの「ニーハン」な毎日② [オートバイ]

チューリップやビオラが満開のころのガレージ。
ちょうどお雛様の片付けに忙しかったころの話。
( あれ!もうひと月も経っている! )
夫が「ブログの話題を提供しよう。」と言うので
カメラを持ってガレージに行くと、こんな作業をしておりました。

何をしているんですか?
「フロントサスペンションの整備。中の洗浄とオイルの交換、シールの交換。」
フロントサスペンションを覗いています。
「中はきれいかな~?」

油面を一定にするために、オイルを抜いてます。



血液検査みたいな色。

勉強しながらの作業ですな。エライ。


中に入れるスプリング。
上下を確認中。
いろいろ条件があるんだねえ。

確認したら入れてみます。







きちんとするためには、工具が必要。

固定には力が必要なんだねえ。





二本とも無事に終了。
私は、お雛様の片付けに戻ったのだけれど、
あとでガレージに下りていったら
もう違う作業に入っていました。


あれからひと月。
カフェレーサーに向けたカスタム化は順調なのかな?
他の作業をしている写真もあるのですが、また次に。
ビオラももう終わりなので、残りの花を摘んでは食卓に。

花を植え替えたり夏野菜を植えたり草むしりしたり
けっこう忙しくしているけれど、
雨が降ってぐずぐずしているうちに
庭はあっという間にジャングルになり、
畑では野菜が次の作業を待っている状態です。
ブログを書く暇がない!と文句を言いたいところですが、
最近野球がおもしろすぎて……。
大谷君はもちろん、佐々木君の偉業に、大野君と青柳君の名勝負、
エンゼルスの選手と東浜君が同じ日にノーヒットノーラン……。
こんなに見てたら、あっという間に時間が経ってしまって
あっという間に寝る時間。
パソコンに向かう時間がありませんわな
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
今も沖縄で、沖縄出身の選手が対決している中継がおもしろすぎ。


どこの野球場も観客がたくさん入って
よかったねと思う反面、
自分は、やはり感染のリスクは避けたいと思う今日この頃。
したがって、ガレージか畑か裏庭、もしくはテレビの前か。そんな毎日です。
2022-05-17 19:46
コメント(2)
ごちそうさまでした。 [美味しいもの]
あっという間にゴールデンウイークもおしまい。
夏野菜を植えたり庭の模様替えをしたり衣替えをしたり……することはけっこう多いです。
でも、ちょっと無理をすると腰が痛いのです。
ちょっと前は腰痛なんてあまり関係ないと思っていましたが。
メンテナンスが必要なお年頃になっちゃいました。

この前お雛様をしまったばかりなのに
もう端午の節句だなあなんて思っていたら、
鹿児島から「あくまき」が今年も届きました。

「あくまき」は作るのにとても時間がかかります。
本当にありがたいことです。

夫が前立腺がんの治療で指宿に滞在した時の同宿のお友達。
もう3年半になりますが、お元気とのこと。
何よりです。
奥様のお手製、今年も美味しくいただきました。

黄粉をまぶして食べました。

最近、美味しくいただいたと言えばこれも。
兵庫の「御座候(ござそう)」。
※正式には「ござそうろう」って言うんですね。娘から訂正が入った(-_-;)
夫が孫に会いに行った時、
「お土産にゴザソウを並んで買った。」
何かと思ったらこちらで言うところの回転焼きだったのですが、
これが美味しい。
あんこたっぷり。
すっかり気に入ってしまいました。

兵庫では「御座候」。
私たちは「回転焼き」と言っていますが、
いろんな呼び方があったのですね。
「今川焼き」なんて、別物かと思っていましたよ。
「大判焼き」という言い方も、最近知りました。
熊本の「蜂楽饅頭」も同じ仲間?
え~知らんかった。
近くのスーパーにときどき来る回転焼きのお店のおじさんが、
「回転焼き」の売り上げが急に伸びたと言っていたのは、
よーくわかります。
だって、朝ドラを見てたら食べたくなったもの。
ただ、「御座候」をいただくとき、
温め方について夫の注文がとても細かいので、
私は手を出さないことに決めて
夫が温めたのを食べるだけ~。
ごちそうさまでした!

夏野菜を植えたり庭の模様替えをしたり衣替えをしたり……することはけっこう多いです。
でも、ちょっと無理をすると腰が痛いのです。
ちょっと前は腰痛なんてあまり関係ないと思っていましたが。
メンテナンスが必要なお年頃になっちゃいました。

この前お雛様をしまったばかりなのに
もう端午の節句だなあなんて思っていたら、
鹿児島から「あくまき」が今年も届きました。

「あくまき」は作るのにとても時間がかかります。
本当にありがたいことです。

夫が前立腺がんの治療で指宿に滞在した時の同宿のお友達。
もう3年半になりますが、お元気とのこと。
何よりです。
奥様のお手製、今年も美味しくいただきました。

黄粉をまぶして食べました。

最近、美味しくいただいたと言えばこれも。
兵庫の「御座候(ござそう)」。
※正式には「ござそうろう」って言うんですね。娘から訂正が入った(-_-;)

夫が孫に会いに行った時、
「お土産にゴザソウを並んで買った。」
何かと思ったらこちらで言うところの回転焼きだったのですが、
これが美味しい。
あんこたっぷり。
すっかり気に入ってしまいました。

兵庫では「御座候」。
私たちは「回転焼き」と言っていますが、
いろんな呼び方があったのですね。
「今川焼き」なんて、別物かと思っていましたよ。
「大判焼き」という言い方も、最近知りました。
熊本の「蜂楽饅頭」も同じ仲間?
え~知らんかった。
近くのスーパーにときどき来る回転焼きのお店のおじさんが、
「回転焼き」の売り上げが急に伸びたと言っていたのは、
よーくわかります。
だって、朝ドラを見てたら食べたくなったもの。
ただ、「御座候」をいただくとき、
温め方について夫の注文がとても細かいので、
私は手を出さないことに決めて
夫が温めたのを食べるだけ~。
ごちそうさまでした!

2022-05-08 17:32
コメント(2)
2016年の宇和島ヨットレース [ヨット]
甘夏柑の記事を書いていたら、
宇和島ヨットレースの帰りに三瓶に寄って
たくさん蜜柑をいただいたのはいつだったかなと
昔の記事を見直した。

2016年だった。
あの年は4月に大きな地震があって、余震が続き、
宇和島に行くかどうかためらっていたのだった。
レースに参加することを決めても、
クルーは地震の後始末に忙しく、誰も参加できない状況だった。
「ママヘルム」も覚悟しての出航だった。

しかし、当日、いろんな方々に協力していただいて、
一期一会のチームで参加することができたのだった。




ヨット上で撮る写真っていいなあ。
楽しかったなあ。
あのワクワク感をまた味わいたいなあ。


翌朝 宇和島を出て、三瓶に向かった。





三瓶での蜜柑狩りも楽しかった。
甘夏の元気色や柑橘類の花の香りの思い出は今でも鮮やかだ。



三瓶の港あたりの風景は珍しくて面白くて、
ゆっくり行きたいと思いつつ、結局行けないままになっている。
古いデータのおかげで、久々にクルージング気分を味わった。


今年のレースは5月1日 日曜日。
去年も一昨年もレースができなかったので、
今年のレースを楽しみにしている方も多いことだろう。
好い風が吹きますように。

宇和島ヨットレースの帰りに三瓶に寄って
たくさん蜜柑をいただいたのはいつだったかなと
昔の記事を見直した。

2016年だった。
あの年は4月に大きな地震があって、余震が続き、
宇和島に行くかどうかためらっていたのだった。
レースに参加することを決めても、
クルーは地震の後始末に忙しく、誰も参加できない状況だった。
「ママヘルム」も覚悟しての出航だった。

しかし、当日、いろんな方々に協力していただいて、
一期一会のチームで参加することができたのだった。




ヨット上で撮る写真っていいなあ。
楽しかったなあ。
あのワクワク感をまた味わいたいなあ。


翌朝 宇和島を出て、三瓶に向かった。





三瓶での蜜柑狩りも楽しかった。
甘夏の元気色や柑橘類の花の香りの思い出は今でも鮮やかだ。



三瓶の港あたりの風景は珍しくて面白くて、
ゆっくり行きたいと思いつつ、結局行けないままになっている。
古いデータのおかげで、久々にクルージング気分を味わった。


今年のレースは5月1日 日曜日。
去年も一昨年もレースができなかったので、
今年のレースを楽しみにしている方も多いことだろう。
好い風が吹きますように。

2022-04-28 15:00
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黄色は元気色 [美味しいもの]
新しいパソコンや新しい編集ソフトに慣れなくて、
ブログの記事がさくさく書けないので困っています。

そんなとき、黄色くて美味しい「元気」が天開さんから届きました。

甘夏柑とお手製のマーマレード。
早速フレンチトーストを作って、
マーマレードを添えていただきました。
優しい甘さに
あまり食欲がない朝も元気いっぱいになりましたよ。

「黄色」は元気の出る色ですね。
黄色い花があると、ぱあっと明るくなります。
裏庭の黄色い花たち。



そういえば、今年はチューリップを植えてみたのですが、
おもしろいことに最初は黄色だったのに、
時が経つにつれてピンクになったのでした。



庭もそろそろ衣替えの季節。
元気が出たところで、夏向きの花をいろいろ植えよう。
天開さん、マーマレードのお礼に
豊後梅でジャムを作っておきます。
裏庭でお茶をご一緒に!

ブログの記事がさくさく書けないので困っています。

そんなとき、黄色くて美味しい「元気」が天開さんから届きました。

甘夏柑とお手製のマーマレード。
早速フレンチトーストを作って、
マーマレードを添えていただきました。
優しい甘さに
あまり食欲がない朝も元気いっぱいになりましたよ。

「黄色」は元気の出る色ですね。
黄色い花があると、ぱあっと明るくなります。
裏庭の黄色い花たち。



そういえば、今年はチューリップを植えてみたのですが、
おもしろいことに最初は黄色だったのに、
時が経つにつれてピンクになったのでした。



庭もそろそろ衣替えの季節。
元気が出たところで、夏向きの花をいろいろ植えよう。
天開さん、マーマレードのお礼に
豊後梅でジャムを作っておきます。
裏庭でお茶をご一緒に!

2022-04-23 20:49
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春が駆け足で通り過ぎていく [今日の私]
寒い、寒いと言っていたら、突然、コートが要らなくなっちゃって、
庭の花があっという間に咲いて、あっという間に盛りを過ぎていく。

何だか気持ちが追い付かない。
…………
お雛様にお出ましいただいたのは2月の終わり。
一月に生まれたお孫ちゃんに見せてあげたいなと思っていたけれど、
今年はチャンスなし。
このころまだ寒くて、
岡城跡の倒木の梅が咲いていたけれど、去年よりずっと遅い開花だった。

庭のチューリップの芽がやっと出始めていた。

私のお雛様は還暦を迎えてからかなり経っているから傷みもでてきた。
(私の体と一緒だ
)
今年はなぜか男雛の笏がなくなっていて、夫が作り直してくれた。
-55d3a.jpg)
他にも大臣の弓の糸がほつれたり矢羽(紙製)が取れたりもしていて、
それを修理しながら飾ったのだった。

お雛様を飾っている間に
桃も咲いて、桜も咲いて、チューリップも咲いて……。


あっという間に4月になっちゃった。

お雛様にもお休みしていただかなくては。
箱にしまう前に「集合写真」。


(なくなったと思った笏が片付けるときに出てきた
)
-fd932.jpg)
おわかりだろうか。ちーすけもちゃっかり納まっている。
お土産にもらった小さいお雛様と別口でもらった小さなお人形があった。
並べたらいい感じ。持っていってあげればよかったな。

一緒にしまっておくけど、来年には送ってあげようね。

お疲れさまでした。次の春までごゆっくり。


河岸の山桜の中で、開花がいちばん遅い桜。今晩の雨で終わりかな。

チューリップも。

庭の花があっという間に咲いて、あっという間に盛りを過ぎていく。

何だか気持ちが追い付かない。
…………
お雛様にお出ましいただいたのは2月の終わり。
一月に生まれたお孫ちゃんに見せてあげたいなと思っていたけれど、
今年はチャンスなし。
このころまだ寒くて、
岡城跡の倒木の梅が咲いていたけれど、去年よりずっと遅い開花だった。

庭のチューリップの芽がやっと出始めていた。

私のお雛様は還暦を迎えてからかなり経っているから傷みもでてきた。
(私の体と一緒だ
![[たらーっ(汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/163.gif)
今年はなぜか男雛の笏がなくなっていて、夫が作り直してくれた。
-55d3a.jpg)
他にも大臣の弓の糸がほつれたり矢羽(紙製)が取れたりもしていて、
それを修理しながら飾ったのだった。

お雛様を飾っている間に
桃も咲いて、桜も咲いて、チューリップも咲いて……。


あっという間に4月になっちゃった。

お雛様にもお休みしていただかなくては。
箱にしまう前に「集合写真」。


(なくなったと思った笏が片付けるときに出てきた
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
-fd932.jpg)
おわかりだろうか。ちーすけもちゃっかり納まっている。
お土産にもらった小さいお雛様と別口でもらった小さなお人形があった。
並べたらいい感じ。持っていってあげればよかったな。

一緒にしまっておくけど、来年には送ってあげようね。

お疲れさまでした。次の春までごゆっくり。


河岸の山桜の中で、開花がいちばん遅い桜。今晩の雨で終わりかな。

チューリップも。

2022-04-13 16:14
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ふるさとお花見ウォーキング② [ふるさと]
私たちのふるさとにも桜の名所がたくさんあります。
中でも特に有名な桜の名所は、
このブログでは珍しくもなくなった「岡城跡」。

なにせ「春高楼の花の宴」、歌とともに有名ですから。
この近辺で「岡城のお花見」を経験していない人はいないのではないかと思います。
私にも夫にも、それぞれの「岡城のお花見」の思い出がたくさんあります。
もちろん共通の思い出も。

現在、年間に何十回と行く岡城跡ですが、
やはり桜を見にいかなくては義理がたたないような気分になるのは
小さい頃からの「岡城のお花見」が刷り込まれているせいでしょうか。
この日、竹田の城下にお住いだという女性と少しお話をしたのですが、
「いつもは来ないけれど、花と紅葉のときは来ずにはいられない。」
そんなふうに仰っていました。

お花見ウォーキングをしたのは、花の盛りは過ぎたかなと思われた4月1日。
前日かなり寒くて、遠くの祖母山の頂上が白く輝いていました。
空気が澄んでいて、春には珍しく、くじゅう連山や阿蘇もくっきり見える日でした。





昔のこの季節は、テントのお店も立ち並んで、
桜の花の下でシートやござを広げてお酒を飲んでいるグループがあちこちに見られたものでした。
そんなにぎやかな風景の思い出を話しながら歩きました。
コロナ禍のこの3シーズンの岡城跡では見ることのできない風景です。

岡城跡に足しげく通い始めてもう三度目の春。
昔のような賑わいはないとはいえ、
花も終わりに近づいているとはいえ、
やはり多くの人が登城しています。
(聞くところによると、3日には三年ぶりに大名行列も行われたとか。)




大手門から西の丸を抜け、いつもの覚佐衛門屋敷跡で、
いつものようにおにぎりを食べたのですが、
本丸には珍しくお花見をしているグループが見えました。



南側から見る覚佐衛門屋敷跡も緑が濃くなっています。

桜の馬場を通り、人の多い二の丸や本丸は避けて歩きました。





本丸下の道から東の御廟所に向かいます。
こちらは花がきれいなところなのですが、観光ルートからは外れていて静かです。


御廟所のあの倒木の桜、今年も花をつけているでしょうか。

大丈夫です。咲いていました。




根っこはもうこんな状態ですが、けなげです。
来年も咲くといいです。

御廟所から下原門を下り、岡城崖下の道を通って大手門下に戻ります。
散り急ぐ花の下の道も趣があります。


二年前までは雑木に覆われていた滑瀬坂辺りの風景はすっかり明るくなって、
難攻不落の城の様子を一望できるようになりました。

ぼちぼち歩きながら、料金所に帰ってきました。
以前、料金所の方に「足腰の調子がいまいちで。」と話したことがあったのですが、
それを覚えていてくださったのか、私の体調を心配してくださって、
おつきあいもずいぶん長くなったものだと感心している私でした。

そのあと、豊後竹田駅に用事があって出かけたのですが、
列車が入ると「荒城の月」が流れるのは
今も昔も変わらない風景なのでした。


……あ、廉太郎さんに会わずに帰ってきてしまった。

中でも特に有名な桜の名所は、
このブログでは珍しくもなくなった「岡城跡」。

なにせ「春高楼の花の宴」、歌とともに有名ですから。
この近辺で「岡城のお花見」を経験していない人はいないのではないかと思います。
私にも夫にも、それぞれの「岡城のお花見」の思い出がたくさんあります。
もちろん共通の思い出も。

現在、年間に何十回と行く岡城跡ですが、
やはり桜を見にいかなくては義理がたたないような気分になるのは
小さい頃からの「岡城のお花見」が刷り込まれているせいでしょうか。
この日、竹田の城下にお住いだという女性と少しお話をしたのですが、
「いつもは来ないけれど、花と紅葉のときは来ずにはいられない。」
そんなふうに仰っていました。

お花見ウォーキングをしたのは、花の盛りは過ぎたかなと思われた4月1日。
前日かなり寒くて、遠くの祖母山の頂上が白く輝いていました。
空気が澄んでいて、春には珍しく、くじゅう連山や阿蘇もくっきり見える日でした。





昔のこの季節は、テントのお店も立ち並んで、
桜の花の下でシートやござを広げてお酒を飲んでいるグループがあちこちに見られたものでした。
そんなにぎやかな風景の思い出を話しながら歩きました。
コロナ禍のこの3シーズンの岡城跡では見ることのできない風景です。

岡城跡に足しげく通い始めてもう三度目の春。
昔のような賑わいはないとはいえ、
花も終わりに近づいているとはいえ、
やはり多くの人が登城しています。
(聞くところによると、3日には三年ぶりに大名行列も行われたとか。)




大手門から西の丸を抜け、いつもの覚佐衛門屋敷跡で、
いつものようにおにぎりを食べたのですが、
本丸には珍しくお花見をしているグループが見えました。



南側から見る覚佐衛門屋敷跡も緑が濃くなっています。

桜の馬場を通り、人の多い二の丸や本丸は避けて歩きました。





本丸下の道から東の御廟所に向かいます。
こちらは花がきれいなところなのですが、観光ルートからは外れていて静かです。


御廟所のあの倒木の桜、今年も花をつけているでしょうか。

大丈夫です。咲いていました。




根っこはもうこんな状態ですが、けなげです。
来年も咲くといいです。

御廟所から下原門を下り、岡城崖下の道を通って大手門下に戻ります。
散り急ぐ花の下の道も趣があります。


二年前までは雑木に覆われていた滑瀬坂辺りの風景はすっかり明るくなって、
難攻不落の城の様子を一望できるようになりました。

ぼちぼち歩きながら、料金所に帰ってきました。
以前、料金所の方に「足腰の調子がいまいちで。」と話したことがあったのですが、
それを覚えていてくださったのか、私の体調を心配してくださって、
おつきあいもずいぶん長くなったものだと感心している私でした。

そのあと、豊後竹田駅に用事があって出かけたのですが、
列車が入ると「荒城の月」が流れるのは
今も昔も変わらない風景なのでした。


……あ、廉太郎さんに会わずに帰ってきてしまった。

2022-04-09 12:40
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ふるさとお花見ウォーキング① [ふるさと]
3月28日に実家の弟から、
「棚田の桜が満開」とメールが来ました。
毎年教えてくれるんですよ。

我が家から実家までは3キロメートル。
ウォーキングを兼ねてぼちぼち歩いていきます。

久しぶりに地元のお宮にお参り。
ちょっと弱っているので石段がしんどかったですが、休まず登れました。


神社の丘の桜が満開。
昔からよくお花見に来たところです。

実家のある集落に続く丘陵地帯の小道には
よい桜の木があちこちにあって、地元の方が大事にしています。


遠くに久住山が見えます。

実家の桜。
祖父が「岡城の桜と同じときに咲く」と言っていたソメイヨシノ。

これは、棚田の桜と一緒に植えた山桜。
同じく阿蘇の「一心行の大桜」の子供。

棚田の桜は?

ああ、今年もぼんぼりみたいに咲いています。

田んぼの畔を通って桜のそばまで行きます。
ずっとずっと昔、まだ基盤整備もしていないときでしたが、
田植えのころ、親に言われて、きれいに泥を塗った畔に大豆を植えていました。
私のすぐ下の弟が鎌の柄を使って穴をあけます。
私が大豆を2,3個穴に蒔きます。
もう一人の弟が一つまみ、もみ殻をかぶせていきます。
そんな情景を思い出す実家の田んぼのあぜ道です。
あいにく曇りで、ちょっと風が冷たかったのですが、
今年も「棚田半島桜」の下でお花見ができて幸せでした。





さて、帰りましょう。

レンゲやツクシを踏まないように歩いて……。

もう一度振り返って、
「また、来年。」

この後も、あちこちの桜を愛でつつ、9キロほど歩いて帰ってきて、
しばらく疲れてぐったりしていました。
体力が落ちている!いけん!!
…………

これは、「棚田半島桜」のきょうだいである河岸(マイ桜の園)の桜、4月1日の写真です。


4日の今日も花が残っていました。
今年は開花が遅かったのですが、咲いた後に気温が低いので、
花も長持ちしているようですね。


もう少しお花見ができそうです。
「棚田の桜が満開」とメールが来ました。
毎年教えてくれるんですよ。

我が家から実家までは3キロメートル。
ウォーキングを兼ねてぼちぼち歩いていきます。

久しぶりに地元のお宮にお参り。
ちょっと弱っているので石段がしんどかったですが、休まず登れました。


神社の丘の桜が満開。
昔からよくお花見に来たところです。

実家のある集落に続く丘陵地帯の小道には
よい桜の木があちこちにあって、地元の方が大事にしています。


遠くに久住山が見えます。

実家の桜。
祖父が「岡城の桜と同じときに咲く」と言っていたソメイヨシノ。

これは、棚田の桜と一緒に植えた山桜。
同じく阿蘇の「一心行の大桜」の子供。

棚田の桜は?

ああ、今年もぼんぼりみたいに咲いています。

田んぼの畔を通って桜のそばまで行きます。
ずっとずっと昔、まだ基盤整備もしていないときでしたが、
田植えのころ、親に言われて、きれいに泥を塗った畔に大豆を植えていました。
私のすぐ下の弟が鎌の柄を使って穴をあけます。
私が大豆を2,3個穴に蒔きます。
もう一人の弟が一つまみ、もみ殻をかぶせていきます。
そんな情景を思い出す実家の田んぼのあぜ道です。
あいにく曇りで、ちょっと風が冷たかったのですが、
今年も「棚田半島桜」の下でお花見ができて幸せでした。





さて、帰りましょう。

レンゲやツクシを踏まないように歩いて……。

もう一度振り返って、
「また、来年。」

この後も、あちこちの桜を愛でつつ、9キロほど歩いて帰ってきて、
しばらく疲れてぐったりしていました。
体力が落ちている!いけん!!
…………

これは、「棚田半島桜」のきょうだいである河岸(マイ桜の園)の桜、4月1日の写真です。


4日の今日も花が残っていました。
今年は開花が遅かったのですが、咲いた後に気温が低いので、
花も長持ちしているようですね。


もう少しお花見ができそうです。
2022-04-04 22:33
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ちはやパパの「ニーハン」な毎日① [オートバイ]

Z2が復活して、暖かい日に近場を走っては調子を見ています。
古いバイクですから、いろいろ問題は生じているようですが、
その問題すら楽しいように見えます。
いい「おもちゃ」だねえ。

「おもちゃ」といえば、二年前に購入した最新型Z900RS。
相棒が復活したし、最近のバイクは「自分では整備できない。パワー、ありすぎ。」ということで
すでに売却。今頃は大阪辺りで走ってるらしいです。
遊んだ分を差し引いても
ほとんど購入価格程度で売却できたのは、昨今のメーカー事情。
業界は大変ですね。
さて、最近、毎日のように何かが届きます。
.jpg)
YouTubeから流れる音声も以前とは違います。
バイクの音が軽いような……。
次の「おもちゃ」は、これ。
250TR。カワサキ。2002年型。

私が今よりずっと若い時に、
ちょっと二輪に乗ってみようかという気持ちになったときがあって、
夫がすぐに用意してくれたものです。(本当は自分が乗りたかったんじゃないの?)
私は一回だけ練習で乗ったものの
当時は仕事に追われ、免許を取るどころではなくて断念したのです。
夫はZ2より気楽とか言って、何年か乗り回していましたが、
その後は車庫の隅で眠っていました。

後ろの車両はZ2。
この写真を撮った2019年の秋には、Z2が動くようになるとは信じられず、
「もう一台のレストアなんて、とてもとても。」というのが本音。
しかし、Z2が無事走れるようになると、次のレストアに向けて意欲満々。
暇さえあればガレージに。

あ、また何か届いた。

三月中に届いたもの。他にもあるかも。
今度のレストアは、カスタム化しようとしているので、
交換部品も多いそうです。






Z2用の部品も混じっているようです。

「そんなに高くないよ。」と言いつつ、
「カフェレーサーを目指す」とかなんとか。何のこっちゃ。

LINE上では、バイク好きの婿殿とのやりとりも増えています。

私にも道具や作業の説明をしてくれるのですが、さっぱり。

( あ、ピカール。これは知ってる。ヨットのスタンションを磨いたやつだ。)

コロナはいつになっても収束せず、今になっても新規感染者が増加中。
出歩くことができないなら、こうやっておもちゃで遊ぶのが正解かも。
ボケ防止にもなりますし。
私はちまちまと裏庭で花壇づくりに勤しみます。
……というわけで、「Z2な毎日」も続けながら
新シリーズ「ニーハンな毎日」を始めます。
どこまで改造できるか、請うご期待。
2022-03-31 22:44
コメント(6)
ちはやパパの「右目が痛い」毎日 [びっくり]
関西に住む娘夫婦と孫に会いに行ってきて
私が九州に帰ってきたのが18日金曜日の夜。
その翌日19日、土曜日の朝のことだった。
夫が「目がゴロゴロする。」と言って目薬を使っていたが、
だんだん痛みがひどくなったようで、
「眼科に行く!」と宣言。
大急ぎで準備をして、隣町の眼科まで車を走らせた。
助手席で夫は痛みに耐えてうなっていた。

以前もこんなことがあった。
2019年の秋だった。
診てもらったところ、やはり前と同じ。角膜上皮がベロリ。
前回、「ちはやパパの左目が痛い毎日」だったが、
今回は右目だった。

悪い右目だけをカバーしていればよいというものではなく、
良いほうの左目を開けていると右目の眼球も動くから、ひどく痛むらしい。
じっと目をつむって、寝ているしかない。
私が関西に行っている間は、バイクの整備に集中していて、
その日も走り具合を確かめるつもりだったらしいが……。

一時間おきに二種類の目薬。
食事は両目を閉じたまま、手探り状態。
土曜と日曜、夫は音楽を聴きながら寝ていることしかできなかった。
しかし、
月曜日には洗面所とお風呂のリフォーム工事が入ることになっている。
火曜日はお母ちゃんが一月から入院していた病院から
違う施設に移ることになっている。
夫の介護、工事に備えての片付けや掃除をしながら、
回復してくれることを祈るばかり……。

幸い夫は月曜には起き上がり、工事を見届け、
火曜日には痛みも引いて、お母ちゃんの退院・入所の手続きを無事に行った。
妹は鹿児島から駆け付けた。
弟は仕事を休んできて、遠近感が怪しい夫に代わって車の運転をした。
お母ちゃんは自分の子供三人に見守られて市内の施設に移動した。
お母ちゃんは「みんなに会えてよかった。」と語り、
しっかりしていたそうだ。
水曜日には、もうずいぶんよくなって車の運転もできた。
木曜日にはZ2を乗り回した。

痛みはひどかったが、今回は回復が早かった。
今回の原因はドライアイだと思われる。
乾いた眼球を知らぬ間にこすっていたらしい。やれやれ。
誰かのせいでテンパった日々を送った私は、その後疲れがどかんと来て、
桜も咲き始めたというのにカメラも持てず、
雑草が伸び放題の畑を見ても動けず、
ため息をつくばかり。

こんな状態の中、別府のヨットのお仲間が訪ねてくださった。
お土産のアンパンの甘さに癒されたちはやママなのであった。
「美味しかったです!ありがとうございました。」
私が九州に帰ってきたのが18日金曜日の夜。
その翌日19日、土曜日の朝のことだった。
夫が「目がゴロゴロする。」と言って目薬を使っていたが、
だんだん痛みがひどくなったようで、
「眼科に行く!」と宣言。
大急ぎで準備をして、隣町の眼科まで車を走らせた。
助手席で夫は痛みに耐えてうなっていた。

以前もこんなことがあった。
2019年の秋だった。
診てもらったところ、やはり前と同じ。角膜上皮がベロリ。
前回、「ちはやパパの左目が痛い毎日」だったが、
今回は右目だった。

悪い右目だけをカバーしていればよいというものではなく、
良いほうの左目を開けていると右目の眼球も動くから、ひどく痛むらしい。
じっと目をつむって、寝ているしかない。
私が関西に行っている間は、バイクの整備に集中していて、
その日も走り具合を確かめるつもりだったらしいが……。

一時間おきに二種類の目薬。
食事は両目を閉じたまま、手探り状態。
土曜と日曜、夫は音楽を聴きながら寝ていることしかできなかった。
しかし、
月曜日には洗面所とお風呂のリフォーム工事が入ることになっている。
火曜日はお母ちゃんが一月から入院していた病院から
違う施設に移ることになっている。
夫の介護、工事に備えての片付けや掃除をしながら、
回復してくれることを祈るばかり……。

幸い夫は月曜には起き上がり、工事を見届け、
火曜日には痛みも引いて、お母ちゃんの退院・入所の手続きを無事に行った。
妹は鹿児島から駆け付けた。
弟は仕事を休んできて、遠近感が怪しい夫に代わって車の運転をした。
お母ちゃんは自分の子供三人に見守られて市内の施設に移動した。
お母ちゃんは「みんなに会えてよかった。」と語り、
しっかりしていたそうだ。
水曜日には、もうずいぶんよくなって車の運転もできた。
木曜日にはZ2を乗り回した。

痛みはひどかったが、今回は回復が早かった。
今回の原因はドライアイだと思われる。
乾いた眼球を知らぬ間にこすっていたらしい。やれやれ。
誰かのせいでテンパった日々を送った私は、その後疲れがどかんと来て、
桜も咲き始めたというのにカメラも持てず、
雑草が伸び放題の畑を見ても動けず、
ため息をつくばかり。

こんな状態の中、別府のヨットのお仲間が訪ねてくださった。
お土産のアンパンの甘さに癒されたちはやママなのであった。
「美味しかったです!ありがとうございました。」
2022-03-26 23:20
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悪戦苦闘 [今日の私]
2013年から使っていた愛用のノートパソコンがお亡くなりになった。
3月に入ってすぐのこと。
仕事はもちろん、ブログ投稿に欠かせない相棒だったのに。
入山規制中の阿蘇山のことやお雛様を飾ったこと、
夫がZ2とは違ったバイクでレストアを始めたことなど
ブログネタはけっこうあったのだけれど
何もできないまま時が過ぎてしまった。
時期を逸したが、お雛様の写真はここで使わせてもらおう。
結局新しいノートパソコンを買ったのはよいが、
使えるようになるまでが悪戦苦闘。
Wi-Fiの接続をしてマウスを使えるようにして……夫に手伝ってもらいながらの作業である。
しかし、記事を作るのに使っていたアイテムがない。
写真を撮った後の編集に使っていた「オリンパスビュウワー」はなくなってるし、
動画の編集ソフト「ムービーメーカー」もすでにない。
「一太郎」を愛用していたがこれも役立たずになってるし……。
世の中は恐ろしい勢いで進んでいたのね。
慣れたものがなくなるのって、おばちゃんにはつらい。
いまいち体調も戻らず
「腰が痛い、頭が痛い」を繰り返しているうちに
ワクチン接種の副反応で「肩が痛い、気分が悪い」も加わって
弱り目に祟り目の日々。
カメラを使う気にもなれなかったけれど
ラインで届く孫の写真に癒されていた。
孫にばあちゃんのお雛様を見せてあげたい。
今日やっと記事の投稿までこぎつけたが、
まだまだしなければならないことは多い。
動画の編集など到底たどり着けない。
やっと暖かい日差しも感じられるようになったし、
やっと記事の投稿もできた。
まあ、ぼちぼち頑張ろう。
3月に入ってすぐのこと。
仕事はもちろん、ブログ投稿に欠かせない相棒だったのに。
入山規制中の阿蘇山のことやお雛様を飾ったこと、
夫がZ2とは違ったバイクでレストアを始めたことなど
ブログネタはけっこうあったのだけれど
何もできないまま時が過ぎてしまった。
時期を逸したが、お雛様の写真はここで使わせてもらおう。
結局新しいノートパソコンを買ったのはよいが、
使えるようになるまでが悪戦苦闘。
Wi-Fiの接続をしてマウスを使えるようにして……夫に手伝ってもらいながらの作業である。
しかし、記事を作るのに使っていたアイテムがない。
写真を撮った後の編集に使っていた「オリンパスビュウワー」はなくなってるし、
動画の編集ソフト「ムービーメーカー」もすでにない。
「一太郎」を愛用していたがこれも役立たずになってるし……。
世の中は恐ろしい勢いで進んでいたのね。
慣れたものがなくなるのって、おばちゃんにはつらい。
いまいち体調も戻らず
「腰が痛い、頭が痛い」を繰り返しているうちに
ワクチン接種の副反応で「肩が痛い、気分が悪い」も加わって
弱り目に祟り目の日々。
カメラを使う気にもなれなかったけれど
ラインで届く孫の写真に癒されていた。
孫にばあちゃんのお雛様を見せてあげたい。
今日やっと記事の投稿までこぎつけたが、
まだまだしなければならないことは多い。
動画の編集など到底たどり着けない。
やっと暖かい日差しも感じられるようになったし、
やっと記事の投稿もできた。
まあ、ぼちぼち頑張ろう。
2022-03-12 23:10
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