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2009年秋 空からのふるさと [ふるさと]

前の記事からのつづきです。


9万年前、阿蘇が大噴火を起こして
膨大な火砕流がこの地を覆いました。
わたしのふるさとの景観と文化は、このときから作られ始めたのです。


傾山が見えていますが、その右の方向に祖母、そして阿蘇という位置になります。
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湾曲する川。盆地、そして「はる」と呼ばれる台地が多い地形です。
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川が合流する場所。
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美しい稲田。
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盆地に忽然と現れる滝。
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人々の営みの美しさ。
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山間部には棚田。
夫の祖父母、私の父と母も、こんなところで田んぼを作っていました。
2009,10.12 空の旅 154.jpg

2009,10.12 空の旅 155.jpg


台地の上にある飛行場に帰ってきました。
2009,10.12 空の旅 162.jpg


久しぶりにこのファイルを引っ張り出して、
新たな感動を覚えています。




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コメント 5

コック長

只々いいですね・・・
これを残したいと言う気持ちが理解できる気がします

by コック長 (2013-10-06 04:03) 

ちはやママ

>コック長様

ありがとうございます。

ここには見えない部分で里山の荒廃は始まっています。
現に下から二番目の棚田の一部は
今はもう耕作されていません。
私の実家の数枚の田んぼも含めて。

それでも若い世代ががんばってくれているんですよ。

by ちはやママ (2013-10-06 08:21) 

ケース家

田んぼが広がる中に滝がある風景っていいですね~(^◇^)

宇和島は飛行機で飛ばなくても、背後にある鬼が城(標高1000m以上)にスーパー林道があるので車で登れば市内が俯瞰できます。

自分の住んでる町を空から見てみると愛着がわきますね(^^)v
by ケース家 (2013-10-06 08:41) 

まあくん

うちにとってはタイムリーな記事です。

昨日、うちの山オバサンが九重山頂に登ってきました。
昨日は、雨。
合羽を着て登ったそうです。

スポーツもしないのになぜか強靭な心肺能力の50代(;^ω^)
私は心肺機能は弱いですけど、心配性です。

私は生きてるうちに必ず「杉乃井ホテル」で遊ぶ♪
それが目標です(*^^)v


by まあくん (2013-10-06 08:55) 

ちはやママ

>ケース家様

鬼が城からの宇和島。
海と山の風景が作る構図はすばらしいでしょうね。

先日、TVで宇和島を見ました。鉄道の番組だったと思います。
八幡浜から宇和島まで鉄旅もやってみたいです。

一度訪れると、自分のふるさとでなくても
愛着を感じてしまいます。宇和島は特に……。



>まあくん様

おお、久住山に登られましたか!!
我が家からは北西方向に見えます。
昨日は、ちょっと冷たい雨だったのでは?お疲れ様でした。

久住には数え切れないくらい登っております。
是非、またお天気のよいときにご夫婦でお越しください。

杉乃井で遊ぶのは、別府(山)の裾野で遊ぶよりずっと健全?
海で遊ぶのはもっと健全かな~(^_-)
by ちはやママ (2013-10-06 09:48) 

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