ふるさとの山々

ゆっくりした休日を送っています。



さて、三日は家族で温泉に行きましたが、
そのついでにちょっと標高７３０メートルのお山に登ってきました。
もちろん、車で。


ここには、由緒正しいお寺があります。
ここでお参り。
神角寺


気温はマイナス２度。
ひりひりするような冷たい空気。

午後３時くらいですが、霜柱が……。


展望台から。
傾山

遠くの谷底みたいなところが我が町。

もうちょっと大きくすると……。

ちょっと平野みたいになっているところです。
こーんな、山の中に住んでいるんですよー。



しかし……。

寒くて冷たくてこんなところに長居はできません。
カメラのシャッターを押す手も凍えてしまいます。

暖かな日だったら、とってもよいところなんですよ。
古木や林のたたずまいもきれいだし……。
季節ごとに趣のある場所なんですが……。





暖かな日に
いや、もう少し暖かな季節になったら出直しましょう。

展望台から降りると

お地蔵様達は、みんな赤い帽子をかぶっていらっしゃいました。
この寒さではありがたいですねー。


お山を下ります。
祖母山

祖母山には何度か登りましたが、傾山は登ったことがないですね。



温泉で温まったあとの帰り道から。



見慣れたふるさとの山々ですが、
最近になってようやく
その様々な表情に心をとめるようになりました。

コメント 2

「海から突然山あいの狭い谷あいの集落へ」そんなチマチマした四国の景色やけど、九州を走ると山も広く開けてて意味も知らんのに「ま・ほ・ろ・ば」と感じます。今年もよろしく。
by みねばあ (2013-01-06 10:03) 

＞愛編む　みねばあ様

「まほろば」……よい響きですね。

「たたなづく青垣」にみえる祖母・傾の向こうは天孫降臨の地、高千穂。
「古事記」の世界につながっています。

よいところです。

今年も山から海に、海から山にと動き回ります。よろしくお願いします。
by ちはやママ (2013-01-06 18:38)