SSブログ

新日鉄住金の緑地 [街歩き]

日曜日は大分市にいました。


そこから見えた緑があまりに美しかったので、
用事が済んだ後
車でその辺りを回ってみました。


P4153974.jpg



緑の森の向こうは、新日鉄住金。



P4153973.jpg




煙突が見えます。



P4153972.jpg



緑の森からにゅっと伸びる風景は面白いです。



P4153971.jpg



海から見た煙突は……。


PA010300.jpg

  
ヨットは「花子」。昨年の10月の写真です。



大分製鉄所は自称「緑の製鉄所」らしいです。

HPでは

「大分製鉄所の森は、粉じん・ばいじんを吸着し、騒音を遮断します。
 国指定天然記念物の宇佐神宮のイチイガシのドングリで森をつくりました。
 現在は幅50m、長さ5kmの広大な環境保全林となり、
 多くの野鳥も生息する豊かな森となっています。」

とありました。なるほど。



P4153984.jpg






ここは「裏川」と呼ばれる所です。




P4153979.jpg



P4153977.jpg



P4153981.jpg



この辺りは計画的に緑地が作られていたのですね。
植樹されたイチョウの林がありました。



P4153989.jpg




グーグルマップで確認すると
「大洲緑地」とあって、
「愛鳥の森」「日本列島ふるさとの森」「思い出の森」と名前がついているようです。



P4153997.jpg



P4153999.jpg



ゆっくり歩いたこともない場所ですが、
緑に惹かれてしばらく散策してきました。




「思い出の森」の端っこに慰霊碑がありました。



P4153976.jpg



「富士航空機 受難の地」


ウィキペディアによると
「1964年2月27日、富士航空902便はコンベア240(レシプロ双発旅客機、機体記号JA5098、1948年製造)に乗員5名・乗客35名を乗せ、鹿児島から大分へ向けて運航していた。しかし、15時20分頃、大分空港への着陸に失敗し、空港東側にある大分川支流、裏川河川敷に墜落し炎上した。」



ここはまさにその場所でした。



痛ましい事故の記憶を
美しい緑が包んでいました。






nice!(0)  コメント(4)