ハーバーからの帰り道で

ヨット整備はＳちゃんのご協力で
何とか一区切り。
がんばりましたね。ピカピカです。






土曜日、ちょっとだけハーバーに立ち寄ったのですが、
船底掃除に忙しく働いているＳちゃんと「志高」さんの姿がありました。
志高さんの愛犬、ななちゃんに熱烈歓迎してもらいました。
(あまりの勢いに押し倒されて写真を取り損ないました。)
宇和島で会おうね～。




宇和島に向けて、残された必要なことは今週の畑仕事を片付けてから……。
来週は予行練習のＢＯＹＣのヨットレースがあるそうです。



……さて、その帰り。
別府から狭間に抜ける道の途中に
昔懐かしのお店があります。




夫がこのポン菓子が大好きで、よく話題にしていたお店です。
初めて寄ってみました。


ポン菓子はご存じでしょうか。

ご主人が気持ちよく撮影を許可してくださって、
店内を撮らせてもらいました。










子どもの頃、移動のポン菓子屋さんがいて、
お米を持っていくとポン菓子にしてくださいました。
わたしたちは　“ぽっこん”と呼んでいました。
できあがるとき、はじけるような音がして　よい香りがしました。
ほんのりあたたかい“ぽっこん”を
すくって食べるときの幸福感は忘れられません。




この大きなしゃもじでみつをからませると奥さんが話してくださいました。




仲良く写真におさまってくださって、
ほんわりしたおいしさの秘密がここにもあったと納得したのでした。



帰りの車の中で袋の３分の２は食べてしまいました。



……大好きなのにめったに食べられない
「空也の最中」もいただいたりして
ちょっと幸せな週末でした。

コメント 6

ポン菓子！！子供の頃大好きでした。
今でもですが(^_^;)
お米を少し入れて焼くせんべいが定番でしたね。
by ケース家 (2015-04-19 15:24) 

＞ケース家様

素朴で美味しいですよね～夫も大好きなんですよ。
あっという間に食べてしまいます。

お米を少し入れて焼くせんべいも美味しそうです(^O^)
by ちはやママ (2015-04-19 17:57) 

お祭りの屋台の思い出です
あの大きな音と匂いと開けたときに周りにこぼれちゃうのが凄くもったいない気がしたことが強烈な記憶です
ポップコーンも綿菓子もみなひっくるめて情景が浮かびます
そうそう怖くておどろおどろしい見世物小屋や口上巧みな物売りやジャムせんべいなんてのもありました
今の横浜スタジアムがあるところです

by コック長 (2015-04-20 22:25) 

＞コック長様

そうそう！あの大きな音を聞くと心が騒ぎました！！

横浜のお祭りは大がかりですね(^▽^)
見世物小屋というのは私は経験してないですねえ……田舎ですから。

私の場合、
ふだん甘いものを食べられなかったせいでしょうか、
祭りの日の甘いものは　やはり記憶に強く残っています。
by ちはやママ (2015-04-21 01:44) 

当時あの場所は横浜公園と呼ばれていて半分は米軍のチャペルセンターなどに接収されていました
臨海後援で有名な山下公園も半分は米軍のベースでした
こどもたちは境にある鉄の網の塀の抜け穴から結構自由にベースに出入りしてました
米軍のこどもたちとも言葉は余り通じないのですが遊んだり喧嘩したりしてました
そんななかで開港記念の日に伊勢崎町でパレードがあり山下公園では花火があって横浜公園ではお祭りがあったのです
見世物小屋は丸太で組んでむしろで囲った間口が３間ほどの掘っ立て小屋で今思えば日本古来の見世物小屋だったのだと思います
大いたちとかろくろく首とか狼少女とか蛇女とかおどろおどろしい看板と呼び込みの人たちの声が祭りに花を添えていました
お金がないので一度も見たことはないのですが裏にはそれらしき厚化粧のお姉さんたちがたむろしてタバコを吸っていたのを覚えています
古きよき時代でした
by コック長 (2015-04-22 08:39) 

＞コック長様

何だか小説の一場面を読んでるみたいです。

混沌とした時代を生きた人々の
息づかいが感じられます。

田舎でのほほんと育った私には経験の無い風景ですが、
懐かしく　しかもいとおしく思えるのは
なぜなのでしょう。不思議です。
by ちはやママ (2015-04-23 21:34)