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回航の話⑤回航の終わりまで [ヨット]

……いよいよ回航も終わりの方になってきました。
       (今回の写真は、Oさんが撮ってくださった分も使わせていただきました。)

回航の三日目は、ゆたか海の駅を出て斎灘を西に向かおうとしました。
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左に赤く見える桟橋が停泊していたところです。
(夜中に水位が下がったのに気づき、危ないところで移動してます。)


ところが、向かい風がきつく、潮も悪かったので
また、北に船を向け豊島と大崎下島の間を通って、広島県の方へ。
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さらに、安芸灘大橋の下をくぐり、音戸ノ瀬戸へと向かいます。
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音戸ノ瀬戸はこれも狭い狭い。ここの狭さは私でも知っています。
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お昼前にここを通過して、宇品プリンスホテルのポンツーンにヨットを着けました。


実は、ここで一旦船を預け、二人で週末に出直そうという話になっていたのです。
ところが、一泊9000円という停泊料金の高さに驚き、
ヨットを広島市のこちらのマリーナへ移動。
ボートパーク広島という大きなマリーナです。
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夫はここで下船。Oさんが船に残りました。


翌日、Oさんはお一人で別府までヨットを運んでくださったのです。
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Oさんには、大変お世話になりました。



……………



そして……横浜から西宮までヨットを回航してくださった方がいます。
この時期ですから、大変なご苦労をおかけしました。

ヨットが別府に入るまで何人ものご協力をいただきました。

娘のちはやも協力してくれました。
風や波の様子を調べて連絡してくれました。
ちはやがCHIHAYAを導いていたときもあったのかな?



……夫の話を聞いていると、
新しいヨットの回航に夫がかかわったことはよかったなと思います。
三日ではありますが、
その船を知り、慣れていく時間が持てたことは幸せなことだと思いました。
Oさんという心強いアドバイザーがいてくださったことも幸いでした。

みなさんのご尽力に感謝し、このヨットを大事にしていこうと思います。