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姫島行②「ツクヨミ」の仲間たちに出会った! [ヨット]

雷雨に遭遇し、這々の体で逃げ込んだ姫島港。

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舫いをとってくださったのは、
日本航海協会による航海カヌー 月読"TSUKUYOMI"プロジェクトの仲間たちだった。
https://sites.google.com/site/nipponvoyaging/projects/tsukuyomi

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N山さんがFacebookに航海の様子を詳しく書かれていらっしゃるので、
ご存じの方も多いだろうが、
FBをあまり利用しない夫やFBのアカウントを持たない私は
N山さんがこのようなプロジェクトに参加しているとは
全く知らなかったのだ。


パラオからやってきたカヌーを修復し、
宮崎から三重県まで
古事記・日本書紀で検証したルートをカヌーでたどるという壮大なプロジェクト!


若者たちはカヌーを漕ぎ
N山さんのヨットは伴走する。

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8月8日に宮崎の美々津を出発し、佐伯や佐賀関などの港を渡り
10日目に姫島に着いたところで
私たちは偶然出会えたのだ。

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古代の舟を操り、波に揉まれ、星を見て航海する現代の若者たち。
休日を利用しながらメンバーも入れ替わりつつ、
今年は大崎上島まで旅が続くという。

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キャプテンの奥さんは、
若者たちがこんなふうに海と関わることが大切なんだと
目を輝かせていらっしゃった。

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出会いの記念と感謝を込めて乾杯。

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こちらのメンバーと話をしていたかったが、
私は旧交を温めに宿へ向かった。
(海の幸を味わい、これはこれでシアワセ。)

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夫は本当なら一人で夜を過ごすはずだったが、
この出会いのおかげで、
プロジェクトのメンバーと楽しい時間を送ることができたようだ。


夜12時頃、ちょっと様子を見に港に行ったら
ヨットの上で語り合う姿があった。


……翌朝、私たちは8時に出発予定。
港にはテント。こうやって旅を続けているんだなあ……。


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