肥後博己さんの器

「料理と器のおいしい関係」
心惹かれるテーマではありませんか。


夏に湯布院の工房にお邪魔した肥後さんの陶展が
トキハ本店の美術サロンで開かれているとのご案内をいただき、
早速行ってきました。

　　　　　　　　　　　

お正月のお料理を楽しく美味しくいただけるような
器がたくさん……。
１９日（水）までだそうです。


でも、今回は目的がありました。
肥後さんがテーマにしている「月」の作品が欲しかったのです。
「ツキ」がほしくて……。

心惹かれたのはコレ。
　　　　　　　　　　

飾る場所がないのであきらめました。


今回手に入れたのはこちら。
　　　　　　　　　　

夫はごはん茶碗、私は広口のカップ。
いずれも「月」がついています。
そして、酒肴のために緑釉のお皿を。
夫は「からすみをのせたい。」と言ってます。
……確かに。でも、高いなあ。

夫は早速使っています。
手に持った感覚がよくてご飯が美味しかったそうです。


写真がうまく撮れてないので、
今度何かお料理を盛って、
写真に撮ってみますね。光の具合のよいときに。

肥後さん、大事に使わせていただきます。

コメント 4

現物はよほど素敵なんでしょうね。
ブログ友達で砥部の工房されてる方が居ます。
こういったものにあまり興味が無いんだけど県展で最優秀賞とった作品を工房へ見に行きました。
画像で見るのとは違ってなんかこれは凄いぞと感じたのを思い出します。
いい器に盛った料理は更に美味しいでしょうね(^^♪
by ケース家 (2012-12-16 08:33) 

＞ケース家様

雨、上がりましたね。
整備に行こうかと話しています。海に出るのかなあ。

さて、肥後さんの作品をうまく撮れない「腕」が悲しい……。
とってもあたたかなすてきな器で、
「料理と器のおいしい関係」を試してみたくなるようでした。
が、その料理を作る「腕」もないのが悲しい……。

by ちはやママ (2012-12-16 09:04) 

緑釉のお皿が気に入りました。
からすみもいいですが、つまみなら何でもいいですね。
幸せな時間が流れますね。
by 疾風 (2012-12-16 20:29) 

＞疾風様

疾風さんの奥様なら、
きっとすてきなお料理とのコラボになるでしょう。

私も、年末年始の休暇にでも
頑張ってみますね。
写真映りは
何がよいか考えるのは、とってもシアワセ。
by ちはやママ (2012-12-16 20:50)