「おかえり つぐみん」 [鳥]
愛読書である「とりぱん」(とりのなん子 講談社)も25巻。
身の周りの野鳥観察が楽しくなる漫画。
「672羽」では、待ちかねたツグミの来訪に、
「おかえり つぐみん」と話しかけるなん子さん。
ツグミって、シベリアから渡って来るんだって。
12月2日の朝、裏庭のスモモに大きな鳥。
「あの大きさはツグミかな?」 まずは一枚。
やっぱり~!
わが家でも「おかえり つぐみん」。
家事の合間に裏庭を見ると、
けっこうな確率で会える。
今年は裏庭に来る鳥たちを観察しているけれど、
ツグミがこんなに頻繁に顔を見せていたとは!
スモモの落ち葉を根元に集めておいたのだけれど、
それをほじくり返しては何かを食べている様子。
ぼおっと枝に留まっているくせに、
部屋でちょっとでも音を立てると
「ぎょっ」「きょきょっ」とか何とか鳴きながら逃げてしまう臆病さは、漫画の通り。
二重サッシのこちら側からでないと写真に撮れない。
それに比べて、ジョウビタキやメジロは
ビオラやパンジーの花がら摘みをしているときなど、
平気で私の頭の上にいる。
スズメもわりと慣れた子が三羽。雑穀を置いた餌台によく来ている。
すぐに逃げるけれど。
昨日の朝は近くの電柱にたくさんのスズメが群れていた。
あれだけの数はちょっと養えないかも。
さて、この数日、もう一羽、はっきり姿を捉えられないが、なんかいた。
視界の端っこを茶色いのがささっと……。
イタチみたいに地面を走って逃げるのがいる。
ツグミにもまして臆病なので、正体がつかめなかった。
一昨日のこと。
あ!窓に近い紫陽花の下にいる!
いつものツグミはスモモのところ。
あれえ?この子は?
昨日はばっちり姿を捉えることができた。
窓に近いムラサキシキブに留まっていたので、カーテンの影から盗撮。
これは去年は来なかったシロハラ?
前に写真に撮ったシロハラとは違うような……。
ネットでいろいろ調べてみたのだが、
今年の子はシロハラのメスではないかと。
オスより全体に色が薄く、
よく見ると喉に白線があり、薄い眉斑というのが特徴らしい。
お昼頃、前庭にも姿を見せたので一枚。
あれ?同じ鳥?
わからないなあ。
ツグミと一緒に裏庭にいるときは、
いつもツグミがスモモの所で、この子は紫陽花の下にいてツグミを気にしていた。
ツグミがいないとき、スモモの下に行って
何かいいものがあるのかな?と枯れ葉を蹴散らしている姿が
愛嬌があっておもしろかった。
昨日は、夫がお母ちゃんを病院に連れていって私は一人だったが、
鳥の観察をしているうちにあっという間に一日が過ぎてしまった。
今年の冬も鳥に遊んでもらえそうだ。
身の周りの野鳥観察が楽しくなる漫画。
「672羽」では、待ちかねたツグミの来訪に、
「おかえり つぐみん」と話しかけるなん子さん。
ツグミって、シベリアから渡って来るんだって。
12月2日の朝、裏庭のスモモに大きな鳥。
「あの大きさはツグミかな?」 まずは一枚。
やっぱり~!
わが家でも「おかえり つぐみん」。
家事の合間に裏庭を見ると、
けっこうな確率で会える。
今年は裏庭に来る鳥たちを観察しているけれど、
ツグミがこんなに頻繁に顔を見せていたとは!
スモモの落ち葉を根元に集めておいたのだけれど、
それをほじくり返しては何かを食べている様子。
ぼおっと枝に留まっているくせに、
部屋でちょっとでも音を立てると
「ぎょっ」「きょきょっ」とか何とか鳴きながら逃げてしまう臆病さは、漫画の通り。
二重サッシのこちら側からでないと写真に撮れない。
それに比べて、ジョウビタキやメジロは
ビオラやパンジーの花がら摘みをしているときなど、
平気で私の頭の上にいる。
スズメもわりと慣れた子が三羽。雑穀を置いた餌台によく来ている。
すぐに逃げるけれど。
昨日の朝は近くの電柱にたくさんのスズメが群れていた。
あれだけの数はちょっと養えないかも。
さて、この数日、もう一羽、はっきり姿を捉えられないが、なんかいた。
視界の端っこを茶色いのがささっと……。
イタチみたいに地面を走って逃げるのがいる。
ツグミにもまして臆病なので、正体がつかめなかった。
一昨日のこと。
あ!窓に近い紫陽花の下にいる!
いつものツグミはスモモのところ。
あれえ?この子は?
昨日はばっちり姿を捉えることができた。
窓に近いムラサキシキブに留まっていたので、カーテンの影から盗撮。
これは去年は来なかったシロハラ?
前に写真に撮ったシロハラとは違うような……。
ネットでいろいろ調べてみたのだが、
今年の子はシロハラのメスではないかと。
オスより全体に色が薄く、
よく見ると喉に白線があり、薄い眉斑というのが特徴らしい。
お昼頃、前庭にも姿を見せたので一枚。
あれ?同じ鳥?
わからないなあ。
ツグミと一緒に裏庭にいるときは、
いつもツグミがスモモの所で、この子は紫陽花の下にいてツグミを気にしていた。
ツグミがいないとき、スモモの下に行って
何かいいものがあるのかな?と枯れ葉を蹴散らしている姿が
愛嬌があっておもしろかった。
昨日は、夫がお母ちゃんを病院に連れていって私は一人だったが、
鳥の観察をしているうちにあっという間に一日が過ぎてしまった。
今年の冬も鳥に遊んでもらえそうだ。