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たしかに……大分のオキテ [本]

寒いので動けず、こんな本を読んでました。

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「オキテ」と言うよりは「知っておけば楽しい大分の話題」というところでしょうか。


その中でうなずけるのをいくつか紹介。


オキテ5「公衆浴場ルールが厳格。」

これは別府エリア限定。別府温泉のルールですね。

どんなに熱くても水を足してはいけない。

そうです、そうです。
熱いんですが、がまんしないと。
これはよーく知ってます。
度々別府に行ってると慣れてくるんですけれどね。

湯船の縁に座って、足だけ温泉に浸ける行為も禁止。

そういえば見たことないですね。
言われて気づきました。

ワタクシ流にもうひとつ付け加えるなら、
「ここが別府でいちばんいい温泉。」
という地元共同浴場のおばちゃんたちの言葉を尊重しなくてはならない。



オキテ9「読めない地名がたくさんある。」


読めない地名は大分に限ったことではないとは思うけどな。

大分県民であるか否かの一番簡単なテストは「安心院」を読ませるとわかるとか。
確かにそれはそうかも。
県名も「大分」で「おおいた」ですからねえ。
「佐伯」は「さいき」。これを読み間違えると佐伯の人は不機嫌になるらしいです。


オキテ94「高崎山とうみたまごを別府市と思っている人が県内でもけっこう多い。」

県外のみなさんはご存じでした?
私は知ってましたけれど、私の「別府に帰ってきた」マークは高崎山なんですよね~。



まあ、なんでこれが「オキテ」なの?と思われることもけっこうありますが、
「意外な日本一」など「へえ……」と改めて知ったこともいくつかあって、
酒の肴にはなりそうです。


ちなみに大分の男性は自分のことを「九州男児」とは言わないんだとか。
ほんと?