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行けなかった……湯けむりヨットレース [ヨット]

三連休初日、
白菜やキャベツ、大根など
冬に向けての畑仕事もなんとかやって、
さあ、ヨットレースに行くぞ……と思っていたのですが、
翌日の天気予報は雨。


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イマイチ健康状態がよくなくて、
雨に濡れたらヤバいかも……と思って、私はレースに行くのを断念。
夫はお誘いをいただいたDaisyで
レースに参加しました。


夫を送り出した後も
どうも寒気がして動く気になれない……。
葛根湯を飲んで、ぐずぐずしておりました。


以前なら、根性で風邪を治して、
真冬だろうが大風だろうがヨットレースには出かけていたのですが、
めっきり体力に自信がなくなりました。



写真が撮れたらLINEで送ってね……と夫にお願いしていたけれど、
そんな暇はなかったようです。
レース後、電話で
「寒かった~、ずぶ濡れになった~」と夫が言うのを聞きながら、
行かなくてよかったかなと思ったことでした。


ヨット日記は結局書けなかったのですが、
Daisyでご一緒していた方から写真をいただくことができて、
ちょっとだけ様子をお伝えできそうです。
U本さん、ありがとうございました。
オーナー、夫がお世話になりました。


今回はレースのことは宣伝していなかったみたいですが、
けっこうな数のヨットが集まっていたのですね。
おなじみのヨットが集まって、別府湾で腕を競ったようです。


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ずっと冷たい雨が降っていて大変でしたね。
風も安定していなかったとか。
参加された皆様、風邪などひいていませんか?


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別府のレースでヨット日記が書けないのは
ちょっと残念ではありますが、
またいつか機会があるでしょう。
そのときを楽しみにして、体力を落とさないようにしておかなくては!









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ヨットレースの後で [ヨット]

ちーすけがいなくなってしまいました。
前の記事を書いた頃から帰ってきません。

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あまり遠くに行くことはない猫だったのですが、
遠出をしてみて迷子になったか
事故にあったのか……しかし、迷子情報もなく事故の形跡もなく……。


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オス猫はふらりといなくなって、突然帰ってくるということもあるので、
ずっと待っているところですが、
夫とふたり、ちょっとペットロスの状態です。
(ハナもなんとなく物足りなさそうな……。)


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なんとなく力が入らないままに、5月がもう終わります。
ヨットレースの後、愛媛と同じように
我が家もしばらくはユズやカボスなど柑橘類の花の香りがしていましたが、
今はもう小さな実をつけています。


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久々のヨットレースの後、旅の番組を見る度に「いつかヨットで行こう。」なんていう
会話が増えています。


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いいなあ。うらやましいなあ。


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いつか自分家のヨットで宇和島に行けるとよいのですけれど。


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またね。元気にしていてね。


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帰り道、九島に立ち寄りました。


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あの橋を渡ってみたかったので。


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静かな港にはみかんの花の香りが満ちていました。


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ゆっくりじっくり歩いてみると楽しそうなところです。
また、今度。


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帰りのフェリーまで時間があったので、
卯之町の愛媛県歴史文化博物館にも寄ってみました。


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すごく大きくて立派な建物!

子どもが多いなと思ったら、児童小説で有名な「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の特別展が催されていました。
(黒猫のキャラクターがちーすけに似ている……)


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ここも、もっとゆっくりじっくり見学するといいなあ。


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あら、帰りもジャコカツ?
美味しかったですよ~。


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美味しいものをたくさん食べて、レースを満喫して、
次の楽しみもできて、
楽しい一泊二日の旅でした。


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帰りの海は静かでした。


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2023宇和島市長杯ヨットレース③まともな写真がない~! [ヨット]

レースから二週間も経つというのにレースレポートができないでいる。

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理由① 半日だけ仕事に出ているが、これがけっこうしんどい。
    体力と精神力がなくなっていることを痛感する毎日……。

理由② 娘たち一家が帰省していて、孫とつきあうのに忙しい。
    孫が寝たら、こちらももう寝たくなっている。やはり体力不足……。

理由③ まともな写真が少なくて、記事にならない。
    これがいちばん大きい理由だ。揺れるヨット上で写真を撮ることが難しくなっている。


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言い訳はこれくらいにして、何とかゴールさせなくては……。



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円瀬の浮標が近くなったころ、彼方むこうの方に赤いセールが見えた。
ジェネカーかスピンかわからないが、もう次のスパンに入ったのだろうか。
速いなあ。


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遠すぎて、艇名はわからない……。


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円瀬の近くでは風が荒れている?
え~、いやだなあ。



ひえ~……
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頭の上で、男性陣は忙しくしているけれど、
もう何が何だか……ビデオを撮り落としそうになったり
キャビンに転げ落ちそうになったり……。


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夫がヘルムになって、ヤマシタさんがジェネカーを上げた。
このあたりはビデオを撮っていたと思うが、
ろくな動画にはなっていないだろう。
ヤマシタさん、ごめんなさい。


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風が落ち着いて、やっと前方を確認することができた。


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島影で風がなくなったりしたが、
この時だけはキャビンの入り口から這い出してバラストの役目をすることができた。
……もう微風じゃないとヨットには乗れない。


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そうこうしているうちにジェネカーを撤収、最後のスパンだ。


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素早くジェネカーを片付けると、もう次の仕事。鮮やかなものである。


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最後まで一走り。


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何度かタッキングをしてゴール。


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お疲れさまでした!!


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ヤマシタさんがキャビンに下りてきて、
手際よくコーヒーを淹れてくださった。


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口の周りがちょっとしょっぱくなっていたけど、
温かいコーヒーは美味しかった。


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……レース後のことをまとめて、次で今回のレースはおしまい。

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2023宇和島市長杯ヨットレース②余裕が全くなかった~! [ヨット]

風邪をこじらせていました。
あわせて打撲。
(4月から、半日だけの仕事に出ていますが、
2日の仕事帰りに転んで、ひざと右手首を傷めました。)

……右手の痛いのもだいぶ治ってきたので、気持ちを入れ替えて記事を書きましょう。



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レースの朝は曇り。
低気圧が通り過ぎて風が吹くのだろうな……という予感。



レースの朝のハーバー。
どこのレースでもそうだけれど、あの独特の緊張感が好き。


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荷物を降ろしたりセールの取り付けをしたり……どの艇も準備に忙しくしていて、
港はいろんな音に満ちている。
こんな雰囲気も久しぶり。


早めに宇和島に到着していた大分勢。


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私たちが派遣された艇は、おなじみのヤマシタさんのヨットだった。
たくさんの荷物を降ろしてヨットを軽くしていたというのに、
大きな荷物が乗ることになって、何だか申し訳ない。


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開会式も済んで、さあ、出航だ。


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ほわいとほーくさんが大きく手を振ってくださっている。


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(今回は雄姿をあまり撮れなかったの。)


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ヤマシタさん、ヤマシタさんのお友達と私たち、4人でレース海面に向かう。


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ヤマシタさんの艇ではいつもビデオ係になる私。
何度も使ったビデオなのに、使い方も忘れていた。


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指定された居場所はキャビンの入り口。
頭を出して、操船の邪魔にならないように撮影しよう。

やっぱり吹いてるな~。


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ランスロットだ~!お元気そうで何より。


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レース海面では風が複雑で、どのヨットもスタートライン付近で風の確認をして、
好位置を得ようと画策中?
「ライン上を走って!」
「落として!」
久々にヘルムをとる夫に指示がいっぱい飛んでいた。
スタートした後で、ヘルムはヤマシタさんへ。


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スタート時はヤマシタさんのビデオを使っていたので、
この画像はスタートからちょっと後。


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強い風をつかんでとばしていくヨット。


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ヨット乗りにはたまらない風だが、
どうも走りがよくない……と思案顔のオーナー。
何が原因だろうかと話し合う声が聞こえる。


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それにしても、ヨット上での撮影が難しい!
ヨットが傾くと踏ん張ってみるのだが、
身体のバランスをとることも下手になっていて、
あちこちに体をぶつけている私。
前は、どこにどんな艇がいるかけっこう確認できたけど、今回は全く余裕なし。
ヨットに乗り込んだことをちょっと後悔した。



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ヒールしたときはバラストになろうと思って這い出そうとするけれど、
「あー、そのまま、そのまま。」と
気遣ってくださるのも申し訳ない。


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そうこうしているうちに、円瀬の浮標が近づいていた。


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2023宇和島市長杯ヨットレース①お久しぶり! [ヨット]

久しぶりに海を渡る!
フェリーに乗るのも久しぶり。


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いや、海を見るのも久しぶり。


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しかし、この荒れた海!
さすがにヨットの帆影は全くなし。


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出発の朝、レースで乗せていただくはずのDaisyさんから、
行けそうにないという連絡があったのだけれど、
海に出てなくてよかったです。


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久しぶりの八幡浜。


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着いた早々、「みなっと」でジャコカツ、ゲットしましたよ。
あら、行儀が悪い。失礼、でも、美味しかった~!


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お腹を満たして、一路宇和島へ。


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「前にCHIHAYAでレースに参加したのはいつだったっけ?」
「今治にクルージングしたのは、いつのこと?」
「みかん山のおやじさんからもらったみかんを抱えてフェリーに乗ったのは?」

いろいろ思い出しながらドライブしてました。
……後でブログを見直したら、前に参加したのは2017年でした。



とうちゃこ!

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久しぶりにお目にかかる皆様、懐かしかったです。
覚えていてくださって、ありがとうございます。



さて、翌日のレースはどうしよう?
別府の人材派遣会社O社長の采配を待つことにして、ホテルへ。


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夜、この日ばかりは「減塩」は気にせず、
居酒屋で宇和島の美味しいものをいろいろいただいて、
英気を養いました。
食べるのに夢中で、こんな写真しか残っていません。


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久しぶりにヨット日記が書けます。
タイトルを変えなくてよかったなあ……。










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赤白灯台の思い出 [ヨット]

秋風を感じると、今年も「別府湯けむりヨットレース」だなあ……と。



昨年は本部艇からレースを観戦しましたが、
今年の参加は見合わせます。
うちのお母ちゃんの「元気」がちょっと戻らないので。
お手伝いできなくて、ごめんなさい。



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「湯けむり」のレースレポートが書けないのは
ヨットを始めてから初めてかな。
しかたないですね。



夫がヨットのオーナーとなったのは2011年の3月末で、
ブログは2011年の7月から始めています。
実際には6月から始めたのですが、
慣れない作業でブログを消失させてしまい、
7月の佐伯のレース記録からここで再開しています。

ヨットの成長記録として始めたブログ、
いつの間にか備忘録と化し、今ではそれも風前の灯。
いけん。


でも、記事をよすがとして、昔のことを思い出すのは楽しいです。



9月のいつだったかな、用事のついでに
大分港の近くに立ち寄っています。


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ポイントレースでよく来た場所です。
東側からの風景は初めてです。
ここからレースの様子を撮るのも楽しいだろうな。


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赤白灯台を見ると、「お笑いのヒーブツー」を思い出してしまいます。



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2011年の5月の出来事です。


夫と二人、初めて参加したBOYCポイントレース。

わけもわからぬまま舵を持たされておりました。
この港の中で、ターンするときに
「右に行って!」と言われ、思わず舵(ティラー)を右に切ったら……。
ヨットがぴたりと止まりました……。

https://chihaya2011.blog.ss-blog.jp/2011-07-27


…………


2011年、初めて参加した「湯けむりヨットレース」の
写真のデータを探して眺めました。



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風のない海上に大きな「叱咤」の声が響いて、
「ヨットレースってコワい……。」と緊張したのを思い出しました。
写真を見るだけでも、ヨットレースは楽しいですね。


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…………


今度の三連休、お天気はどうでしょうか。
別府湾によい風が吹きますように。


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ヨットレースはやはり楽しい! [ヨット]

7月最初の日曜日はお誘いをいただいて、
別府湾でポイントレースに参加してきた。


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別府湾に出るのは昨秋の「湯けむり」以来で
自分がレース艇に乗るのは
2019年のクリスマスヨットレース以来なのでは?

何はともあれ「ヨット日記」が書けるじゃん!


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Sムーンに乗ったのだけれど
あれあれ?
オーナーやベテラン勢はポンツーンに残ってるよ。


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こんな大きなヨットなのに、乗員はlonglongさんと私たち夫婦だけ。
私は役に立たないんだけどな。



というわけで不安を抱えつつハーバーを出たら
海上は気持ちのよい風!台風の余波もまだ来ていない。


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ライジャケの付け方すら忘れかけているのに、突然
「セール上げるから、風に立てて!」
久しぶりだわね、この感覚。
Sムーン、セールが新しい!


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参加艇は4艇。


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別府タワーとヨットのコラボは好きな構図。
撮る気満々だが、ヨット以上に上達しなかったカメラの腕。


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「日出一文字」折り返しコース。
10時15分スタート。



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風をとらえて順調にとばしていくひまわり。
Leoは、左手前方(セールの向こう)を走っているもよう。



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歴戦のSムーンもいい波音を立てながら追いかける。


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私にとってはとてもよいヨット日和で
怖くない風だし、梅雨明け後のカンカン照りもなく
カッパを使う必要もなさそうだ。
写真には日差しが欲しいところだったけれど。

最近はカメラもまじめに使わないので、
途中で操作がおかしくなってしまって慌てたりしている。


風がほぼ一定なので、世間話をする余裕も。


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日出一文字が見えてきた。


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先行する二艇、追うSムーン。


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何度か来た場所。
風が変わるところだから、ここで順位が変わってしまったこともあった。
風向きを読みながら一文字を回る。


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Sムーンも後を追う。

帰りはアビームで、セールを調整しながら走らせる。
ぐいぐいヨットが進む。


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先行艇との距離も縮まってきたかな?
スピンを上げる必要もない。ほんとにありがたい風。
「スピンを上げるからヘルムをとって!」なんて言われるのがコワかったし……。



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最初はこわごわとオーナーズチェアに座っていたけれど、
レースの後半になって慣れてくると
追い付け追いつけ!と
あのワクワク感が戻ってきたよう。
ただ、カメラはうまく使えていなかった。
写真はイマイチなのばかりで、がっかり。


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気持ちよく走って帰ってきた。
大きなミスもなく順調に走って
二番目にゴールして総合優勝だった。


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「レース委員長さん、開催の決断、ありがとうございました。」


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2時間弱のレースだったけれど
「また機会があったらレースに出たいな。」と思ってしまって、
オーナーでもないのに、しかも何もしないでヨットに乗っている「わがママ」ぶりが
さらに加速したような気がする。


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……


台風の動きが気になりますね。
皆様、どうぞお気をつけて。
早く通り過ぎるとよいですね。


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2016年の宇和島ヨットレース [ヨット]

甘夏柑の記事を書いていたら、
宇和島ヨットレースの帰りに三瓶に寄って
たくさん蜜柑をいただいたのはいつだったかなと
昔の記事を見直した。



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2016年だった。


あの年は4月に大きな地震があって、余震が続き、
宇和島に行くかどうかためらっていたのだった。
レースに参加することを決めても、
クルーは地震の後始末に忙しく、誰も参加できない状況だった。
「ママヘルム」も覚悟しての出航だった。


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しかし、当日、いろんな方々に協力していただいて、
一期一会のチームで参加することができたのだった。


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ヨット上で撮る写真っていいなあ。
楽しかったなあ。
あのワクワク感をまた味わいたいなあ。


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翌朝 宇和島を出て、三瓶に向かった。



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三瓶での蜜柑狩りも楽しかった。
甘夏の元気色や柑橘類の花の香りの思い出は今でも鮮やかだ。


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三瓶の港あたりの風景は珍しくて面白くて、
ゆっくり行きたいと思いつつ、結局行けないままになっている。



古いデータのおかげで、久々にクルージング気分を味わった。



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今年のレースは5月1日 日曜日。
去年も一昨年もレースができなかったので、
今年のレースを楽しみにしている方も多いことだろう。
好い風が吹きますように。



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クラブヒッチ [ヨット]

ヨットを始めたのが2011年。


初代CHIHAYA。2012年、初めての宇和島行き。
山口のお友達が撮ってくださった。


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ロープワークも少しずつ覚えた。
八の字結びは、LongLongさんが教えてくださった。
フェンダーをぶら下げる仕事があるから、クラブヒッチもすぐに覚えた。
舫い結びは以前はきちんとできていたが、この頃あやしい。


本を見ながら練習したこともあったなあ。


ヨットを始めた頃に飼っていた「ねね」は被害者だった。
[猫]「他のところで練習して欲しいわ。」


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現在、海から離れた生活になってしまったが、学んだことは生きている。



ここで。


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干し柿はペアにして干すのだけれど、余ったコが出たので~♪


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雨が降りそうだったので、三回目のお座敷柿。





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2021別府湯けむりヨットレース③ [ヨット]

各艇は出発地点のマークを回航して
最後のソーセージに向かう。

ここは、格好の撮影ポイントだったのだが……。


11:47 LongLong。

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この後10分間は夫と一緒にアンカーを引っ張り上げる作業をしていた。
最近腰痛を訴えていた夫の腰から背中には湿布が何枚か貼ってあった。
放ってはおけないよねえ。


アンカーのロープの長いこと長いこと。
けっこう深い位置にアンカーがあったのだと思った。


この10分の間に通り過ぎた艇はどのくらいあったのかなあ。残念だ。


11:57 31Sのひまわり。野球少年、大きくなったなあ!

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本部艇の移動を済ませ、新たにアンカーを下ろして、ほっと一息。

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続きの写真。

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琵琶湖チームが乗り組むSムーン。萬木さん、がんばって~!

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おーい、ヤマシタさーん!


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みんな楽しそう!

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そうこうしているうちにトップが帰ってきた。
どっちだ?

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ホワイトホークが若干大きい。


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一位 激戦を制したのはホワイトホーク。

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二位 小春。たった二人で……すばらしい。

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三位 そうみ。

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この後、回航のヨットとゴールインのヨットが混じるようになった。


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なのに、本部艇が安定しない。
今度は天開さんがいったんアンカーを上げてやり直す。
というわけで、もう一回ロープを繰るお手伝い。
やり直しても、風で本部艇が安定しない。
天開さんが舵をとって、船を安定させることにした。
あら、天開さんがするはずだった記録は?
私は、ゴールするヨットを撮って、ここで全艇写真に納めるつもりだった……けれど、
しかたないよねえ。
カメラを置くと、記録用紙を手に取った。

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ゴールする艇の写真はここまで。





次々と時刻が読み上げられ、記入する。
アンカー上げで濡れた手袋が、記録用紙をぐちゃぐちゃにしそう。

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「はっ、私は今、とっても大事な仕事をしている。
 もし、この記録用紙がなくなったら……。」

たとえば、風に飛ばしちゃうとか船が揺れたはずみで海に落っことすとか……。
そんなことを考えると、カメラを持ちながら記録なんてできやしない。
私って、けっこうビビリ。


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二艇を待っているところで、夫に聞いてみた。
「記録用紙を海に落としたりしたら大変よね。レースがパア?」
「じゃあ、記録用紙をキミのカメラで写真に撮れば?」
「そうか。あなたのスマホでも撮っといて。
 あ、それをレース委員長さんにLINEで送っといたら?」
「そうしよう、そうしよう。」

のこり二艇の記録は、そえぞれゴール直後にLINEで送った。
こうやって、大事なデータは無事に、本部艇より先に帰り着いた。

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そして、次に大事なカメラのデータを海に落っことしたりしないように、
この写真を最後にカメラはバッグにしまいこんだ。


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……これまで、ヨットレースの仕事は全てクルーにお任せで、自分は写真ばかり。
本当に「わがママのヨット日記」だったということを反省して、
今年の「別府湯けむりヨットレース」(のお仕事)は終了した。





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