ちはやパパの「Ｚ２」な毎日⑩

ガレージからも桜が見えます。でも、パパはオートバイに夢中。





こんな季節のガレージの様子です。
パパのつぶやきを聞いてみましょう。






リアホイールもベアリングを打ち換え、
スイングアームも問題なく動くようになり、
チェーンも630から530のシールチェーンへのコンバートが終了した。
ここでDIDの「かし丸君」が役立つ。
交換したチェーンはRKの物だが問題なくカシメることができた。







ＡＣジェネレーターも整備を終えて装着。
特にオイル漏れ対策を施した。
セルモーターも組み付けた。







クラッチ板は厚さを測り、まだ使えそうだった。
ところが先日、某ヨット会社のO社長と天開さん、ロンロンさんが我が家を訪問してくれた際、
Oさんの「ずっと乗るんじゃったら替えよ。」とのご託宣で交換を決意。






フリクションプレート、スチールプレート、スプリングも交換して作業を終了した。

パパがガレージで作業するときは、ボクもおつきあい。

点火系はコンタクトブレーカーの清掃、調整は終わったが、
どうもコンデンサーも怪しい。










ところが部品がないのである。
ようやくアメリカにＺ１の純正部品があったので発注している。
部品自体は１２ドルだったが送料が２千円余りかかってしまうのが難点。



進角装置も案の定動きが渋くなっていたので、清掃をして調整。
スムースな動きを取り戻している。







あとは少しずつチェックしながら組み上げて、
エンジンの火入れということになるが、果たして！





うまく回ってくれるといいのだが、まあそうは問屋が卸してはくれないだろう。


その後はタイヤ交換、スポークの張替えなどがある。
実際に路上を走れるようになるのは一体いつになるのだろう。
今秋をめざしてはいるのだが……。

お隣の車庫からガレージを見守るハナ。

猫を外で遊ばせてるから、パパ、気を付けといてね。

と言っても、猫のことは忘れているみたい。

ホントに作業に夢中だねえ。何が面白いんだろう。

しかし、アメリカにまで部品を注文するとは！

アメリカから来た部品がどう装着されるか、請うご期待。