猫の日のネコ

今日２月２２日は暖かかったですね。
球根が芽を出したと思ったら、どんどん花をつけ始めました。





畑では食べそこなった聖護院大根が花を咲かせているし、
雑草も花盛り～というわけで草むしりです。












ハナがお縁から私を見ている……のではなくて、
畑でちーすけがちょろちょろしているのが気になっているようです。









ちーすけはもちろん「手伝い」ではなくて、
このコがいるから。





今年、我が家周辺をなわばりにしているジョウビタキ。
このコも草取りをしているとやってくるようになりました。
ジョウビタキっていうのはけっこう人に慣れやすいですね。
(前のコのように近くで写真は撮らせてくれませんが。)
草むしりしたところに食べ物を捕りにくるので、
ちーすけが飛びかからないか心配です。



とうとうハナが外に出てきました。
外でゴロゴロ～♪





ちーすけは離れたところからハナの動きを監視しています。





目が合ったところで、ケンカになりそうなので
ちーすけの方を家に放り込みます。






ちーすけがジョウビタキを襲わないか、
ハナがちーすけにケンカを売らないか、
三者の動向をうかがいながらの草むしりは疲れました。












というわけで午後はお昼寝。腰も背中も痛くなってしまいました。
ネコもお昼寝。部屋は別々。

ハナはお縁で。
落ちるぞ。





ちーすけは夫が座る椅子によく寝ているけれど、
黒いから気が付かなくて、お尻に敷かれそうになることもあるんですよ。
(これは何日か前の写真)





猫の日だからと娘がネコの写真をリクエストしてきたので
今日は写真がいっぱい。
……猫の日じゃなくてもネコに振り回されているわが家です。

まともに見たい富士山

朝のＢＳで田中陽希さんが北海道の羊蹄山に登っていた。
人力で歩き登り３００座踏破まであと２０というところだった。
２０２０年１０月１８日の羊蹄山は冠雪。
晩秋と初冬が入り混じった羊蹄山は美しかった。


羊蹄山に近い京極町観光協会のサイトから写真をお借りする。



きれいやなあ。
蝦夷富士。１８９８メートル。



「全国には少なくとも３２１座を超える数の『富士』と名の付く山がある」と
ウィキさんが教えてくれた。となれば、
皆様のお近くにも「～富士」と呼ばれる山があるのでは？


これは九州鹿児島の開聞岳。９２４メートル。
私が好きな薩摩富士。
２０１８年の１２月初めの写真。





そして、地元大分には豊後富士。由布岳。１５８３メートル。
いつも見ている「富士」。





本家の富士山、何度か近くを通ったが、まともにお姿を見ていない。
何年か前に「私は富士山をまともに見ていない。」ということをブログに書いたとき
美しく見える場所も教えていただいたのに、
いまだ富士山を眺めるチャンスに恵まれないでいる。

どのように富士山周辺をめぐるか計画は立てているのだが、これが実現できない。
なのに、この頃ＴＶで頻繁に富士山が登場している気がする。
「富士山をまともに見たい。」という気持ちが煽られるばかり。


そんなことを考えていた最近のこと。
夫の知り合いの方が東京から福岡空港に飛行機で来たのだが、
上空から見た富士山がきれいだと言ってスマホで撮った画像を見せてくれたそうだ。
「妻が、まともに富士山を見たことがない。」と夫が言ったら、
数枚画像を送ってくださった。











いいなあ、いいなあ。
自由に動くことがままならぬ毎日で行きたいところが増えるばかり。
富士山の姿を拝む計画を早く実現させたいものである。

ちはやパパの「ニーハン」な毎日⑤仕様換え

春の雨……このまま春なのかな、でもなさそう。
また寒気が来るそうです。
皆様、風邪に気をつけましょう。


風邪と言えば、昨夜、夫は少し熱が出ました。
昼間暖かかったので、ニーハンで大分市まで走ったせいなのでしょう。
往復2時間でしたが、やはり寒かったみたいです。

帰る途中で冷えた体を温めている……とLINEで写真が届きました。





このカワサキ250ＴＲ、前と少し変わったところがあります。

わかりますか？
Before．





三日前に届いたばかりで、すぐに取り替えました。
空き箱で早速ちーすけが遊んでいましたよ。





前はシングルシート。




レストアの時、YouTubeで見て「かっこいい。」と思ったそうなのですが、
実際に乗ってみるとポジションが悪い。
タンクからちょっと遠くて「ニーグリップ」がやりにくい。
(タンクを膝ではさむのをそう言うんだ～。)
そして、硬い……というわけで、取り換えに至ったわけです。


After．
乗り心地はよいみたいですよ。

昨夜の風邪は葛根湯を飲んですぐ回復。
そして、今日も暖かかったので、Ｚ２で一度、ニーハンで一度……と出かけていました。
暖かいから、私も庭仕事。

今日、帰ってきた夫が話してくれたのですが、
Ｚ２で走っていたとき、赤信号で止まっていたら、
横に止まった車の方が夫のＺ２を見て、
「懐かしいなあ、これ。昔、乗りよったんよ。いいなあ。」
と話しかけてきたんですって。
詳しくお話したいところで、信号が青になったそうな。



Ｚ２もよいけれど、
カワサキ250ＴＲは、気軽に乗れて気持ちよく走れるバイクだったんですね。
ホントは私が乗るはずだったバイク。
私が本気になったら私の人生も変わっていたかも、なーんてね。





娘のつれあい君が帰った時は彼が使うバイク。
(Ｚ２はコカしたら……と、怖がって乗らないんですよ。)
次はどこを一緒に走ろうかと
夫は楽しみにしています。

春が近づいているんだなあ。

昨夜からの雨が止んだので
カメラを持って家の周囲をウロウロしました。


ヤブツバキが咲いています。
ふちの黒さは寒波の名残。




水仙やチューリップの芽が出始めています。








クリスマスローズ、今年最初の花。




続いてどんどん咲きそうです。








枯れたと思った株からも芽が。クリスマスローズ、けっこう強いな。






ハーブ類も寒波に負けていなかったです。









パンジーやビオラはホントに強いですね。





おまけでもらったビオラは鉢いっぱいになっています。




去年の春に種を採って、「黄色いフリルのビオラ」と名札をつけて植えていたのに、
花が咲いたら、なぜか薄紫。あれえ？





他のも思った色に育たなかったのはなぜ？
このパンジーは白と紫だったのに、黄色みが入っている。




株によっては一色に。不思議。
同じ種のはずなんだけど、あれえ？





腐海の森ではなくて、ほったらかしのサボテン。
「風の谷のナウシカ」を見たくなった……。





また雨が降ってきたので家に入ります。


去年買ったシクラメンがけなげに花をつけています。





お母ちゃんが育てていたシンビジューム。





三年以上も前に植え替えた後、花が付かないので
もうほったらかしにしようとしたのですが、花芽がついていました。
今冬も狭い座敷のお縁に並べています。





あら、ハナ。
突然視界に入ってきました。



あっちに行こうか。



ちーすけはさっきまでこんなだったけれど、
ハナの声がしたら別の部屋に逃げました。
相変わらずの奴ら……。




カランコエは二色買ったけれど、昨年の冬に寒さにやられてしまいました。
生き残りを植え替えしたら、夏の間に大きく成長。





秋の終わり頃につぼみをいっぱいつけたけれど
気温が低くてなかなか花が開かないので
暖房の効いた部屋に置いたら、今頃になって花盛り。








……ニュースでは関東地方が大雪とか。
春にはもう少しなのかなあ。

福山城

1月末の土曜日、福山で一泊しました。

私の従兄がいるお店でひな人形を選んだ後、
娘たちは新幹線で神戸に帰りました。

私たちは駅前のホテルへ。
駅の向こうに福山城が見えます。





新幹線からはおなじみのお城です。
LINEで下の写真を送ったら、
つれあい君が夜のイベントがあることを教えてくれました。






夕食後、ホテルから見た福山城。
おお、いろんな光が鮮やかだ……。





「チームラボ福山城光の祭」というポスターを
あちこちで見かけましたが、これだったんですね。
幸いなことにイベント終了直前の夜なのでした。
そのせいか、けっこう寒いのに多くの人がお城にいるようでした。




九州の山奥から出かけるために早起きしたので、
お城は近くなのにでかける気力はありませんでした。


１０時を過ぎるとライトアップだけになりました。






日曜日は、福山を中心に活躍している喜多流大島家の三代能が披かれますので、
それを観て帰る予定でした。
開演まで時間がありますから、福山城へ。











お城の博物館では大島能楽堂展も開催されています。
福山城は築城４００年を記念して、昨年の夏にリニューアルオープンしたばかり。












城内に入るとたくさんの「たまご」。
夜に近くで色鮮やかなたまごを見るのも楽しかったことでしょう。









復元された天守が博物館で、
福山城や福山の歴史、藩主のことなどを学ぶことができます。
大河ドラマを見るのに役立ちそう！


私がいちばん驚いたのは、
お城の敷地を突っ切って線路があり福山駅は城内だったということ。
新幹線で乗り付けるお城だったなんて～。









九州の山奥のお城ばかり見ているので
幕府の中心にいる人が城主のお城って
なんだかあか抜けているわ～なんて話しながらお城を後にしました。











( しかし、わが岡城はほんとに学校にも庁舎にも駅にもなれない山城だったのねえ。
おかげで私たちが城内の遺構を昔のままに散策できるのだけど。)






福山の街のあちこちにバラを見かけました。
ちょうど私もバラの鉢植えの土替えをしている途中なので
きれいに剪定され、手入れされたバラが目に付いたのでしょう。
タクシーの運転手さんに尋ねたら
「福山はバラのまちです。」
戦後の荒廃した街に市民がバラを植えたという歴史を知って、
「またバラの咲く時期に福山に行こう。」
そう思ったことでした。

一月下旬、寒かったけれど楽しかった！

やっと寒さが緩みましたね。
あれ、もう２月になってます。


日本列島が大寒波に襲われて
めったに雪が降らない我が家の近辺も白い景色になりました。




雪の降り始め。




積もるかな？





ハナは外に行こうかどうしようかと迷って、
犬(猫)小屋にいったん入って、
すぐ家の中に戻ってきました。







雪はあまり積もらなかったけれど、
次の朝、池がガチガチに凍って
しばらく解けませんでした。
メジロが氷の上で遊んでいますよ。




うっすら積もった雪の上には猫じゃない足跡。




花にやる水を貯めた瓶に張った氷は何日も解けませんでした。





ちーすけはぬくい所を知っていますね。ヒーターの前に陣取っています。
そして、パパの足を枕にして日向ぼっこ。








この寒い月末、娘たちが里帰りしました。
つれあい君は二泊して、娘と孫は一週間ほどいてくれました。





一歳のお祝いにお餅を背負わせたり、抱っこして歌を歌ったりと
腰には響くけれど楽しい時間でした。
したがって、パソコンを開く暇もなし～。





孫は寒いのと慣れないのとで
ママから離れず、思ったより動き回らないなと思っていました。


猫に対しても無茶ぶりがあるかなと思っていたら、
それほどでもなし。




ハナは孫のそばでもゆったり。
しっぽを振ってやったりと意外な面を見せていました。





ちーすけは、最初は距離を置いていましたが、
だんだん近寄って……こらこら、ごはんをねらうんじゃないよ。







孫に出してやったおもちゃに興味津々。







孫は帰る時が近づいたころから
元気に動き回ったり猫を見て大きな声を出すようになったりで
「慣れたときにお別れ」という先輩ばあちゃんたちのお言葉通り。



２８日、お雛様を選びに福山まで。
福山には私の従兄がお人形を扱うお店に居るのです。
今春は一年延ばしにしていたお節句をする予定。





神戸からつれあい君が迎えに来て
一緒にひな人形を選んで、そこでお別れ。

次に会えるのはお節句の時だね。






……私たちは福山に一泊して……続きはまた次で。