新ルート開拓中! [チャリだあ!]
21日の火曜日は、新しいルートを開拓してきましたよ。
まずは雪舟も訪れた名瀑「沈堕(ちんだ)の滝」を目指すことにします。
国道502号を東に向かい、いつもの駅を通り過ぎ、途中で北に折れます。
下りが多く、比較的楽に行けました。
夫が橋の上で待っています。
そこからは、沈堕の滝が見えます。
ここは、以前紹介したことがありましたね。
https://chihaya2011.blog.ss-blog.jp/2017-07-02
明治時代に発電所が建築され、
大正時代には堰のかさ上げで、雪舟が見た景観は失われたのですが、
平成になって人工的に勇壮な景観をとりもどしたという
ドラマチックな歴史を持つ滝です。
雄滝
雌滝
明治42年に建設された石造の沈堕発電所跡地(近代化遺産)は、
性能の良いカメラで撮りたいなあ。
向こうに見えるのが通ってきた橋。
お茶屋さんもあったんですね。名所だったみたい。
でも、すぐ傍は、「沈堕おとし」という岡藩の刑場もあったとか。
滝の淵は深い……。
と、観光案内はこれくらいにして
北側から谷間の道を回って、地元の町に戻ります。
が、簡単に帰れないのです。
滝までは下りが多かったから、上り坂は当然。加えて、九州山地の中間部。
途中、ぐるっと回って峠に上る急坂↓があります。
この坂を通るとき、車でさえ「ずいぶんな坂」というイメージがあるので、
夫からルートを聞いたときは、
「絶対無理。あの坂は自転車を押して上がる。」と決めていました。
写真で紹介すると、
右端にトンネルがあって、その前の坂の入りから峠まで1㎞。高低差は63メートル。
矢印の方向←に走らせて、
左端の↓「ずいぶんな坂」はいっきに31メートルの高度差を克服しないといけない。
しかし!
心の中で「栄冠は君に輝く」を歌いながら、
「ひっ・ひっ・ふー」なんて、お産みたいな呼吸をして、
なんと上りきっちゃいましたよ。
さらにもうひとつ峠越えがあったのですが、ここもクリア。
町の高台から自転車でながめるふるさと、いいじゃないの!18.5㎞の道のりでした。
「坂バカ」に仲間入りできるんじゃないかと
ネットで調べてみたら、
「坂バカ」とか「ヒルクライム」で検索して出てきた人たちは、
山に登るような「とんでもない勾配の坂」を
自転車で「上り続けられる」強者たちのことでした。
そこまでしなくてもいいわ。
私たちが開拓した「初心者向け奥豊後サイクリングコース」、約20キロメートル。
わが家を基点に試してみませんか?自信のある方は、組み合わせも可能。
①平野部周遊 滝と石橋巡りコース
坂道がほとんどなくて、写真を撮りながらのんびり回る足慣らしコース。
②森のパン屋さんでランチコース
ランチというご褒美があれば坂道も頑張れるコース。
③竹田往復 城下町巡りコース 「丸福」の唐揚げ付き
国道を西に走り、隣の市まで。けっこう坂道があるが、慣れたら大丈夫なコース。
④沈堕の滝~ちょっとだけ坂バカ体験コース
国道を東に走り、途中で名瀑を見学し急坂も体験できる北回りコース。
次はどこに行く?
「え?30㎞コース開拓?」
え?もう?
まずは雪舟も訪れた名瀑「沈堕(ちんだ)の滝」を目指すことにします。
国道502号を東に向かい、いつもの駅を通り過ぎ、途中で北に折れます。
下りが多く、比較的楽に行けました。
夫が橋の上で待っています。
そこからは、沈堕の滝が見えます。
ここは、以前紹介したことがありましたね。
https://chihaya2011.blog.ss-blog.jp/2017-07-02
明治時代に発電所が建築され、
大正時代には堰のかさ上げで、雪舟が見た景観は失われたのですが、
平成になって人工的に勇壮な景観をとりもどしたという
ドラマチックな歴史を持つ滝です。
雄滝
雌滝
明治42年に建設された石造の沈堕発電所跡地(近代化遺産)は、
性能の良いカメラで撮りたいなあ。
向こうに見えるのが通ってきた橋。
お茶屋さんもあったんですね。名所だったみたい。
でも、すぐ傍は、「沈堕おとし」という岡藩の刑場もあったとか。
滝の淵は深い……。
と、観光案内はこれくらいにして
北側から谷間の道を回って、地元の町に戻ります。
が、簡単に帰れないのです。
滝までは下りが多かったから、上り坂は当然。加えて、九州山地の中間部。
途中、ぐるっと回って峠に上る急坂↓があります。
この坂を通るとき、車でさえ「ずいぶんな坂」というイメージがあるので、
夫からルートを聞いたときは、
「絶対無理。あの坂は自転車を押して上がる。」と決めていました。
写真で紹介すると、
右端にトンネルがあって、その前の坂の入りから峠まで1㎞。高低差は63メートル。
矢印の方向←に走らせて、
左端の↓「ずいぶんな坂」はいっきに31メートルの高度差を克服しないといけない。
しかし!
心の中で「栄冠は君に輝く」を歌いながら、
「ひっ・ひっ・ふー」なんて、お産みたいな呼吸をして、
なんと上りきっちゃいましたよ。
さらにもうひとつ峠越えがあったのですが、ここもクリア。
町の高台から自転車でながめるふるさと、いいじゃないの!18.5㎞の道のりでした。
「坂バカ」に仲間入りできるんじゃないかと
ネットで調べてみたら、
「坂バカ」とか「ヒルクライム」で検索して出てきた人たちは、
山に登るような「とんでもない勾配の坂」を
自転車で「上り続けられる」強者たちのことでした。
そこまでしなくてもいいわ。
私たちが開拓した「初心者向け奥豊後サイクリングコース」、約20キロメートル。
わが家を基点に試してみませんか?自信のある方は、組み合わせも可能。
①平野部周遊 滝と石橋巡りコース
坂道がほとんどなくて、写真を撮りながらのんびり回る足慣らしコース。
②森のパン屋さんでランチコース
ランチというご褒美があれば坂道も頑張れるコース。
③竹田往復 城下町巡りコース 「丸福」の唐揚げ付き
国道を西に走り、隣の市まで。けっこう坂道があるが、慣れたら大丈夫なコース。
④沈堕の滝~ちょっとだけ坂バカ体験コース
国道を東に走り、途中で名瀑を見学し急坂も体験できる北回りコース。
次はどこに行く?
「え?30㎞コース開拓?」
え?もう?