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ツバキ [ふるさと]

ヤブツバキが花盛り。


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こちらでは家の周囲に植えて
北からの冷たい風を防いでいました。


その林の中は秘密基地。
幹は固く、枝はしなやかに
一年中 子どもたちを受け入れていました。
花の時期は
木の下でままごと。
蜜を吸ったり、花飾りを作ったり。


最近はそんな子どもたちを見ることはありません。



ヒヨドリが黄色い花粉を顔に付けているのを見ると、
そろそろリンゴを提供するのも終わりかなと
寂しい気持ちになります。



ヤブツバキは杯みたいに春の光をたくさん受け止めていました。

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コメント 6

ケース家

子供のころ椿の実を拾ってきてどんぐりコマを磨いてました。
艶が出て楽しかったですね。
by ケース家 (2017-03-25 22:22) 

コック長

まず椿の実の尖っているところを出来るだけ目の細かいコンクリートの壁や床を鑢にしてこすりつけて直径5mmほどの穴を開けその穴から母にもらったヘアピンの丸まった部分で中身を刳り貫き全部刳り貫いて笛にして遊んでいました
大きな実のあるところは秘密でした
もうこういう遊びはなくなったのでしょうね
by コック長 (2017-03-25 23:29) 

ちはやママ

>ケース家様

どんぐりを磨くのは知りませんでした。
固いから艶もよく出たことでしょう。
ちょっとやそっとでは割れない実ですよね。
by ちはやママ (2017-03-26 01:22) 

ちはやママ

>コック長様

夫もそうやって遊んだそうです。
笛になるにはかなり大きい実が必要でしょう。
そのありかが秘密なのはわかるなあ!

最近子どもたちが群れて遊んでいる姿を
見かけなくなりましたねえ……。


by ちはやママ (2017-03-26 01:28) 

コック長

仲間内の秘密のものを思い出しました
野毛山動物園に只では入れるフェンスの抜け穴、野毛山公園にある椎の実の取れる場所、外人墓地に抜けられる下水道の出口、山下公園の半分が米軍のベースだったときに日本側とベース側を行き来できるフェンスのはずし方、労働会館のエレベーター(自分で操作できた)、三菱ドックの進水式の会場に入る抜け穴、孟宗竹の取れる山、昔トンボ(触角を持つトンボ)のいる川、ザリガニの釣れる保土ヶ谷駅の引込み線の中の用水路、カモン山公園の下にある水源地トンネルのいり口、水道道の貯水場へのいり口などなどわくわくする秘密がいっぱいありました
今の子達はこういう遊びがなくって可愛そうだなあ
by コック長 (2017-03-27 02:50) 

ちはやママ

>コック長様

コメントを拝見し、
私たちも昔の「秘密」の場所を思い出して語り合っていました。

シジミがどっさりとれた地下水路のトンネル、
シイの木、クルミの木、木イチゴや野いちご、
きれいなわき水……また、ゆっくり記事にしたいと思いました。

楽しい秘密をお持ちのコック長さん、
「アマゾン号」に負けない児童文学を書きませんか?
by ちはやママ (2017-03-27 20:15) 

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