姫島へ大人の遠足……③姫島の海に眠るメモリーズ [ヨット]
6月16日 日曜の朝です。
港の周辺を散歩することにしました。
立派な松のある大帯八幡社。
古木もありました。
猫がたくさんいた路地。岩合光昭さんが喜びそう。
路地裏の小道。
港に帰ってきました。
さて、また岸壁の上で朝ご飯です。
サンドウィッチを美味しくいただき……その途中の出来事でした。
スリッパが海に落ちて、夫がその救助に向かいました。
ところがですね、その写真を撮った瞬間、
「え~。」「あ~。」という悲鳴とも嘆息とも言えぬ複雑な声が耳に入りました。
カメラから目を離して見てみれば、
ひらひらと海中を躍りながら落ちてゆくものが……。
夫の胸のポケットから滑り落ちた携帯が沈んでゆく瞬間でした。
……なんと、こりゃまた……。
さあ、今度は携帯電話の救出作戦の始まりです。
干潮とは言え、ヨットの上から小さな携帯は見えず、
Oさんの海底探査の秘密兵器でも見つけられず、ついに……。
結局、夫が潜っても見つけられずにあきらめることになりました。
夫の携帯のメモリカードの回収は不可能。
電話番号もアドレスも過去のメールもみんな姫島の海の底。
そんなこんなで、とびきりの想い出ができて姫島を離れます。
……別府からの帰り道、
docomoのショップに寄って事情を説明しました。
保険に入っていたので、代わりの携帯はもらえそうです。
が、本体がない場合は警察に行って、紛失届けを出さなきゃならんのです。
で、地元の警察へ。
……今回の旅の終わりは「警察署」でした。
港の周辺を散歩することにしました。
立派な松のある大帯八幡社。
古木もありました。
猫がたくさんいた路地。岩合光昭さんが喜びそう。
路地裏の小道。
港に帰ってきました。
さて、また岸壁の上で朝ご飯です。
サンドウィッチを美味しくいただき……その途中の出来事でした。
スリッパが海に落ちて、夫がその救助に向かいました。
ところがですね、その写真を撮った瞬間、
「え~。」「あ~。」という悲鳴とも嘆息とも言えぬ複雑な声が耳に入りました。
カメラから目を離して見てみれば、
ひらひらと海中を躍りながら落ちてゆくものが……。
夫の胸のポケットから滑り落ちた携帯が沈んでゆく瞬間でした。
……なんと、こりゃまた……。
さあ、今度は携帯電話の救出作戦の始まりです。
干潮とは言え、ヨットの上から小さな携帯は見えず、
Oさんの海底探査の秘密兵器でも見つけられず、ついに……。
結局、夫が潜っても見つけられずにあきらめることになりました。
夫の携帯のメモリカードの回収は不可能。
電話番号もアドレスも過去のメールもみんな姫島の海の底。
そんなこんなで、とびきりの想い出ができて姫島を離れます。
……別府からの帰り道、
docomoのショップに寄って事情を説明しました。
保険に入っていたので、代わりの携帯はもらえそうです。
が、本体がない場合は警察に行って、紛失届けを出さなきゃならんのです。
で、地元の警察へ。
……今回の旅の終わりは「警察署」でした。