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澪標 [ヨット]

            PA074806s.jpg


「そこに在る」ことを深く考えたことはありませんでした。
でも、当たり前に「そこに在る」ためにはけっこうな苦労があったのですね。


   深いところのマーク。
   五十メートルを超すところ。
   アンカーにチェーンをつけて海底で動かないようにする。
   朝早くからいくつも設置して……。
   波が高くて、船は揺れたでしょうに。


      引き上げるときは、動かないようにしたものを引き上げるのですから
      もっと大変な作業だったと聞きました。
      初めて知りました。


          海の印は澪標(みおつくし)。
          まさに「身をつくして」の準備と片付け。
          頭が下がりました。


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コメント 3

ケース家

マーク打ちはほんとに大変です。
昔沖縄のウィンドサーフィンワールドカップでスタッフした時100mを超える海でアンカー止めるのに苦労しました。
打ちなおしなんて地獄です。
それでも皆さんに喜んでいただくために頑張るのが運営スタッフなのです(^^)
by ケース家 (2012-10-19 21:51) 

中津のビールのみ

そ~なんですよ。

以前某レースでは、マークが流されてしまい、マーク探しレースになってしまったことがあります。もちろん参加艇は文句たらたらでした。

運営って大変ですよね。本当に運営の方々には頭が下がります。
by 中津のビールのみ (2012-10-19 21:53) 

ちはやママ

>ケース家様

100mですか!!
アンカーの打ち方を夫から聞いて、気が遠くなる思いでした。
また、気が遠くなりそうです。

アンカーが上がらないときは「切る」覚悟……ということも聞き、
「身を切る」思いなんだーと、脱帽。

ヨット乗りのみなさんには当たり前のことかもしれませんが、
こんな裏方のご苦労に今更ながら感動を覚えます。


>中津のビール飲み様

マークが流れる……運営側はつらかったでしょうねえ。
海の状況って、安心していられることって少ないですよね。

田ノ浦沖は海水浴場のイメージがあって、
浅い気がしていたのですが、
深いんだそうです。
うーん。コースの見直しも頭が痛かっただろうなあ。

by ちはやママ (2012-10-19 23:36) 

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