竹工芸名品展を見てきた [今日の私]
6月27日、急に美術鑑賞に行くことになりました。
「30日までだからね!」と夫。
ご近所の高齢者サロンに行くお母ちゃんを送り出して、
大急ぎの出発です。
山口県立美術館に行った記事は書いたことがあるけれど、
大分県立美術館に行った記事は書いたことがないという地元への不義理さ……。
今の県立美術館ができたのは、2015年4月。
新しくなった県立美術館に行く機会がなかっただけです。
「おーぱむ」という言葉は聞いたことがあったけれど。
「おーぱむ」、ふうん、そんな意味だったのね。
三階まで行きます。
おお、すごい。
おもしろーい。
今、開催中なのは
「竹工芸名品展 ニューヨークのアビー・コレクション メトロポリタン美術館蔵」
あのニューヨークメトロポリタン美術館に竹工芸の名品が集められているのですって!
https://www.opam.jp/exhibitions/open/
大分と言えば竹工芸、竹工芸と言えば生野祥雲斎……とよく知られていますが、
なぜ大分が「竹」なのか深く考えたことはありませんでした。
竹細工に適した真竹の生産地であること、
別府が温泉地で来客に供された竹籠などが土産として評判になり
竹細工が地場産業となったこと等、今になって認識した次第です。
近代は、プラスチック製品に負けそうになりながらも、
美術的な要素を大きく打ち出し、名人が多く生まれたことは幸いでした。
竹工芸は写真に撮ってもよいということだったので、
写真に撮らせていただきました。
研究熱心な若者たちがカメラを向けていましたが、
竹工芸を学んでいる人たちなのでしょうか。
ホントに細かい、細かい。
あの竹でこんな作品ができるのですねえ。
どうやって編んでいったのでしょう。
竹工芸の魅力を世界に知らしめてくださったアビーご夫妻に感謝です。
田能村竹田、福田平八郎や高山辰雄など
大分にゆかりの作家の所蔵品を背景に
竹工芸の名品がディスプレイしてあったのは
とてもステキだったと思います。
夫の知り合いである学芸員のTさんの話によると
メトロポリタン美術館からアビーコレクション専属の学芸員さんが来て、
展示の仕方など事細かに話し合ったということでした。
この後、大阪や東京でも公開されるそうです。
名品の技に感銘も受けましたが、作品につけられた名前がとてもすてきでしたよ。
「驟雨」……ほんとだ、雨が降ってる。
「水月」……月はどこ?ああ、まさに水に映った月!
この作品から何をイメージしました?
「出帆」……ああ、わかる、わかる。
私は、この作品を見たとき、「魚のしっぽ」をイメージしたんですが、
「潮」……当たらずといえどもとも遠からず。
もう一つの企画展「エコール・ド・パリと竹」も面白そうでしたが、
アビー・コレクションだけでお腹がいっぱいでした。
こちらはまだ期間があるので、また、今度。
ちょっとリッチなランチを良い景色を眺めながらいただいて……。
(別府湾からも見える高いところにあるレストランです。)
降り出した雨の中、大急ぎで家路へ。
家に帰りついたらその5分後にお母ちゃんがサロンから帰宅。
束の間ですが、よい時間でした。
次の「ムーミン展」も見に行こうかな。
「30日までだからね!」と夫。
ご近所の高齢者サロンに行くお母ちゃんを送り出して、
大急ぎの出発です。
山口県立美術館に行った記事は書いたことがあるけれど、
大分県立美術館に行った記事は書いたことがないという地元への不義理さ……。
今の県立美術館ができたのは、2015年4月。
新しくなった県立美術館に行く機会がなかっただけです。
「おーぱむ」という言葉は聞いたことがあったけれど。
「おーぱむ」、ふうん、そんな意味だったのね。
三階まで行きます。
おお、すごい。
おもしろーい。
今、開催中なのは
「竹工芸名品展 ニューヨークのアビー・コレクション メトロポリタン美術館蔵」
あのニューヨークメトロポリタン美術館に竹工芸の名品が集められているのですって!
https://www.opam.jp/exhibitions/open/
大分と言えば竹工芸、竹工芸と言えば生野祥雲斎……とよく知られていますが、
なぜ大分が「竹」なのか深く考えたことはありませんでした。
竹細工に適した真竹の生産地であること、
別府が温泉地で来客に供された竹籠などが土産として評判になり
竹細工が地場産業となったこと等、今になって認識した次第です。
近代は、プラスチック製品に負けそうになりながらも、
美術的な要素を大きく打ち出し、名人が多く生まれたことは幸いでした。
竹工芸は写真に撮ってもよいということだったので、
写真に撮らせていただきました。
研究熱心な若者たちがカメラを向けていましたが、
竹工芸を学んでいる人たちなのでしょうか。
ホントに細かい、細かい。
あの竹でこんな作品ができるのですねえ。
どうやって編んでいったのでしょう。
竹工芸の魅力を世界に知らしめてくださったアビーご夫妻に感謝です。
田能村竹田、福田平八郎や高山辰雄など
大分にゆかりの作家の所蔵品を背景に
竹工芸の名品がディスプレイしてあったのは
とてもステキだったと思います。
夫の知り合いである学芸員のTさんの話によると
メトロポリタン美術館からアビーコレクション専属の学芸員さんが来て、
展示の仕方など事細かに話し合ったということでした。
この後、大阪や東京でも公開されるそうです。
名品の技に感銘も受けましたが、作品につけられた名前がとてもすてきでしたよ。
「驟雨」……ほんとだ、雨が降ってる。
「水月」……月はどこ?ああ、まさに水に映った月!
この作品から何をイメージしました?
「出帆」……ああ、わかる、わかる。
私は、この作品を見たとき、「魚のしっぽ」をイメージしたんですが、
「潮」……当たらずといえどもとも遠からず。
もう一つの企画展「エコール・ド・パリと竹」も面白そうでしたが、
アビー・コレクションだけでお腹がいっぱいでした。
こちらはまだ期間があるので、また、今度。
ちょっとリッチなランチを良い景色を眺めながらいただいて……。
(別府湾からも見える高いところにあるレストランです。)
降り出した雨の中、大急ぎで家路へ。
家に帰りついたらその5分後にお母ちゃんがサロンから帰宅。
束の間ですが、よい時間でした。
次の「ムーミン展」も見に行こうかな。
「勝手にジャガイモ」 [今日の私]
6月24日、この段階になっても梅雨入りはまだ……の九州の山間部。
畑の水やりが大変です。
でも、当地域は水路があり水は豊富。
そこから畑に取水できるようにしてあるので助かります。
おかげで野菜がガンガン収穫できるようになりました。
素人にしてはうまくいった?
と夫婦で自画自賛。ベジタブルな毎日を送っています。
トマトも良い感じに赤くなってきましたよ。
……わが家の近くには狡猾なカラス君たちが住んでいて、
猫のハナをいじめに庭に降りてきます。
そして、カラス君たちは毎年、赤くなったトマトをねらいにやってきます。
朝になると畑のそばで「カア」。
食べ方も意地悪い。
あちこちつついて、何個もダメにしてくれるのです。
そこで、こちらはトマトのハウスに網を掛けます。
どうだ、これで手(クチバシ)は出せまい。
悔しげなカラス君の声が聞こえて来そう。
親は子を育ててきたと言うけれど勝手に赤い畑のトマト 俵万智
うちの畑で勝手に育ったのはジャガイモ。
一畝は植えました。(台所でしなびたまま捨てられそうになっていたやつ。)
ところが、秋に取り残したジャガイモをミニ耕うん機が砕いて、
じゃんじゃん芽が出始めて、畑の一画が勝手にジャガイモ畑。
畝の間やピーマンときゅうりの近辺は勝手に生えてきたジャガイモ。
どうなるか試しに放っておいたのですが、
ちょっと掘り出してみました。
なんと~!
親は子を育ててきたと言うけれど勝手に大きいわが家のジャガイモ
お昼ご飯に茹でてみました。
おっと湯気が~
まあ、なんと美味しいじゃありませんか。
ジャガイモ強い。
人も野菜もエネルギーを向けすぎるとかえってよくない。
持っている力を信じてあげるべきだろう……などと
子育ても仕事も終わったこの年になって、一つの教訓を得ております。
……今日は久々に雨。やっと梅雨入りなんでしょうか。
これでジャガイモがまた大きくなるかも。
畑の水やりが大変です。
でも、当地域は水路があり水は豊富。
そこから畑に取水できるようにしてあるので助かります。
おかげで野菜がガンガン収穫できるようになりました。
素人にしてはうまくいった?
と夫婦で自画自賛。ベジタブルな毎日を送っています。
トマトも良い感じに赤くなってきましたよ。
……わが家の近くには狡猾なカラス君たちが住んでいて、
猫のハナをいじめに庭に降りてきます。
そして、カラス君たちは毎年、赤くなったトマトをねらいにやってきます。
朝になると畑のそばで「カア」。
食べ方も意地悪い。
あちこちつついて、何個もダメにしてくれるのです。
そこで、こちらはトマトのハウスに網を掛けます。
どうだ、これで手(クチバシ)は出せまい。
悔しげなカラス君の声が聞こえて来そう。
親は子を育ててきたと言うけれど勝手に赤い畑のトマト 俵万智
うちの畑で勝手に育ったのはジャガイモ。
一畝は植えました。(台所でしなびたまま捨てられそうになっていたやつ。)
ところが、秋に取り残したジャガイモをミニ耕うん機が砕いて、
じゃんじゃん芽が出始めて、畑の一画が勝手にジャガイモ畑。
畝の間やピーマンときゅうりの近辺は勝手に生えてきたジャガイモ。
どうなるか試しに放っておいたのですが、
ちょっと掘り出してみました。
なんと~!
親は子を育ててきたと言うけれど勝手に大きいわが家のジャガイモ
お昼ご飯に茹でてみました。
おっと湯気が~
まあ、なんと美味しいじゃありませんか。
ジャガイモ強い。
人も野菜もエネルギーを向けすぎるとかえってよくない。
持っている力を信じてあげるべきだろう……などと
子育ても仕事も終わったこの年になって、一つの教訓を得ております。
……今日は久々に雨。やっと梅雨入りなんでしょうか。
これでジャガイモがまた大きくなるかも。
夏至の裏庭から「明石の天文科学館」 [旅]
6月22日土曜日は夏至でした。
金曜日の夜に猫が開いていた窓から逃亡し、
心配したせいで
土曜日は一日中眠かったです。
午後は整備途中の裏庭で夫とぼんやり過ごして、
「裏庭でビール」の目的を少しだけ実現させた……そんな夏至の日でした。
「夏至」という言葉から
何となく「天文」という言葉が浮かんできて、
「明石の天文科学館」に行ったことが連想されましたので、今回はそのことを。
去年の4月の終わりに姫路城のことを書いて、
その後で科学館のことを記事にしようとしていたのに、
すっかり季節が移ってしまい、
ブログ用の「フォルダ」に写真を残したまま忘れ去られた話題でした。
2018年4月22日。
姫路から神戸に向かうとき、高速道路を使わず国道2号線を走り、
「高砂」「明石」「須磨」「一ノ谷」など
謡曲や古典にゆかりの地名を楽しみながらドライブしました。
「子午線のまち明石」を通ったとき、
ここには寄らねば!と明石市立天文科学館に立ち寄りました。
高台にある科学館に入り、さらに高い階に行けば、
あらまあ、ステキな景色。
「あれが淡路島かあ。」
「明石海峡大橋!まだ、渡ったことはないなあ!」
思わず「高砂」でも謡っちゃおうかと……。
「高砂」はおめでたい謡なのでご存じの方も多いでしょう。
高砂や この浦船に帆を上げて
月もろ共に出汐(いでしお)の ※結婚式では「いりしお」と謡いますね。
波の淡路の島影や
遠く鳴尾の沖過ぎて
はや住の江につきにけり
はや住の江につきにけり
天文科学館では
スタッフの方から「月の満ち欠け」のしくみを説明してもらったり
360度の景色を楽しんだりしたのでした。
プラネタリウムに入りたかったけれど、
時間が足りなくて断念。
ま、満天の星空が見える所に住んでいるんですけどね。
ネットで調べると、季節毎に楽しいイベントもあるようです。
時と宇宙をまもる「軌道星隊シゴセンジャー」とか
ダジャレがうまい「ブラック星博士」とかいるらしいです。
http://www.am12.jp/index.html
こういうの、好きやなあ!!
娘が神戸にいますから、いずれ会う機会もあるでしょう。
天文館のすぐそばには「柿本神社」がありました。
天文科学館を出た後に行ってみました。
これも古典にゆかりの場所。
再訪が楽しみな所ばかりです。
柿本神社から見た天文科学館。
その時は、別府か大分に着くフェリーが何かの都合で運休で、
神戸の港から阪急フェリーに乗って新門司というコースで九州に帰ったのでした。
「夏至」という言葉から思い出した
一年も前の旅の話でした。
金曜日の夜に猫が開いていた窓から逃亡し、
心配したせいで
土曜日は一日中眠かったです。
午後は整備途中の裏庭で夫とぼんやり過ごして、
「裏庭でビール」の目的を少しだけ実現させた……そんな夏至の日でした。
「夏至」という言葉から
何となく「天文」という言葉が浮かんできて、
「明石の天文科学館」に行ったことが連想されましたので、今回はそのことを。
去年の4月の終わりに姫路城のことを書いて、
その後で科学館のことを記事にしようとしていたのに、
すっかり季節が移ってしまい、
ブログ用の「フォルダ」に写真を残したまま忘れ去られた話題でした。
2018年4月22日。
姫路から神戸に向かうとき、高速道路を使わず国道2号線を走り、
「高砂」「明石」「須磨」「一ノ谷」など
謡曲や古典にゆかりの地名を楽しみながらドライブしました。
「子午線のまち明石」を通ったとき、
ここには寄らねば!と明石市立天文科学館に立ち寄りました。
高台にある科学館に入り、さらに高い階に行けば、
あらまあ、ステキな景色。
「あれが淡路島かあ。」
「明石海峡大橋!まだ、渡ったことはないなあ!」
思わず「高砂」でも謡っちゃおうかと……。
「高砂」はおめでたい謡なのでご存じの方も多いでしょう。
高砂や この浦船に帆を上げて
月もろ共に出汐(いでしお)の ※結婚式では「いりしお」と謡いますね。
波の淡路の島影や
遠く鳴尾の沖過ぎて
はや住の江につきにけり
はや住の江につきにけり
天文科学館では
スタッフの方から「月の満ち欠け」のしくみを説明してもらったり
360度の景色を楽しんだりしたのでした。
プラネタリウムに入りたかったけれど、
時間が足りなくて断念。
ま、満天の星空が見える所に住んでいるんですけどね。
ネットで調べると、季節毎に楽しいイベントもあるようです。
時と宇宙をまもる「軌道星隊シゴセンジャー」とか
ダジャレがうまい「ブラック星博士」とかいるらしいです。
http://www.am12.jp/index.html
こういうの、好きやなあ!!
娘が神戸にいますから、いずれ会う機会もあるでしょう。
天文館のすぐそばには「柿本神社」がありました。
天文科学館を出た後に行ってみました。
これも古典にゆかりの場所。
再訪が楽しみな所ばかりです。
柿本神社から見た天文科学館。
その時は、別府か大分に着くフェリーが何かの都合で運休で、
神戸の港から阪急フェリーに乗って新門司というコースで九州に帰ったのでした。
「夏至」という言葉から思い出した
一年も前の旅の話でした。
裏庭改造計画進行中① [今日の私]
わが家の裏(北)側には車2台分の駐車場とささやかな土地がある。
2009年に以前の持ち主から買い受けて以後、
畑として活用したこともあったが、野菜には不向きで、
花木など無計画に植えられていた。
(失礼、おかあちゃんなりに計画はあったかもしれない。が、今は興味を失っている。)
夫が退職してからは、駐車場など周辺をコンクリートで固め、
庭(土の部分)以外は整備された。
さて、私が働いている間の、この庭の全体の様子がどうしても思い出せない。
当然である、草むしりもあまりしたことがないのだから。
柿の木があって、その木の周りは動き回っていたし、
紫陽花やムラサキシキブなど花の写真や鳥たちをよく撮ってブログにアップしていたので、
いつも見ていたはずなのに、「全貌」が思い浮かばない。
家のことをほとんど振り返らなかった嫁の証明である。
そこで、写真のデータを探してみた。
姑息にも背景が写らないようにしているが、
庭が荒れているのは一目瞭然。
数年前。
紫陽花の向こうは草茫々。
花桃の向こうも枯れ草だらけ。
この春。
全く使われていない物干し台。畑の頃の名残の菜の花。
夏に咲いたテッポウユリのやれ茎だらけ。
3月にはまだこんな状態。
(ハナにはよい遊び場だったかな。)
……4月、仕事に行かなくてよい朝が来た。
7時半頃になると、猫が家から出たがる。
しかたがないから、朝食後、猫に付き合って裏庭に出る。
手持ち無沙汰だから、草むしりでもしようかという話になる。
娘の結納の日も近づいていたから、
家の周りもきれいにしておかなくてはならない。
前置きが長くなったが、
これが裏庭改造計画の発端である。
……草むしりをしながら、こう考えた。
勝手に大改造すれば角(かど)が立つ。
草むしりだけじゃ必ず飽きて、他の用事に流される。
花木の勢いに任せておけば庭は窮屈だ。
とにかくこのままじゃ、楽しみがない。
楽しみを求めると、自分なりの何かがしたくなる。
今こそやるべきだと悟ったとき、
改造計画の絵が浮かぶ。
「裏庭で、まったりとビールを飲むのだ。」
「この庭で、猫と(いずれやってくるであろう)孫と遊ぶのだ。」
漱石先生じゃあるまいし、ママは、大げさだねえ。
庭に昔から在るモノやお母ちゃんが植えた菊やテッポウユリなどを生かしつつ、
庭に「道」を作ることから始めた。
草むしりの時、同じルートを何度も通り、踏み固めていくのだ。
使わない物干し台も別の場所に移動した。
何となく「道」が見えてくると、何か植えたくなった。
退職祝いにいただいた寄せ植えのバラが枯れそうだったので、
裏庭に移植した。
スモモの剪定やビワの手入れ、ボケの移植などは時期を見てやらなくてはならない。
というわけで、これまでハナと一緒にちょこちょこ登場した「裏庭」は、
4月から夫の協力も得て、改造の進行中。
そして、後から後から生えてくる雑草と格闘中。
「改造計画」の記事は、何をしたかすぐ忘れるから、来年のための記録。
注)誇張しているので、実際にご覧になったとき、
「なあんだ……」と思うことは間違いないのをここで確認しておくね。
2009年に以前の持ち主から買い受けて以後、
畑として活用したこともあったが、野菜には不向きで、
花木など無計画に植えられていた。
(失礼、おかあちゃんなりに計画はあったかもしれない。が、今は興味を失っている。)
夫が退職してからは、駐車場など周辺をコンクリートで固め、
庭(土の部分)以外は整備された。
さて、私が働いている間の、この庭の全体の様子がどうしても思い出せない。
当然である、草むしりもあまりしたことがないのだから。
柿の木があって、その木の周りは動き回っていたし、
紫陽花やムラサキシキブなど花の写真や鳥たちをよく撮ってブログにアップしていたので、
いつも見ていたはずなのに、「全貌」が思い浮かばない。
家のことをほとんど振り返らなかった嫁の証明である。
そこで、写真のデータを探してみた。
姑息にも背景が写らないようにしているが、
庭が荒れているのは一目瞭然。
数年前。
紫陽花の向こうは草茫々。
花桃の向こうも枯れ草だらけ。
この春。
全く使われていない物干し台。畑の頃の名残の菜の花。
夏に咲いたテッポウユリのやれ茎だらけ。
3月にはまだこんな状態。
(ハナにはよい遊び場だったかな。)
……4月、仕事に行かなくてよい朝が来た。
7時半頃になると、猫が家から出たがる。
しかたがないから、朝食後、猫に付き合って裏庭に出る。
手持ち無沙汰だから、草むしりでもしようかという話になる。
娘の結納の日も近づいていたから、
家の周りもきれいにしておかなくてはならない。
前置きが長くなったが、
これが裏庭改造計画の発端である。
……草むしりをしながら、こう考えた。
勝手に大改造すれば角(かど)が立つ。
草むしりだけじゃ必ず飽きて、他の用事に流される。
花木の勢いに任せておけば庭は窮屈だ。
とにかくこのままじゃ、楽しみがない。
楽しみを求めると、自分なりの何かがしたくなる。
今こそやるべきだと悟ったとき、
改造計画の絵が浮かぶ。
「裏庭で、まったりとビールを飲むのだ。」
「この庭で、猫と(いずれやってくるであろう)孫と遊ぶのだ。」
漱石先生じゃあるまいし、ママは、大げさだねえ。
庭に昔から在るモノやお母ちゃんが植えた菊やテッポウユリなどを生かしつつ、
庭に「道」を作ることから始めた。
草むしりの時、同じルートを何度も通り、踏み固めていくのだ。
使わない物干し台も別の場所に移動した。
何となく「道」が見えてくると、何か植えたくなった。
退職祝いにいただいた寄せ植えのバラが枯れそうだったので、
裏庭に移植した。
スモモの剪定やビワの手入れ、ボケの移植などは時期を見てやらなくてはならない。
というわけで、これまでハナと一緒にちょこちょこ登場した「裏庭」は、
4月から夫の協力も得て、改造の進行中。
そして、後から後から生えてくる雑草と格闘中。
「改造計画」の記事は、何をしたかすぐ忘れるから、来年のための記録。
注)誇張しているので、実際にご覧になったとき、
「なあんだ……」と思うことは間違いないのをここで確認しておくね。
ストロベリームーンの散歩道 [今日の私]
6月17日月曜日の夕方です。
わが家のお母ちゃんの米寿のお誕生日でした。
日曜日の夜に義弟夫婦と一緒にお祝いをして、
月曜日はそのお料理の残り物で過ごした結果、
夕食後にたっぷり時間ができました。
裏庭でハナとまったり。
ハナをモデルに写真を撮ったり、
ちまちまと草取りなどしてたりしたのですが、
散歩に行こうという話になりました。
梅雨時期にしては空気が乾いて
気持ちの好い夕方でした。
お散歩でよく出会うこの子も「ハナちゃん」という名前です。
とってもおりこうさんなんですよ。
田植えの時期になりました。
「今日はストロベリームーンが見られるんだって……。」
などと、歩きながらネットで仕入れた情報を夫に教えました。
「ピンクっぽく見えるからではなくて、ストロベリーの収穫時期ということで
この名前がついたらしいよ。アメリカの先住民の言葉らしい……よ。」
月の出を待ちながら歩いていたのですが、
出てきました。
軽いコンデジを持っていってたので、それで写しました。
わかりにくいのですが、
けっこうピンクっぽく見えましたよ。
「ストロベリームーン」ってぴったり。
写真を撮りながら帰りました。
最後は、井路に写った月がとても明るく見えたのですが、
カメラの性能と腕の限界でボケボケ。
散歩から帰ってしばらくして
今度は縁側からお月見をしましたが、
輝く木星と一緒にきれいでしたよ。
わが家のお母ちゃんの米寿のお誕生日でした。
日曜日の夜に義弟夫婦と一緒にお祝いをして、
月曜日はそのお料理の残り物で過ごした結果、
夕食後にたっぷり時間ができました。
裏庭でハナとまったり。
ハナをモデルに写真を撮ったり、
ちまちまと草取りなどしてたりしたのですが、
散歩に行こうという話になりました。
梅雨時期にしては空気が乾いて
気持ちの好い夕方でした。
お散歩でよく出会うこの子も「ハナちゃん」という名前です。
とってもおりこうさんなんですよ。
田植えの時期になりました。
「今日はストロベリームーンが見られるんだって……。」
などと、歩きながらネットで仕入れた情報を夫に教えました。
「ピンクっぽく見えるからではなくて、ストロベリーの収穫時期ということで
この名前がついたらしいよ。アメリカの先住民の言葉らしい……よ。」
月の出を待ちながら歩いていたのですが、
出てきました。
軽いコンデジを持っていってたので、それで写しました。
わかりにくいのですが、
けっこうピンクっぽく見えましたよ。
「ストロベリームーン」ってぴったり。
写真を撮りながら帰りました。
最後は、井路に写った月がとても明るく見えたのですが、
カメラの性能と腕の限界でボケボケ。
散歩から帰ってしばらくして
今度は縁側からお月見をしましたが、
輝く木星と一緒にきれいでしたよ。
「Wind Kiss」の古い写真 [ヨット]
断捨離と言いつつ断捨離が進まない。
いろいろやることが多くて、本格的な片付けにならないのもあるし、
出てくるものが懐かしくて……。
つい最近出てきたのは……。
夫がWind Kissで鍛えられていた頃の写真である。
もう30年も昔である。
結婚して6年も子どもができなかったから、
夫は毎週別府に通って
Wind Kissで吉田さんや広本さんに鍛えられていた。
写真をスキャナーで読み込んだ。
下の写真は、臼杵でレースがあった頃なのだろう。
この写真は日付が確認できる。
ちょうど30年前。
誰に撮ってもらったのか、誰にいただいたのか
夫は覚えていない。
そして、古いスケッチブックも出てきた。
あらまあ、ヨットの絵。
思い出した。
いつだったか、夫が別府に行くのについていったことがある。
夫がヨットに乗っている間、
スケッチをして時間をつぶしていた。
スケッチをして夫を待つなんて
ヨットの絵を描くなんて
後にも先にもこのときだけ。
北浜のヨットハーバーが整備されていない頃。
ヨットに乗るのに発泡スチロールのテンダーを使っていたのを覚えている。
このとき、30年後に「ヨット日記」を書くようになるとは夢にも思っていなかった。
「まだ捨てられないもの」に分類しておく。
いろいろやることが多くて、本格的な片付けにならないのもあるし、
出てくるものが懐かしくて……。
つい最近出てきたのは……。
夫がWind Kissで鍛えられていた頃の写真である。
もう30年も昔である。
結婚して6年も子どもができなかったから、
夫は毎週別府に通って
Wind Kissで吉田さんや広本さんに鍛えられていた。
写真をスキャナーで読み込んだ。
下の写真は、臼杵でレースがあった頃なのだろう。
この写真は日付が確認できる。
ちょうど30年前。
誰に撮ってもらったのか、誰にいただいたのか
夫は覚えていない。
そして、古いスケッチブックも出てきた。
あらまあ、ヨットの絵。
思い出した。
いつだったか、夫が別府に行くのについていったことがある。
夫がヨットに乗っている間、
スケッチをして時間をつぶしていた。
スケッチをして夫を待つなんて
ヨットの絵を描くなんて
後にも先にもこのときだけ。
北浜のヨットハーバーが整備されていない頃。
ヨットに乗るのに発泡スチロールのテンダーを使っていたのを覚えている。
このとき、30年後に「ヨット日記」を書くようになるとは夢にも思っていなかった。
「まだ捨てられないもの」に分類しておく。
梅の実が熟したので [美味しいもの]
昨年の記事を見ると
ちょうど今頃、梅ジャムを作っている。
今年もわが家の豊後梅が良い感じに実ったので、
いろいろやってみた。
まず、梅ジャム。
これは、最初のあく抜きの場面。
お湯が熱くなるまで、手で混ぜて、水を替える。
これを二回繰り返して、ゆであがった梅から種をとって、煮る。
わりと美味しくできて、
夫とお母ちゃんが義妹のところに行くとき、お土産として進呈。
そして、梅酒。
飲み頃は2~3か月先らしい。楽しみ。
さらに、梅干し。
まだ、塩漬けの段階。夫がこだわって作っている。
梅干しの残りの梅をまたまた梅ジャム。
最初に作ったときより
実が熟れていたせいか色が濃い梅ジャムになった。
たくさんできて冷凍したけれど、
昨日 ちょうどO社長と天開さんが遊びに来られたので、少し進呈。
美味しかったですか?
O社長と天開さんにわが家の畑を見てもらって、
キュウリも2本進呈した。
自分で作った物をお土産にできるのは幸せ?
ランチは森のパン屋さんまで足を伸ばして。
テラスでの様子がステキだったので、写真を載せることをお許しください。
……それはそうと
梅ジャムはクリームチーズと相性がよいということを初めて知った。
クラッカーにジャムとクリームチーズ、けっこう美味しい。
お近くの方、
冷蔵庫にジャムがあるうちに遊びにお越しください。
ちょうど今頃、梅ジャムを作っている。
今年もわが家の豊後梅が良い感じに実ったので、
いろいろやってみた。
まず、梅ジャム。
これは、最初のあく抜きの場面。
お湯が熱くなるまで、手で混ぜて、水を替える。
これを二回繰り返して、ゆであがった梅から種をとって、煮る。
わりと美味しくできて、
夫とお母ちゃんが義妹のところに行くとき、お土産として進呈。
そして、梅酒。
飲み頃は2~3か月先らしい。楽しみ。
さらに、梅干し。
まだ、塩漬けの段階。夫がこだわって作っている。
梅干しの残りの梅をまたまた梅ジャム。
最初に作ったときより
実が熟れていたせいか色が濃い梅ジャムになった。
たくさんできて冷凍したけれど、
昨日 ちょうどO社長と天開さんが遊びに来られたので、少し進呈。
美味しかったですか?
O社長と天開さんにわが家の畑を見てもらって、
キュウリも2本進呈した。
自分で作った物をお土産にできるのは幸せ?
ランチは森のパン屋さんまで足を伸ばして。
テラスでの様子がステキだったので、写真を載せることをお許しください。
……それはそうと
梅ジャムはクリームチーズと相性がよいということを初めて知った。
クラッカーにジャムとクリームチーズ、けっこう美味しい。
お近くの方、
冷蔵庫にジャムがあるうちに遊びにお越しください。
「すること」がいっぱい [今日の私]
二人一緒には なかなか家から出られないので、
野菜作りに精を出している私どもだが、
裏庭の果樹や花木も何とかしなけりゃ……という課題にも直面している。
2014年に植えたスモモ。
2本植えたのだが、どうも実の付き方がよくない。
夫は、春先から枝の剪定をしたり害虫駆除をしたりと
けっこうまめに手入れしているのだけれど。
ブルーベリーは相変わらず木が小さいし……。
これも植えて数年たつビワ。
実のなる気配がなかったけれど、今年数個だけ実をつけた。
もう切っちゃおうかという話になったが、
「待った」がかかった。
おかあちゃんの知り合いの親切なご老人が
「これは良いビワの木だから。」
ですと。
手入れの仕方を教えてくださって、
ついでにスモモの剪定の仕方や、肥料の与え方などを指南してくださった。
柿は前からあったので、問題なし。
今年は実が少ない年のようだ。
さて、こちらはバラ。
退職の記念にいただいた寄せ植え、枯らすわけにはいかないと庭に植えた。
無事、二度目の花を咲かせた。
枯らさないように大きくしたいとネットで調べては手入れしている。
紫陽花は昨秋、剪定の仕方を間違ったらしく、今年の花はほんの少し。
(これについては、私の責任ではない。)
この花は後から後から勝手に生えてくる。
でも、仏壇用にとっておく。
裏庭の草むしりや花の手入れをしていると、
つかず離れず遊んでいるハナ。
いつの間にか大きくなったエノコログサは、ハナの猫じゃらしにしてポイ。
こんな調子で、朝のうちはひっついている。
ガレージが開く音がしたから、
今日はバイクの方にいくのかなと思ったら……いない。
こっちにいた。
庭木や脇芽の「剪定」も気になるけれど、
「船底」の方も気になっている今日この頃。
野菜作りに精を出している私どもだが、
裏庭の果樹や花木も何とかしなけりゃ……という課題にも直面している。
2014年に植えたスモモ。
2本植えたのだが、どうも実の付き方がよくない。
夫は、春先から枝の剪定をしたり害虫駆除をしたりと
けっこうまめに手入れしているのだけれど。
ブルーベリーは相変わらず木が小さいし……。
これも植えて数年たつビワ。
実のなる気配がなかったけれど、今年数個だけ実をつけた。
もう切っちゃおうかという話になったが、
「待った」がかかった。
おかあちゃんの知り合いの親切なご老人が
「これは良いビワの木だから。」
ですと。
手入れの仕方を教えてくださって、
ついでにスモモの剪定の仕方や、肥料の与え方などを指南してくださった。
柿は前からあったので、問題なし。
今年は実が少ない年のようだ。
さて、こちらはバラ。
退職の記念にいただいた寄せ植え、枯らすわけにはいかないと庭に植えた。
無事、二度目の花を咲かせた。
枯らさないように大きくしたいとネットで調べては手入れしている。
紫陽花は昨秋、剪定の仕方を間違ったらしく、今年の花はほんの少し。
(これについては、私の責任ではない。)
この花は後から後から勝手に生えてくる。
でも、仏壇用にとっておく。
裏庭の草むしりや花の手入れをしていると、
つかず離れず遊んでいるハナ。
いつの間にか大きくなったエノコログサは、ハナの猫じゃらしにしてポイ。
こんな調子で、朝のうちはひっついている。
ガレージが開く音がしたから、
今日はバイクの方にいくのかなと思ったら……いない。
こっちにいた。
庭木や脇芽の「剪定」も気になるけれど、
「船底」の方も気になっている今日この頃。
キュウリ 初なり! [今日の私]
キュウリの花が咲いたな……と思ったら、
あっという間に大きくなって、
そろそろ時期かなと思って畑に行ってみたら、
ありゃ、もう、こんなに大きくなってる!!
これまで畑のことは休日にちょっとだけ手伝うくらいだったから、
苗を植え付けて、収穫までの喜びを味わうのは初めてと言っていい。
早速夕食にはキュウリが並びました。
トマトはあと少しかな。
……順調に見えてもいろいろ失敗はあります。
このキュウリ、花がえらく下の方に咲いているから、
どんな状態で実がなるのかなと思っていました。
こんな状態でなってました。
ところが!!
さっきネットで見てみたら、
「茎がしっかりするまでは下の方の花は摘んだ方がいい。体力が落ちるから。」
「これからたくさん実をつけるためには、下の方に実をつけさせない。」
え~!知らんかった!!もう遅い。
「花が下の方にあるなあ。」と思ったときに、
調べればよかった~。
追肥をしっかりやることにします。
他の失敗と言えば、
オクラの何株かが全く大きくならない……なんてこともあります。
それと、ジャガイモ。
秋に掘り残したジャガイモがあったのでしょう、
管理機で畑を耕したとき、それを砕いたようです。
くだかれたジャガイモからどんどん芽が出て、
畑の一画が「勝手にジャガイモ畑」になってしまいました。
畝に植え付けた分より元気がよいのが意味不明。
アンデスの過酷な気候に耐えているわけだし、
ジャガイモがヨーロッパの飢饉を救ったということを実感。
「勝手にジャガイモ」がどうなるか、ちょっと楽しみではあります。
※これも後で知ったけれど連作障害なんてのもあるらしいから、
立派なのは期待できなさそう(T^T)
草刈りと草取りをしようと思っていたのに今日は大雨。
なかなか予定通りには行かないサンデー毎日です。
あっという間に大きくなって、
そろそろ時期かなと思って畑に行ってみたら、
ありゃ、もう、こんなに大きくなってる!!
これまで畑のことは休日にちょっとだけ手伝うくらいだったから、
苗を植え付けて、収穫までの喜びを味わうのは初めてと言っていい。
早速夕食にはキュウリが並びました。
トマトはあと少しかな。
……順調に見えてもいろいろ失敗はあります。
このキュウリ、花がえらく下の方に咲いているから、
どんな状態で実がなるのかなと思っていました。
こんな状態でなってました。
ところが!!
さっきネットで見てみたら、
「茎がしっかりするまでは下の方の花は摘んだ方がいい。体力が落ちるから。」
「これからたくさん実をつけるためには、下の方に実をつけさせない。」
え~!知らんかった!!もう遅い。
「花が下の方にあるなあ。」と思ったときに、
調べればよかった~。
追肥をしっかりやることにします。
他の失敗と言えば、
オクラの何株かが全く大きくならない……なんてこともあります。
それと、ジャガイモ。
秋に掘り残したジャガイモがあったのでしょう、
管理機で畑を耕したとき、それを砕いたようです。
くだかれたジャガイモからどんどん芽が出て、
畑の一画が「勝手にジャガイモ畑」になってしまいました。
畝に植え付けた分より元気がよいのが意味不明。
アンデスの過酷な気候に耐えているわけだし、
ジャガイモがヨーロッパの飢饉を救ったということを実感。
「勝手にジャガイモ」がどうなるか、ちょっと楽しみではあります。
※これも後で知ったけれど連作障害なんてのもあるらしいから、
立派なのは期待できなさそう(T^T)
草刈りと草取りをしようと思っていたのに今日は大雨。
なかなか予定通りには行かないサンデー毎日です。
ちょこっとセーリング [ヨット]
先週、ヨットの点検に行ったついでに、
ちょこっとだけ別府湾に出ました。
水曜日だったと思います。
デイサービスに行くお母ちゃんを送り出して、
野菜に水をやって……ハーバーに着いたのはお昼前でした。
風はちょっとだけで、
二人だけで出るには好都合。
メインだけでお気楽セーリング。
それでもオーナーはあちこち動いて
いろいろ調整してました。
本当はジブも揚げて爽快に走りたいところでしょうけれど。
お昼ご飯はコンビニで買ったおにぎり。
ヨットで海に出れば、参加したヨットレースの思い出話になります。
またどこかのレースに出たいねえ……。
時間もないので、
高崎山の沖を小さく三角に回ってきただけでした。
ヨットで出るとき入港してきたフェリーが出港していきました。
帰るとなれば何だか物足りない気もします。
しかたないです。
お母ちゃんを待たせるわけにはいきません。
ハーバーで出会った方とゆっくりお話をしたり、
ビールを飲んで温泉に行ったり……なんてこともしたいけれど、
また、いつか。
帰りの山道は緑がまぶしく、遠くの久住連山がかすんで見えました。
ちょこっとだけ別府湾に出ました。
水曜日だったと思います。
デイサービスに行くお母ちゃんを送り出して、
野菜に水をやって……ハーバーに着いたのはお昼前でした。
風はちょっとだけで、
二人だけで出るには好都合。
メインだけでお気楽セーリング。
それでもオーナーはあちこち動いて
いろいろ調整してました。
本当はジブも揚げて爽快に走りたいところでしょうけれど。
お昼ご飯はコンビニで買ったおにぎり。
ヨットで海に出れば、参加したヨットレースの思い出話になります。
またどこかのレースに出たいねえ……。
時間もないので、
高崎山の沖を小さく三角に回ってきただけでした。
ヨットで出るとき入港してきたフェリーが出港していきました。
帰るとなれば何だか物足りない気もします。
しかたないです。
お母ちゃんを待たせるわけにはいきません。
ハーバーで出会った方とゆっくりお話をしたり、
ビールを飲んで温泉に行ったり……なんてこともしたいけれど、
また、いつか。
帰りの山道は緑がまぶしく、遠くの久住連山がかすんで見えました。