モデルたち

この時期
買い物に行く度にリンゴを探します。
傷がついたり古くなったりして
安く売られているリンゴです。


鳥たちにモデル代を支払うために。


きれいに並べられたリンゴから離れた場所で
他のくたびれた野菜たちと一緒に売られているのを狙っています。


お正月過ぎのこの時期は
「わけあり」で傷が入ったのをまとめて売っていることがあります。
これがけっこう美味しいので、
もちろん人も食べます。
半分は人で半分は鳥ということもあります。
皮や芯をかごに入れておくと
鳥たちは寒い時期にはそれもよく食べます。






今日の夫はメジロだけでなく
いろんな鳥たちの撮影に成功しました。

カメラの練習のためにリンゴを多めに出していますが、
普通は半分です。


ヒヨドリはやっぱり威張っているそうですが、
例年よりはおとなしめ？




リンゴ好きのスズメ。




おや、順番待ち？




小さい者同士は仲良く啄んでいるようです。







今年のシロハラは卑屈ではないそうです。
今年のヒヨがあまりいじめないからかな？






こんな鳥たちを見ていると
神様がお創りになったものは誠に美しいものだと感心してしまいます。














目の縁の細かな毛や
胸の辺りの羽の膨らみの見事さに心打たれています。

コメント 2

やっぱり自然豊かなところに住まわれてますね。
宇和島は田舎ですけどお街なんやなぁ(^^ゞ
by ケース家 (2017-01-21 08:20) 

＞ケース家様

九州山地のど真ん中というくらい田舎です。
家からちょっと離れれば
もっともっと鳥たちとも出会えるはずですが、
面倒くさいので……。
宇和島はわが家からみれば都会です。
by ちはやママ (2017-01-21 21:12)