ちはやパパの「Z2」な毎日㉕ [オートバイ]
11月20日(前の記事の後)、夫は「同調」の作業に入りました。
そもそも「同調」って何ですか?
スロットルバルブの開度を、全て調整する作業を「キャブレター同調(キャブ同調)」といいます。キャブレターには気筒の数だけ、スロットルバルブがあります。
開度を一定に調整しなければ、燃料の量が気筒ごとに変化するため、アイドリングなどが狂い、エンジンの不調につながります。そのため、不調を改善するには、キャブ同調を行う必要があります。
グーバイクマガジン -公式サイト-より
ありがとうございます、「グーバイク」さん。何となくわかりました。
「同調」ができる状態になるまで苦労したようですが、
この「同調」という作業自体もなかなか難しいんですね。
この作業に使うこれ。
バキュームゲージ(負圧計)っていうんですね。
十数年昔に買った物で、右端のメーターがちょっと動きが悪い……らしいです。
アジャスターを閉めたり開いたりしながら
四つのメーターが動きも値も一致するように調整しています。
合ったと思ってロックナットを締め付けようとすると、
数値がずれる……またブンブン言わせて、合わせて閉めようとすると……ということを
繰り返しているらしいです。
苦労している様子を動画でどうぞ。
うまくいってると思いきやずれたりして……。
このときの作業の細かいことをいろいろ、一生懸命、説明してくれるんだけど、
文章にするのがつ、つらい。
メカがお好きな方には想像できると思います。
そんなこんなで、時間があれば爆音が響き、
お母ちゃんは
「あのバイクに乗るつもりじゃろうか。今さら危ないからやめさせなさい。」
と息子を心配する親心。
夫には悪いけど、
私は「大丈夫。(まだ)乗れるようにはならんから。」と安心させてます。
ちなみに、「新しい動くバイク」があることをお母ちゃんは知りません( ̄∇ ̄)
11月27日、ツグミが帰ってきました。
ツグミの写真を撮っていたら、おおかたよくなったんじゃないかということで
動画撮影。
ちょっとほっとした感じ?
そろって動いてましたよ。
まだまだ燃焼状態に気になることがあるみたいです。
……まだまだ続くのか、あの爆音は。
お母ちゃんが「心配」に飽きてくることを期待しながら
ご近所迷惑ではと心配しながら
爆音を聞いてるちはやママの「Z2」な毎日です。
そもそも「同調」って何ですか?
スロットルバルブの開度を、全て調整する作業を「キャブレター同調(キャブ同調)」といいます。キャブレターには気筒の数だけ、スロットルバルブがあります。
開度を一定に調整しなければ、燃料の量が気筒ごとに変化するため、アイドリングなどが狂い、エンジンの不調につながります。そのため、不調を改善するには、キャブ同調を行う必要があります。
グーバイクマガジン -公式サイト-より
ありがとうございます、「グーバイク」さん。何となくわかりました。
「同調」ができる状態になるまで苦労したようですが、
この「同調」という作業自体もなかなか難しいんですね。
この作業に使うこれ。
バキュームゲージ(負圧計)っていうんですね。
十数年昔に買った物で、右端のメーターがちょっと動きが悪い……らしいです。
アジャスターを閉めたり開いたりしながら
四つのメーターが動きも値も一致するように調整しています。
合ったと思ってロックナットを締め付けようとすると、
数値がずれる……またブンブン言わせて、合わせて閉めようとすると……ということを
繰り返しているらしいです。
苦労している様子を動画でどうぞ。
うまくいってると思いきやずれたりして……。
このときの作業の細かいことをいろいろ、一生懸命、説明してくれるんだけど、
文章にするのがつ、つらい。
メカがお好きな方には想像できると思います。
そんなこんなで、時間があれば爆音が響き、
お母ちゃんは
「あのバイクに乗るつもりじゃろうか。今さら危ないからやめさせなさい。」
と息子を心配する親心。
夫には悪いけど、
私は「大丈夫。(まだ)乗れるようにはならんから。」と安心させてます。
ちなみに、「新しい動くバイク」があることをお母ちゃんは知りません( ̄∇ ̄)
11月27日、ツグミが帰ってきました。
ツグミの写真を撮っていたら、おおかたよくなったんじゃないかということで
動画撮影。
ちょっとほっとした感じ?
そろって動いてましたよ。
まだまだ燃焼状態に気になることがあるみたいです。
……まだまだ続くのか、あの爆音は。
お母ちゃんが「心配」に飽きてくることを期待しながら
ご近所迷惑ではと心配しながら
爆音を聞いてるちはやママの「Z2」な毎日です。
「いってらっしゃい。」 [今日の私]
ちはやパパの「Z2」な毎日㉔ [オートバイ]
ヨットブログのはずが、今やバイクの記事がメインに。
ヨット以上にカタカナ用語に苦労してるちはやママであります。
さて、「キャブレターの調整」というのは簡単にはいかないようですね。
裏庭にはジョウビタキの声、ガレージからはバイクのエンジン音が響く11月です。
キャブレター調整にかかる前に
「過充電」というトラブルの解消が必要だったみたいですね。
純正のレギュレターとレクチファイアというのを交換したようです。
(それは何なん?)
交換前には17ボルトを超えていた電圧が回転を上げても14.6~7ボルトになって、
過充電状態でなくなったそうです。
さてさて、キャブレターの問題点。
(また、外しちゃったの?何が悪かったの?)
「パイロットジェットをミクニの純正(当初からの17.5番を15.0番)に交換したけれど、
アイドリングが安定しないんだよ。
しかも、暖機運転をして調整していると、次第にエンジン回転が上昇していくんだ~。」
「アフターファイヤーだけでなく、時にはバックファイヤーも発生。」
(何、それ。)
「排気管の中で燃え残ったガスが燃えるアフターファイアー、
シリンダーからキャブレターの方にガスが逆流して燃えるバックファイアー。
特に後者は大問題。下手をすると火事になってしまう。」
(こわっ。何でそうなるの。)
「原因の一つ、点火時期は全く問題ない。
とするとガスが薄すぎるか濃すぎるか。」
「疑ったのが二次エアを吸い込んでいてガスが薄くなっているのではないかということ。
試しにインシュレーター周辺にパーツクリーナーを吹きかけると
エンジンの回転が上昇する。これはいけない。やっぱり二次エアを吸っている。」
「キャブレターをはずして点検すると、
0.6~7ミリに調整したスロットルバルブとミキシングチャンバーの隙間が開いている。
これではアイドリング回転数が上昇してしまう。
スロットルアジャスターのロックナットの締め付けが甘かったみたいで。」
(じゃあ、どうしたの?)
「まずは、パイロットジェット15.0番では混合気が薄いようなので
本来の17.5番の新品を発注、交換。」
「インシュレーターはすべて純正部品に交換だ。
今でも純正部品が手に入るのはありがたいよね。」
「インシュレーターを取り付けるのに先立ち、
エンジン側の面をオイルストーンで磨き上げ、二次エアを吸わないように対応。」
「スロットルバルブの隙間を調整しスロットルアジャスターのロックナットを
きっちりと締め付けておいたよ。」
(で、結果は?)
「キャブレターを取り付け、エンジン始動。チョークを軽く使ってセルを回すとあっさり始動。
これはよいよ。
すぐにアイドリングが落ち着く。
暖機運転後スロットルをあおると吹き上がりも悪くないし、回転もさっと落ちる。
アフターファイアーもバックファイアーもない。」
……というところで、動画撮影のお呼びがかかりました。
この後すぐに「同調」の作業に入ったんですが、ここまで記事を書いたら私は疲れたので、
「同調」のことはまた次に。
この日、私は裏庭でジョウビタキと遊んでいたんですが、
エンジンを吹かす音がずっと響いていましたよ。
ジョウビタキが帰る春までに
どのくらい作業は進むのか、この冬の進捗に請うご期待。
ヨット以上にカタカナ用語に苦労してるちはやママであります。
さて、「キャブレターの調整」というのは簡単にはいかないようですね。
裏庭にはジョウビタキの声、ガレージからはバイクのエンジン音が響く11月です。
キャブレター調整にかかる前に
「過充電」というトラブルの解消が必要だったみたいですね。
純正のレギュレターとレクチファイアというのを交換したようです。
(それは何なん?)
交換前には17ボルトを超えていた電圧が回転を上げても14.6~7ボルトになって、
過充電状態でなくなったそうです。
さてさて、キャブレターの問題点。
(また、外しちゃったの?何が悪かったの?)
「パイロットジェットをミクニの純正(当初からの17.5番を15.0番)に交換したけれど、
アイドリングが安定しないんだよ。
しかも、暖機運転をして調整していると、次第にエンジン回転が上昇していくんだ~。」
「アフターファイヤーだけでなく、時にはバックファイヤーも発生。」
(何、それ。)
「排気管の中で燃え残ったガスが燃えるアフターファイアー、
シリンダーからキャブレターの方にガスが逆流して燃えるバックファイアー。
特に後者は大問題。下手をすると火事になってしまう。」
(こわっ。何でそうなるの。)
「原因の一つ、点火時期は全く問題ない。
とするとガスが薄すぎるか濃すぎるか。」
「疑ったのが二次エアを吸い込んでいてガスが薄くなっているのではないかということ。
試しにインシュレーター周辺にパーツクリーナーを吹きかけると
エンジンの回転が上昇する。これはいけない。やっぱり二次エアを吸っている。」
「キャブレターをはずして点検すると、
0.6~7ミリに調整したスロットルバルブとミキシングチャンバーの隙間が開いている。
これではアイドリング回転数が上昇してしまう。
スロットルアジャスターのロックナットの締め付けが甘かったみたいで。」
(じゃあ、どうしたの?)
「まずは、パイロットジェット15.0番では混合気が薄いようなので
本来の17.5番の新品を発注、交換。」
「インシュレーターはすべて純正部品に交換だ。
今でも純正部品が手に入るのはありがたいよね。」
「インシュレーターを取り付けるのに先立ち、
エンジン側の面をオイルストーンで磨き上げ、二次エアを吸わないように対応。」
「スロットルバルブの隙間を調整しスロットルアジャスターのロックナットを
きっちりと締め付けておいたよ。」
(で、結果は?)
「キャブレターを取り付け、エンジン始動。チョークを軽く使ってセルを回すとあっさり始動。
これはよいよ。
すぐにアイドリングが落ち着く。
暖機運転後スロットルをあおると吹き上がりも悪くないし、回転もさっと落ちる。
アフターファイアーもバックファイアーもない。」
……というところで、動画撮影のお呼びがかかりました。
この後すぐに「同調」の作業に入ったんですが、ここまで記事を書いたら私は疲れたので、
「同調」のことはまた次に。
この日、私は裏庭でジョウビタキと遊んでいたんですが、
エンジンを吹かす音がずっと響いていましたよ。
ジョウビタキが帰る春までに
どのくらい作業は進むのか、この冬の進捗に請うご期待。
岡城跡大手門の紅葉 竹田市岡城跡⑯ [お城(跡)歩き]
今年の干し柿完成 [美味しいもの]
岡城跡周辺の紅葉② 竹田市「岡城跡」⑮ [お城(跡)歩き]
11月12日は、大手門から登城、二の丸で廉太郎さんに会って、
下原門から東に下って、一旦城内を出ました。
岡城跡の東の端の急坂は、落ち葉が積もっていて、
油断すると滑りそうです。
坂道を下ると、そこは川沿いの明るい集落です。
旧城下の挾田(はさだ)は、静かな田舎道です。
以前、うり坊に会った道です。
この日は、「オルレの道」を歩く人たちに何組か会いました。
「オルレの道」は、JR朝地駅から旧街道を通って岡城に登城、竹田市内まで歩く道です。
この道のことはいつかご紹介を。
休憩場所は、挾田にある「穴歳神」という古い神社です。
古い文献にも出てきます。
挾田のコースを歩くときは、ここでよくおにぎりを食べます。
実は、その度にひそかにお願いしていたことがありました。
「どうか再発していませんように。」
サイクリングを止めて、ウォーキングになったのは今年の2月。
夫のPSA検査の数値が急に上がったので、
「前立腺を刺激するサイクリング」にドクターストップがかかったからでした。
サイクリングを止めても、毎月じわりじわり数値が上がって、これは再発か……と。
8月にはまた精密検査。でも、悪いモノは見つからない。
今度数値が上がったら、次の手立てを……と、覚悟を決めて検査した9月、
数値が下がりました。
11月の検査でもさらに数値が下がって、
大丈夫だということでホッと胸をなで下ろしたのでした。
穴歳神様に、「ありがとうございます。」とお礼。
しかし、何を祀ってある神様なのかはわかりません。
次はお賽銭を持っていき、由来の調査をしようと思っています。
挾田の集落から
久しぶりに城北町の旧道に足を向けました。
落石や崩壊の危険があっても、自己責任。
どうなっているかを確かめたくて仕方がない変わり者夫婦。
岡藩時代は多くの人が行き交ったメインストリートも
現在は人が通った気配はありません。
それでも、美しい紅葉や朽ちた案内板が昔を偲ぶよすがになっているのでした。
枯れ枝を払いつつ、藩主の菩提寺「碧雲寺」前の道に下りてきました。
写真は古い案内板、赤い印の道を歩いてきました。
碧雲寺前の通り
碧雲寺
碧雲寺の蜜柑?
稲葉川を渡って、そこから北の入り口である近戸門を目指して、
七曲がりを登って、また岡城跡に登城、さらに西の丸を歩いて
大手門に戻ります。
近戸口
七曲がり
近戸門
中川民部屋敷跡
近戸門近くから観た阿蘇
西の丸から大手門へ
大手門の紅葉
岡城の蒲鉾石
休憩も含めて、三時間近く岡城周辺をうろうろ。
さすがに足にきました。
最後に久住山を眺めて……また今度。
今日(18日)は、帰省中の娘と一緒に岡城跡を歩いてきました。
紅葉はまだまだ見頃。人はいっそう多くなっていました。
岡城跡周辺の紅葉① 竹田市「岡城跡」⑭ [お城(跡)歩き]
今年の2月から通い始めた岡城跡。
11月12日のウォーキングで22回目の登城。
年間パス、フル活用。
最近では、顔パス。
料金所の方も目が合うと、「どうぞ。」と合図を送ってくださいます。
楽しみに待っていたのが岡城跡の紅葉。
10月29日、そろそろ紅葉かなという頃。
南面の木々がごそっと伐採されて、見通しがよくなっていてびっくり。
9月頃から大がかりな作業が行われていました。
下原門辺りの紅葉はまだ。
城内「賄方跡」近くの小道の紅葉が楽しみでした。
夏はひんやりと苔むす小道でした。
少しずつ紅葉が始まっています。
11月11日。
ウイークデーなのに車と人が多くて、
「何かイベントがあるんですか?」と聞いてしまいました。
「やはり紅葉ですね。」と料金所の方。
ああ、そうか、これが普通なんだ、岡城の秋は。
コロナで人がいなくて、「貸し切り状態」の時が多かったから、
人が多いことに驚く私たちなのでした。
それでも「密」にはなりませんけどね。
この日は、岡城跡の石垣下の道から東の下原門を登って歩いたのですが、
さすがに東の端は人が少なくて……よかったです。
きれいなのにね。
春は花吹雪の道でした。
秋も素敵。
御廟所辺りはきれいな紅葉がたくさん。
この日の久住山。
本丸辺りは人が多くて、楽しみにしていた古木も真っ赤で、
多くの人がカメラを向けていました。
11月12日。連日岡城跡。
朝、きゅっと冷えたせいか、前の日より「赤」が強くなったように思いました。
この日は大手門から登城。
やはり人が多かったです。
風景がすいぶん赤くなりましたね。
二の丸から西の方向を眺めます。
真ん中の赤いのが楽しみにしていた紅葉です。
まだまだ紅葉は楽しめそうです。
(この土日は見頃になりそうです。)
廉太郎さんがいる辺りは、紅葉もピーク。
廉太郎さんも多くの人からカメラを向けられて、人気者でした。
この日は、下原門から東に下って……の8㎞コースを歩いたのですが、
お天気がよくて心も「秋晴れ~♪」
たくさん歩いて、写真もいっぱいあるのでもう少し続きます。
11月12日のウォーキングで22回目の登城。
年間パス、フル活用。
最近では、顔パス。
料金所の方も目が合うと、「どうぞ。」と合図を送ってくださいます。
楽しみに待っていたのが岡城跡の紅葉。
10月29日、そろそろ紅葉かなという頃。
南面の木々がごそっと伐採されて、見通しがよくなっていてびっくり。
9月頃から大がかりな作業が行われていました。
下原門辺りの紅葉はまだ。
城内「賄方跡」近くの小道の紅葉が楽しみでした。
夏はひんやりと苔むす小道でした。
少しずつ紅葉が始まっています。
11月11日。
ウイークデーなのに車と人が多くて、
「何かイベントがあるんですか?」と聞いてしまいました。
「やはり紅葉ですね。」と料金所の方。
ああ、そうか、これが普通なんだ、岡城の秋は。
コロナで人がいなくて、「貸し切り状態」の時が多かったから、
人が多いことに驚く私たちなのでした。
それでも「密」にはなりませんけどね。
この日は、岡城跡の石垣下の道から東の下原門を登って歩いたのですが、
さすがに東の端は人が少なくて……よかったです。
きれいなのにね。
春は花吹雪の道でした。
秋も素敵。
御廟所辺りはきれいな紅葉がたくさん。
この日の久住山。
本丸辺りは人が多くて、楽しみにしていた古木も真っ赤で、
多くの人がカメラを向けていました。
11月12日。連日岡城跡。
朝、きゅっと冷えたせいか、前の日より「赤」が強くなったように思いました。
この日は大手門から登城。
やはり人が多かったです。
風景がすいぶん赤くなりましたね。
二の丸から西の方向を眺めます。
真ん中の赤いのが楽しみにしていた紅葉です。
まだまだ紅葉は楽しめそうです。
(この土日は見頃になりそうです。)
廉太郎さんがいる辺りは、紅葉もピーク。
廉太郎さんも多くの人からカメラを向けられて、人気者でした。
この日は、下原門から東に下って……の8㎞コースを歩いたのですが、
お天気がよくて心も「秋晴れ~♪」
たくさん歩いて、写真もいっぱいあるのでもう少し続きます。
久住高原「歴史の道」 [山歩き]
久住高原では、「天空のプロムナード」「日本一のマラソンコース」など
誠に風光明媚な道を歩いてきました。
今回は、またもや「こんな素敵な散歩道があったんだ~♪」
以前、小春さんが紹介してくださった松並木です。
国道442号にそったこの小道は、「歴史の道」という名前が付けられています。
最近、地元のテレビ番組で、
元気の良いお姉ちゃんが自転車でこの辺りを走り回っていました。
10月最後の日、「日本一のマラソンコース」の駐車場に車を止めて、
いつも歩くコースを左に見ながら西の方向に歩き始めました。
お天気が好くて、展望は最高。
南東に祖母傾山、南西に目を向ければ阿蘇山、北にはどーんと久住連山。
石碑など眺めつつ、ゆっくり歩きます。
松と久住山と……良い眺めです。
ドライブの時も楽しいのですが、歩けばまた違った楽しさがあります。
少し歩けば……。
たくさんの車が止まっていましたよ。
人が多いところには行きませ~ん。
木々の隙間からのぞくと、あらきれい。
そう言えば、去年の今頃、ここに遊びに来たのでした。
年間パスを買うとか言って、あれから一度も来ていませんでしたね~。
コロナで休園していた時期もあったしな~。
久住の山々が近いです。
写真を大きくすると、頂上近辺にはたくさんの人が登っているようでした。
阿蘇山も大きく見えます。
久住高原国道442号線で見られる「小国往還松並木」の風景は誠に見応えがあります。
古い松の枝振りから
肥後藩と岡藩と天領日田を結ぶ重要な道であったことが偲ばれます。
この辺りは肥後藩でした。
この「歴史の道」はいつごろ整備されたのでしょうね。
松並木を堪能できる良い道です。
それにしても、誰にも会いません。
花公園付近にはあんなに人がいたのに。
国道に出会うところで橋?
いつも車で通り過ぎるだけなので、こんな橋があったなんて気づきませんでした。
橋から見た紅葉がきれい。
国道を渡って久住山の方向へ少し歩きます。
この木何の木気になる木……久住山とのコラボが素敵。
マユミ?
小道をウロウロ……紅葉を楽しみました。
この辺りにはホテルとかペンションとかあるらしいです。
さらに歩けば、まだ素敵な風景に出会えそうです。
橋のそばの東屋で昼ご飯。
それにしてもヒトに会わない道です。道の出口で二人連れに会っただけ。もったいない。
こんなにきれいな道なのに。
(そう言えば、花公園の近くで自転車で遊んでいる親子がいましたね。それくらい?)
来た道を戻ります。
何かいる。
モズだ~。
秋の高原を散策するにはとっても良い道でした。
我がふるさとの傾山が見えて、終点です。
往復6.8㎞のウォーキングでした。
誠に風光明媚な道を歩いてきました。
今回は、またもや「こんな素敵な散歩道があったんだ~♪」
以前、小春さんが紹介してくださった松並木です。
国道442号にそったこの小道は、「歴史の道」という名前が付けられています。
最近、地元のテレビ番組で、
元気の良いお姉ちゃんが自転車でこの辺りを走り回っていました。
10月最後の日、「日本一のマラソンコース」の駐車場に車を止めて、
いつも歩くコースを左に見ながら西の方向に歩き始めました。
お天気が好くて、展望は最高。
南東に祖母傾山、南西に目を向ければ阿蘇山、北にはどーんと久住連山。
石碑など眺めつつ、ゆっくり歩きます。
松と久住山と……良い眺めです。
ドライブの時も楽しいのですが、歩けばまた違った楽しさがあります。
少し歩けば……。
たくさんの車が止まっていましたよ。
人が多いところには行きませ~ん。
木々の隙間からのぞくと、あらきれい。
そう言えば、去年の今頃、ここに遊びに来たのでした。
年間パスを買うとか言って、あれから一度も来ていませんでしたね~。
コロナで休園していた時期もあったしな~。
久住の山々が近いです。
写真を大きくすると、頂上近辺にはたくさんの人が登っているようでした。
阿蘇山も大きく見えます。
久住高原国道442号線で見られる「小国往還松並木」の風景は誠に見応えがあります。
古い松の枝振りから
肥後藩と岡藩と天領日田を結ぶ重要な道であったことが偲ばれます。
この辺りは肥後藩でした。
この「歴史の道」はいつごろ整備されたのでしょうね。
松並木を堪能できる良い道です。
それにしても、誰にも会いません。
花公園付近にはあんなに人がいたのに。
国道に出会うところで橋?
いつも車で通り過ぎるだけなので、こんな橋があったなんて気づきませんでした。
橋から見た紅葉がきれい。
国道を渡って久住山の方向へ少し歩きます。
この木何の木気になる木……久住山とのコラボが素敵。
マユミ?
小道をウロウロ……紅葉を楽しみました。
この辺りにはホテルとかペンションとかあるらしいです。
さらに歩けば、まだ素敵な風景に出会えそうです。
橋のそばの東屋で昼ご飯。
それにしてもヒトに会わない道です。道の出口で二人連れに会っただけ。もったいない。
こんなにきれいな道なのに。
(そう言えば、花公園の近くで自転車で遊んでいる親子がいましたね。それくらい?)
来た道を戻ります。
何かいる。
モズだ~。
秋の高原を散策するにはとっても良い道でした。
我がふるさとの傾山が見えて、終点です。
往復6.8㎞のウォーキングでした。
トラクター追っかけサギ [鳥]
タイトルを見ると、
何かの詐欺に遭ったの?という感じですが、
違います。
サギがトラクターを追いかけていた……だけです。
干し柿の乾き具合を見ていたら、
夫が遠くを指さして、
「鳥がトラクターを追いかけている。」と言うのです。
「どこどこ?」
向こうの田んぼからトラクターの音が聞こえます。
「望遠、持っておいでよ。」
カメラを抱えて、田んぼに近づいてみます。
あれまあ。
トラクターにわらわらとついていくのはサギですね。
トラクターが方向転換します。
操縦している方には邪魔なんじゃないかなあ。
感想を聞いてみたかったけれど……。
サギたちはお構いなしについてきます。
白いサギだけではないですね。
サギなんてその辺にいっぱいいて、
カラスと同じくらいの頻度で出会うので、
これまでカメラを向けたことなんてなかったです。
台風の後、杉林にいっぱいビニールがひっついていると思ったら
サギが群れていた……なんていうことはよくあります。
でも、この風景は面白い。
調べてみました。
ダイサギ、チュウサギ、コサギ……大、中、小といるのですね。
他にアオサギ、ゴイサギなどがよく見られるそうです。
シラサギとはよく聞きますが、
白いサギをひっくるめて「シラサギ」と呼んでいたんですね。
ウィキさんによると、
コンバインなどについてまわる姿は「珍しくもない」そうです。
これはダイサギ?
アオサギ?
????
ハクセキレイも……。
うちの庭に来るジョウビタキは、
庭で草取りや畑仕事をしていると、いつの間にかそばに来ています。
今年来ているコもそうです(昨年のコと同じかどうか、それは不明)。
土から出てくる虫などを待っているのでしょう。
確かにトラクターで掘り返した土には餌がいっぱいいそうです。
サギは害鳥にもなるみたいですし、のどかな田舎風景……とはいかぬ面もあるそうです。
ちなみに、サギのおかげで
新しい望遠レンズの練習にもなりました。
今年も干し柿作り [美味しいもの]
ヨットレースが終わった10月26日、
夫には次の仕事が待っていました。
まだ柿の木にはたくさん実が残っているのです。
それを干し柿にしないといけません。
収穫してきました。
50~60個はあるでしょうか。
裏庭で、不要な枝を落とします。
「あるなあ……。」と二人でため息。
残しておくと、89歳のお母ちゃんが木に登ったり棒を振り回したりしかねないので……。
せっせと皮を剝きましょう。
立派な渋柿です。
ペアにして紐をつけます。
ここで一旦中止。
奥豊後に来てくださったヨットのお仲間に会うために滝へ。
岡城跡を見てきたそうです。
琵琶湖で鍛えられているヨットマンは身のこなしも軽いです。
お天気に恵まれてよかったですねえ。
お仲間とお別れしたら、干し柿作り再開です。
煮沸消毒します。
1.2.3.4.5とカウントして、すぐ引き上げます。
そのままホワイトリカーにちゃぽん。カビ防止です。
さあ、干しましょう。お天気が続くと良いのですが。
干し柿作り第一陣は22日、第二陣は25日、第三陣は26日
お母ちゃんと作った分はいい感じで乾いています。
最初に作った分で、よく乾いたのがカラスにつつかれました。
それでもまだ木には実が残っていて、
29日も作りました。全部でどのくらいになったんだろう?
……11月に入ったとたん空模様があやしくなりました。
1日の夕方、雨にあてたくないので干し柿は撤収し、今は家の中。
扇風機で風を送って乾かしています。
お座敷にいらっしゃるのは、「おきゃくさま」ならぬ「おきゃきさま」なのです。
ちなみに扇風機は、例のZ2のエンジンを冷やすヤツ。
ここで役だって何より。
去年はわりとよい干し柿ができました。
今年はどうでしょう?
明日は雨が上がるというので、また外に干す予定。
柿がなくなったカゴには……。
夫には次の仕事が待っていました。
まだ柿の木にはたくさん実が残っているのです。
それを干し柿にしないといけません。
収穫してきました。
50~60個はあるでしょうか。
裏庭で、不要な枝を落とします。
「あるなあ……。」と二人でため息。
残しておくと、89歳のお母ちゃんが木に登ったり棒を振り回したりしかねないので……。
せっせと皮を剝きましょう。
立派な渋柿です。
ペアにして紐をつけます。
ここで一旦中止。
奥豊後に来てくださったヨットのお仲間に会うために滝へ。
岡城跡を見てきたそうです。
琵琶湖で鍛えられているヨットマンは身のこなしも軽いです。
お天気に恵まれてよかったですねえ。
お仲間とお別れしたら、干し柿作り再開です。
煮沸消毒します。
1.2.3.4.5とカウントして、すぐ引き上げます。
そのままホワイトリカーにちゃぽん。カビ防止です。
さあ、干しましょう。お天気が続くと良いのですが。
干し柿作り第一陣は22日、第二陣は25日、第三陣は26日
お母ちゃんと作った分はいい感じで乾いています。
最初に作った分で、よく乾いたのがカラスにつつかれました。
それでもまだ木には実が残っていて、
29日も作りました。全部でどのくらいになったんだろう?
……11月に入ったとたん空模様があやしくなりました。
1日の夕方、雨にあてたくないので干し柿は撤収し、今は家の中。
扇風機で風を送って乾かしています。
お座敷にいらっしゃるのは、「おきゃくさま」ならぬ「おきゃきさま」なのです。
ちなみに扇風機は、例のZ2のエンジンを冷やすヤツ。
ここで役だって何より。
去年はわりとよい干し柿ができました。
今年はどうでしょう?
明日は雨が上がるというので、また外に干す予定。
柿がなくなったカゴには……。