2012BOYCクリスマスレース⑥「レースの後は……」 [ヨット]
お疲れ様でした。
どの写真を見ても、セールと風見とにらめっこのEさん。
張りつめたシートをぎゅっと握りしめていたKさん。
的確なアドバイスを送り続けてくださったN浦さん。
また、よろしくお願いします。
ハーバーからはレース終了にふさわしく虹が見えて、
「ああ、今年はホントにおもしろかったです。また、来年もよろしく。」
と今回のシリーズを終えるところなんですが、この一日はまだまだ終わりません。
レースが終了すると間もなく、次の「餅つき大会」の準備が始まりました。
朝のハーバーの陽だまりの中に鎮座しているのは、我が家の「石臼」です。
22日、屈強な海の男達3人がわざわざ山の中まで迎えに来てくださって、
24日にはまた、3人の男達が別府からわざわざ送り届けてくださったという
エピソードがつきました。
「我が家の家宝」と私が言うので、この上なく慎重に扱ってくださいました。
すみません。遠くまでありがとうございました。
この臼を使って、たくさんのお餅ができて、
みなさんがとても喜んでくださったので、
臼としても「働きがい」のあったことでしょう。
昨年は不幸があったので、臼は2年間、倉庫のすみで眠っていましたから。
さて、あした30日は、我が家の餅つきです。
我が家と、夫の弟一家、友人の家族で11人の参加予定。
あのハーバーでの餅つき大会の様子を思い出すと、
「誰か、あした手伝いに来てくれないかなあ。」と思ってしまいます。
それほどに、手際よく餅つき大会は進行しました。
ヨットの操縦だけでなく、
いろんなノウハウをお持ちなのだと、感心することばかり。
私としては「今年の餅つき」はもう十分やった気がするのですが、
もう一働き……です。
臼と杵での餅つきを体験されたい方はCHIHAYAまでご一報ください(^0^)
……次回、餅つき大会と花火の写真でこのシリーズ終了です。