覚左門屋敷跡の紅葉 竹田市岡城跡㉘

好天が続いていたので、最近はせっせと歩いています。
前回の記事が１６日。
１８日と２０日にも岡城跡に行ってきました。


覚左衛門屋敷跡です。ご家老様のお屋敷跡です。
岡城跡の敷地の中ではいちばん住みやすいのではないかと話しています。






私たちはよくここでおにぎりを食べます。
紅葉シーズンは、他にもお弁当を広げている人たちを見かけます。







これは、１８日のわが家のモミジ。






この小さいモミジは、覚左衛門屋敷跡から拾ってきたものなのです。



拾ってきたのは４月１０日。若葉の美しい頃でした。








覚左衛門屋敷の間取りを復元した板の間に小さな芽。
こんなのがあちこちにびっしり生えていて、
どうせ処分されるだろうからと、三つほど拾って持って帰ってきました。






植木鉢でしばらく育てて、８月３日にはこのくらいの大きさ。





その後、庭に植え直して、今はこのくらいなのです。





さて、親はどの木なのでしょう？









苗を拾ってきた日の写真にこの木がありましたから、
苗の親はこの木？と推測したのでしょうか。





すでに見頃は過ぎていますね。





その隣の木でしょうか。









今年、とても見事に紅葉した、真ん中のこの木も拾った場所に近いです。









葉っぱの形は似たようなものばかりで、特定はできません。






これだけ候補者がいれば、特定は難しそうです。








しかし、候補者はみんな紅葉しているのに、
うちのはなぜ緑のまま？？




いつになったら赤くなるのか、ちょっと楽しみではあります。


昨年、覚左衛門屋敷の紅葉は１２月の初めまで楽しむことができました。
今年の紅葉も本当に見事で、通うのが楽しみです。
「すごい！すごい！」と子どもたちのはしゃぐ声も聞こえてきます。


















夫は、「モミジは大きくなるんだよ。どうするの？大変だよ。」といつも言いますが、
親ほどの木になるまでは当分かかりそうなので、
そのときはそのときですな。