サビエル記念聖堂の塔~山口小旅行② [旅]
天開さんのお宅にお邪魔した翌朝。
朝食の後 お庭の花たちを写させてもらいました。
天開さんが秋のうちに植えたであろう春の花は
寒い季節の終わりを告げていました。
キッチンに飾られていたローズマリーは
これだったのね。
天開さんが住む吉敷の町のことや
須佐の益田氏のことなど
語り始めれば
そのまま居着いてしまいそうなので腰をあげます。
県立美術館へ。
ポンペイの壁画を見る前に
美術館の周辺を散策しました。
美術館の背後の亀山には有名な「山口サビエル記念聖堂」があります。
二つの白い塔が下から見えますが、
平成3(1991)年にもとの教会が焼失したときは
とても悲しい思いをしました。
東洋と西洋がとけ合ったような美しい佇まいは忘れ難い風景だったからです。
私が初めて訪れたのは1986年だったと思います。
夫は高校生の時(1971年)に山口市民会館で開催された
西部合唱コンクールに参加するため山口を訪れています。
そのとき見た美しい教会の塔の風景が
心に焼き付けられているようです。
……市民会館まで行ってみます。
夫は懐かしい風景に興奮気味です。
「ああ、ここから塔が見えたんですよ。」
今の風景。
1971年の同じ場所からの風景。
夫にとって感慨深い風景だったようです。
この日は春の日差しが心地よくて、
教会の鐘の音も
小鳥の囀りも
幸せな気分にさせてくれました。
朝食の後 お庭の花たちを写させてもらいました。
天開さんが秋のうちに植えたであろう春の花は
寒い季節の終わりを告げていました。
キッチンに飾られていたローズマリーは
これだったのね。
天開さんが住む吉敷の町のことや
須佐の益田氏のことなど
語り始めれば
そのまま居着いてしまいそうなので腰をあげます。
県立美術館へ。
ポンペイの壁画を見る前に
美術館の周辺を散策しました。
美術館の背後の亀山には有名な「山口サビエル記念聖堂」があります。
二つの白い塔が下から見えますが、
平成3(1991)年にもとの教会が焼失したときは
とても悲しい思いをしました。
東洋と西洋がとけ合ったような美しい佇まいは忘れ難い風景だったからです。
私が初めて訪れたのは1986年だったと思います。
夫は高校生の時(1971年)に山口市民会館で開催された
西部合唱コンクールに参加するため山口を訪れています。
そのとき見た美しい教会の塔の風景が
心に焼き付けられているようです。
……市民会館まで行ってみます。
夫は懐かしい風景に興奮気味です。
「ああ、ここから塔が見えたんですよ。」
今の風景。
1971年の同じ場所からの風景。
夫にとって感慨深い風景だったようです。
この日は春の日差しが心地よくて、
教会の鐘の音も
小鳥の囀りも
幸せな気分にさせてくれました。
2017-03-14 22:14
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コメント(4)
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46年前の風景と同じものを見れるとは素晴らしい(^_^)
いい旅行になりましたね。
by ケース家 (2017-03-15 10:47)
>ケース家様
46年前と同じ場所から眺める風景に
夫はとっても興奮していました。
証拠写真も出てきて私はびっくりです。
新しい教会も塔が二つ。
山口の方には大事な風景なのだと思いました。
by ちはやママ (2017-03-15 18:44)
その46年前
秋の宵をギター片手に杉姫(地元の2級酒)一升瓶をぶらさげてそばの亀山公園のてっぺんで酒盛りしてました
つまみは月とザビエル塔
春はやはり月と香山苑で五重塔がつまみです
政治やジャズや美術や医学など若さに任せて語り合ったものです
酒代がないときには学生証や雨傘1本でも質屋が500円貸してくれました
いい時代でした
by コック長 (2017-03-18 01:14)
>コック長様
46年前に大学生、高校生……夫もですがコック長さんも、とてもよい思い出をお持ちのようです。
山口は好いところ、学生を温かく見守っていた(?)町なんでしょうね。
私は、小学生なので……近所の子どもたちと裏山を駆け巡っておりました。実のなる木のありかを季節毎に追ってましたね。
by ちはやママ (2017-03-18 16:07)