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紫陽花の道を満喫……と思いきや。 [チャリだあ!]

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今シーズン二回目の「チャリダー」は、
緒方川を遡る秘境(笑)コースで岡城跡まで。


国道と違って車は通らないし、坂道も少ないし、渓流沿いで眺めも良いし、
遠回りにはなりますが、いいコースです。
以前一度だけ挑戦しています。


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私たちが住んでいる所は石橋の風景が美しいところです。
見慣れた石橋の他にも
「へえ、こんな石橋もあったんだ!」と再発見の喜びも味わえます。


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遠くに見えた石橋の上を通ります。


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橋の名前を確認中。


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このコースは、何度も緒方川を渡ります。
石橋だったりコンクリート橋だったり。

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庭からこぼれるように咲いている様々な色の紫陽花を
楽しみながらのサイクリングです。
「どこに行くんな?」と声を掛けてくださる方も。



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豊後大野市と竹田市の境。川の合流する場所でもあります。


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竹田市に入るとすぐに有名な湧水群。
これは去年の写真です。

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前はここに立ち寄りましたが、
今回はスルーしてまっすぐ竹田市内を目指します。
途中の魚住の滝と柱状節理を眺めて、
竹田城下の武家屋敷跡を一気に駆け抜け、岡城跡の下まで来ました。


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ここから料金所までの急な登りはさすがに歩き。
夫は自転車で登れました。

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15㎞の距離に疲れて、覚左衛門屋敷まで行くのがやっと。
草刈りが済んだばかりで、いつものお弁当の場所もすっきり。
本当にありがとうございます。


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お弁当を食べたら、帰りましょう。

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元気が出たところで本丸まで歩いて、


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紫陽花に癒やされながら城跡を下りたのでした。


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帰りは最短の国道コース、8.4㎞。
この日は出発が遅かったので、来た道を戻れば時間がかかりすぎます。
車が多いのはイヤだけれど仕方がありません。


しんどいと思っていた国道の坂もクリアできるようになって
家に帰って、お母ちゃんがデイサービスから戻るのを待つばかり……と思っていたら、
なんとアクシデント発生。


最後の休憩地点から夫が先に出発し、私も自転車に乗ろうとしたら、
チェーンが外れているじゃありませんか!

「は!何で?」

夫の姿はすでになく、電話をかけてみるけれど、
背中のリュックの中では気づくはずもない……。


整備など全て夫任せの私は、日々の甘えを猛省しつつ
油で手を真っ黒に汚しつつ、チェーンを取り付けたのでした。


……振り返って私がいないことに気づいた夫は
心配して1㎞ほど戻ってみたけれど姿がない……慌てて電話をかけてきました。

「チェーン外れたけど、何とか戻った。」と私。
そのときすでに午後4時前。


お母ちゃんの帰宅時間に間に合わないといけないので、
夫には先に帰ってもらって
私はゆっくり自転車を走らせて後から帰りました。
無事に変速もできたので、やれやれ~。



結局この日は316メートル登って316メートル下って帰ってきました。
私は23.4㎞、夫は25.4㎞の走行距離でした。


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「こころ旅」1000回おめでとうサイクリング [チャリだあ!]

私たちの健康維持のために始めたサイクリングだったが、
夫のPSA検査の数値が安定しなくて、
ドクターストップをくらったのが去年の2月の始め。
乗り始めて三か月しか経っていなかった。
以来、ガレージに眠ったままのクロスバイク。



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今年の連休前、晴れてお医者さんのお許しが出た。
「次の検査の一か月くらい前から自転車を試してみましょう。」
……ちなみにドクターは本格的なチャリダーらしい。


今週、私たちが毎朝楽しんでいるNHK・BSの「こころ旅」で
火野正平さん一行の自転車旅を見ていた夫が言う。
「よし、正平さんの1000回記念を祝して
僕たちも自転車に乗ろう。」

それが何の関係があるんだとツッコミをいれたいところであるが、同意。
一年四か月ぶりの「チャリダー」である。

正平さんが上り坂で、ゼイゼイ言うのを見たり
カチャカチャとギアチェンジする音を聞いたりしながら、
私は、「自転車の乗り方、忘れたな。」と思っていた。



まずは夫が整備。

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では、どこへ?


「岡城にいくよ。」
「ええ~!?いきなり!!」


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まさか、自転車で岡城跡に行くことになろうとは!
竹田市までは何度か行っているが、
たぶん上り坂は歩くことになるだろう。


よりによって夏日。
本当にたどり着けるのか……。



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……で、証拠写真。



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楽に来たわけではないのだが、心配した上り坂も何とかクリア。
片道8.4㎞。標高差120メートル。
さすがに岡城下のトンネルから料金所までの急な上り坂は押して上がったが、
「とうちゃこ。」


料金所の方やボランティアのおばちゃんたちが、あきれるやら誉めてくださるやら。



すぐ帰るのかと思ったら、城内を歩くと言う。
「ええ~!?歩くんだ!!」


大手門への坂道はかつてないくらいしんどくて、
覚左衛門屋敷までの道のりがひどく遠かった。
スマホは持っていたが、写真を撮る気力はなし……。
写真は6月2日のもの。


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下原門から岡城下の道を歩いて大手門下に帰ってきたが、
お土産屋のおばちゃんのシイタケ茶が美味しかった~。


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おばちゃん、生き返ったよ~。



料金所の方が「お疲れ様」と言ってくださったので、
「これから自力で帰らなくてはと思うと……。」と応えると、
「頑張って~!」と見送ってくださった。


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8.4キロを無事に帰って来て、体重計に乗った夫は満足そうだった。
私は、クロスバイクの乗り方を思い出し、
自転車に乗る体力はそれほど落ちていないことは確認できたが、
久しぶりに走った国道は、トンネルや追い越していく車がとても怖かった。
そして、お尻の痛みがとれるまでに三日かかった。


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火野正平様、
あなたの「ゼイゼイ」を身をもって感じております。
改めて1000回という偉業に敬意を表します。
本当にお疲れ様です。


……次はいつ、どこへ?
請うご期待。(当分、歩くだけにしたい。)


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水の里を走る [チャリだあ!]

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1月30日は、20㎞コース。
森のパン屋さんのランチは人気があって、この日も入れなかった。
パンだけ買って、その辺の花など撮って帰ってきた。


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坂道で「もうダメ。」とか言って自転車を降りることはなくなった。


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帰り道、夫が「次はあの橋を渡って、竹田に行くよ。」


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いつも写真に出てくる川は、大野川の支流のひとつ、緒方川である。


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大野川(ウィキペディアより)
大分県と宮崎県境をなす祖母・傾山の祖母山(標高1,757m)に源流を発し北流。阿蘇山(標高1,592m)を中心としたカルデラの一部も源流となる。これらが大分県竹田市、豊後大野市の中北部、臼杵市野津町を流れ、大分市で別府湾(瀬戸内海の西部)に注ぐ。


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2月1日、あの橋の上である。


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この日は緒方川の流れに沿って遡り、竹田市の湧水群を目指す計画である。



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こんな道は地元の人しか通らないだろうと思うが、
意外に渓流釣りで名が売れているらしい。



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渓流に架かる橋を何度も渡る。
川岸は、阿蘇の大噴火が生んだ柱状節理なども見られる。


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若葉の頃はさぞ美しかろうと思う。
自転車でゆっくり走ると、 こんなに美しい景色があったのだと町自慢をしたくなる。


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梅が満開。手入れされた庭が美しい。


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しんどい坂はあまりなくて、竹田市の湧水までたどり着いた。



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水筒の水を飲んだ後、こちらの水を飲むと、
水の美味しさが際立って感じられる。水がとても軟らかい。
たくさんの人が汲みにくるわけだ。



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水筒の水を入れ替えて、竹田の城下町に向かう。


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途中、ここにも名瀑、魚住の滝。その上に竹田(魚住)ダム。


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放水していないときは、滝でなくなるけれど、この日は滝があった。



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ここから竹田城下までの坂がかなり大変だったが、私の足でも乗り越えられるから、
楽しいサイクリングコースじゃないかと思う。



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いつも行く和菓子の老舗の裏側。



よく走ったし、誕生日だから夫から昼食をおごってもらって、
いつもの国道を東に走らせて帰ってきた。



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243メートル上って、243メートル下ってきた。23.5㎞。いいコースだった。



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大野川の支流は、名瀑あり、石橋有り、湧水群あり。史跡も多い。
自転車で巡るのはけっこう楽しいかも。




2月2日は軽く平野巡り。
緒方川の下流の鉄橋が見える橋の上で、
珍しくチャリダーに出会った。
明るく挨拶をし、若者はさっそうと通り過ぎていった。


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列車の撮影ポイントとしてもよいかも。


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介護生活に入り、海に行くにはまとまった時間が取れないが、
2~3時間のチャリダーならけっこう身体作りができそう。
いつか瀬戸内海を巡る夢を叶えるためにもガンバ!!




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新ルート開拓中! [チャリだあ!]

21日の火曜日は、新しいルートを開拓してきましたよ。

まずは雪舟も訪れた名瀑「沈堕(ちんだ)の滝」を目指すことにします。


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国道502号を東に向かい、いつもの駅を通り過ぎ、途中で北に折れます。
下りが多く、比較的楽に行けました。


夫が橋の上で待っています。

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そこからは、沈堕の滝が見えます。


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ここは、以前紹介したことがありましたね。

https://chihaya2011.blog.ss-blog.jp/2017-07-02



明治時代に発電所が建築され、
大正時代には堰のかさ上げで、雪舟が見た景観は失われたのですが、
平成になって人工的に勇壮な景観をとりもどしたという
ドラマチックな歴史を持つ滝です。


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雄滝

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雌滝

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明治42年に建設された石造の沈堕発電所跡地(近代化遺産)は、
性能の良いカメラで撮りたいなあ。


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                          向こうに見えるのが通ってきた橋。


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お茶屋さんもあったんですね。名所だったみたい。


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でも、すぐ傍は、「沈堕おとし」という岡藩の刑場もあったとか。
滝の淵は深い……。


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と、観光案内はこれくらいにして
北側から谷間の道を回って、地元の町に戻ります。


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が、簡単に帰れないのです。
滝までは下りが多かったから、上り坂は当然。加えて、九州山地の中間部。

途中、ぐるっと回って峠に上る急坂↓があります。
この坂を通るとき、車でさえ「ずいぶんな坂」というイメージがあるので、
夫からルートを聞いたときは、
「絶対無理。あの坂は自転車を押して上がる。」と決めていました。



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写真で紹介すると、
右端にトンネルがあって、その前の坂の入りから峠まで1㎞。高低差は63メートル。
矢印の方向←に走らせて、
左端の↓「ずいぶんな坂」はいっきに31メートルの高度差を克服しないといけない。


しかし!


心の中で「栄冠は君に輝く」を歌いながら、
「ひっ・ひっ・ふー」なんて、お産みたいな呼吸をして、
なんと上りきっちゃいましたよ。


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さらにもうひとつ峠越えがあったのですが、ここもクリア。
町の高台から自転車でながめるふるさと、いいじゃないの!18.5㎞の道のりでした。


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「坂バカ」に仲間入りできるんじゃないかと
ネットで調べてみたら、
「坂バカ」とか「ヒルクライム」で検索して出てきた人たちは、
山に登るような「とんでもない勾配の坂」を
自転車で「上り続けられる」強者たちのことでした。


そこまでしなくてもいいわ。



私たちが開拓した「初心者向け奥豊後サイクリングコース」、約20キロメートル。
わが家を基点に試してみませんか?自信のある方は、組み合わせも可能。

①平野部周遊 滝と石橋巡りコース
 坂道がほとんどなくて、写真を撮りながらのんびり回る足慣らしコース。

②森のパン屋さんでランチコース 
 ランチというご褒美があれば坂道も頑張れるコース。

③竹田往復 城下町巡りコース 「丸福」の唐揚げ付き
 国道を西に走り、隣の市まで。けっこう坂道があるが、慣れたら大丈夫なコース。

④沈堕の滝~ちょっとだけ坂バカ体験コース
 国道を東に走り、途中で名瀑を見学し急坂も体験できる北回りコース。


次はどこに行く?

「え?30㎞コース開拓?」

え?もう?



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チャリダー三連日 [チャリだあ!]

16日木曜日。

ランチは森のパン屋さんだ~と、自転車に乗って出かけます。
勾配つきの20㎞コース。
この日は風が冷たくて冷たくて。
身体はすぐに温まりましたが、手先足先の冷たいこと冷たいこと!


急坂で一度だけ自転車を降りました(夫は大丈夫)が、何とかたどり着きました。
ところが、この日は貸し切りなんだって!
残念。パンだけ買って帰ります。

エネルギー補給をしなかったので大丈夫か?と思ったのですが、
いつもの坂道を何とか降車せず乗り切ったのでありました。


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平野部に戻った滝のところで写真。


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次回の20㎞コースは、ノンストップで行けるかも!




17日金曜日。

お母ちゃんが家にいる日なので遠出はできず、
平野部を13.4㎞。


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このトンネルの前の坂道がしんどかったけれど、
何とか自転車を降りずにのぼれましたよ。
心の中で、「栄冠は君に輝く」を歌ってました。 


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滝の上流の石橋を渡って、町の平野部を西から東へ。



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この橋は、我が町でたぶんいちばん高度が低いところ。
大雨の時は沈んでしまう橋です。錦鯉が泳いでいました。


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久住連山がきれいに見える場所を走って帰り着きました。



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前の日より暖かでした。




18日土曜日。

竹田市コース。17.4㎞へ二回目の挑戦。距離は短いがきつい坂道付き往復。
いちばん高いところと低いところの高度差は115メートル。


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一度目の挑戦のとき、何回か降りた坂を今回は克服。
けっこう坂も上れるようになっていることを実感。


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竹田の市内に入って、有名な廣瀬神社の下で水分補給。



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〇歳でもやればできるんだ~と、自画自賛。


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ウスダさんの竹田のお店でのランチプレートがご褒美でした。


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オニオングラタンスープが浸みましたぜ。


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帰りも峠道をクリア!!
水路沿いの道で山やら鳥やら眺めて帰ってきました。


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三日続けて、けっこう坂道も行けるようになったもんだと
「長足の進歩」を褒め称えあったわけですが、
あんまり無理すると続かないので、
ぼちぼちやります。


そろそろヨット(海)の記事が書きたいなあ……。




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有酸素運動を強化せねば! [チャリだあ!]

こんなときに健康診断?……と思ったのが7日。
どうかなと思って夫を送り出したのだが、帰ってきたら
「思っていたより検査結果が悪すぎる。」ですと。
同じ生活をしている私も当然よくないだろう。


4日にちょっとチャリで走っただけで、
5日には隣保班の新年会もあったしなあ……。ちょっとやばいのでは。


これはもう真面目に年末年始の運動不足を解消するしかない。


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大風の余波が残った9日は「歩き」に出た。



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前回お参りした地元の英雄ゆかりの神社へ再び。



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P1090123.jpg目印の大杉



石段を登って見下ろして、お参りしたら、今回はさらに神社の裏手の丘の道を歩く。
方向としてはこんな感じで。


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けっこう高いところで、古い石塔や地元の集落のお墓がある。


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遠くの久住連山。


P1090132.jpg見事なサルスベリ。



こんな高い場所なのに、水路がきちんと通っていて、
いろんな方向の棚田に水を送れるようになっている。


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冬場は落ち葉に埋もれているが、
時期になれば豊かに水が流れ出すのだろう。


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水路のトンネル。



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丘を下り、


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丘の下の水路(上井路)まで降りてきて、


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さらにその下を流れる水路(中井路)沿いに歩いて帰ってきた。
水の町を歩くのも悪くない。


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10日はよく晴れて暖かいのでチャリダー。
隣町のJRの駅まで二度目のサイクリング。


国道を走らずに裏道を走る。
途中に坂道があるが、前は途中で一度自転車を降りた。
今回は難なくクリア。

でも、私は一度、止まろうとしてバランスを崩し、思いっきり転んで
右のお尻をしたたか打ち付けた。
こんなどんくさいことを時々しでかす。
それでも無事に到着。



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ん?駅にこんなお店が?


待合室で水分補給をして、赤い列車を見送って、その後お店に入ってみた。
玄米を使ったパンのお店らしい。


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美味しそうな匂いに誘われて買ってしまった。
(もっちりして素朴な味が美味しかった。)


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で、帰り道、駅からちょっと走ったところで
水筒を待合室に置いてきたことに気づいた。ありー。


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転んだ私のことを心配したのだろう、
夫が一人で取りに戻ってくれた。
私は、その間、線路沿いの道をぶらぶらしながら待っていた。
旧道なので、橋の欄干もなく……。


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帰ってきた。ごめんね、ありがとう。

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この日走った距離は、私は12.4㎞。夫は16㎞だった。


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今日もチャリダーしようと予定していたが、
午前中、春高バレー準決勝で東九州龍谷高校の応援をしていたら、
フルセットの白熱の戦いにすっかり応援疲れ。
午後は動けなくなってしまったが、有酸素運動をした気分だった。
明日も決勝戦があるから、応援しなくては。


いやいや、
動き回る高校生を見ていても
中性脂肪は消費できないから、
来週は真面目に「自分」が動かなくては!




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お正月チャリダー [チャリだあ!]

今年の元日は好いお天気。
初チャリに出る予定だったんですが、
諸々片付けがあって、家から出られませんでした。


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そして、突然、テレビが壊れました。
前触れもなく……。
音声は聞こえるけれど、画面が真っ黒。
10年ほど前に買ったテレビでした。
夫は復旧に向けていろいろ試していましたが……。


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二日もチャリ日和(ヨット日和でもあるんだけど)。
テレビがないと
お母ちゃんが庭に来るメジロを眺めるしかないので、
「初売り」に出かけることに。
4K、49インチを購入。

そんなこんなでチャリがガレージから出ること無し。




三日もまたメジロを眺めて……静かすぎのお正月。
あまりに暇なので、初詣に行こうということになり、
三人で出かけました。


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地元のいつもの神社です。
お母ちゃんは車を降りると、自分でさっさと先陣を切って……88歳、今年も元気。


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私の方が元気が出ず、寝違えた首の痛みや偏頭痛で
午後は動くことができませんでした。
またもやチャリダー見送り。


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そして、今日は夫に励まされ、やっと初チャリダー。
夫は自転車がパンクして困った夢を見たそうです。
ガレージのチャリが怒ったのかも。
(12月19日以来乗ってないので。)


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まずは地元の英雄にゆかりの神社を参拝して、
安寧な世の中となるようお願いしました。(この頃不穏すぎ!)



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                                静かな神社。


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                                神社の下を流れる水路。


勾配の少ない路を13.6キロメートル走ってきました。
最初の頃は上れなかった坂を今日は上ることができました。


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イマイチな体調だったので、ちょっと心配でしたが、気持ちよく走りました。
やはり「有酸素運動」が必要ですね。


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久住山がきれいに見えました。


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そして、午後。新しいテレビが来ましたよ。
新品はやはりきれい。
YouTubeも見ることができるんですよ。驚きですね。


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                                  早速 YouTube。



夕食時は、NHK・BSの「チャリダー★」を見て盛り上がったのでした。


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20㎞コース [チャリだあ!]

ぼちぼちやってるチャリダーなので、
そんなに変化はないですが、
一度に走る距離はちょっと伸びましたし、高低差のある道にもチャレンジしてますよ。
チャリダーの時はポケットにデジカメ持ってます。



14日、夫から提示されたコースは、
「お昼ご飯をキッチンウスダ(森のパン屋さん)で食べる」という特典(?)付き。
道筋を思い描くと、坂、坂、坂の山道。
「行けるかな~?」
心配だけど、美味しいランチを食べたいから、頑張る!と、夫の計画に乗ります。



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家を出て平地を3㎞ほど走ると
まず第一関門の峠道。標高215メートル。
わが家からは50メートルくらいの高度差があるそうな。
途中で自転車降りました。


峠を下って、また次の峠。第二関門は、標高203メートル。
坂の前からは高度差30メートルくらい。
やはり途中で自転車降りました。夫は上れましたけど。


ここまで来たら後は何とか。
キッチンウスダは、標高222メートルだけど、きつい上りはなく無事に到着。
しかし、ゼイゼイハアハア。


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白菜のコンソメスープがしみ入るように美味しかったです(;.;)
パンと里芋のグラタンをガツガツと……。



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フランスパンを買って、リュックに入れて帰ります。


でも、その後が大変。
同じ道を帰らずに、さらに坂道を上って回り道で帰るという鬼のような夫の計画に従います。


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だらだら上りが続き、もう自転車を二回も三回も降りて一息入れながら
標高282メートルの峠にやっと着きましたよ。



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夫 曰く
「あとは楽勝。ほとんど下りか平坦な道だよ。」
ですと。確かにそうでしたけど。



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前に来た公園から見える石橋の上で最後の休憩。



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川に沿って下り、滝のそばを通ってちょうど20キロくらいで帰り着きました。



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今日19日は、同じコースをもう一回。

二日前に届いたヘルメットを装着しています。
やはりヘルメットがあると安心です。


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最初の峠はやはりしんどい。
けっこうな坂道だよね~。


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道筋がわかっているので、前回よりは少し楽な気が……。
自転車を降りる回数も減りましたよ。



「ウスダさん~、また来ましたあ。」


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今日はピザをペロリ。


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ウスダさんの奥さんに
「まさか自転車でパンを買いにくるようになるとは思わなかったわ。」と私。
奥さん、
「人生、何があるかわかりませんね。」
と大笑い。


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今日も夫のリュックにはフランスパン。



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標高282メートルの峠までは
向かい風が強くて、また降車。
でも、降車する回数は減ったよね、と夫に同意を求める私。



最後の方は、前回とちょっと道を変えて帰ってきたけれど、
水路沿いの景色を眺める余裕もありましたよ。


今日は20.8キロメートル。お昼ご飯を含めて三時間弱のチャリダーでした。
ただ、慣れたとは言え、やはり腰とお尻は痛いです。



来週はどんなコースで行きますか?



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クロスバイクに慣れてきた! [チャリだあ!]

ぼちぼち慣れてきましたよ。
何段階もある変速ギアやママチャリとは違った乗り方に戸惑っていましたが、
何となく慣れてきたという感じです。
用事のない暖かい日に「チャリダー」をしています。


何度か走って、やはり水分補給が必要だと
ドリンクボトルを取り付けました。



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私たちは火野正平さんの「こころ旅」が大好きで、朝夕楽しみに見ているのですが、
自分たちが自転車に乗るようになって、
「あ、今変速した。」とか、「この坂はきついよね。」なんて、
自転車目線で盛り上がっています。



さて、地元のわりと平坦な道を走ることから始まって、
時間を見ながら少しずつ距離を伸ばしています。


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この日は、8.4㎞。石橋や岩風呂のある河岸の公園へ。
祖母山の頂上辺りが白くなっていましたが、暖かな日でした。


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水路沿いの道では、壊れた水車が修復されてきれいになっていました。



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間にちょっとだけ近場を4.6㎞走った日があって、
その三日後は11.2㎞。


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いつも列車を撮影していた地元の小さなイベントホールで休憩。
久住山も白く見えました。



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ついに、東の隣町まで足を伸ばしましたよ。13.4㎞。
車の少ない裏道を走りました。



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お馴染みの「あそぼーい!」を休憩場所で待って撮影できました。



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そして、今日。坂道を越え、西の隣の市まで。
途中の坂道で自転車を降りることが何度かありましたが、
山を一つ越えました。


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お昼ご飯は地元でも有名なお店。


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やはり食べると元気になります。
城下町を走ってきました。


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まさかここまで自転車で来られるとは!
自分でもびっくり。
でも、国道を走ったので車も多く、トンネルなどはひやひやしました。
もう一つ怖かったのが、ドングリ。
ドングリがいっぱい落ちている場所が国道にある……というのが田舎ですねえ!



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帰り道は、坂でやはり自転車から降りる部分もありました。
そこで写真を一枚。下に見えるのが旧道。


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夫はすいすい上っていますね。
今日は17.4㎞。

帰った後はしばらく身体が重くて、重くて。
でも、〇歳のオバチャンにしては頑張っているのではないでしょうか。

走った後はグーグルマップで距離数を計測、記録しています。
ぼちぼち頑張ります。




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めざせ、しまなみ! [チャリだあ!]

10月の終わりに健康診断があった。



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二週間後届いた結果は、今までになく悪かった。
この年まで注意を受けたことがない項目まで悪かった。
特に悪玉コレステロールの増加がひどい。
体重は増えてないし、暴飲暴食しているわけでもない。
お家でできた野菜で健康的な食生活……のつもりだった。



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明らかに「運動不足」である。
野菜作りや草むしり、掃除などでは「運動」にならないことが判明した。



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夫もこの頃健康にはかなり気を遣っている。
娘の結婚式以来、大きなイベントがあったとき以外は飲んでいない。
これは本当。(私の方が飲むくらい。)


天開さんが遊びに来たとき、そんなことが話題になった。
天開さん曰く、
「あなた、自転車にお乗りなさい。」
と。

天開さんは、知り合いに自転車をもらって、
サイクリングを始めたら体重が落ちたという。
毎日10キロほど走ればよい効果がある……と仰せになる。



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その数日後の深夜のことである。
猫が窓の外から「お家に入れて。」と鳴いているので、
布団から立ち上がろうとした瞬間、
とても気持ちが悪かった。
バタッと倒れる時って、こんなときかなと思った。
ふらつく身体を支えながら、「やばい。」と思った。



夫と「マジで、本気で、身体作りをしないとやばい。」と話し合い、
天開さんの提案を受け入れることにした。

夫はインターネットでいろいろ調べていた。
そして、次の日には大分市にあるサイクルショップにいた二人。



お店の方とじっくり相談しながらクロスバイクを購入。
とうとうチャリダー夫婦になってしまった。
あまりの展開の早さに天開さんも驚くばかり。



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ガレージを片付け、自転車を置くスペースを確保し、
ネットで予習をしながら、自転車が来るのを待った。
受け取りに行った日、
お店の若い方が、丁寧に丁寧に使い方を説明してくださったが、
「このオバチャン、大丈夫かな?」と心配してたんじゃないかなあ。



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帰って早速練習。
こんなたくさんギアチェンジができる自転車なんて初めて!
興奮しながら自宅周辺をぐるぐるぐるぐる。




今日は、お母ちゃんをデイサービスに送り出した後、
地元の車の通りが少ない道を走ってきた。



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後でグーグルマップで計測したら、調子に乗って14㎞も走っていた。
今、身体があちこち痛い。
でも、風を切って走るのは気持ちがよかった。初冬の香りが感じられて。



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というわけで、ヨット日記なんだけど、
カテゴリ「チャリだあ!」を新設。
なかなか現状は難しいところであるが、
いつか、海からだけでなく、陸の方でも「しまなみ海道」を楽しめる日が来るかもしれない。


今は、「めざせ、しまなみ!」を合い言葉に、
海に山に遊び回れる「身体作り」に努めよう。



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