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宇和島パールカップ2016④円瀬まで [ヨット]

宇和島パールカップ2016、レースがスタートした。

いつもキャビンに逃げ込みたいような緊張感を味わうスタートにも
だいぶ慣れてきたちはやママである。
しかし、どこをどう通ってどのようにスタートするのがよいか
……なんてことは全くわからない。

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ヨットになれた人たちは
そこが初めての場所であっても初めての船であっても
短い情報交換で話がまとまってしまい
それぞれの持ち場で仕事をはじめ
それがきちんとかみ合うからびっくりである。
横浜と琵琶湖と宇和島(松山)と別府……どこにいてもヨット好きは変わらないし、
負けたくない気持ちも同じである。

本部艇側からのスタートとなったが、
微風だと思われていた海面は思ったより風があり、
定刻にスタートラインを切るタイミングはなかなか難しい。
……あとで聞いた話になるが、このとき天開さんはすごい冒険をしていた。
冷や汗もののスタートの状況を伺ったが
ご本人は「逃げるに逃げられなくて怖かった。」とおっしゃって、
うまく避けてくれた艇に感謝していた。


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さて、CHIHAYAは大良崎の灯台方面(右海面)をめざす展開。
ベテランクルーに混じって緊張の夫は
周囲をよくみるゆとりがなかったという。
それでも適切な指示があちこちからぱぱっと飛んで
クルーの動きがなめらかになって
微風が苦手なババリアにしては
「位置はいいところをいっているんじゃないか」という雰囲気だった。
もし二人で出ていたらこの位置にはいられなかっただろう。

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先行艇のタッキングはいつもながら
鍔迫り合いを見る思いである。
そのときはどの艇かよくわからなかったのだが、
写真で見ると強豪が競り合っているのがよくわかる。


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デビューなのに頑張ってる!!

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先行してした大海言に追いついた。

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速い艇はすでに円瀬を回った。今回は
「浮標の外にある黄色のマークを回らないと、来年の出場権はないよ。」
という厳しいお達しだったから
もし守らなかったらどうなるんだろうとちょっとワクワクだった。
当然みんなクリアしていくけれど。


Bluenoteも前にいる。

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あと少し強い風が欲しいところのCHIHAYAである。