マスト立てを目撃！

９月最後の日は船底の掃除へ。
夫が先発し、私はお母ちゃんを送り出して、弁当を買ってからハーバーに向かいます。






お昼前にハーバーにたどり着くと、
トシちゃんが手伝ってくださっていました。
いつもすみませんねえ。






早速道具を手渡され、フジツボのカケラ落としを始めます。
LongLongさんがお手本を示してくださいました。


が、船底塗料とカケラとが顔に降ってきます。
「風上から！」と夫の指導も入りますが、
風は一定じゃないし、上を向いての作業は首が痛いし、すぐに飽きちゃいましたがな。







こんな状態になるまで放っておいた私たちが悪い。







お昼ご飯を食べ終わると、
午後の段取りの話が始まったのですが、Ｏ社長はとても忙しい様子でした。






私は、ぼちぼち作業を続けていたのですが、
エンジンを入れ替えるヨットの移動や、マスト立ての準備が始まり、
夫も含め、ハーバーにいた人たちはみんな加勢に駆けつけていたのでした。














ヨットのマストってけっこう高いのですが、
どうやって取り付けるのでしょうね。






横になっているマストは、けっこうな大きさと長さです。重量もありそうです。



マストの取り付けが佳境に入ってくると、好奇心の方が勝って、
スクレーパーの代わりにカメラ、です。






これは大変な作業です
























雨がひどくなってきました。
雷もゴロゴロ。
でも、作業は続きます。
みんなで手伝うのは、ヨットマンシップ。









ふわっと傘が……。

撮影している私に傘を差し掛けてくださったのは、
カタコトの日本語のローニーさん。
ありがとうございます。






無事に納まったみたいです。よかった～。






トシちゃんが、マストに登って、ハリヤードなど整理していました。







ここで私は時間切れ。
ローニーさんに傘をお返しして、ハーバーを出ました。



大仕事はみんなで加勢するところがいいですね。
海の男達の仕事を垣間見て、
気持ちよくぶっ飛ばして家に帰りました。