この前の子スズメは……？

今週末は家におりました。
久々にぼーっとしました。



家にいるとスズメたちの声が聞こえます。


先日の捕り物騒ぎの子スズメたちは
無事に育っているのでしょうか。


雨が上がった日曜の午後、カメラを持って外に出てみました。









あの子かな？
この子かな？
もう大きいから違うかな。









あ、逃げた。





庭には「子育て支援」の粟をまいてあるのですが、
スズメがやってきては啄んでいるようです。
飛び方が下手な子もいます。






この小さいひまわりはえさ台の下に生えたもの。
鳥たちの落とし物の結果なのでしょう。





ウロウロしていると
頭の上からスズメの警戒警報。
やはり子スズメが近くにいるのでしょう。




はいはい、消えますよ。
みんなで元気にお過ごしください。


……久々に持った望遠レンズは重くて重くて。
ほとんどの写真がピンぼけでした。

夏至

夏至の日の１９：３０頃。

曇っていても
まだ夜の暗さには遠いのでした。


山は前障子岳。その奥のとんがった山が祖母山。





列車が来る時間は３０分後なので、
あきらめて帰りました。


……昨夜は地震があって、久々に怖い夜でした。
もう揺れませんように。

雀とりもの帖

２，３日前の朝、やけに鳥の声が大きく聞こえて目が覚めた。
「スズメの雛でもいるのかね。」
「天井に？」
そんな会話をして私は仕事に出た。


その日、天井に入り込んだスズメの雛の捕り物騒ぎがあったという。


意外と早く駆け回るスズメを追いかけて
夫は天井裏を這い回ったそうな。


一度目は逃げられて、あきらめて下りた。
二度目、鳴き声の場所が変わったというので、再挑戦。


しばらく追いかけて
娘の部屋の天井の
小さい板を外したところからスズメは転げ落ちて、無事に捕獲。
外に逃がされた。
地面を走って逃げたんだって。


話を聞いた私は、「写真は？」
写真どころじゃなかったみたい。


で、本日。

私は早朝に仕事に出たが、昼過ぎにLINEで写真が届いた。

また、鳴き声がしたのだそうだ。
今日はもっと大きく声が聞こえたので、
娘が部屋に行くと、
今回は自分で天井の穴から落ちて机の上にいたそうだ。


部屋に入ったとたん、
スズメと目が合ったというのが可笑しかった。




無事に捕獲して庭へ。
今日のは、少しは飛べたらしい。


１５分後に、もう一枚画像が届いた。


「また別のがいた～(^_^;)」

「今日２羽め」





「なんてやつらだ」

…………


庭の椿にとまって鳴く声は
夕刻　私が仕事から帰ったときも　哀れっぽく響いていた。

スズメが何羽か行ったり来たりしていたから、
親が餌を運んでいたのかも知れない。


無事に育ってね。


それにしても、どこに巣を作っていたのだろう。
スズメはいつもわが家の屋根にいるが、
スズメの雛が天井裏に落ち込むような穴があるのは問題ではなかろうか。

庭に咲く花

口内炎に偏頭痛。

痛み止めの手放せない日々が続いていますが、
今日は薬を飲まなくてもいい感じ。


そこで、きれいな花でも眺めるとしますか。





今年も裏庭の紫陽花を写すチャンスを逃すところでした。




あら、ムラサキシキブの花も。







ブルーベリーは可愛いなあ。





退職したら、四季の花をいろいろ植えて
マクロで撮った花日記をアップしたいなあ……。



(絵手紙はどうなった？)


風が出てきてピントが合いません。


足下のシロツメクサを試しに撮ってみたら
こっちの方がおもしろい。


ちょっとピンぼけ……だけど。




あら、何かいるなあ。
撮影の時は気づかなかったなあ。







これといった構図を決められないまま、
今日の撮影は終わりです。




雑草の方がおもしろいから……なんて理由で、
暇になっても草むしりはしそうにないから、
庭造りは無理かも。

滝の周辺

前の日曜の夕方、滝の周辺を歩いてきました。





いつもとは違うコースで、
滝の下流から滝に近づきました。
滝を眺める吊り橋の下を通るコースです。







今年は空梅雨だからでしょうか、
今の時期としては
滝を流れ落ちる水が少ない気がします。




滝壺の横の階段を上がり、




滝を眺めます。




やはり水が少ない。






滝を離れ、駐車場に向かいます。




空梅雨と言っても
井路を流れる水は豊かです。




井路の上を流れる小さい井路。
「さぶた」と呼ばれる板で、
田んぼに流す水を調整します。







昔、田んぼに水を入れるための水車は
井路沿いにたくさん見られましたが、
今は、そんな水車は姿を消しました。





最近の水車は、観光に貢献しています。

田植えの頃

今週も山の中におります。





今日は地元の小さなホールに行ってました。




ここはもともと酒蔵。
ささやかなイベントをするにはもってこいの場所。
工芸の体験教室などもあります。

小さなレストランもあって、
花壇の植え込みはコレ。



レストランのお姉さんが飛び出してきたかと思うと
ちょっと摘んで駆け戻っていきました。



こんなのもいいですな。
廃校のティンパニ……。





ここは線路の近くなので、遮断機の音を聞くと
何となく写してしまいました。




もうちょっと構図を考えたい……お、今度は下りの列車が。





だんだんお天気が好くなってきました。
次の列車は、久住連山も背景に入れてみようか。
数少ない特急が来ました。






九州横断特急も今は阿蘇まで。





水の豊かなふるさとは、今、田植え時。

マタタビ

日曜はホテルに缶詰で勉強会。
せっかく別府に行ったのに。

帰り道、ちょっと車を寄せて別府湾を眺めたら
何だか悲しくなっちゃいました。




いつも久住山を眺める場所に車を停めて、家に電話。
「晩ご飯は何にしようか……。」などと。




いつも眺めている場所なのに、
お茶畑があることに初めて気づきました。




山道をとろとろ帰ります。
車のエアコンが嫌いなので
少し窓を開けて車を走らせますが、
よい香りが車に流れ込んできます。


タケノコの皮を剥くときの香り、
水の香り、
麦の香り、
水田に水を張るときの香り……夏の初めの香りです。


この時期は栗の花が香ります。





山道をしばらく走らせていますと、
この時期はマタタビの葉っぱがあちこちにあるのを見かけます。
撮影場所に良いところをやっと見つけて
車を停めました。







マタタビの花もけっこういい香りがします。





旅人がこの実を食べて元気をつけて「また旅を続ける。」という名前の由来は
あまり当てにならないそうです。


やはり「ネコにマタタビ」ですな。
家に持って帰ってみましょう。


うちのネコはどこかな？





年をとって元気がなくなってきたネコにプレゼント。





無視されました。