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ヨットの「言葉」 [ヨット]

時折 ヨットの本を開いているけれど、
カタカナ用語につまづいて結局「眺める」だけに終わってしまいます。
入試問題集をよく読めない受験生のような気分です。

たとえば、「バウ」と「スターン」、「ポート」に「あれ?」と言った具合です。

ブログを書くにあたって、InnerSailingの「ヨット用語辞典」は必需品ですし、
書きながら夫に「あれは何だったの?」と確認することばかりです。


……

先日、ロンドンオリンピックのヨット競技の選手名が新聞に出ていました。
「アビーム」というチーム名がしっくり感じられたのは
少し成長したといえるでしょうか。

世界一周ヨットレースは第5レグの放送を見損なったものの
それまではビデオに残して時折見ています。
言葉の解説が親切でシミュレーションもわかりやすくて助かります。
(しかし、深い理解には至っているわけではありませんが。)

ヨットの用語を少しずつ身につけてよりおもしろくなったのは
「海皇紀」という漫画です。
ヨットを始めるずっと前から夫と娘が読んでいた漫画で
私もストーリーをおもしろく感じていました。
ヨットを始めて、雰囲気がちょっとわかるようになりました。
なーんにもする気になれないときは
これを読むのがよい気分転換。


仕事をやめて本格的に海に出るまでに
覚えなければならない言葉は多いのですが、これも「ボケ防止」に役立つでしょう。
ま、実際に体験してみないと
「言葉」も本当に身につきませんよね。
実践あるのみ。
           ……ああ、海に行きたい!


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