熊本地震から4年。 [忘れてはいけないこと]
2016年の今頃、
私は、熊本地震のせいで落ち着かない毎日を送っていたのだけれど、
5月には宇和島のヨットレースにも行けたし、
夏の訪れとともに元気になっていった。
しかし、被災地の傷は深く、
4年経った今も、熊本城の石垣は多くが壊れたままで、
被災された方々の生活は、完全に戻ったとは言えない。
新型肺炎の流行は復興に大きな影響を与えていると聞いた。
私たちの「平安」は
なんと脆い地盤の上に成り立っていたのだろうと改めて思う。
「当たり前」だったことが「当たり前でなくなって」
やっと思い出す、やっと自分のこととして考えられる。
2020年の今、
地球規模の困難に身体を張って闘ってくれている人たちがいる。
社会生活の維持に奔走してくれている人たちがいる。
気遣ってくれる人たちがいるし、明るい気持ちにさせてくれる人たちもいる。
そんな中での私たちの「いのち」。生かされている「いのち」。
自分で、注意深く、大事に守らなくては。
この夏、4年前の地震で寸断されたJR豊肥線が全線復旧するそうだ。
国道57号も復旧の見通しだという。
大分と熊本の行き来がやっと楽になる。
今は県外への移動は慎まなくてはならないが、
夏にはコロナも鎮まっていてほしいと切に願っている。
私は、熊本地震のせいで落ち着かない毎日を送っていたのだけれど、
5月には宇和島のヨットレースにも行けたし、
夏の訪れとともに元気になっていった。
しかし、被災地の傷は深く、
4年経った今も、熊本城の石垣は多くが壊れたままで、
被災された方々の生活は、完全に戻ったとは言えない。
新型肺炎の流行は復興に大きな影響を与えていると聞いた。
私たちの「平安」は
なんと脆い地盤の上に成り立っていたのだろうと改めて思う。
「当たり前」だったことが「当たり前でなくなって」
やっと思い出す、やっと自分のこととして考えられる。
2020年の今、
地球規模の困難に身体を張って闘ってくれている人たちがいる。
社会生活の維持に奔走してくれている人たちがいる。
気遣ってくれる人たちがいるし、明るい気持ちにさせてくれる人たちもいる。
そんな中での私たちの「いのち」。生かされている「いのち」。
自分で、注意深く、大事に守らなくては。
この夏、4年前の地震で寸断されたJR豊肥線が全線復旧するそうだ。
国道57号も復旧の見通しだという。
大分と熊本の行き来がやっと楽になる。
今は県外への移動は慎まなくてはならないが、
夏にはコロナも鎮まっていてほしいと切に願っている。
2020-04-17 20:10
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コメント(4)
熊本地震に福岡で遭いましたね。
あの時はどうなるかと思いましたが、被害を受けたわけでも無く何事もなく日常へ帰れました。
翌年あの時見に行く予定だったところを回り被害大きさに驚いた次第。
いまだに復興できてない地域の方々には辛い日々ですね。
何とかコロナを逃げ切り平穏な生活を取り戻してほしいものです。
by ケース家 (2020-04-18 08:05)
>ケース家様
恐ろしい揺れでしたね。
でも、これからも何が起こるかわかりません。
被災地から学んだことをもう一度心に刻みたいです。
しかし、今の世界を誰が想像したでしょうか。
でも、乗り切りたいですね。
できることはしっかりやろうと思います。
by ちはやママ (2020-04-18 16:33)
こんばんは。
今の現状でまたあのような大きな災害が起きたらと考えると恐ろしいです。
今はまずコロナをやっつけて、今だ復興途中の被災地に多くの方が訪れて下さる日が一日も早く来ることを願うだけですね。
by チビmomo (2020-04-18 20:23)
>チビmomo様
阿蘇や熊本は私たちの生活圏で、
被災した場所も馴染みのところでした。
あの地震では大分の被害も大きかったのですが、
私のところは阿蘇の断層の影響を大きく受けていました。
揺れが続く日々のことは今でも鮮明です。
怖いことはいっぱいありますが、
身の回りの美しいことにもいっぱい目を向けていきたいですね!
チビmomoさんの「癒やしの写真」楽しみにしています!
by ちはやママ (2020-04-18 22:23)