「こそあど言葉」のスピン揚げ [ヨット]
6月3日の別府湾。
気持ちよく沖まで出て
ここから港に帰るためには後ろからの風を利用しなくてはならない。
お一人でスピンを揚げたヨットに刺激された夫。
フェリーが行ってしまうのを確認するとついに動き始めた。
え?もしかして、やるの?それ。
本気?
えー?
本気でやるらしい。
しかたないなあ……。
「じゃあ、何をしましょうか?」「何からしたらいいの?」
「×××を揚げて。」
「どれのことよ。」
「×××緩めて!」
「何、それ!」
「×××引いて!」
「どれ?これのこと?」
「そう、それ!」
「×××を回す!」
「これ?」
「それ!」
「こう?」
「逆!」
「次は×××!」
「いったいどれのことよ!」
……こんな状態で「こそあど言葉」が飛び交うこと数分。
ついにやりました!
ちなみに×××のところは
「トッピング」「フォアガイ」「アフターガイ」「スピンハリヤード」などのヨット用語が入るらしい。
……つづく。
気持ちよく沖まで出て
ここから港に帰るためには後ろからの風を利用しなくてはならない。
お一人でスピンを揚げたヨットに刺激された夫。
フェリーが行ってしまうのを確認するとついに動き始めた。
え?もしかして、やるの?それ。
本気?
えー?
本気でやるらしい。
しかたないなあ……。
「じゃあ、何をしましょうか?」「何からしたらいいの?」
「×××を揚げて。」
「どれのことよ。」
「×××緩めて!」
「何、それ!」
「×××引いて!」
「どれ?これのこと?」
「そう、それ!」
「×××を回す!」
「これ?」
「それ!」
「こう?」
「逆!」
「次は×××!」
「いったいどれのことよ!」
……こんな状態で「こそあど言葉」が飛び交うこと数分。
ついにやりました!
ちなみに×××のところは
「トッピング」「フォアガイ」「アフターガイ」「スピンハリヤード」などのヨット用語が入るらしい。
……つづく。