真冬のヨットレース ＢＯＹＣクリスマスレース

大寒波の襲来に列島中が凍えきった先週。
クリスマスレースは寒さとブローとの闘いか……と
対策を万全にして臨んだ２３日。


……ところが、この天気。

朝から穏やかな日差しがあふれるハーバー。
いつもの陽気なおじ様たちが集まった。

さりげなく円陣に加わっているのは今回のゲスト。
新門司レースで強風の中をかっ飛ばして優勝した
あの「大海言」のＹさん。

新門司レースのときに別府のクリスマスレースを宣伝したら、
早速遊びに来てくださった。

さあ、出発。
夕べはチームＣＨＩＨＡＹＡの忘年会をして今年一年の健闘を讃え合った。
いろんなレースに参加したこの一年。
どのレースにも思い出がある。みなさんのおかげですてきな一年だった。
……それにしても、二日酔いは大丈夫なのかな？

穏やかすぎて風がないのは……うちのヨットにとってはちょっとね……。

……風を読む。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇和島で初参加した若者は、もう立派に働いている。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　野球少年とその父。今回はＳムーンで乗り出した。

　　　　　　　　　　　　お客様だけどこき使われている。
　　　　　　　　　　　　でも、こき使われたのはヨットの上だけじゃなかった。

　　　　　　　　　　　　この後の餅つき大会でも容赦なくこき使われた。
　　　　　　　　　　　　すみません、すみませんと心の中でお詫びするワタクシ。

さて、レースの方。
出だしからスキッパー、痛恨のエラー。
スタートラインにそって、ポートで出ようと時間調整しながら進んでいたら、
うっかり失速。
風がないのにビリから追っかける羽目に。








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　……今年いっぱい、この話題になりそう。続く。